23世紀……
人類唯一にして無二の植民惑星・ニューエデンでは戦乱が起きていた。
強力であるが事情により数を十分にそろえることのできない駐留国連軍の在来兵器に対し、惑星開拓に用いられていた人型重機を武装・装甲化しただけである二足歩行テクニカル
・スタンディングアーマーによって、数で圧倒する叛乱集団側は優勢を得たのだ。
決戦に喫敗し、イニシアチブを失った国連軍も同様の装備を取得して、対抗を開始。
しかし……
それから数か月。
残された最後の大地を巡り、最終防衛線を設定するまでに追い込まれた残存国連軍であったが、しかし残された余力は既になかった。
そんな中で発令された最大規模の作戦。
マシーンの躰を纏いし“はぐれ者の天使達”が、今、戦場へと舞い降りる――
※機動装甲(仮)の再編集分割投稿版です
※この作品はピクシブ様でも投稿させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:09:40
87102文字
会話率:7%
彼はどこにでも居る普通の宇宙傭兵。シェルと呼ばれる装甲化宇宙服を着用して、AIの補助を受けながら宇宙空間での雑多な作業をしてその日の食費を稼ぐ、住所不定のろくでなし。
腕もそこまで良くないし、頭もそこまで良くない、どこにでも居る普通のロクデ
ナシ。哀れにも宇宙港で起きた大規模爆破テロに、知らずとはいえ、幇助犯として巻き込まれてしまった不幸なロクデナシ。
責任を感じた彼は、生存者を探し死体漂う宇宙港内へと飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 23:35:18
63625文字
会話率:59%
世界はある日を境に姿を変えた。正気を失った死体が、生者を襲い貪り尽くす世界に……。これは、そんな世界でたった一人、装甲化したキャンピングカーで一頭の犬と各地を放浪する一人の青年の物語。
主人公、青年と犬のカノンが生き残る為にキャンピン
グカーで日本を放浪する話です。他視点もありますが、基本的には主人公視点で続きます。また、オチはしっかりできているのでご安心下さい。
感想をいただけると作者が喜びます。また、訂正や誤字の報告などもお待ちしております。それと、お国自慢的な事をしていただけるとその地方が舞台になったりするかも知れません。
全編大改修中 進捗度:三話目
Twitterで進捗報告始めました。ID:schuld3157折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:33:55
986503文字
会話率:18%
ある日、世界の人口は約3分の2にまで減少した。その原因は、突如現れた異形の悪魔のせいであった。70億人といた人口は二年で約40億人にまで減少した。その化物のことを人々は不悪魔(ファグマ)と呼んだ。そんな中、やっとの思いで人類は不悪魔に対抗す
る武器ができた。それは神紋と呼ばれる痣ができた子供たちの存在だった。不悪魔(ファグマ)が出現して10年が経った今。世界は安定を取り戻してきていた。そして、そんな中に一人。不悪魔に対して復讐を宿す少年がいた。そんな彼は神紋保持者の子供たちが行く学院、守護者育成機関ガーディアンへと転校するのだった。しかし、そこでは総司令官であるレミア・ラジェルローナと退学命令を出された少女を庇い対立してしまい戦うことに。そして、そんな彼女達に最大の凶敵が迫ってきていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 18:00:00
31010文字
会話率:65%
鉄砲は万能な兵器じゃない。
ついでに、弓は歩兵が装甲化すると戦の賑わいになってしまう。
そんな、中世の泥沼戦争に放り込まれた貴方へ送るエッセイ。
最終更新:2016-06-23 14:21:08
1984文字
会話率:2%