「私」が始まって終わるまでのお話
最終更新:2016-12-25 18:50:14
6545文字
会話率:6%
とある会社からゲームソフトのデバッグを依頼された僕は、
その会社が用意した仮眠用ベッド付きのデバッグ室で作業を開始した。
依頼内容は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の試作品を使って
恋愛&アクション系のVRゲームをデバッグすること。
でも、途中で何か様子がおかしいことに気づいた。
なんと、精霊が現れてペアリングのデバッグを申し出たのだ。
ここで僕は秘密を知ってしまった。
このHMDもゲームも異世界の人々が作った物で、今いるデバッグ室も異世界にあることを。
そして、この異世界と秘密裏に文化交流している国がどこか、も。
さあ、デバッグが終わるまで帰れません。
食事は自分持ちだ。
異世界の両替所でなけなしの一万円と交換した銀貨が尽きると、もしかしたら冒険者になって稼がなければいけない。
客先常駐どころか異世界常駐になった僕は、果たして無事に元の世界へ帰ることができるのだろうか!?
精霊と掛け合い漫才をしている暇はないのだが、僕と精霊のボケとツッコミを交えたデバッグはユルユルと続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 06:00:00
56895文字
会話率:31%
私は君の正体がわからなくったってかまわないよ。君がくれたものが、それで変わるわけじゃないから。
数年に一度あるかないかの大雪が降ったこの町で、人ではないものと出会った彼女。冬が終わるまでの間を共に過ごす。
忘れかけていた思い出、交わることの
なかった世界が今、交差する――—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 05:35:12
4846文字
会話率:40%
短編、つまみぐいしていきませんか。
甘い恋、失恋並びに叶う恋、青春、ファンタジー、大切なものを失うこと。
ご要望にお応えします。
ー作者が受験生&テスト期間の為テスト期間が終わるまで更新停止します。ー
最終更新:2016-11-27 10:20:32
7762文字
会話率:53%
充電スタンドに旧型のセダンがやってくる。電気自動車の充電が終わるまで。
最終更新:2016-11-20 14:50:42
1049文字
会話率:59%
別れを切り出された、女と男の一幕。
最終更新:2016-11-11 22:08:18
682文字
会話率:18%
何気ない、いつもの日常を過ごしていた佐伯暖人は、出社途中道路の真ん中に倒れる一匹の猫を見つける。
赤信号に気付かず、持ち前の正義感を発揮した暖人は、猫を助けるため一目散に駆けだした。
慌てて猫を抱え上げ、まだ息がある事を確認したところで、既
にどうしようもなく目前に迫る自動車に、気付いたのだった。
暖人が次に意識を戻した時、佐伯暖人の体はどこにもなく代わりに、助けた猫の姿に、成り代わっていた。
※だいたいタイトル通りです。ほぼ、ほのぼの。まったり魔王を倒しに行きます。
誤字脱字等のご指摘、ご意見頂けると助かります。評価、ブクマ、感想を頂けるとモチベに繋がるので、是非お願いします。
現在大幅改稿中です。全話手直しが終わるまで続きは書きません。全くの別物になる可能性もありますので、一度読み直されることをお勧めします。
12/4
一話改稿済み
二話改稿済み
三話改稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 11:57:04
52778文字
会話率:28%
俺と彼女の中で、あるルールが存在した。
毎日喫茶店『エレル』に通うこと。
俺と彼女が一緒にいられる時間は、アイスティーを飲み終わるまで。
次第に、幼馴染の彼女に想いを寄せていく。
「留学ね、三年後の今日までだから終わったら真っ先に来る
ね! もちろん、いつもどおり十七時にこのエレルで」
ずっとあると思っていた時間は途端にピリオドを打たれた。
想いを伝えられぬまま、彼女は行ってしまった・。
今日も例外なく、アイスティーを飲み終わるまで。
今日も、喫茶店『エレル』で俺は待っている。
アイスティーを飲みに帰ってくる彼女を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 18:58:37
5415文字
会話率:23%
※更新停止中につき、完結設定にしてあります。
30歳になったその日、家に帰ったはずだったのに見知らぬ部屋に居た。
私たちを呼び出した男共が言うには、そこは異世界らしく私たちは地球へは帰れないらしい。
まあ、呼び出されるも帰れないっていうのは
お約束だからね…。
召喚主がどうした! 役目が何だ! 私は私の道を行く!
…と言えればいいが、小心者の私にはそれを口に出す事ができなかった。
これはそんな小心者で影の薄い女が流されながらも自分を曲げずに生き、ついでに結婚相手もいないかなと探し回った、婚活 兼 異世界ライフである。
※無双物を書いてみたくてプロットなしで書き始めた行き当たりばったり展開なので、更新は超スローペースになると思われます。
※1月27日、行き当たりばったり過ぎて思うように登場人物の誰もが恋愛をしてくれないので、ジャンル変更しました。
※2016年2月15日、設定ノート紛失したのでノートを作り直し中。自分で作った言語の設定であれこれ忘れていて苦戦中。設定ノート作り終わるまで停止してますたぶん。誤字は気が付いたら直します。
※2016年10月11日、更新再開しました。が、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 11:37:55
128142文字
会話率:30%
中学校最後の年、私は部活の副部長になった。4月の上旬、部活動中、現れたのは中学1年生のときの先輩で、前々部長の人だった。初めは特に気にしてなかったが、卒業したのに毎週のように来る先輩にだんだんと気持ち悪さを感じるようになっていた。そしてなん
やかんやあり、不本意だがメアドを交換しまった。これが後々、受験が終わるまで響いてくることになるのだが…
※あくまでフィクションです(重要)
初投稿ですが生暖かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 00:01:34
4076文字
会話率:6%
リハビリ用のゆるいエッセー的日記
キーワード:
最終更新:2016-09-19 17:01:06
2191文字
会話率:0%
無間輪廻のゼロ第六作目
五作目が終わるまで続きはありません。悪しからず。
最終更新:2016-08-24 02:31:37
1235文字
会話率:54%
いつも通り薬草を採集していたら刺された男、【ハル】。瀕死の状態のハルは目覚めると、なんとスライムの腹の中に。1週間以上かけて消化されるなかハルは、刺したヤツらの復讐をきめる。すると、ハルはなんとスライムとしてよみがえる。スライムとなったハル
は復讐のために目の前を動くものをすべて喰らい殺す。復讐が終わるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 23:11:50
3749文字
会話率:32%
“俺と付き合ってください――”
高校に入って長身でよく見るとイケメンの先輩に毎日のように告白されるハメになった女子高生が、日常の謎に出会い、それを先輩と共に解き明かす話です。
■“先輩”が探偵で主人公は助手です。
■謎要素は少
なめで青春要素多めです。
■難しい謎解きは期待しないでください。
※ここで一旦、別の連載を書くのでそれが終わるまで続きは書きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 15:18:34
28695文字
会話率:46%
主のことが大好きな猫の日記。当たり前の日々と、当たり前が終わるまで。
最終更新:2016-05-27 21:10:31
1577文字
会話率:0%
冬が始まって、終わるまでのお話。
走れメロスの王視点。それ以外に言うべき言葉はない。
超ポエミーな感じの短編なので、読んでてちょっと恥ずかしい。
最終更新:2016-03-22 01:13:25
6562文字
会話率:32%
奇跡の再会からクリスマス、年末年始、バレンタインを経てようやくもう一度結衣を抱きしめる権利を得た彰。20代が終わるまであと半年を切った今、結衣と結婚したいと焦るあまりに付き合い始めて1か月、ホワイトデーにとんでもないプレゼントを計画してし
まう。そんな彰を止める宗一郎と、無意識のうちに拍車をかける透。
さあ、彰の勝負をかけたホワイトデーの行方は?
7年後のクリスマスシリーズ第4弾☆
2015年にブログにて掲載されていたものを書き直しての連載です。日にち・曜日は2015年のものに合わせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 00:00:00
7581文字
会話率:67%
大学受験を目前に控えるも、不慮の事故でこの世を去った浪人生の少女。
彼女は思う。
「このままじゃ終われねえ」
大学受験を1年後に控えるも、自らの学力に自信が無い浪人生の少女。
「私、このままで合格できるのかな……」
そんな彼女の前に
、死んだ少女が現れる。
「あたしがあんたを、大学生にしてやるよ」
死してなお、受験への情熱を燃やす少女は言った。
「多浪はね、意地で生きてんだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 21:58:28
1001文字
会話率:0%
見上げるのは、毎日の日課。
日課は、終わるまでは続いていくこと。
最終更新:2015-12-30 20:00:00
258文字
会話率:0%
国に災いをもたらす七つの宝石〈黒の死宝〉。遠い昔回収され封印された七つの宝石の逸話。そして、〈灰かぶり〉の誕生の物語。
国に災厄をもたらすと言われる〈黒の死宝〉を管理する家計に生まれたリリアナ。ところが、継母が何も知らずに〈黒の死宝〉を売り
払ってしまった。リリアナは、一族の務めを果たし国を守るために怪盗サンドリヨンとして夜の町を駆け廻ることに。灰かぶりと呼ばれ、継母親子につらく当たられる毎日。人並みに思いあう相手もいたけれど、お役目が終わるまで恋心は仕舞い込んでいた。そんな時、彼女の元に残る三つの〈黒の死宝〉が王城にあるという情報が舞い込む。更には、王宮で王子の花嫁探しの舞踏会が開かれることになる。舞踏会の参加者に紛れ込み、〈黒の死宝〉を狙おうとするリリアナ。しかし、継母たちの意地悪のせいで舞踏会に置いていかれてしまった。めげないリリアナは、亡き母親が遺したハシバミの木の下へ。ハシバミの木は、空へ旅立った母親が、リリアナに手をさしのべるために植えた木。その木を揺らすと、ハシバミの木の精霊が現れて、リリアナにとっておきの魔法をかける。
魔法で生まれ変わった〈灰かぶり〉が国と恋を守るために奔走する。シンデレラをモチーフにした架空のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 23:45:35
49181文字
会話率:32%