香り中毒のヒオリは国立魔法研究所の魔法アロマ博士。様々な効果を持つアロマオイルを作る彼女は、ある日調香したアロマをかいで不思議な夢を見る。夢の内容は悲劇とカタルシス。美しい女性が周りに虐げられながらも最愛の人を手に入れ、意地悪な婚約者を断罪
し、幸せになるという話。ヒオリはもっと深く探ろうとしたが、青い目をした青年に行く手を阻まれてしまう。「好奇心は猫を殺しますよ」。目が覚めたヒオリは、現実でも同じようなことが起きていることを知る。夢に出てきた女性博士リリアンと、彼女を囲む逆ハーレム。彼女を溺愛する研究所長クロード、その婚約者ヴェロニカ。そして温室に生えるはずのない謎の植物。夢の中に現れた男ニールとともにその謎を探るため、ヒオリは彼らに接触し…?※朝夕二回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:30:41
146114文字
会話率:29%
らせん魔法を研究している、博士ことクルルちゃんの研究所に、使い魔見習いがやってきた。でも、この使い魔見習い、ぐるぐるがとっても苦手で……。
※こちらは、黒森 冬炎様主催の『ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~』への参加作品です。
最終更新:2021-03-28 18:42:06
3491文字
会話率:66%
21世紀も4分の1が過ぎようとした地球ではパンデミックに次ぐ騒ぎを某大国が引き起こしてくれた。
それは4月1日に初めてネット空間に映像が流れたためにCGだとしか思われなかったが、数日後には某大国の大都市が一つ。文字通りに消滅した。
それを皮切りに周辺国へもその混乱が広まっていくのだが、それはまったく現実離れした話ばかりをもたらしていた。
アニメやライトノベルに感化された欧米各国では早速アニメそのものの出で立ちを行うものが現れ、被害が拡大するシベリアにはアニメや映画に出てくるような魔法使いや戦士たちが集いだしていた。
そんな中、アニメやライトノベルを見下す日本においてはテレビも政治も現実を受け入れることなく、近隣の半島や島国、大陸において魔法が使えるようになっても、そんな現実を一切を認めようとしなかった。
日本国内でもネットを通じて騒ぎになり、魔法を使う者も現れるが、国内に妖怪やモンスターが現れ被害が出るまで政府は事実を否定し続け、犠牲が出て初めてテレビはそれまでの姿勢を急転換して政府批判を始めた。
銃やミサイルと言った実体弾による物理攻撃がほとんど効果を見せない相手に対して自衛隊も警察も無力で、ただ魔法を抑えつけるだけであった行政は急に彼ら「冒険者」を公共組織として認めるという泥縄の決定を行う。
そんな時、製造元と市場を失った地方企業が倒産し、路頭に迷った中年はあるネット記事を見つけた。
曰く、政府が立ち上げた魔法研究所でテスターを募集しているという。
中二病であった中年は迷うことなく応募し、ストレートでテスターとして採用されることとなる。
魔法強化アーマーのテスターとなり、中二な夢が叶った中年は、アーマーの限界テストを何のためらいもなく行い、「冒険者」達とファンタジックなモンスターや妖怪と対峙する事になった。
何十年も中二病を引きずる中年が今更躊躇いなどと言う物を持ち合わせているはずもなく、困難なはずの討伐をいともたやすくこなしてしまうヒーロー?へと変貌していく。
そんな、中二病な中年が躊躇しない話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:00:00
3018文字
会話率:25%
小綺麗な女顔で細身。酔っ払いにはすぐ絡まれる少年シリルには憧れの人がいた。王都を守護する王都騎士団団長である麗しの女騎士、ベアトリクスだ。ベアトリクスに会うために自警団に所属し、出会う度に手作りのお菓子を渡すことで交流を深めていたが、ある日
元気がないベアトリクスを励まそうとした勢いでシリルは告白してしまう。「すまない」、ベアトリクスはそう残して帰ってしまった。フラれてしまったシリルに、ベアトリクスの部下は「これ以上迷惑をかけるな」と釘を刺し、暴力で追い打ちをかけた。
ベアトリクスにも自警団にも迷惑を掛けたくないシリルは、お世話になっていた自警団本部から去り、職探し中に出会った王都魔法研究所に勤めるエリート女性の家で家事の手伝いをしながら将来を模索するようになったのだが――。
「シリルは見つかったか!?」「それがまだ……」「早く見つけないと団長が使いものにならん!」
何故か騎士達に捜索されているようなので(恐怖)、とりあえず息をひそめています……。
※約四万字の中編です。
※『多分僕が勇者だけど彼女が怖いから黙っていようと思う』(ファミ通文庫から書籍化)と同世界で主人公の勇者ルークなども登場しますが、こちらを知らなくても問題ありません。
知っていたらあのキャラだ!と楽しんで頂ける感じです。
ルークが魔王討伐の旅に出る直前に滞在している王都の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 00:00:00
44300文字
会話率:40%
三度の飯より錬成が好きなマーガレットは魔法学園を卒業後、その優秀さを買われ王都の魔法研究所に採用される。そこでとある魔法石を開発したのだが、その魔法石は世界の権力図を変えかねないほどの威力をもつものだった。一方でマーガレットは魔法研究所であ
る男と出会う。
冴えないどこかの貴族のボンボンだと思っていた彼が実はどえらい人物で・・・!?
オタク系貴族令嬢が繰り広げる冒険ラブファンタジーです。
MFブックス&アリアンローズ 第2回ライト文芸新人賞の第一次選考通過作品。
2016/10/19 題名変更しました。また各話タイトルと全体的にわかりにくい表現や説明不足の箇所を随時加筆修正していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 21:00:00
205723文字
会話率:30%
十七歳の夏死んだ私は神様の計らいで、神様が作った乙女ゲームの世界「恋色の魔法の書」に転生した。
私は主人公のサポートするメイド役。
他の攻略対象たちも、私と同じ世界から転生した者が役割を与えられ演じる。
(魔法適正:治癒)不治の病を治
す魔法薬を開発した孤独な天才
(魔法適正:魅力)女好きで人を魅了する魔法が使える王子
(魔法適正:風)短気で傍若無人な隣国の王子
(魔法適正:氷)表面上は優しいが、つかみ所のない騎士団長の子息
(魔法適正:大地)快活で友人が多く気さくな魔法研究所の子息
私たちには台本が渡され、好感度も神様によって指定される。
それを守らなければ折角転生したこの世界から退場させられてしまうらしい。
しかし、主人公は何も知らない。
自分に近づく攻略対象が役割を与えられただけにすぎないのだと。
私は主人公を心から敬愛している。
だから、彼らが演技ではなく心から主人公を好きになることを祈っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 17:44:11
106473文字
会話率:37%
はじまりは、すでに文明から見離された神殿での龍と人の魔法使いの対決から。
一人の魔法使いが、暴走する龍を止めるべく捨て身で術を繰り出し、静寂が訪れた。
それから時は流れ、遺跡に埋もれた神殿に足を踏み入れようとする人間たちが現れた。
シャルブルーム王国の魔法研究所で働くエルシーは、あこがれのウィルとともに「神の足跡山脈」の遺跡を調査している。廃墟と化した遺跡には警告の石碑まで。
エルシーは遺跡の調査にやってきて以来、不思議な夢を見続けている。ある人物を探し求め、森の中をさまよう夢だ。その中には、調査対象となっている神殿まで出てきてエルシーは戸惑う。
遺跡は、かつて王国から派遣された殲滅部隊が、暴走した龍を退治することに成功した場所だったのだ。神殿への出入りは国王と魔法院に禁止され、封鎖状態になっていた。
しかし、探求心を抑えきれなくなったウィルが神殿に侵入してしまい、エルシーはその後を追う。神殿の奥に隠されてたのは、巨大な氷の塊に封印された一頭の龍であった。
エルシーは、氷に閉じ込められた龍とともに驚くべきものを見つけて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 05:17:17
125505文字
会話率:41%
ミッドランド王国、王立魔法研究所。ここで、リリー・モリス男爵令嬢は公爵令嬢を陥れ、王族に反逆した罪で人体実験という名の拷問を受けていた。処刑間際に使用された魔道具で、リリーは12歳の子ども時代へと時を遡り、聖女と呼ばれる様になる。
聖女
ものですが、登場人物がほぼヤンデレなので、執着、溺愛がとんでもなく強く、普通の恋愛ものではないかもしれません。全体的にかなり暗めの濃い内容になっています。
残酷描写がかなりありますので、苦手な方はご遠慮下さいますようお願いします。
内容としては「番だと気づいたのは、婚約破棄した後でした」のリリーを主人公にした逆行転生ものですが「番だと〜」を読まなくても単品で読める様になっています。(なっていなかったらすみません)
逆行転生ものを書くのは初めてで、もの凄く難しかったのですが、なんとかハッピーエンドまで続けられました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 00:00:00
47282文字
会話率:38%
~WIZARDWARE(ウィザードウェア)魔法戦記シリーズ第1弾~
青年アキムは結論を迫られていた。上空に浮かぶ「影の王」の輪郭――真球の姿をした巨体、圧倒的殺戮能力を持つ人類の宿敵は、現在100年の眠りについていた。目覚めるまでの期限
はあと12年。一度は滅亡の危機に瀕したレジスタ共和国は対抗策を講じていたが、武器は「魔法研究所」が開発を続ける魔法弾のみ。木々を揺らすだけの弱い光の塊に比べ、敵の大きさは直径50メートル。巨大さから「第3の天体」とも喩えられる。
彼は無理難題を解決する為、戦闘中とある知識に目をつける。別の世界に存在すると文献に記載された「ソフトウェア」と呼ばれる情報技術だ。世界を仰天させるアキムの謎解きが幕を開ける。
★主人公が「魔法弾」と呼ばれる小さな光の塊を、ソフトウェア(C言語プログラミング)の仕組みと独創的な発想で拡張させ、巨大な敵と戦う物語。ページをめくった瞬間、ファンタジー戦記&SF&ミステリーの複数ジャンルを網羅した新しい世界が飛び出します。徐々に明らかとなる敵の正体と世界観……。ラストまでどうぞお楽しみください。
★本作は情報技術を嘘偽りなく魔法とファンタジーで表現したITの手引書でもあります。読み進めることでコンピューターやプログラミングのコツ(知恵)を習得できます。
☆カクヨムでも公開しています。無断転載はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 22:21:24
233791文字
会話率:27%
※恋愛要素あり。
魔法――それは、いまだ未知の部分が多い現象で、各国は競い合うように研究に勤しんでいた。
そんな情勢にも関わらず、剣の国と呼ばれるジェスタニア王国には、魔法差別が当たり前のように存在している。
雷の魔法を使えるデ
ューは、ジェスタニア王国で両親とともに魔法を使えることを隠しながら暮らしていた。
平和に過ごしていたある日、デューの住まう町に王国騎士団がやってきて、王立魔法研究所の研究員を募集する求人広告を貼っていく。
王立魔法研究所は、魔法研究が各国で進んでいることに危機感を持った王が、自身の財産を使って設立した魔法研究所だ。
けれど、魔法差別があることを知りながら、そんなところで働く人はまずいない。
しかしデューは、密かに胸に秘めていた思い――誰かのために魔法を使うこと――それを実践するため、王立魔法研究所の研究員になることを決め、王都へと向かう。
――これは、時代から取り残されようとしている剣の国で、『王立魔法研究所』を舞台に個性豊かな研究員たちが繰り広げる、剣と魔法と恋の英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 08:23:45
150897文字
会話率:36%
魔法…それは、体内に存在する魔力を具現化させることを指し、魔力量が多ければ、強力な魔法の使い手となるのが一般的である。
雷の魔法を得意とするテュールは、自分の魔力を持て余し、放浪していたところを、小さな魔法研究所の所長、エディッツに拾われ
た。
家族のような友人のような関係を築き、ひっそり暮らしていたある日、テュールは何者かによって攫われてしまう。
彼女を攫ったのはお日様の香りがする「日向」で……。
陽だまりに浮かぶ月のような、
優しくて温かな恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 01:32:17
19376文字
会話率:46%
レオミュール魔法研究所の統括管理官キトリは、最前線を退いた現役陸軍軍人である。軍から招聘されるほどの軍事的才能を持つ彼女は、何故戦場から離れることになったのか。いろいろ理由はあるけれど、たぶん、彼女は善良な人なのだろう。
シスコンな弟に、苦
労性の所長や気の強いその娘に振り回される気の弱いその夫。キトリのことがちょっと気になる年下の青年。戦いに疲れた彼女が魔法研究所で癒され、また戦場に戻っていくまでの話。
※いつも通りふわっとしています。
※『ミエル・ド・フルールのお客様』と同じ世界観です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
142778文字
会話率:54%
アルビオン王国陸軍魔法研究所は戦場で傷付いた軍人たちが集まる病院でもあった。陸軍魔導士特殊部隊の魔導士ゾーイも戦いで重症を負い、研究所に運び込まれた。
計算されたような美貌の天才所長に、麗しい主治医、表情筋が仕事をしない工学者に、美貌の妻を
持つ精悍な隊長に、月一で『メンテナンス』に来る小隊長。
怪我を癒しつつ平穏に日々を過ごすゾーイは、やがて自分の出生に関わる事件に巻き込まれていく。
そんな、陸軍中尉の魔法研究所での日々。
※予告なく残酷な描写(人死になど)の場面が入ることがあります。
※設定上、倫理的な問題に立ち入ることもあります。
設定に懲りすぎてよくわからないところがありますが、それでも大丈夫!という方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 08:00:00
66239文字
会話率:48%
召喚魔法が法律により管理される国。ある日、女子大生 柚希(ゆうき)は違法組織によってそこへと召喚される。被害者として魔法研究所(支局)に保護されるが、言葉は魔法頼り、なのに彼女は魔法が使えない。支局長による規則無視の下、研究材料にされる運命
からは逃れはしたものの、今度は召喚生物の立場を改善する活動へと協力を求められる。 ※PG12程度の性に関わる描写(性教育、性常識程度)があります。 ※ごくまれに戦闘描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 03:36:23
223594文字
会話率:37%
主人公のカイル=フィギスは役所で真面目に働いていたが先生になった。
以上
注意:この主人公には以下の成分が入っています。
0. イケメンではありませんが顔は割りと整っています。
1. お役所勤め(元軍人)です。
2. 幼馴染みの許婚(美人)がいる。
3. その幼馴染みは水帝の娘、22歳。
4. 友達が国内最強でハーレム野郎。
5. 両親は(地方の)魔法高等学校の先生。
6. 8歳下の妹はとある魔法高等学校の主席。
7. 父方の叔父は魔法研究所の所長。
8. 母方の祖父はどこかの社長。
9. この主人公は話の途中で覚醒など特殊な力を持っていません。
10. また主人公によくある鈍感も持っていません。
11. だからといって全くモテない訳ではありません。
12. なぜならとても美人な婚約者がいるので誰も告白できないから(怖い)。
上記のことを踏まえてお読みください。
また、駄文ですのでお気をつけください。
そして、更新は亀です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 23:22:46
12715文字
会話率:65%
いわれのない罪で断罪されて10年、放逐された悪役令嬢アデリシアはすっかりひねて、魔法研究所の副所長に就職しお一人様ライフを送っていた。いまだに独身27歳。
研究一筋、男に間違えられる容姿に成長した彼女の下にある日、王太子の弟のレイモンドがや
ってきた。
「兄上がこのたび乱行の為廃されて、僕が王太子になりました。シアさん、僕の王太子妃になってください。10年前から大好きです! ぜひ王宮に来てください!」
おーい、一体15歳の子供が何を言う? 断固拒否する。私は年下の趣味はない!
27歳アラサ―、お仕事女子元悪役令嬢と、15歳年下王太子の恋の攻防はいかに?
※生き抜きに書きあげました。連続投稿します。完結してます。
おねショタ、年下好きな方よろしかったらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 21:00:00
29360文字
会話率:47%
孤島の魔法研究所で独り暮らしをしていた女研究員が、砂浜で美少年の人魚を拾います。突然始まった二人暮らしはどうなるのか。
研究員による独白で物語が進みます。
「悪役令嬢が四つ子だなんて聞いてません!」の番外編です。
キーワードの「乙女ゲーム
」と「悪役令嬢」は本編に由来しています。
本編はコメディですが、こちらはシリアスです。内容は本編を補足するものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 20:41:32
9606文字
会話率:4%
シーラは国立魔法研究所に勤める魔法使い。
十歳から魔法の勉強して早十五年。もう二十五歳。
残業を終えてボロアパートに帰ってきた時に、上から血だらけの猫が落ちてきた。
言葉をしゃべる猫との不思議な生活。突然の仕事。謎の失踪。
女の子という
には、ちょっと歳を食ってしまったシーラの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 12:00:00
25706文字
会話率:58%
魔法が発見されてから30年。
天才魔法学者の俺は、とある理由から大学を抜けた。
仕方なく入ったのは街はずれの小さな魔法研究所兼喫茶店。
そこでの日常はあまりにも変わっていて…。
最終更新:2016-06-30 18:50:45
8344文字
会話率:35%
魔法と科学が発展した世の中、一人の少女が男性と共に魔法研究所へと訪れる。
知らない街、そして大勢の人がいる環境で主人公力輝(りき)は、教育係に任命された工藤棗(くどうなつめ)と研究員達に支えられ、平穏な日常生活を送る。しかし、そんな平穏な日
常生活を過ごす一方、彼女に襲いかかる波乱の出来事が次々と――。
※こことは別のブログで書いたものをそのまま投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 11:52:11
297694文字
会話率:35%
この世界には魔法という概念が存在し、人とともに魔法が共存する世界。ここは、大陸コカシス。この大陸全土を支配する国、大帝国 イティス帝国。この大陸全土を支配してから200年の平和が続いていた。このことにより、魔法はより研究され、今では異空間生
成、異世界へのゲート、ワープ、などの今までの技術を飛躍する成果が生まれている。書物が充実し、情報魔法ネットワークの誕生による早期の情報伝達、そして新たな産業が誕生した。魔物がはびこる巣窟でお金をドロップさせたりして、利益をえるダンジョン業。国家の魔法躍進のための、国家魔法研究所。全国に国立の学校が誕生したり、医療の発達による、病院設備など、人々の生活はままならぬほど、飛躍したのである。
そんななか、貴族と言う身分が嫌で家出した少年ら、ティス・スプリング・キトとレイド・マルクス・ハシュの2人が魔法適正能力がずば抜けている下風誠と天才プログラマー雪野唯と神と歌われる暗殺者木村玲子の3人とともに歴史に残る産業を誕生させようとしているにである。その名も「異世界業」である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 09:31:11
4076文字
会話率:49%
嵩白結城、高校二年生はある日突然、異世界へ―リオスに行ってしまった。
言葉も通じないなか、運よく商会の会長に身柄を保護されて、商会の次期当主補佐として言葉と教養を身に着ける。
へ―リオスに来て数年が経ち、ここでの暮らしにも慣れてきた頃、嵩白
は魔導書を手に入れる。
それは魔法の指南書。
魔法が使えるようになった嵩白は魔法の研究にのめり込んでいく。
あまりにも魔法が好き過ぎて一日中魔法の事を考えている始末。
とうとう、商会次期当主補佐の座を捨て、国の機関、魔法研究所に入ってしまう。
そこで、新しい魔法を開発し、最強のゴブリン軍団を作った!
しかし、仲間だと思っていた、研究員たちは嵩白の研究成果を我が物にしようと嵩白を暗殺しようとするが、なんとか、命辛々抜け出した。
元仲間たちの魔の手から逃れるため、嵩白は隣国に渡り、今までいた国から十分に離れた小さな町を見つけてそこに住むことを決めたのはいいが、嵩白の心境は穏やかではなかった。
いつ、追っ手が自分を殺しに来るのか分からない恐怖が心を蝕んだ。
そこで、癒しを求め、最強ゴブリン軍団を作った魔法でスライムを作ることにした。
さぁ、嵩白は癒されるのか、敵は追って来るのか。
これは、辺境で男がスライムを作る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 02:45:07
5248文字
会話率:0%