先進国のなかでただ一国だけ、あの国に行っていなーいと、外遊したがるキジダダ総理であったが…
最終更新:2023-03-01 18:00:00
1770文字
会話率:44%
若い侍は過ちから目を背け逃げていた。
逃げた先に待ち受ける運命とは?
最終更新:2023-02-27 00:00:00
908文字
会話率:19%
AChatGPTにさまざまな物を聞いたら、ま~珍回答が出るわ出るわ……。
人間にはできない、怪奇な問答をのせてみました。
なんとも恐ろしいAIです。
最終更新:2023-02-17 23:52:27
5359文字
会話率:0%
今世(いまのよの)百鬼夜構化物語
高校生井神平太郎は偶然から、同級生で
優等生の美少女一歳千歳のスカートの中を
見てしまい、そこで彼女の身に普通では
ありえない異変が起きていることを知る。
彼はある行動に出るのだが──。
タイトルの元ネ
タは江戸時代に出版された、
妖怪を取り扱った本『百鬼夜構化物語』から。
一応推理的な要素もありますが、本格的な
ものというより、情報を得て謎を追っていく、
くらいの流れです。
あと、好き勝手に書いてるだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 08:23:59
53559文字
会話率:43%
彼は幾分か卑屈かもしれない。然し、それは彼の自認としては常人の域を出ない。いや、若しかしたらその卑屈さだけで芸人として食っていけるような程度かもしれないが。彼には、そして僕らにも普通というのはわからないのである。
普通というのはまるで雲をつ
かむみたいに捉えどころのない概念だ。まずは時間性から。時間というのは主観的なきらいがあるように思える。そりゃあだって、東日本大震災だって江戸時代の人から見たら未来で、2011年の人から見たら現在で、2022年の我々からみたら過去なのだから。その時間性は普通という概念を知る上での必要条件だ。
次に普通の必要条件といったら矢張り文化だろう。昨今の世界には文化人類学というものがあり、それは文化相対主義を標榜するのが常であるが、だとしたら世界に「普通」は遍在している。
彼からみたら彼自身は普通の人間である。ちょっと頭の良いだけの。然し、当然僕たちからみた彼、この物語とは面白おかしい、抱腹絶倒とまではいかないもののクスリと笑えるものであって--ああ、君たちはまだこの物語を見ていないわけか。では、早速みていただこうではないか。彼と彼の周りが織りなす面白おかしい英雄譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:27:53
25237文字
会話率:41%
江戸時代 元禄人模様 菊池三之丞と妹弥生の活躍と成長
最終更新:2023-02-03 16:59:55
2612文字
会話率:35%
概略:現在の日本文化のある種の源。江戸時代中期・五代将軍綱吉・柳沢吉保の元禄時代。江戸・芝・七軒町、鍵屋長屋の寺子屋師匠・旗本三男坊・菊池三之丞を狂言回しにこの長屋と周辺の庶民の生活と、義理と人情、侍と庶民、悪と正義、様々な事件に立ち向かう
三之丞とおきゃんな妹、弥生。 庶民の勇気と懸命な生きざま、そして二人の成長をえがく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 19:56:03
2097文字
会話率:42%
箱根駅伝出場の夢をあきらめ、ユル~くてヌル~いキャンパスライフめざして上京した受験生『俺』。
なのに、気づいたら幕末の大名――よりにもよって日本史上最悪の貧乏クジ男・松平容保――に憑依してるし!
一会津若松市民として、会津戦争だけは勘弁して
ほしい!
なんとか回避しなきゃーっ!!!
いざ、歴史改変っ!
と、決意したものの。
無垢な笑顔のパワハラ上司。
京都守護職以上の悲惨なポスト。
外交交渉、大奥解体、富国強兵。
がんばればがんばるほど、マズイ方向に転がってる…みたいな…?
おい、どの世界でも、『松平容保』には『不幸・理不尽・過酷』の三点セットがもれなくついてくるのか?
これ、なんの罰ゲームだよっ!?
※江戸時代の風俗・風習など、あるていど時代考証をしたうえで書いていこうと思いますので、現在とは異なる価値観・慣習・考え方などもでてきます。
そうしたものが苦手な方はそっとブラウザバックしていただければと思います。
(カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 00:27:56
689989文字
会話率:28%
『南柯の夢に入るとき』作成途中でムダになったネタの敗者復活版。
あんないいかげんな小説ながら、考証作業はそこそこやっているので、ボツになったウンチクもけっこうたまってきました。
完全な自己満足です(思いこみ・思いいれたっぷりの意訳つき)。
不定期に吐き出す予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 12:08:59
38292文字
会話率:9%
「南柯の夢に入るとき」外伝。
大野目線の話です。
(本編を読んでいなくてもわかる……と思います)
天保十二年一月は、グレゴリオ暦では、
1841年1月23日~2月20日です。
この年は閏一月もあり、そちらは、
2月21日~3月22日にな
ります。
※ 「ア、アタクシだって、がんばれば真面目な話も書けるんだもん!」を証明したくて……いろいろ生暖かく見守っていただけるとうれしいです
Σ(ノ°▽°)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 00:00:00
52754文字
会話率:40%
漢字の「口(くち)」を三つ書いて、「ろろろ」と読みます。
「この大食いヒロイン、実は口がいっぱいある!?」
大食い&悪食の妖怪少女が、現世を脅かすモノを食べて駆除する歴史ファンタジーです。
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江戸時代中期。乱世が終わり、庶
民文化が花開く裏側で世界を蝕むものがあった。
あの世とこの世の境目がほつれ、交わり、侵入してきた「怪異」たち。
それは、人々を豊かにすることもあれば、この世の環境を破壊したり、現世の生き物に悪影響を与えたりすることもある。
大食い悪食ヒロイン「スズ」の使命は、現世を脅かす怪異たちを大きなお口で食べまくること!
「それじゃ、今日も『いただきます』!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:58:00
39989文字
会話率:50%
これは、江戸時代に存在した「〓〓屋敷」と呼ばれる屋敷の辿った、ある一年の軌跡を記した書物の写しである。
文字が掠れて読めなかった場所は、まことに申し訳ないが「〓〓」あるいは「××」で表現している。故に、その屋敷が本当になんと呼ばれていた
のかは不明のままだ。
※ノベルアップ+様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 10:57:16
5717文字
会話率:0%
江戸は駒込。蕎麦屋を営む鉄三は、馴染みの客に声をかけられた。
「鉄さん、廃寺茶屋ってのを知ってるかい?」
※虫や死体表現あり
最終更新:2021-06-26 20:05:12
3332文字
会話率:38%
山で暮らす職人のヤタロは、あるとき罠にかかったキツネの子をすくってやります。
その夜、女の子がヤタロをたずねてまいりますが、なんとその影には耳と二又のしっぽがあるではありませんか。
「お礼をしにきたの」
かわいらしいことをいうその娘に、ヤタ
ロはキクと名づけてやりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 12:00:00
20807文字
会話率:36%
江戸時代中期。絵を描くことが大好きな主人公文(ふみ)は、亡き母との思い出を胸に、京都にある画塾「悠梅塾(ゆうばいじゅく)」に入門する。
男の子のふり、絵修行の旅、襖絵制作の手伝い…初めての挑戦は楽しいけれど困難ばかりで!?
文人画家として有
名な池大雅や与謝蕪村、同じ門下生で才能溢れる青年篝屋 澪(かがりや みお)を始めとする個性豊かな人たちとの出会いの中で成長をしていく文の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:25:58
1712文字
会話率:42%
飛鳥時代から江戸時代までの日本の関所の変遷。又、「門」とは何かの意味を問う。
最終更新:2023-01-06 06:52:12
818文字
会話率:0%
小学生の仲島隼人は、江戸時代に召喚された。
大きな旗本の生まれ変わりだといわれるものの、江戸の知識なんて何もない。
現代からタイムトリップさせられた隼人には、笑顔で知識を授けるサディスティック用人の千広が作法や礼儀を叩き込む。隼人が気づい
たのは、失ってから教わっていくことだった。
意外と知られていない江戸雑学と、少年の成長を描いた物語。
この作品は魔法のiランドで「天世天上」として掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 01:32:57
47452文字
会話率:34%
静寂の予感の続編と考えて書かせていただきました。現在、総務省は100年後の日本の人口を約3000万人と予想しています。江戸時代末期と同じくらいの人口です。技術の進歩で食料が確保されているのにも関わらず、ここまで人口が減るのかと不思議な気がま
す。出生率の低下だけでなく、海外に活路を見出そうとする若者も目にします。
人口の減った100年後の未来の若者たちの苦悩と挑戦を描きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 23:53:28
25795文字
会話率:43%
江戸時代から続く医師の家に生まれ育った立花樹は、違う時間軸にある地球と行き来できるという人に話すことのできない秘密があった。
最終更新:2022-12-29 12:06:03
606169文字
会話率:54%
【祝】「小説家になろう」小説掲載数1,000,000作品突破記念!
拙作【凶刃の化け猫、岡崎悲爪譚】のIFストーリーとなっております。
タイトルママの内容であります。
単体でも読める内容となっております。
凶刃と違いコメディー作品です。
キリ番投稿に間に合わなかったよー(/ω\)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 20:36:39
10092文字
会話率:55%
東海道の宿場町のひとつであった岡崎には化け猫伝説が残っている。
女の嫉妬から始まる悲しくて恐ろしい一匹の化け猫の物語。
化け猫視点で進む怪異譚。
歌舞伎の独道中五十三駅のエピソードから着想を得て書き上げた作品になります。
勝手にこねくり回
して元の話とは違ったものになってしまったので、興味のある方はそちらもどうぞ。
※凄惨な描写が多々あります。耐性の無い方は一時退却をお願いします。
※拙作「マル@猫又検定苦戦中」とは関係のあるような、無いような、やっぱ無いかなって関係です。マル@が好きなら読まなれない方がいいかも。うん読まない方がいい。
※しれっとGC短い小説大賞に応募。「このヒロイン実は○○」←もう答えかな
良いねって思われた方は☆評価を投げつけていただけると嬉しいです。
※岡崎さまから苦情が来たら地名は外します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:50:48
23700文字
会話率:27%
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。平安時代には保元の乱に敗北した崇徳院が流された。南北朝時代は白峯合戦の舞台になった。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古
くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:00:00
97212文字
会話率:60%
林田左門(林田内膳)は戦国時代から江戸時代初期に活動した剣客である。戦国大名・有馬晴信の家臣・林田右近の子として生まれた。林田氏は清和源氏満季流である。九州に土着し、南北朝時代には林田隠岐守が南朝側の武将として活躍した。時代が下り、有馬氏の
家臣になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 15:22:52
33918文字
会話率:77%
江戸時代の播磨国には石高一万石の林田藩が成立する。藩主は建部氏である。建部氏は近江佐々木氏の庶流と称し、近江国神崎郡建部郷を本拠とした。家紋は「三ツ蝶」である。播磨国揖保郡林田郷を本拠とした武士に林田氏がいる。林田氏の初代・林田肥後守泰範の
祖父は近江国守護・佐々木定綱の被官であった。林田と佐々木氏には縁がある。
林田藩主の話は、初代藩主建部政長の三代前の建部秀清から始まる。建部秀清、寿徳、光重、政長となる。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑全てに仕えることになった。
歴代藩主は以下の通り。
建部政長(まさなが)従五位下、丹波守
建部政明(まさあき)従五位下、丹波守
建部政宇(まさのき)従五位下、内匠頭、寺社奉行
建部政周(まさちか)従五位下、丹波守
建部政民(まさたみ)従五位下、丹波守
建部長教(ながのり)従五位下、近江守
建部政賢(まさかた)従五位下、内匠頭 大番頭
建部政醇(まさあつ)従五位下、内匠頭 大番頭
建部政和(まさより)従五位下、内匠頭 大番頭
建部政世(まさよ)従五位下、内匠頭
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 01:00:00
207663文字
会話率:56%
住処に戻った娘は、近くの集落に質の悪い盗賊が住み着いてしまった事を知り、動き出した。
その数か月後、その山を中心に、ある噂が流れ始める。
最終更新:2022-12-18 17:38:37
119309文字
会話率:41%
朝廷より三位の位を賜りし置餅表明殿はそれはそれは短歌の才に秀でたお方で、暇を持て余しては俗世のよろずの事にお気持ちを表明しておられたそうな。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」に投稿しています。
最終更新:2022-12-18 16:15:45
6323文字
会話率:71%
【pixivより転載】
私としては、ここpixivでは珍しく「非18禁」の短編です。
舞台は江戸時代です。
タイトルどおり、アソコが「馬並み」(!)のお侍さんが主人公なので、モロに性的なストーリーではありますが、直接的な官能描写や
官能表現は「一切」ありません。
このお話は江戸時代の南町奉行、根岸 鎮衛(1737-1815)が書き記した「耳嚢」(みみぶくろ)の巻之一「異物亦(また)奇遇あること」という短い記述をベースにしています。
個人的に江戸時代が好きで、よく当時書かれたものを読んでいるのですが、ダントツに面白いのが、下級旗本(町人という説も!)から驚異的な出世を遂げ、勘定奉行から南町奉行までを歴任した根岸 鎮衛(ねぎし やすもり)が江戸の事件、噂話、珍談、奇談、猥談から怪談にいたるまでを、30年以上に渡って書き溜めた「耳嚢」でしょう。
岩波文庫から全三巻で注釈付きの良書が出ているので江戸時代の入門書としても最適です。
耳嚢の中には、今回ベースにした並外れた巨根の男性のエピソードの類話が数話あったように記憶しています。
約七千文字のハッピーエンドの短編、お気軽にお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:45:36
7786文字
会話率:31%
【pixivより転載】
久々に「非18禁」、それも私の大好きな日本の古典からの翻案で、全三話の短編です。
「諸国百物語」編者不明のこの怪談集は延宝五(1677)年開板。
三代将軍、徳川家綱の時代に出版された本ですが、内容はそ
れまで伝えられていた様々な怪談を集めたもののようです。
「Jホラー」の源流をなす「怨念」や「怪」がテーマの日本的怪談が多く非常に面白い本なのですが、その中でも今回翻案しました「豊後の国なにがしの女房、死骸を漆にて塗りたること」は、個人的に一番怖い話だと思います。
・・・全身を漆で固められた漆黒の女!・・・そのビジュアルだけでもう恐ろしい。
短い話ですがモダンホラーとはちょっと違う、古典的な「怖い話」をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:37:25
6314文字
会話率:33%
【アルファポリスより転載】
読み切りのショート作品です。
「柳川亭」という筆名で編纂された「享和雑記」
享和期(1801~1804)の様々な事柄を書き留めた大変に面白い書物です。
その中から、第三巻三十八に掲載されている「槍
持勇気の事」というお話をご紹介したいと思います。
江戸幕府開府からあと一年で「200年周年」になるという享和二年、十返舎一九が「東海道中膝栗毛」を著したり、江戸で「小石川馬場の火事」と呼ばれる大火があったりした年です。
・・・そんな年の正月に起きた刃傷事件。
年賀というと、今は年賀状・・・それも年賀状の扱いは年とともに減っているそうですが、江戸時代の武士の正月は、上司や親戚、お世話になった家々へ直接に出向いて年始の挨拶をする「年始回り」でスタートしました。
この年始回りの風習は、明治から昭和にかけて活躍した小説家・劇作家・岡本綺堂氏のエッセイ「年賀郵便」によると明治の中頃まで続いていたそうです。
回った各家々で振る舞い酒をご馳走になり、朝からフラフラになりながら年始回りに歩く武士とその家来。
・・・下戸(お酒が飲めない人)はさぞ大変だったでしょう。
そんな武士の年始回りで起こった事件です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:41:41
3197文字
会話率:12%