突如、知らない大地で目が覚めた俺は全裸だった…
見たこともない世界で全裸サバイバルを強行される無理ゲーに巻き込まれ絶望した俺は、野垂れ死にそうになったり、かわいい動物?に食い殺されそうになったりしているうちに
青く輝く不思議な力を手に入
れていた…
自分のイメージを具現化できる謎の能力ベクターの使い手となっていたのだった。
俺は男のロマンの結晶
干渉強化装甲兵装「アクセレイ」を使ってこの異世界を救わなければならないらしい。
訳分からんけど俺はこの世界で生きる!生き延びる!
ってあれ?俺…この森に閉じ込められてね?
凶悪なモンスターに囲まれた森から脱出するためこのクソッタレな大自然をセントラルと共に駆ける。
力の使い道は俺が決める!
干渉と同化、愛と友情、魔法と超科学、ロマンと熱血、宇宙の危機と世界の終焉!
壮大な異世界ヒーロー生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 16:55:53
71230文字
会話率:48%
決まった学校には籍を置かず、彼を無能と罵る上司に命じられては全国各地の高校へと派遣され悪魔祓いを請け負う、口と目つきの悪い18歳の悪魔召喚士、冴島涼。
相棒の志摩由希人、妹の恵子と共に、特にハイレベルでも特殊なスキル持ちでもなかった彼らにあ
る日舞い込んだ一件の不可解な連続自殺解決の依頼をきっかけに事態は大きく動き出す。
涼に突然目覚めた謎の能力「翡翠の魔法陣」。
10歳のその日まで悪魔に育てられていた彼の生い立ち、そして煙たい上司の抱えている大きな闇。四人それぞれの心の強さを試されながらも彼らは決してあきらめない。合言葉は「足掻け!」
辿り着いた未来にきっと、幸せがあると信じて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 02:09:35
33998文字
会話率:50%
王都郊外の冒険者街に住むカイトは15歳になったら街の風習で冒険者になる為に必要な「能力」を手に入れる為の儀式に出席する。
そして、その儀式でその他の能力は抜群に良いのだが、ある一種の能力だけは謎の能力として扱われた能力があった。
その名も「
経験値蓄積」という謎の能力であった。そのためカイトはその謎の能力を知る必要は無いなと思っていたが
幼馴染のユキナに誘われてカイトは冒険者になる。そして、ユキナと共に冒険者となったカイトは徐々にその能力の謎が解けていく。
初作品です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:00:00
3471文字
会話率:35%
「お前らの都合など知るか。俺は見ず知らずの奴に理由もなく殺されるのが嫌だから、協力しているだけだ」
●
不愛想でひねくれ者な高校生、烏野守空生(うのもりからき)は、ある日突然、隕石の落下に巻き込まれて死亡した――はずだったのだが、なぜか
生きていた。そして、頭の内側から響いてくる、知らない少女の声。彼女は烏野守に向かってこう告げる。
「――私は惑星破壊兵器『カルルス』。遠い宇宙からやって来た、異星人の最終兵器です」
「は?」
「訳あってこの地球に逃げてきたのですが、偶然にも通りかかったあなたを巻き込んでしまいました。あなたは一度死にましたが、私の体組織であるバイオメタルであなたの肉体を再構築させました」
異星人の開発した金属「バイオメタル」と呼ばれるナノマシンを取り込んだことにより、奇跡的な復活を遂げた烏野守。彼はカルルスを自身に取り込んだことにより、「生きた金属」であるバイオメタルを自由に操る能力を得る。バイオメタルを多種多様な武器に変えて敵を撃ち払い、全身を強固な装甲で多い、金属製の翼で空を自由に駆け回る。彼の向かうところ敵無し。まさに歩く兵器と化した烏野守。
そんな彼の前に現れる、謎の能力者勧誘組織「ピュグマリオン」。そして、カルルスを追って遠い宇宙からやって来たもう一つの最終兵器「ホロロン」が、無双を続ける烏野守の前に立ち塞がる。
「私は兵器。私自身に意思はあれども、私を使う者のために存在していることに変わりはありません。よって、私は自身の使用者である烏野守様を新たな主人であると認識し、再起不能になるまで、御主人様のために身を捧げる所存であります」
「あぁ当然だ。お前のおかげで、こっちは散々な目に遭わされてきたんだ。この代償はきっちり払ってもらう」
「承知しております、御主人様」
威力未知数の人間兵器と化した青年による、身勝手な大暴走劇が今、幕を開ける!
※まだ企画段階の状態で、載せるのは「登場人物紹介」のみになります。本編も、ある程度ストックが溜まったら載せてゆく予定ですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 11:00:00
1196文字
会話率:10%
毎朝7時投稿
真面目な騎士が天才詐欺師と精神を入れ替えられ、詐欺師が計画する破天荒な詐欺に協力させられるコンゲーム×ラブコメ×コメディ。
とある王国の近衛騎士であるロシュは、王女の命令で大臣の悪事を調査していた。秘密裏に調査をしていたが、そ
のことが大臣にバレてしまう。捕えられたロシュは、謎の能力で使用人と精神を入れ替えられてしまった。
実は使用人の正体は潜入していた天才詐欺師! そしてロシュは、破天荒な天才詐欺師の協力者として、翻弄されていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 07:00:00
55496文字
会話率:39%
ピアノが得意な青年・夜野奏はとあるコンクールに参加した日の夜、謎の怪物に襲われ、瀕死の重傷を負う。その中で謎の能力が発現し、怪物への対抗手段を得る。しかしそれでも敵わず奏はピンチに陥る。そこに似たような能力を持つもう一人の青年が現れることで
物語が動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 02:09:00
5413文字
会話率:58%
2056年、ある少年は謎のアンドロイドガールに出会ったその日を境に様々な事件に遭遇する。少年に秘められた謎の能力とは…
最終更新:2022-05-28 04:36:49
228文字
会話率:0%
迷宮の中では自らの気配を隠し、誰よりも先に魔物の気配を察知する。
それにより無駄な戦闘を回避し、或いは先手を取って一撃で仕留める。
それが、冒険者にとって一番重要だ。
そう教えてくれた師匠が魔物に殺され、弟子のルシアンはただ一人迷宮下層に
取り残された。
決死の脱出行も三か月が経過し、もう少しで生還への道筋が見える場所までやって来た。
ルシアンは師匠の遺産を受け継ぎ、食料や装備品には困らない。
そして、ルシアンには死に直面した時にだけ発現する謎の能力、「師匠の加護」があった。
それは圧倒的な師匠の力によりルシアンの命を守る最後の砦であり、ルシアンを悩ませる両刃の剣でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 10:00:00
16613文字
会話率:7%
これは楔島という、超能力者達が住む島で起きた物語。
それは、或る日の事。
スタージャ・レクナムテ公爵令嬢とソリア・メビス特別護衛官は、呼び出しを受ける。スタージャの義父で、楔島の国家元首であるザナスト・レクナムテに。
その席に同席し
たノーゼ・シア宰相からザナストが国家元首を辞める旨を伝えられる。更にノーゼも一線を退き国政から身を退くと言う。
ザナストとノーゼといえば、六年前キロ・クレアブルという暴君から楔島を解放した英雄である。
その事を良く知るソリアは、当然の様に異議を唱えそうになるが、スタージャはコレを快諾。逆に、ここぞとばかりに自分がこの島の王になると宣言する。普通の人間でありながら自分こそがこの島の王に相応しいと、彼女は断言した。だがそれに反して、ノーゼはある構想を二人に伝える。
『異端者』とは、強者にしか従わない者達。ならその一番の強者を、バトルロイヤルで決めてしまおうと言うのだ。
ただの人間でありながら謎の超能力を持つ、スタージャはこれを了承する。あるデメリットを抱える彼女をサポートする為、ソリアも渋々大会の参加を決意する。
だがこの時ソリアは気付いていなかった。これがノーゼの仕掛けたある策である事に。
こうして様々な思惑が錯綜する中、スタージャとソリアの戦いは今幕を開ける。
不敗のゲームマスターとの頭脳戦(?)。
謎の能力を持つ、ノーゼの娘との死闘。
宇宙さえ消せる、『異端者』同士の戦い。
更に、死んだはずの暴君――〝キロ・クレアブル〟まで出現。
スタージャとソリアは、その彼女との絶望的な決戦に挑む事になる。その果てに、スタージャが出した答えとは?
そしてスタージャ・レクナムテは、いま歴史の表舞台に立とうとしていた―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 02:00:00
114455文字
会話率:27%
悪魔から授かった謎の能力!
しかしモテるのは円周率を暗唱している間だけ!
さて、どうやって告白したものか…………。
最終更新:2022-01-22 23:13:21
3636文字
会話率:55%
卒業を控えた高校3年生、中村智和は仲のいいオタク友達もいて平凡な毎日を過ごしていた。
だがやはりオタク高校生というものは、何故か僕にだけ声をかけてくる美少女同級生や突如目覚める謎の能力に憧れるもの、ですがそんな事起きる事もなく普通の高校生
活を過ごしていた。
そんな彼が学校の帰りに暴走する単車にはねられる
目覚めるとそこには無限に広がる大宇宙、目覚める見知らぬ男女達、突如浮かび上がる謎の光が告げる。
「突然ですが皆さん殺し合ってもらいます!」
勝者に送られるは最強のギフト【全知全能】!
転生者に送られる限定ギフトを使い生き残れるのか?
「なんだこの外れギフト!?スローライフに変更できませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:57:28
13425文字
会話率:51%
血を操る能力者であるエイジはとあるくだらない任務に就いた。
なんでも、連合国の命運を左右する任務だとか。その内容は天才少女を目的地に送り届けることだったが、届け先は敵国のど真ん中。
死なない相棒と天才少女とともに、機械兵、謎の能力者、カルト
教団など様々な障害を乗り越えろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
88168文字
会話率:39%
普通の少女・炭神綾乃は悩んでいた。
彼女の幼馴染、石海亮太が願う「窓から入ってきた幼馴染に起こされてみたい」という願い。
それを叶えるためには、彼女は平凡すぎたからだ。
タワマン最上階に住む彼女の幼馴染にモーニング不法侵入サービスをお届け
することは、あまりにも遠かった。
ゆえに、彼女は力を借りるべく一つの門を叩く。
その名こそ、秘密結社幼馴染。
幼馴染による世界征服と幼馴染の恋の成就を希う、謎の秘密結社である──!!
回転する巨大なプロペラ。
謎の力に支えられた超兵器。
夜の街に降り注ぐ金色の薬莢。
遊弋する空中艦隊。
騒乱の夜を裂いて、幼馴染が飛んでいく。
すべては、喜ばしき目覚めのために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:01:41
49084文字
会話率:31%
時は2028年、ゲームなどでよく見る魔物やモンスターなどの事を総じて「エネミー」だとか、「モンスター」と君たちはいうだろう。ただし、こちらでは意味が少し異なる。
突然謎の能力を発現し、世界中が大混乱に陥ったが、大勢の学者による研究により、こ
れらの異変は「エネミー因子」と呼ばれる人体を構成するDNA成分が突然覚醒したことによるものだった。
これにより、世界に大きな影響を与え、今では大きく、発現者を「エネミー」、非発現者を「プレーン」と呼称するようになり、エネミーの割合は9割と大きく占めた。
もちろん、プレーンの人間も活躍の機会が存在する。
これは、そんな摩訶不思議な近未来での、世界を巡る大波乱の幕開けである・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 09:12:40
111699文字
会話率:54%
主人公は普通の日常をすごしていた、だが突然現れる謎の能力、謎の男、謎の男になにかをされその日の朝にもどる…主人公は「7月20日」を乗り切れるのか…
最終更新:2020-11-16 16:42:11
3610文字
会話率:52%
サメ映画の視聴が趣味である俺は、異世界に召喚された。
そこで世界平和のために勇者となるはずが、戦う力のない役立たずだと判明する。
俺が持っているのは、なぜか発動しない【召喚魔術】と謎の能力値"SAME"のみ。
他の異世
界人みたいなチート能力は持っておらず、どうしようもなく弱い。
結果、育成価値がないと判断されて、魔獣の餌に選ばれてしまう。
魔獣に殺される寸前、俺は現実逃避をする。
「これがサメ映画なら、目の前の怪物を喰い殺してくれるのに」
その時、魔獣の足下に魔法陣が生まれる。
魔法陣から飛び出したのは、映画に出てくるあのサメだった。
不意打ちで魔獣を捕食したサメは、まるでペットのように懐いてくる。
そこで俺は自分の真の能力を理解した。
異世界召喚で得た【召喚魔術】はサメに特化したものである、と。
紙一重でピンチを切り抜けた俺は、追放されたばかりの王城へ戻る。
そこでは優秀な異世界人に対し、勇者育成のプロジェクトが実施されていた。
俺を切り捨てた連中が、世界平和のために、善人面をして努力している。
この身に受けた残酷な仕打ちを思い出しながら俺は呟く。
「――クソッタレが。今度はこっちの番だ」
王城の頭上に巨大な魔法陣が展開される。
そこからせり出すようにして、巨大なサメが現れようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 07:15:53
116016文字
会話率:12%
ここは青森。肌を貫き心臓に直接当ててくるかのような冷気が吹いてくる。そんな、風に抵抗するかのように前に進み夜の間に積もったであろう雪を踏み潰す。
「ここが噂のカラオケか?」
黄色と赤と青。まるで、信号機のような3色で彩られた派手な外装をした
カラオケ店がそこにはあった。雪が積もる11月の初めに出来た新しいカラオケ店らしい。
だが、ここのカラオケ店からはある噂が流れていた。ここのカラオケ店には謎の能力を持つ奴らの本部のようなものだというのだ。
ここ数年海外で、神の能力を持つという人間達が暴れまわり世界で1番でかい会社らしきものを造り上げた。
このカラオケ店は、その会社の日本支社では無いが能力を持った人間達が集まっているらしい。
神の能力があれば、世界とは言わないが日本やアジアの1部を支配下に置くことは出来る。
だが、そうなれば他の組織との対立というのは避けられない。経済や他のものでの争いであれば害は少ないが能力を持った人間達。ましてや、ここ数年で暴れまわり世界で1番の組織に仕上げた人間達に、小さい島国、日本が戦いを挑みマトモな勝負をできるのかすら怪しいラインであった。
「おい、そこの兄ちゃんここに神の能力持った奴らが居るらしいな」
カラオケ店の店内の灯りが一斉に落ち、当たりが暗くなる。
マッシュヘアーで目を隠している流行りとやらに乗った大学生のような見た目をして受付にいる店員に対して睨みを利かせていた。
「お客さん……あんたも、能力とやらを持ってるタイプの人間ですよね?……害を与えるなら私が直々に相手してあげますよ…」
店員は何かを察し、腹の奥をキツく締まるほどに括りあげている。
「お前は俺とやって勝てる訳が無い。お前の能力じゃ無理だろどうせ。お前の能力は敵に能力があるかどうか、それを判断する能力しかないだろ。」
冷静な判断と明晰な頭脳でテキパキと相手の能力を分析し淡々と能力の解説をしている。
「お客さんの能力は……風の能力ですか……確かに私じゃ相手にならないかと思いますが……何かようですか?」
「俺はお前らの組織に入りたいんだよ……嘘かどうかはお前の能力かなんかで分かるんじゃねぇのかよ……」
店員のクエスチョンに対して、しっかりとアンサーをして店員が静かにカウンター内へ入れ、店員の裏にあった鉄製の冷えきったドアノブを回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 17:48:34
6031文字
会話率:70%
普通のサラリーマンだった四十歳程のおっさんが突然異世界に転移させられる。自分についての記憶も消され、訳もわからず異世界で生きるハメになる。
彼が『能力ガチャ』で手にしたのは超人的な肉体。そして武器を生み出しては使って捨て、また生み出しては
使って捨てる謎の能力。
……元の世界では苦痛に耐え続けてた、それだけを思い出したおっさんは、この異世界で大暴れすることを決断した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 17:05:20
410800文字
会話率:49%
生まれ持ったランクで強さが決まる世界で、SR魔術師のケントは同じくSRランクの者たちとパーティーを組んでいた。
SRと言えば人間がなれる最強のランクだが、ケントの魔法はいつも暴走し、とうとう大量の魔物の前で、パーティーメンバーから捨てられて
しまう。
危機に陥る彼に女神(誰?)はささやく。
”あなたの魔力が大きすぎてSRのランクでは制御しきれないのです。あなたのランクを限界突破させてSSSRにします。その代わり、世界を救うのです”
SSSRランクに覚醒したケントは自分を囲む魔物の群れを瞬く間に一掃する。
その後ケントは勇者としていい性格の神官イリスに召喚され、謎の能力を持つ少女リアと出会い魔王との戦いに挑むことになるのであった。
そして、神をも超える力を手に入れたケントは世界の真実にも迫っていく。
一方、ケントを失ったSRランクパーティーは苦戦を重ねていく。
※以前書いた作品をリメイクしたものです。
毎日更新でおそらく8~9万字で完結すると思われます。
「カクヨム」にも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 18:31:14
85046文字
会話率:52%
ある不思議な世界の話。
まず、昔の話をしようか。
その世界ではいつの頃からか、頻繁に「ダンジョン」が発生するようになっていた。
そして、ダンジョンから出てくるモンスターは、民を襲っていた。
モンスターは、太陽の光を受けて時間が経つと消滅する
のだが、それでも民を怯えさせるには十分だった。
それに困っていた民たちは、ダンジョンのモンスターから民を守るために集めた力自慢の民たちを「兵士」と名付け、兵士をまとめる「兵団」という団体を作った。
それから、モンスターによる被害は少なくなり、民に尊敬される兵士は子供たちの憧れの職業となっていた。
ーーそして、随分と年月が経った頃、その世界に一人の男が生まれた。
名前はセトだ。
セトは小さい頃から兵士になることを夢に見ていたが、成長するに連れ自分の弱さに気づく。
諦めずに兵士になることはできたものの、与えられたクラスは最弱のクラスD。
レベルの低いダンジョンでの仕事の給料は低く、いつも貧相な生活を暮らしていた。
しかし、あるダンジョンでの出来事がセトの特殊能力『ストレンジ』を引き出し、セトの未来を大きく変える。
その特殊能力とは一体……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:00:47
26955文字
会話率:32%