平凡な少女 天田 岬 はある日、月から現れた青年に自分達の姫だと告げられる。
同日、魔人装甲適合者である 神崎 大地は初任務として[ネフィリム]と呼ばれる美しき生命体との戦いへと向かっていた。
最終更新:2017-11-15 12:00:00
1815文字
会話率:46%
魔術という奇跡の横行する現代日本。
そこは魔人種(マジカリア)と呼ばれる奇跡の具現者たちによって権力を牛耳られていた。
大戦中に現れた異人種たち。
高度な魔法を操る賢しい魔白種(シルヴァ)、
身体能力は高いが温厚な蛮黒種(ダーティア)、
権力を得、最も人口の多い魔人種(マジカリア)。
父親が事故死し母も障害を抱えバイトと勉強に日々を費やす牙助が生きるのは、そんな人外共の席巻する社会。
そんなある時、牙助は魔法とは違う、異能の力に目覚めた───!
「お、黒い装甲? 腕しか出来ないけどすごい固いぞ! ………え? 異能の中では弱い方? 身体強化はショボいし弱い!?」
………ヒーローに憧れた少年は、その力でナニ(か)をつかむ(める)のか?
∵*∵*∵
基本三人称視点。
不定期更新です!
その分一話一話は長くしようかなー、と思って一万越えて分割、とかします。
プロローグで異能に目覚めるまでちょっと長いです。
タグは殆ど保険です。
それでも気になったから読むわー、何て言うツヨいおかたはどーぞご覧ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 19:00:00
32122文字
会話率:21%
異世界に突如召喚された藤鐘 貴会は、異世界の人間に欠陥救世主として烙印を押され、迫害を受けることを余儀なくされた。そればかりか同じく召喚されたクラスメイトや幼馴染たちからすら迫害の対象に。必死に抵抗するも、力は足りず、仕方なく藤鐘 貴会は、
召喚された城から逃げ、そして今、召喚された国の隣国の町の一つにぼろぼろの裸同然の姿でなんとかたどり着いていた。
町で他の冒険者に襲われていた貴族の少女ルティアと魔法神を崇める教会の神官の少女シリアを
助けたことで助けた少女ルティアに貴族にとっての天敵『貴族殺し』の機械討伐を頼まれたり、貴会に力を与えた機械神から逃げ出した少女から自分の目を壊してほしいと頼まれたり、馬車にぶつかるだけで弾き飛ばしてしまうほどの怪力の持ち主ルオスに出会うなど彼の運命は急激に回りだしていく。
迫害された原因である機械神から与えられた機械の外殻装甲能力『インテグラル』と機械を倒すことで得られるスキルに似た『コード』と『成長』を頼りに、この世界を生きるうちに貴会は、他にも様々な人に出会い、成長していく。
けれど、クラスメイトも彼を召還した国も隣国に逃げ込んでからも貴会を諦めていないことを彼は
知らなかった。『欠陥救世主』を殺せば、殺した人間に加護として新たなチートを与えようと彼らに力を与えた神達が神託を下したことも、彼を召還した国が莫大な賞金をかけたことも貴会は知らない。
だからこそ彼は自身の過去に向き合うことを余儀なくされる。
第1の刺客、クラスメイトの長谷部戦が終了いたしました!
ひとまずこれで第1章は、ほぼ終わりとなり、話を幾つか挟み、2章目に入る予定となります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 11:37:48
119166文字
会話率:30%
西暦末期、人口を三分の一にまで減らし地球の環境を破壊し尽くす程の大戦争が起こった。
やがて戦争は終結し人々はその記憶を忘れ去る為に暦を新西暦と改めそれまでの西暦、旧西暦を忌まわしい歴史とした。
それから時は流れ戦争の傷が完全に癒えた世界に突
如として旧西暦の生体兵器「ヴァイラム」が謎の復活を果たし人類に牙を剥く。
新西暦誕生と共に軍隊に代わる組織として発足した統合防衛機構「UG」は年々拡大するヴァイラムの脅威に対抗すべくヴァイラム専門の機動部隊「Vカウンター」を新たに設立する。
Vカウンターに配属された青年、狩川俊也は試作強化装甲服「ウィルケン・ストライカー」の装着者となり戦争を忘れた人類を脅かす旧西暦の亡霊ヴァイラムとの戦いに身を投じることとなる…。
とにかく自分の趣味、性癖を詰め込んだ作品です!
小説を書くのは初めて故疎い部分が多々ありますがご容赦ください。
また投稿頻度がかなりスローペースになると思われますがお付き合い頂けると本当に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 23:58:05
10131文字
会話率:33%
元はフランスの海軍技師だった男がコルシカ島出身のフランスの英雄ナポレオンとして転生した。
これは其れにより違う歴史を歩むことになったフランスのフランス革命からナポレオン戦争のお話。
作者はいろいろ調べてはいますが、細かいところでは間違いなど
があるかもしれません。
[参考・引用サイト] ウィキペディア フリー百科事典 参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 13:33:44
117019文字
会話率:21%
西暦2800年、熱い日差しをアスファルトが反射する日本の夏、高校生の暮葉雪人(くればゆきひと)は最新ロボットゲームのテストプレイを突然頼まれ、装甲車の中へと案内される・・・・・・。その中で待っていたのはアンドロイドと最新ゲームの大型筐体だっ
た!
ゲームと思い込んでいた雪人は、知らず内に地球の裏側、旧フランスでの地球外生命体との壮絶な戦いに巻き込まれていく。
※第三章17話投稿完了後、打ち切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 00:00:00
256892文字
会話率:46%
天変地異に巻き込まれ「小人の世界」に転移してしまった少年、遠矢(トーヤ)。
遠矢は、小人たちが開発した強化外骨格装甲『巨神装機』を装着し、巨大人型兵器として戦うことになる。
遠矢と心を通わせるのは巨神装機の操縦士「小人」の少女、珠希(たまき
)。
「動け! 動け! 動きなさいよ!」
「痛てて! 関節が逆方向に曲がってるよ!?」
敵は世界の覇権を握らんとするヤマト皇国。しかし彼らが開発した巨大人型戦術兵器・機械人形(マシンドール)も遠矢から見れば等身大。身体能力を引き出す巨神装機の力で、遠矢は生きるために戦ってゆく事になるのだが――。
◇
この物語は「巨神」と呼ばれた少年と、小人の少女が、共に戦い、心を通わせてゆく姿を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 18:53:23
168714文字
会話率:40%
ある日、世界の人口は約3分の2にまで減少した。その原因は、突如現れた異形の悪魔のせいであった。70億人といた人口は二年で約40億人にまで減少した。その化物のことを人々は不悪魔(ファグマ)と呼んだ。そんな中、やっとの思いで人類は不悪魔に対抗す
る武器ができた。それは神紋と呼ばれる痣ができた子供たちの存在だった。不悪魔(ファグマ)が出現して10年が経った今。世界は安定を取り戻してきていた。そして、そんな中に一人。不悪魔に対して復讐を宿す少年がいた。そんな彼は神紋保持者の子供たちが行く学院、守護者育成機関ガーディアンへと転校するのだった。しかし、そこでは総司令官であるレミア・ラジェルローナと退学命令を出された少女を庇い対立してしまい戦うことに。そして、そんな彼女達に最大の凶敵が迫ってきていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 18:00:00
31010文字
会話率:65%
電動バギーで異世界を疾走し、レーザーライフルで魔物を駆逐し、近未来兵装で敵を討ち倒す!
異世界に転移したはずの高校生 勇一は、まったく何のチート能力も無い状態だった。近くの街に行くために数時間歩いただけでクタクタになってしまう始末。
だが
、そんな勇一は偶然が重なり、自衛隊のシェルターから試作品の装甲車や電動バギーなどの近未来兵装を手に入れる。そこから成り上がり、そして徐々に、血で血を拭う壮絶な闘争と策略の世界へと巻き込まれていくこととなる。
他の作品に比べややハードで濃いめの異世界冒戦記。
後に英雄『名も無き竜殺し』と呼ばれる事になる勇一達の伝説の幕が今、切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 20:16:34
533545文字
会話率:17%
世界の支配者であった人類は、己の放った火炎にまみれ、地表を汚染した。
絶滅するかと思われた荒廃世界で人々は生き延び、
リビング・ドールという防御服型装甲兵器を着込み、ミュータントと戦い続ける。
そして、反省をしない霊長類は未だ同族同士で殺
し合いを続ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 23:56:11
119674文字
会話率:43%
無双を成す力。それは、装甲を捨てることで得られる速さだった。
高校生の紀州幹斗(きしゅうみきと)は、VRロボットゲームのサービス終了日に、未来の異星へと転移してしまう。
その星では、彼が世界一位になるほど極めた人型ロボットが、主力兵器にな
っていた。
卓越した操縦技術を持つ幹斗は、戦いへと巻き込まれていく。
その星の未来を大きく変える彼を、異星の人々は神話にある名で呼ぶことになる。
『積翠の無装甲(ネイキッドディープグリーン)』と。
※(5/26)第一章完結しました。
※一部を除いて機体の造形描写を省略しています。お好みのロボットをご想像ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 19:11:24
125210文字
会話率:31%
なんてことはない、いちオンラインゲーム……「マジェスティック・ファンタスティック」には、極めることができれば完璧な支援職があった。支援に特化した種族である狐人族でキャラクリエイトを行い、近接攻撃と支援スキルに富んだ『マギアクラブ』をメイン職
業に設定した上で、遠距離攻撃と支援スキルに富んだ『マジックアーチャー』をサブ職業にする。戦闘不可という状況をそもそも作り上げないように徹底回避に特化し極限まで支援スキルを取得した、通称――舞狐。一人が居ればフィールドで活動している三十六のプレイヤー全員に十分なバフと回復が行き渡り、エネミーにデバフと状態異常が蔓延する公式チートの存在だ。
――問題なのは、全種族全職業の組み合わせの中で最も紙装甲で、最も単発火力に乏しいという事。更に言えば、レベルカンストまで使い物にならないという……所謂『地雷職』であるという事。
そんな完成されたアバターに魂を押し込められた、いちプレイヤーが帰還を目指す奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 06:00:00
24748文字
会話率:49%
19XX年 日本軍実験中隊では、原子に電子をぶつけて新しい元素を作り出し、それを利用した新型の装甲板を作る研究を行っていた。しかし実験装置が暴走。戦死者を出す事故となった。
軍部はその破壊力に目を付け、これを新型兵器へと転用することを決定
。戦場でその兵器の爆発に巻き込まれ死んだと思われた兵士が見たものとは...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 17:05:03
8518文字
会話率:51%
にび色の金属装甲を全身に纏い、首には深紅のマフラーがなびいている。彼の名はSPヒーロー。『スプーン曲げ』という有名だが、能力者バトルものではあまり見ない、能力を引っ提げて、必殺『正義握滅(ジャスティスアイアンクロー)』で悪という悪を握りつぶ
す!かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 13:15:26
78623文字
会話率:50%
もうすぐオリンピックが行われる国、『ザ・ステート』。
そこは、ナチズム的な全体主義国家で、情報統制が敷かれ、移民や障害者、同性愛者やホームレスなどを、ひそやかに殺害している国だった。
御使いという殺し屋集団に属する青年、アビューズは政治家や
大企業の下請けの殺し屋を行っていた。
だが彼は、その生き方に疑問を抱き続けていた。
一方、自身の平穏の為にザ・ステートの政治家専属の殺し屋を行っている女子大生ヴェンディは、アビューズと対決する事となる。
オリンピックが行われる中、この国付近にある地下世界『カタコンベ』においてはネクロマンサー(死霊術師)ばかりを集めた、地獄の地下トーナメントが開催されていた。その内部に、機械の装甲を持つゾンビを操る女剣士アイーシャは、トーナメントの主催者である『地獄の王』を倒す為にトーナメントに参加する事になる。
全体主義体制下の社会を風刺、批判する超能力者バトル、此処に開催!
※ナチズムのような、全体主義体制下の世界で繰り広げられる異能力バトルです。
政府に仕える殺し屋同士の戦いや、異能力者同士のトーナメントが作品の主な内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 17:54:24
97655文字
会話率:28%
黒き雷雲により閉ざされし空間。
フェールネキア大陸。
戦いが全て。
そこでは、多くの民族国家が幾多の興亡を繰り返していた。
永久に続くかと思える流血の歴史。
戦いしか知らぬ者達も、文化を発展させることが有利と知る。
戦う
ためだけの文化が急速に発展を遂げていく。
戦いにより創られた文明。
その文明によって、戦うことよりも平和を望む者達も現れる。
戦い続けることによって、その繁栄を確立した大帝国アレヴェル。
いつしか、アレヴェル帝国の皇帝も戦いを忘れる。
帝国の平和は、戦うことに精通したシラハト民族の活躍によって保たれた。
平和は続くかに見えたが…。
帝国は内部から崩壊する。
戦い続けることを望んだシラハト民族によって。
平穏な日々に耐えられなかったシラハト民族。
彼らはイリバティア帝国を名乗る。
彼らは戦いの文明から生まれた様々な機械兵器を自在に操った。
イリバティアの精鋭部隊の劇的な活躍。
それにより短期間の内にアレヴェル帝国の中枢は崩壊。
近隣諸国は彼らを「Sch=Wa(シヴァ)」、畏怖すべき兵器と呼んだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 21:45:33
38463文字
会話率:42%
俺はヒーローに救われ、ヒーローに憧れた。
世界は魔法少女に救われ、魔法少女が支持された。
物語の世界でも魔法少女人気が高まり、ヒーロー作品が激減する。
変身ヒーローが大好きな俺は複雑な思いで過ごす日々。
しかし、圧倒的な力を持つ【アルファラ
イザー】を身に纏い、戦いに身を投じる事になる。
一時は満たされたが、心の奥底で大きな違和感が蠢いていた。
「俺がヒーローでもいいのか?」
これは、魔法少女とヒーローの物語。
これは、人間と怪物の因縁。
歪な力の使い道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 21:39:36
78556文字
会話率:44%
夢の中で、妖精に世界を救ってくれと言われた藤堂雪。ただの夢だと思って軽い気持ちで引き受けると、そのまま異世界に転移した。エルフやドワーフ、獣人はいても、ステータスやレベル、スキルなんて無い世界。夢の中の自分のように、超人的な身体能力と、イ
メージしたことが大抵出来る魔法を駆使し、そんな異世界で死にかけながらも無双する物語。何故か、見た目が美少女に変化しているが。※現在、第3部まで完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 20:00:00
640255文字
会話率:33%
盛大にフラれて、死にたくなるほど世界を恨んでいた学生、有馬浩助。
彼は通っていた学園ごと、異世界に飛ばされてしまう。
召喚された異世界アグリティアは、魔界、冥界、神界、妖精界、幻獣界、仙界、機甲界、そして人間界の八世界の一部分が切り取
られ、融合した世界であった。
それら、八世界の管理人である八界鎖那は言う。
人間界以外の七世界に、八世界融合を画策し、実行した者がいる――と。
八界鎖那の妨害によって、その企みは中途半端にしか成功しなかったが、八世界融合を目論む相手は諦めておらず、浩助は八世界の完全融合を阻止するため、救世主として行動することを請われる。
彼の手にあるのは、フラれたことがクラス中に知れ渡ったせいで生まれた、破壊衝動と殺戮衝動に因んだ超攻撃力と超速度――。
――そして、恥ずかしさに死にたいと願っていた事によって得た紙装甲(防御力0、魔法防御力0)。
止まったら死ぬぜ! を地で行く有馬浩助は、陰謀策謀渦巻くアグリティアで世界融合を企む犯人の行動を阻止するため、今日も色々と奮戦する!
……そんなようなお話です。
拙い所も多々ありますが、楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 12:00:00
645699文字
会話率:36%
地球に対しオービタルリング独立政府が完全自治を求め戦争を起こしてから早10年。
オービタルリング独立政府軍のパイロット、ライカ。彼は装甲突入降下艇《E.G.G.》の操縦席にて、戦争の勝敗をも左右するとされる一大攻勢作戦に備えていた。
眼下の
青い星、地球に落ちゆくパイロットたちの奮闘を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 23:51:19
7552文字
会話率:41%