神戸の荒れた高校で、日本史の教師をしている津久見裕太はその日も授業をするため理科教師の島森浩太と共に職員室を出る。学校一荒れた2年B組の教室へ…。
教室に入ろうとしたその時、生徒のいたずらで仕掛けられえた油まみれの廊下で転倒し意識不明に。
目が覚めると、けたたましく鳴り響くほら貝の音。体には重い甲冑。ふと目をやれば「大一大万大吉」の旗がずらり。
「三成様!いよいよですな!」と、ひげもじゃの男が言ってきた。「え!俺?俺、石田三成なの?」
関ヶ原の戦いから400年後には「日本」は存在せず、「西日本国」と「東日本国」が存在していた。国境は愛知県を流れる天竜川。1985年・両国の国交正常化に伴い、両国間の行き来が認められ民間交流が始まる…。
※石田三成編多分全70話位
※完全創作歴史ファンタジー小説です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:32:07
234039文字
会話率:48%
『お前はオレが拾った。 だから今日からお前はオレのものだ』
そう不敵な笑みを浮かべ赤髪の聖女リシュに迫まるのは赤い瞳の魔法使い、ではなくその彼の手にはめられた狼のパペット(人形)だった。
無愛想な魔法使いグリースとその使い魔(?)狼パペ
ットのガブ。
実はこの二人にはある秘密があり、それを知った時、リシュは思わず赤面してしまうのだった。
人見知り魔法使いと捨てられ聖女、パペットほっこりぬいぐるみ。
不思議なものに囲まれた二人の甘々じれじれな共同生活がいよいよスタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 13:50:02
98024文字
会話率:47%
普通の伯爵家に転生したメイリーンは普通の貴族を目指さない。使用人と貴族、平民と貴族という身分差に全く馴染めずに、乙女ゲームから逃げるためにも前世からなりたかった忍者になることを決意する。そこで王国ポンドリリーの影の総本山、オーバリー公爵家
に入門してスキルアップを図る。
そしていよいよ影の最終試験という時、王立学園での実践演習でバディを組むことになったのはルスカスという演技力だけで生きている男。こんな奴とうまくやっていけるの?と思いつつ、学園で課題をこなす日々。しかし、遂に彼女にも乙女ゲームの魔の手が迫る。リーンとルスカスの作戦とは?
※暗殺はしないので残酷な描写アリにしませんでしたが、アクションは若干あるので苦手な方はお気をつけください。
また、最初は恋愛要素薄めですがあとで濃くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:17:12
3796文字
会話率:47%
九龍城――それは茫漠とした海原にぽつねんと浮かぶ一つの居城。増築に増築を繰返し、幾万の住居が集合し出来上がったそれは、恰幅良く、背は雲に頭を掠める程に高いという少々現実離れした様相を呈している。
それでいて、一世紀に一度、願えば何でも
望みが叶うと言われている宝石――ハート・バイが此処には宿るというのだから、この話もいよいよ胡散臭くなってきた。
しかし甚六には、彼の宝石が実在するという確固たる自信があった。何故なら彼は、そのハート・バイにより不死の呪いを掛けられていたからだ。
――もしも願いが一つだけ叶うのだとしたら、私に死を。
百年もの間、刑務所で監禁されていた彼は、先の民衆による暴動で、晴れて自由の身となった。
向かう先はただ一つ。彼の宝石を求め、九龍城へ。
甚六はハート・バイを探す中で、メイドや魔法少女、宇宙人にドジッ娘警察官らと出会い様々な難事件を解決していく。そんな忙しない日々の中で、彼は少しずつ成長し、また百年前自分に一体何があったのか徐々に思い出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 09:22:33
754文字
会話率:57%
田舎娘のフレイは、人づてに大きな仕事を持ちかけられた。それはなんと皇子の婚約者を演じると言う奇妙なものである。カイル王子は意中の女性を振り向かせるためフレイを使って策を巡らせる。
数年の後いよいよその時がやってきた。カイル王子は恋心を
抱いているクリスの前でフレイとの婚約破棄を宣言し、その衝撃を持って最後の一押しとしたのだ。
偽の貴族令嬢を演じてきたフレイはこれでお役御免となり、多額の成功報酬を期待しながら生まれ故郷へ帰ろうとするが、カイル王子の兄で第一王子のロウナル王子がなぜか行く手を阻む。
早くこの場を立ち去りたいフレイと、しつこいほどに求愛してくるロウナル王子との押し問答はどういう結末をたどるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 20:00:00
3917文字
会話率:29%
いよいよ食卓が茹でジャガイモ一色で飾られることになった日の朝。貧乏伯爵令嬢ミラ・オーフェルは、決意する。
恋人を作ろう!と。
そして、お金を恵んでもらおう!と。
ターゲットは、おあつらえむきに中庭で読書を楽しむ王子様。
捨て身にな
った私は、無謀にも無縁の王子様に告白する。勿論、ダメ元。無理だろうなぁって思ったその返事は、まさかの快諾で……?
聞けば、王子にも事情があるみたい!
それならWINWINな関係で丁度良いよね……って思ってたはずなのに!
まさかの狙いは私だった⁉︎
ちょっと浅薄な貧乏令嬢と、狂愛一途な完璧王子の追いかけっこ恋愛譚。
※王子がストーカー気質なので、苦手な方はご注意いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:20:45
250800文字
会話率:31%
生徒総会を控えた、生徒会一行はその準備に追われていた。そしていよいよその当日を迎えた時、日和は恋人である幹に目隠しをするよう指示するのだった。
最終更新:2023-01-07 00:26:59
6443文字
会話率:66%
貧乏公国の第三公女リディアは可愛い弟二人の学費を稼ぐために出稼ぎでバイトと就活に勤しむ日々を送っていた。
けれど人見知りでおっちょこちょいのリディアはお金を稼ぐどころか次々とバイトをクビになりいよいよ出稼ぎ生活は大ピンチ!お金を稼ぐどころか
その日のご飯さえも食べられない!
そんな時、街で見つけたのはある求人広告で……。
ベリーズカフェでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:50:44
53114文字
会話率:17%
この世界で最も自由な職、チェイサー。
いよいよ、チェイサーになるための試験が始まる
最終更新:2022-12-31 18:00:00
2410文字
会話率:60%
勇者の子孫が代々王位を継ぐ国オルタニカ。
勇者御一行四人の先祖はそれぞれ公爵の地位を与えられオルタニカ王家を支えていた。
各々の特色は魔道士、神官、戦士‥‥‥そして聖女。
王家の四柱として絶大な勢力と権力を誇る、その名も四大公爵家。しかし
、たった一人の女性にしか受け継がれない聖女という力は、四柱の中で唯一徐々にその力を衰えさせていった。
そんな折、現当主である聖女の末裔が亡くなったのをきっかけに、聖女一族の存続がいよいよ厳しい状況ではないかと噂が流れ始めてしまう。
このまま歴史の流れの中に消えてしまう運命なのだろう‥‥‥誰もがそう思った。
‥‥‥聖女の公爵家令嬢リチア・ディ・オーディンが王太子の婚約者に選ばれるまでは。--ところが、
「リチア、君との婚約は破棄する」
王太子による唐突な婚約破棄。オーディン家は再び苦境に立たされることになる。
それからさらに一年後--リチアはとんでもないトラブルに巻き込まれてしまうのだった。
※婚約破棄から一年後。スキャンダルが下火になった辺りからお話がスタートします。王太子は最初出てきません。
男女入れ替わりものです。設定は緩め。聖女要素ほんのり。
公爵令嬢と貧乏騎士がチェンジしてしまったことをきっかけに、二人で協力しながら元の身体に戻ることを目標として、周囲を巻き込んでドタバタ奔走するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 07:24:08
154364文字
会話率:38%
新田光(あらたひかる)は学校では平凡な高校生、裏では小説作家として活動をして生活をしていた。
そんなある日、彼の作った小説をアニメ化しないかという話が出る。
小説のヒロインにある罪悪感を抱えていた光は、その案に乗ってアニメ化すること
にする。
光が高校生ということもあり、声優のオーディションは現場の皆さんにやってもらい、いよいよ作成を始める日。
原作者としてスタジオに行ってみると、そこには学校の美少女、皆川琉花(みなかわるな)がいた。
彼女はこの物語のヒロイン役をするらしく……?
たまに彼女と彼女が重なるヒロインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 18:00:00
33900文字
会話率:38%
心の大掃除もいよいよ終盤です
最終更新:2022-12-28 14:19:08
971文字
会話率:12%
いよいよ今年が終わりますね。
どうか優しい世界がつづきますように
そう願って文章を綴りました。
最終更新:2022-12-25 10:02:29
304文字
会話率:0%
クリスマス仕様の高級品・定価8万円の茶色いクマのぬいぐるみ。真っ暗闇の袋の中で、早く外に出たいと待っている。いよいよ買ってくれたのは、年老いた男。ところが、袋はいつまでたっても開けられない。クリスマスが過ぎても、真っ暗闇の袋の中。老人はプレ
ゼントを渡したい相手に会いに行けないと嘆いている。
高級品だけど少々口の悪いクマのぬいぐるみが、プレゼント袋から出してもらえるまで、真っ暗闇の袋の中であれやこれやと呟いているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 21:56:06
5287文字
会話率:10%
ここは四国のど真ん中、お大師様の力に守られた地。
そこに住まう、お節介焼きなアヤカシ達と人々の物語。
GOMがお送りします地元お四国ファンタジー物語。
連載版、いよいよ開始です!
以下アルファポリスさんでも公開中。
キャラ文
芸大賞にノミネートしてますので、応援よろしくお願いいたします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/65127577/114574905折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:47:15
90968文字
会話率:55%
前世姉が作った同人戦略系乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生してしまった少女クーリャ。
彼女は、自らの不幸な運命を覆すべく、フラグを爆破する。
そして、生き残る為に戦うのだ!
GOMがお贈りする科学・ミリタリー悪役令嬢物語。
爆裂令嬢
(ボンバーガール)が、全ての理(ことわり)を吹き飛ばすのです。
長編連載版、いよいよ始まりです!
基本、毎日正午過ぎに更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:01:22
1045980文字
会話率:42%
功刀康太(くぬぎこうた)は、霊能力持ちの考古学専攻大学院生。
彼がお祓いを頼まれた場所で拾った石、それは異世界から力を引き出す魔石だった。
魔石は遺跡を稼働させ、異世界への扉を開く。
扉から出てくる全裸の幼いエルフ姫とそれを追う悪魔、どう
する康太!
これより始まる冒険談。
邪霊に悪魔、妖怪に九十九神、そして美少女従妹に美人のチート叔母さん、巨乳女子高生、ゴシップ大好き女子大生、エルフ美少女姫様に「のじゃ」悪魔幼女。
康太は、数多くのモノたちと出会い、時に戦い、時に仲間となる。
そして溜まっていく女難フラグ!
科学と魔法に考古学がミックス。
目指せ、日本のインディ・ジョーンズ!
サイエンス・オカルト・コメディ、ちょっぴりエッチな物語、開幕です。
第1部全45話、第2部全47話、第3部全45話、外伝全10話、第4部全51話まで完結済み!
現在、第5部を毎日 12時過ぎに更新中です。
いよいよ、2月9日、最終回です!!!!!
では、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 11:51:32
745186文字
会話率:39%
ワタクシの名前はアリスタと申します。こう見えても女神です。
ある日、ワタクシは婚約者のメトロにデートに誘われました。
「大事な話がある」
そう言われていたので、「いよいよプロポーズでしょうか」と、ワタクシはウキウキしながら出かけました
。
しかし、天にも昇る気持ちでいたワタクシを待っていたのは絶望という名の地獄でした。
「僕は真実の愛を見つけた。だから分かれてくれ」
メトロにそんなことを言われ、ワタクシとの婚約は破棄されました。
絶望するワタクシにさらに追い打ちをかけたのは、メトロが婚約破棄した理由でした。
何とメトロが見つけた真実の愛の相手とは、メトロの上司の娘でした。
つまりメトロは出世のためにワタクシを捨てたのでした。
ふふふ、絶対に許さないんだから、覚悟しなさい。
メトロへの怒りに燃えるワタクシは、メトロを地獄へ叩き落してやるべく、メトロへの復讐を誓うのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 18:05:05
13100文字
会話率:36%
テンプレにありがちな追放物をこねくり回したやつ。
カシスとマリアは同じ村出身。冒険者となる事になった二人はしかし仲が良いわけではなく。
そんな様子に他の仲間たちはカシスに注意をしていた。もっとマリアに優しくしてやったらどうだ? と。しかしそ
れを受け入れなかったカシスはいよいよ「お前は追放だ」と言い渡されてしまう。
故郷はとうに魔物によって滅ぼされ、行く宛なんてロクにないカシスは追放されて
「やったー!」
それはもう盛大に喜んだ。
邪魔な奴を追放してやった、くらいの気分だった仲間たちは気付かない。結果としてそれがもう一人の仲間を失う事になる事を。
※あらすじは嘘を言ってませんが割と捻じ曲げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 08:46:21
24075文字
会話率:13%
大陸の半分を支配する魔王は、数十年に一度、人の娘を生贄に求める。
それは千年前から続く、人と魔族との協定だった。
またもうじき、生贄を出すときがやってくる。
魔の森のそばの村では、顔に大きな赤いアザのある不吉な娘が高位の魔法使い
と思われる男に引き取られた。
王城では、美しくも恐ろしい魔王をひと目見て心奪われた王女がいた。
生贄など出さずとも、自分が魔王の妻となれば全ては解決する。傲慢にもそう言い切る王女に、城の人間は困り果てる。
そしていよいよ、生贄の娘を乗せた馬車の列が魔の森へと向かい動き出した。
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先ほど、間違えて短編で投稿してしまった作品の本来の連載版1話目です。
プロットは出来上がっているので、今日か明日中に完結すると思います。
このあと、17時に2話目を予約投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:14:03
16401文字
会話率:16%
私はすぐに傘を忘れる。
コンビニに入る度に、通勤のバスの中に、仕事帰りのジムに。
見かねた友達が誕生日プレゼントに買ってくれたちょっといい傘も一月でなくして、しばらくLINEが既読無視になったのは辛い思い出だ。彼女は反省させるために心を
鬼にして無視したのよと言ってたけど、本当に嫌われたと思ったので毎日泣いていた。
それでも次の傘を一週間でなくすんだから、私の失くしもの癖はどうなっているのだろう……。
「いよいよ、ハイブランドの傘を買うしかないんじゃない? Diorだと20万の傘とかあるよ。自分の一ヶ月分の給料と思いながら使えばどうよ? 怖くて手放せないんじゃないの? 」
仲直りしてすぐに友達に言われて、初めて買ったハイブランドの商品。給料一ヶ月分の傘を持って歩く、初めての帰り道。
私はなぜかその傘で、ゴブリンを撲殺した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:00:00
4988文字
会話率:53%
小説の結末を選んでくださいシリーズも、いよいよ37作目!
最終更新:2022-11-07 18:00:47
204文字
会話率:0%