太平洋戦争末期の日本、本土にも多くの爆撃機が来襲していた。そこに傷ついた亀型ロボット『tenchi』が空から落ちてきて、大日本帝国海軍女性通信兵のシマに助けてもらう。 シマは海軍の通信・研究用秘密基地『狐の巣』にtenchiを連れていく、成
人男性は戦地にかり出され、残されたのは科学力はあるがまだ幼い女性兵と少年兵だけであった。3人で力を合わせ今まで見たこともないメカ満載に軍事利用しようと修理を試みる。また、本土決戦用、最後の秘密兵器も試作品であるが基地に運ばれてきた。ここは西暦1945年8月5日の広島であった。人類初の原子力爆弾投下まであと1日、日本の運命が決まる・・・
他サイトとの重複投稿です。感想やアドバイスをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 19:39:45
9245文字
会話率:63%
暑さにやられると、陽射しの眩しさが白々と色を失くしていく。
そんな中、歩き続けると……
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尚、2005年に私のBlog「狐の巣(http://foxes-nest.seesaa.net/)」で公開した
「空が真っ白だ。(
http://foxes-nest.seesaa.net/article/6883239.html)」の改変再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 06:06:05
400文字
会話率:0%
李白の「月下独酌」を下敷きとした小暮伝衛門ことデーモン閣下の「Half Moon」を題材に、「月下独酌」を私流に解釈したお話。
花間 一壷の酒
獨り酌みて 相い親しむ無し
独り酒? いえいえ、月も影も一緒ですから。
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尚、2002年に私のサイト内「悠の書箱(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/)」で公開した
「Half Moon(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/moon.html)」の再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 03:00:00
486文字
会話率:0%
街と人をテーマにした作品群の第三話。
「あなたはいつも、私には見えない景色を見ているのね。」
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尚、2004年に私のBlog「狐の巣(http://foxes-nest.seesaa.net/)」で公開した
「この街
に--新都心にて--(http://foxes-nest.seesaa.net/article/728398.html)」の再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 23:45:04
1016文字
会話率:42%