入社6年目の山久保。東京本社在籍時に営業先の人と趣味が合わないから異動!という理不尽な理由で青森(北東北担当)支社へ異動。
青森支社に在籍しているほとんどの社員は他の支社からの異動で本社とは関係は持っているものの、反蓋田派なので本社とは別会
社的な存在になっている。
町の人は、この支社は歓迎しておりよく触れ合っている。
青森支社
山久保 社員。真面目だが、その真面目さが故に一つのことに集中してしまう癖があり仕事が進まない。
信楽 同僚社員。半年前に山久保が居た東京本社から発注の桁数間違え即座に異動を食らう。
若山 後輩社員。缶コーヒーの冷・熱を巡り、和歌山支社から異動となる。山久保と同じく真面目。
横瀬 部長。信楽とは仲がよく、ラッキー・ブッチョと呼び合う仲。
近隣住民・近くの店
沖 住民。たまに差し入れをくれる老人。勝手に入ってきたりするが、部長は気にしていない。
青木原 店主。青木原食堂の店主でもあり、観光協会の会長。やたらと声がでかい。
畝岡 食堂に来る客。カラオケしに来店し熱唱している。食事することはほぼ無い。
東京本社
蓋田 社長。山久保と信楽を青森に送った張本人。社員からは嫌われており早期の辞任を願っている。
その他
大塚・三間 二人は蓋田に今後の業務方針で揉め、東北支部(当時)への転勤を拒否し解雇される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 09:00:00
2717文字
会話率:47%
その日、たまたま落ちた穴の先は、科学の代わりに魔法が発展した異世界でした――――ただし、落下死。
かつて、その世界で起きた戦争によって人間に滅ぼされ、絶滅したという「魔族」。
その王として、魔族を復興させる……という条件で蘇らせてはもらっ
たものの、金無し、宿無し、食料無し。その上仲間は一人きり。
オマケに人間はだいたい敵。魔族と知られれば滅亡ルート一直線。ある意味絶望的に詰んでいるこの状況で、それでも人間との共存と魔族の復興を目指すために必要なこと。それは、近隣住民との交流と――――自給自足。
赤字を最大の敵として、襲い掛かる敵対者もついでに倒しながら、今日も世知辛く生きています。
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*タイトルを「セカイに打ち込むクサビのカタチ」から変更しました。
*7/17 全話分のフォーマットの修正を完了しました。
*6/20 日間69位に入っていました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 21:20:30
705024文字
会話率:44%
ストーリー
俺、杉上 悠(スギガミ ワタル)は人を殺めてしまったことがある。
幼い頃に強盗事件に巻き込まれ、その場で持っていた叔父の小太刀を使い、今にも人質の少女を手にかけようとしていた犯人の腹部を刺した。致命傷をおった犯人はそのまま死
亡、結果的に強盗を防ぎ多くの命を救った勇気ある少年として一時期はテレビなどのメディアで取り上げられた。
しかし、実際は学校でのイジメや近隣住民からの嫌がらせ、目が合えば殺されると言われ、まともな扱いを受けることは無かった。
今でもあの事件がフラッシュバックで鮮明に蘇る。忌々しい記憶、あの時の犯人の苦痛と怒りに歪む顔、俺の全身を濡らした犯人の返り血の感触が・・・。
時は流れ中学校卒業間近になった俺は幼い頃から通っている祖父の営む剣道場で突然、祖父に破門とつげられた。
あの頃の事件がトラウマになっており精神が不安定な状態を続けていた俺は、剣道場への出入りを禁止され、獲得していた真剣携帯の免許と段位も剥奪されてしまった。
そんな厳しい祖父だが、俺にその精神を叩き直してこいと現代民衛騎士養成機関、桜風学園への入学をすすめられる。
俺の時代では騎士という存在が国家公務員としてりっぱな職業になっており
軍隊というよりは警察に近い存在だ。
警察が頻繁に行うことの出来ない市内の巡回や、一般市民とのコミュニケーション、それらを統合した形の街の治安維持、事件の捜査など多くの職務がある。
俺はこれも修行だと自分に言い聞かせ、自分を見つめ直し、過去と向き合うためにも騎士になるための学園へと通う決意をする。
適性検査など多くの試験をなんとかパスした俺は、入学初日から民衛騎士団であるナイトオブラウンズへと入団し、同じ見習い騎士の仲間達と共に騎士としての1歩を踏み出す・・・・・・はずだったのだが・・・・・・。
「・・・・・・なんか・・・・・・俺の思ってたのと違う・・・・・・」
騎士団の仲間は誰もユニークかつ個性豊かで活動をするにも四苦八苦、こんなので過去と向き合うことなんて出来るのかな・・・。
現代での騎士の活躍を描いた青春ラブコメディー、オーダー・ユナイテッドをどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 14:01:54
14364文字
会話率:44%
将棋奨励会2級の糸田リョウマ19歳はついに奨励会退会を決意し、その旨を師匠と親に伝えて将棋会館近くの神社でフラフラしていた所、異世界へと転移してしまった。そこはシャラガという国際的な競技が経済や生活水準に多大な影響を及ぼし、トッププレイヤー
は英雄として扱われる世界テンドリアであった。そして不思議なことにシャラガは将棋と全く同じルールであった。経済状況的に中途半端な地区へ住むこととなったリョウマは異世界人である自分を迎え入れてくれた近隣住民達に恩返しするべく、シャラガの世界大会へ出場することを決めた。そして奨励会で鍛えた将棋の腕前によってトントン拍子で勝ち上がり、ついに世界的英雄に・・・なるのは怖いから出来るだけ穏便に平和的に自分の地区の問題だけが解決するようにならないか?と思ったのだが・・・。最弱戦法と言われる無敵囲いが一番人気?先手不利のはずの5手爆弾が実は先手必勝?将棋と真逆のことが常識と考えられているテンドリアに、果たしてリョウマの将棋はどんな影響を及ぼすのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 19:12:55
70270文字
会話率:57%
女は、確かめる為に観覧車に乗る。何度でも。
女は、近隣住民が顔見知りな田舎出身だ。家は高台にあり、とても眺めがいい。
女は都会に進学、就職する。3年が経ち、職場で事件が起きる。女の生活は一変する。
ある時、鬱屈した女が気晴らしで出
掛けた『裏野ドリームランド』。観覧車から見えるモノは・・・。
夏のホラー2017参加作品です。4話完結まで一時間毎に1話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 03:00:00
12018文字
会話率:27%
どこにでもいる女子高生が異世界に迷い込む!
偶然助けてくれた獣人の女の子達!
だが現実は無慈悲!獣人の女の子たちを犠牲に生き残る女子高生!
しかし死は目の前まで迫ってくる!
もうおしまいと思ったその直後!
女子高生の前に現れる3人
の異質な何か!
バーニングレッドピゴミン!
ハイドロブルーピゴミン!
イナズマイエローピゴミン!
この3人を従え異世界を冒険する女子高生!
その先に待ち構えるものはいったい・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 08:13:22
126439文字
会話率:98%
主人公の主婦である「私」が
とある地方都市に家族と共に引っ越してきた
しかし近隣住民からの相次ぐ不審な態度で不安を覚える事になる
そこから、「おかっぱさん」に呪われるという
老人の警告を耳にして…
最終更新:2017-04-08 14:27:57
4656文字
会話率:27%
※ジャンルは一応「ホラー」ですが、主に恐怖を目的とするという意味においてのホラーとは少々違いま す。読んでいただければわかるかと。
実際に起きた「ヴァンパイア(吸血鬼)」を巡る二つの事件を下敷きにして、
それらをモデルに描いたフィク
ションです。
一応、四章立てにしてありますが、さらっと一気読みできる短篇小説です。
「魔法のiらんど」にも掲載し、なかなか高評価受けてる作品です。
http://s.maho.jp/book/cbf535e0ba35d6cd/6621624001/
〈あらすじ〉
ロンドン郊外、〝僕〟ことジョナサン・エドワーズの家の裏に住むポーランド移民の老人ウラシマウ氏は、どういうわけか吸血鬼(ヴァンパイア)の存在を頑なに信じ、しかも、その吸血鬼が近隣住民の中に潜んでいて、常に自分のことを狙っているのだという奇妙な妄想を抱いていた。ある日、間違って届いたウラシマウ氏宛の小包を届けに行った僕は、いきなり聖水を顔に浴びせられるという散々な目に遭い、その復讐を悪友のジャックにそそのかされて、「ヴァンパイアのコスプレをして彼を驚かす」という悪戯を敢行することになったのであるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 20:18:15
25837文字
会話率:25%
図書館司書になった主人公が、図書館運営のために施設拡張したり、近隣住民に本を貸し出したりするお話。
※注
図書館司書=ダンジョンマスター
近隣住民にドラゴンが含まれています。
最終更新:2016-11-17 22:38:48
10002文字
会話率:18%
首都近郊のベッドタウン。日中は嘘のように寂れたこの街の、外れの裏のそのまた外れ。近隣住民からも忘れ去られたような一際寂しいその場所に、僕の住む赤さび荘はあった。壁はひび割れツタが這い、階段は抜けかけ手すりは腐り、屋根にはさびが浮いていた。
その外観から僕ら住人は赤さび荘と呼んでいる。敷金礼金ナシ、保証人不要が唯一の謳い文句である赤さび荘であるが、その強烈な外観と謳い文句に恥じない六人が暮らしている。老いも若いも、男も女もバラバラな奴らだが、どいつもこいつも皆一様にビンボーであり、自分勝手であり、そしてなによりとんでもないアホ揃いである。
※この作品はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 23:39:00
4738文字
会話率:47%
「蝉の声のない夏は、とても静かだった」
人口爆発に対する対策として行われていた東西内戦。
しばらくの間休戦していた戦争は、最終戦争「ラグナロク」として再開されることになった。
西側の住民であるカナは、ラグナロクの日が迫っても東側に住
むヒロの家に通い続けていた。
来たいから来る。自分の意思に卒直なカナに、ヒロは拒むタイミングを失い、カナとの暮らしを続けて行く。
ラグナロクの日は一日一日と迫ってくる。近隣住民がラグナロクを意識し着々と準備を進めていく中、ヒロはある決断をする。
静寂に包まれた夏。
時代に飲まれた二人の若い男女が選んだ選択とは。
一ページにまとめるとやや長い気がするので分割して更新させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 01:08:10
6789文字
会話率:47%
セミテリオ(霊園、所在地:東京都桜山区)に居住する、薩摩出身の彦衛門とマサ夫婦、ご近所の殺害被害者亜米利加人元外交官ロバート、産後の肥立ちが悪く住人となった仏蘭西人女性カテリーヌ、肺病で住人となった高等学校生徒虎之介、お見合い直前で西班牙風
邪で住人となったユリ、その他近隣住民が、乗って旅する見聞録。鬼が出るか蛇が出るかは見ての、いや、読んでのお楽しみあれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 23:00:00
952546文字
会話率:5%
被災者でありながら逞しく生きている、他人にストーカー並みの詮索するのが大好きな
とってもケチで意地悪な仕切屋の長身痩せぎす本藤ばあさんと
信仰宗教にハマってしまいその仲間と嫌がらせをするのが密かに楽しみという小さく丸々太った伊田ばあさん。
そんな二人組がはったり噛まして嫌いな近隣住民を化け物に仕立てる噂を流し、
それの覗き穴を作ってはその見せ物小屋を密かに開きつつ、
日銭を稼ぐ為畑仕事をしていた旅芸人一座達に化け物とした住民の話題をおどろおどろしく脚色しては提供して仲良くなり、
ついには脚本家としてコネもお金もゲットして成功するというサクセスストーリーです。
度々訪れる旅芸人達との心暖まる交流が書けたらいいなと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 22:49:22
995文字
会話率:11%
大正時代。
京都でちょっと有名な画家の竹内先生は、東京での展覧会に絵を出すことになった。東京ですでに名が知られたいる横山先生とは一時期、一緒に働いたこともあり、対抗心も沸いてきた。
が、なかなかうまくいかない。
そんな時、竹内は一匹の猫を拾
う。
その猫はいたずら好きでよく騒ぎを起こし、奥さんや弟子、竹内自身も近隣住民によく謝っていた。
が、リンと名づけたこの猫をモデルに絵を描くと、驚くほど筆が順調に進む。そして、作品は完成。
竹内が東京に行っている間、リンはいなくなっていた。
探した。が、見つからない。
描いた絵は、賞を取った。横山からも賞賛を受けた。
竹内はリンが自分に傑作を描かせるために現れたのかと考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 16:42:13
17061文字
会話率:37%
人類は、近隣住民の迷惑とならないよう宇宙空間に原子力発電所を建設し、地球からウラン燃料を運び込み、使用済み核燃料廃棄物は太陽に送り出すことで、これまでの難題を解決したのだった。
九頭院毬枝さんの即興小説のお題を借りて、「汚い太陽」「フォロワ
ー達が○し合い」 (制限時間15分)を挑戦してみましたが、1時間以上かかってしまいました。即興なので、推敲が甘いと思いますが、ご容赦ください。
他のサイトに重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 23:50:41
1970文字
会話率:30%
息永 抜(おきなが やはず)は20歳の女子大生。折り合いの悪かった父の死をきっかけに実家に戻り、母と二人きりの生活を送っている。
子供の頃から眠りが浅く、就寝中には必ずと言っていいほど夢を見ていた彼女は、このところ頻繁に感じるようになった既
視感を気に懸けていた。
2回生も終盤に差し掛かった11月のある日、抜はひょんな事から近所の資産家夫妻の一人息子・葦田巧造(よしだ こうぞう)と接点を持つ。
定職に就かず近隣住民から白眼視されている巧造には、実は「モニター」と呼ばれる世間には知られない本業があり、すねかじりのフリーターは仮の姿。政府機関「要秘匿特命捜査総局」の指示の下、人々の見る夢が現実世界に悪影響を及ぼす事を防ぐため、悪夢を抽出・検証し、しかるべき処置を行う陰のプロフェッショナルだったのだ。
そして彼は、抜もまた「モニター」の適性を持つ特殊な人材であると告げ、自身の所属するオフィス『レッド・シュリンプ』への入職を持ち掛けるのだった。
巧造の言葉を疑う抜は彼を気味悪がり遠ざけるが、やがて彼女の周囲で不可解な事件が起こり始めて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-26 15:57:20
29887文字
会話率:28%
出所した受刑者が殺害された。近隣住民の証言で二人組の不審人物が浮上するが、彼らは元総理を父に持つ二世議員の豪邸で働く運転手と庭師だった。なぜ被害者は元総理の豪邸を訪れたのか。なぜ被害者は殺されなければならなかったのか。混沌シリーズの核心に触
れる衝撃の真実をあなたは目撃する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 08:05:42
19620文字
会話率:63%
十年前の二〇〇二年に芥川賞を受賞し、今、田舎の山の中でひっそりと執筆活動を行なっている俺は、近所の農家の人間や近隣住民とだけ付き合いながら、ずっと原稿を書き続けていた。出した書籍は二百冊を越えていたのだし、最近はエロスやケータイ小説も書き綴
っている。そんな俺を出版社の担当編集者の石田が呼び、その年の九月下旬に六本木のショットバーで一緒に飲んだのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 10:20:19
3267文字
会話率:85%
私は大学を卒業してから、ずっと不動産業界にいます。ここ数年は身体をこわし、車椅子生活ですが、体を治していつか復帰しようとおもってます。この小説は私の実体験を書いています。
最終更新:2011-07-17 12:01:23
22005文字
会話率:13%
三年と少し前,謎が多く残る事件があった。とある家族が住んでいた家“だけ“が突然崩れたのだ。「ガス爆発が起きた様です。」出張先でそう言われた一家の主である「功」は,急いで現場に駆けつけた。家は全壊していたが,焼けた後はなく,近隣住民は「いつ
崩れたのか全く分からなかった。」と首を傾げた。そして,その家に住んでいた双子の兄「修夜」と弟「真昼」は無傷で意識がない状態で見つかり,功の看病の元三日で意識を取り戻したが,意識を失う前の記憶が無かった。さらに,その家にいたはずの母親「陽菜」の姿がその日から消えた。とある事情から,母親がいなくなったことを警察に言わなかった三人は,自力で捜し出すことを決意した。
そして現在,一浪を経て大学に入ったため,二十一歳で二年生になった修夜と真昼は,それなりに充実した日々を送っていた。そんなある日,友人達と共に父,功の誕生日を祝っていた修夜と真昼は,あの日の光景と酷似した出来事に遭い記憶を取り戻すことができた。しかしあの日の母と同じように,今度はその場にいた全員が暗闇の中へ吸い込まれてしまった。
その先に待つものとは……?
様々な思いと思惑が交錯する,異世界×ファンタジー,始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 19:52:15
13721文字
会話率:55%