テディベア』を修復するのを仕事にしている私。
私が治療したのはベアだけではない。
約20年前……。
2002年がテディベアが生まれて100周年と言う記念の年ということで、自分だけのテディベアを作りませんかと言うイベントのチ
ラシを見た私……吉岡海(よしおかうみ)。
それからテディベアの世界に引き込まれ、自分で作ることを基礎から学ぶことにするが、次第に、学校やテディベア作家の先生に学びに行く為の交通費や授業料、道具は購入済みだが材料代がかかり、独学に切り替える。
しかし、思うようなベアが作れず悩んでいたある日、ヴィンテージのテディベアの修復を依頼される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 23:33:38
4762文字
会話率:24%
皇女のシェラザードは成人を前に、望まぬ縁談を進められていた。
見合いの席へ馬車で移動中、彼女は山賊に襲われる。
窮地を救った一人の男性に、彼女の心は奪われた。
だがしかし、皇王は素性の知れぬその男性との関係を決して認めなかった。
※この作
品は2002年より別サイトにて掲載しておりました。
2020年4月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズの別視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 08:00:00
72162文字
会話率:60%
幼いルーディリートは母を亡くした。
伯母に引き取られ、巫女として育てられる彼女が恋したのは、母が違う兄だった。
光の巫女として修業を続ける彼女は、自らの能力で兄の危機を救う。
一族の命運を左右する先見の巫女、それが真の能力だった。
だが彼女
は、その能力で自らの未来も見てしまう。
その運命を変えようと臨んだ戴冠式で、現実は彼女に牙を剥く。
戴冠式の後、母親の里に隠遁した彼女ではあったが、兄は彼女を諦めてはいなかった。
それから月日は流れ、姉の母の訃報が届く。捕らえられる不安の中、彼女は弔問に訪れる。
姉の母に続いて、恩人でもある伯母が亡くなった。弔問に訪れた彼女はついに捕らえられ、娘と引き離される。
※この作品は2002年より別サイトにて公開しておりましたが、2020年2月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズリンクが、タイトルの上にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:00:00
67358文字
会話率:61%
鬼とは、かつて人間が陰陽術により生み出した所謂『人造人間』達の総称である。
本来は悪霊退治や兵士としての役割をこなしていたが、ある日鬼の力に恐れた人間達は鬼への迫害を決行、そして鬼達は次々と駆られて行った。
しかし、当時の最高の陰陽師、安倍
晴明が鬼達を庇うことで、一時的な平和を獲得していた。
しかし、時は流れ西暦2002年、2月26日に日本政府が亜人種・鬼を殲滅する為に出した法令、『鬼滅令』により、迫り来る人間を相手に鬼達は、反旗を翻し、以降10数年の間、混沌とかした戦火だけが残されていた───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 01:20:21
8457文字
会話率:23%
鬼とは、かつて人間が陰陽術により生み出した所謂『人造人間』達の総称である。
本来は悪霊退治や兵士としての役割をこなしていたが、ある日鬼の力に恐れた人間達は鬼への迫害を決行、そして鬼達は次々と駆られて行った。
しかし、当時の最高の陰陽師、安倍
晴明が鬼達を庇うことで、一時的な平和を獲得していた。
しかし、時は流れ西暦2002年、2月26日に日本政府が亜人種・鬼を殲滅する為に出した法令、『鬼滅令』により、迫り来る人間を相手に鬼達は、反旗を翻し、以降10数年の間、混沌とかした戦火だけが残されていた───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 00:11:33
24129文字
会話率:20%
ある日、領主の娘・サリアは誘拐犯に襲われるが、そんな彼女を救ったのは、学者風の一見頼りなく見える男・エルミだった。しかし彼は、魔法が封印されているはずのこの大陸で、何故か魔法を使うことができきるという、不思議な男だった。
※本作は200
2年に同人誌として発表した物を、2014年にブログで公開する際に加筆修正し、それを更に加筆修正した物となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 14:21:37
53603文字
会話率:23%
しち面倒くさい上司、手に負えない部下、はた迷惑な同僚、
うっとおしい友人、わずらわしい住人etc―――
西暦3100年の火星を舞台に、喰えない奴らが巻き起こす非日常という日常。
SF好きなのにSF知識がまるでない残念な作者による可哀想なSF
。
初稿は2002年頃。漫画のような小説を書きたくてキャラ重視で創ったもの。
『SF作品集』収録の《夢シリーズ》にリンクしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 14:06:06
21540文字
会話率:43%
時は西暦2002年。
都主導による臨海副都心の開発を受けて、飛躍的な発展を続ける街、港区台場。レインボーブリッジ、フジテレビ、りんかい線、大観覧車、、
内外から数々の刺激を受け、街は大きく変貌を遂げた。
そんな新しい風が吹き荒れる台場
のど真ん中に、冗談みたいに時代錯誤で、嘘みたいに大きな桃が流れ着く。
当然、偶然それを見つけた老夫婦が、桃を二つに割ってみると、中から出てきたのは一人の赤ん坊。端正な顔立ちの、人間の子供だった。
それから18年が経ち、桃の子「桃太郎」は都立の高校に通う二年生になる。正義感が強く、何かと問題に首を突っ込みがちな桃太郎は、日々を奔走していた。
そんな中、自らが通う台場高等学校で、人に罰を与えるという「鬼」の噂が流れ始める。
___「正義」が「正しい」なんて誰が決めたのか___
「彼女」の言ったその言葉を忘れられない桃太郎は、またもや問題自ら巻き込まれてゆく。
どこかで聞いたことのあるような生い立ちと名前を持ちながら、現代の東京湾岸を生きる青年とやっぱりどこかで聞いたことあるようだけれど、現代ならではの個性豊かな仲間たちはどこかで聞いたことのあるような運命に導かれて、「鬼」の核心に迫ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 03:20:03
3087文字
会話率:23%
多分自分で作ったやつじゃ無いんですがAmazon紹介文から二つ引っ張って来ました
①飢えと疲労で途方もない絶望感に苛まれながらも、か弱い少女を命懸けで守ろうとする主人公が必死にもがいているところからストーリーは始まる。極限状態になりながらも
、なぜその少女を守らなければならないのか。また、主人公と少女はいったい何者なのか。そんな謎多き、不気味なまでの静寂な世界に、あなたもしらぬまに踏み込んでいくことになるだろう…。
②人類破滅一歩手前の世界を舞台に、生き残ったかつての王国の王子と「歌姫」と呼ばれるアイカ。王子は極限にまで追いつめられながらも、なぜアイカを守らなければならないのか。謎多き世界のストーリー。
あとキャッチコピー:(これも多分自分じゃ無いw)
"肉体的・精神的に追いつめられた人間は、どれだけ人として、気高く生きていけるだろうか。"
※2002年刊行当時のデジタルデータ紛失したんで文字認識アプリで各ページを取り込んで並びとか文字変換怪しいとこを適宜修正する、という作業で復刻したのを随時上げていくんでアプリ精度の問題や人力修正である事から所々ミスがあるんじゃ無いかと思いますが、そこは寛大な目で見て頂ければと思います^^;
なろうの自著紹介項:
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/1031
amazon販売項:
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4835541316
※刊行verから若干手を加えています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 10:02:24
65741文字
会話率:29%
貧乏浪人の田島佐之介は、女房おさよの料理下手を密かに悩んでいた。あるときそれを改善するための名案を思いつくが、実行に移す前に下調べをしなくてはならないと思い立ち、女房に内緒で日本橋にある評判の飯屋に出向く。
2002年執筆。2019年
改稿。
小説投稿サイト『アルファポリス』にて同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 19:34:23
3251文字
会話率:30%
熊谷異世界失踪事件とは2002年埼玉県熊谷市で起きた失踪事件(未解決事件)である。
最終更新:2019-05-28 00:18:17
1207文字
会話率:13%
李白の「月下独酌」を下敷きとした小暮伝衛門ことデーモン閣下の「Half Moon」を題材に、「月下独酌」を私流に解釈したお話。
花間 一壷の酒
獨り酌みて 相い親しむ無し
独り酒? いえいえ、月も影も一緒ですから。
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尚、2002年に私のサイト内「悠の書箱(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/)」で公開した
「Half Moon(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/moon.html)」の再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 03:00:00
486文字
会話率:0%
スマフォ登場前、携帯電話が必需品になった頃。一人の女性に振り回される青年の一人語り。
携帯電話から聞こえる「あたし~、暇でしょ? 」の声。
彼の取った行動は……
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尚、2002年に私のサイト内「悠の書箱(htt
p://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/)」で公開した
「夏の終わりに(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/summer.html)」の再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 02:00:00
2205文字
会話率:50%
2002年当時の企業戦士が今は落ちぶれ
最終更新:2019-02-28 19:40:08
663文字
会話率:5%
映画を紹介するエッセイ。
R15 というのは、ご紹介する映画に PG12 だったり R15+ だったり指定のある可能性があるため。
私の書く紹介文をお読みいただく分には問題ないと思われる。
以下、各回でご紹介する映画の情報。
・第一回『女
は女である』1961年 フランス カラー ジャン・リュック・ゴダール監督作品
・第二回『光』2017年 日本 カラー 河瀬直美監督作品(監督名における「瀬」の字の正しい表記は本文参照のこと)
・第三回『たかが世界の終わり』2017年 カナダ・フランス カラー PG12 グザヴィエ・ドラン監督作品
・第四回『山椒大夫』1954年 日本 モノクロ 溝口健二監督作品
・第五回『ロシュフォールの恋人たち』1967年 フランス カラー ジャック・ドゥミ監督作品
・第六回『白い恐怖』1945年 アメリカ アルフレッド・ヒッチコック監督作品
・第七回『華麗なる追跡』1975年 日本 カラー 鈴木則文監督作品
・第八回『戦場のピアニスト』2002年 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス カラー ロマン・ポランスキー監督作品
・第九回『女が眠る時』2016年 日本 カラー PG12 ウェイン・ワン監督作品
・第十回『トリュフォーの思春期』1976年 フランス カラー フランソワ・トリュフォー監督作品
・第十一回『モンパルナスの灯』1958年 フランス モノクロ ジャック・ベッケル監督作品
・第十二回『のぼうの城』2012年 日本 カラー 犬童一心・樋口真嗣監督作品
・第十三回『ニュー・シネマ・パラダイス』1989年 イタリア・フランス カラー ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
・第十四回『汚名』1946年 アメリカ モノクロ アルフレッド・ヒッチコック監督
・第十五回『太陽がいっぱい』1960年 フランス・イタリア カラー ルネ・クレマン監督折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:26:41
26124文字
会話率:6%
小学5年生の森島幸信(もりしまゆきのぶ)が好きな子は1学年上の6年生吹奏楽部、槌田真綾(つちだまあや)。ある朝、誰もいない音楽室に来た彼は・・・
普通の少年には無い歪んだ少年森島幸信の愛情表現が次第に槌田真綾を・・・
最終更新:2018-10-09 10:47:39
3185文字
会話率:16%
2002年の張手市にある張手小学校にて一人の少年《毛川影雄》が水酸化ナトリウム水溶液を頭にかけてしまいクラスは大パニック。
そこで武士の末裔のヤイバという少年は刀で影雄の頭を切って救う。
そして2015年、怪人団という都市伝説で有名の組織
が表に顔を出し、怪人を育成し張手市に放つ。
影雄は怪人に家を燃やされ、避難を開始する。と、そこに張手市で神とささやかれる巨人が影雄に力を与え、影雄は怪人を倒す。
影雄は自分の頭がくれた幸運だと信じて、戦士″ハゲオ″と自称して怪人団と戦う決意をする。
今、2015年のハゲオの戦いが始まった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 00:23:43
6959文字
会話率:48%
<Record of Books>第六篇
正暦(せいれき)一八七七年 帝都、東享(とうきょう)。
明璽十年の東享は文明開化の恩恵をほしいままにしていた。明璽五年には新橋と横浜とを結ぶ蒸気機関が運行を開始し、瓦斯(ガス)灯が横浜に灯るなど
、文明国としての道をただひたすらに歩んでいた。
新時代の幕開けに人々は熱狂する中、開国した日本にさらなる光をもたらさんと先進的な文明、学問、技術を手に次々に来日する西洋人たち。
____彼らの目的は一体、何か。
日本は果たして、正しい道を歩んでいたのだろうか。
呪術が息衝く世界、日本國東享を舞台に、時代に翻弄されながらも己が道を進まんとした者たちを描いた、伝奇長編小説。
(2002年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「妖の園」より「新編・妖の園」と改めております)
注:この小説は、参考文献として加門七海著 「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」「平将門魔方陣」を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 21:01:45
329908文字
会話率:29%
2002年にケータイメルマガサイトメルモにて発表した作品です。
戦国の風雲児織田信長。天下布武への道を邁進する彼の前を、多くの抵抗勢力が立ち上がった。浅井長政、朝倉義景、松永久秀、石山本願寺、そして戦国最強の軍団を率いる武田信玄さえも。これ
らを影で操るのは、時の室町十五代将軍足利義昭。最後に笑うのは、信長か、義昭か?戦国時代における仁義なき戦いの始まりから終わりまでを、余すところなく描いた歴史長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 06:21:34
111045文字
会話率:21%
多分……十年くらい前、初めてどこかの賞に応募し、見事に敗北した(苦笑)記念すべき第一作だったはずです。我ながら……タイトルがものすごく残念(爆)内容は、ミノルが語る2002年ワールドカップ初優勝とその裏事情みたいな話だったと思います。
一応
、今まで投稿した話の最初なんですが……当時続きを書く予定もなかったので、登場人物の年齢設定がおかしいです(爆)特に、シルヴィスとかなみ。
ほかにも色々ありますが、とりあえず、話の流れだけは面白かったので、ちょっと直し、投稿することにしました。それでは。、順次投稿しますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 13:00:00
102383文字
会話率:31%
砺波氏景(となみうじかげ)。後に、数々の異世界を救うことになる男。これは、そんな彼が初めて異世界を救った時のお話である。
時は2002年4月。高校に進学したばかりの氏景は、『空想世界研究部』なる珍妙な部に入った。そしてここから、伝説
は始まる。
今作は作者8名によるリレー小説です。
シリーズの他の作品を知らなくても読めるように構成しています。
なお、第78話までは以前に掲載した内容です。
現在、企画者のみが執筆にあたっている状態ですが、完結を目指して執筆をつづけますのでよろしくお願いします。
企画者兼編集者 呉王夫差
参加者 呉王夫差 猫人@白黒猫 叢鎚雷禍 月蝕いくり 鵠っち アンドロマリウス まーりゃん スーパーキンモクセイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 08:00:00
381408文字
会話率:51%
産業廃棄物不法投棄問題と戦う産廃Gメンの奮闘を描いたハーフフィクション全15巻の序章。原稿用紙約3千枚(約120万字)の大著となる。
全国最悪の産業廃棄物不法投棄多発地帯に、4人の産廃Gメンが立ち向かい、完全勝利を収めた実体験に基づく、
産廃コネクション(2002年WAVE出版)の実録編である。たった一手でオセロの盤面が逆転するように、この4人の活動はたちまち全国に波及していった。
時が経過し、大胆不敵な不法投棄にかかわった強者(つわもの)たちはことごとく退場した。時代の変貌を見るにつけ、産廃コネクションでは書けなかった不法投棄との戦いの全貌を語る時が満ちたと感じ、封印を解く。一時代をなした不法投棄という環境犯罪あるいはアウトロービジネスの歴史的記録である。
ハーフフィクションである以上、登場する人物、団体等にはすべて実在のモデルがある。すべての事件がドラマチックに展開するわけではないのは、事実に忠実であろうとする故である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 02:26:29
3811文字
会話率:82%