隻眼隻腕の魔女・カンザキは、ある日、森でクロ(使い魔)が見つけた行き倒れ状態の少年を拾う。
カンザキは拾った少年を介抱したのだが、コロニー(人里)に帰そうとしたところ、少年は嫌だと拒否し「ここにいさせてほしい」と頼み込んできた。カンザキ
は驚いたものの、クロがなついたのもあってしばらく置くことにした。
そうして──五年後。
少年の成長と共に、魔女は──
※pixivさんにも載せてます。
【人物紹介】
・カンザキ……魔女。『遺跡の森』に住んでいる。黒髪黒眼。隻腕隻眼。臙脂色のスーツの上から、臙脂の羽織を肩から掛けている。口が悪い。
・リンフ……少年。行き倒れたところを拾われる。銀髪緑眼。褐色肌色。料理が得意。
・フジノ……妖艶な魔女。カンザキの知り合い。コロニーで薬師をしている。
・ヴァイス……白い魔法使い。コロニーで医者をしている。
【その他←】
・クロ……猫だったり蝙蝠だったり帽子だったりと何にでも成れる黒い塊(?)。カンザキの使い魔のような存在。とりあえず、何かと便利←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
130602文字
会話率:30%
◇コンセプト
「きっと誰もが、『こんな主人公が見たかった!』と思っていた(であろう)努力系主人公を詰め込んだ作品」
「なろう系の皮を被った王道ド直球ジャンプ漫画(小説)」
「努力・友情・勝利を体現した主人公が、ズタボロになりながらも、心の強
さで泥臭く困難を乗り越えていく、超ド級の熱血ストーリー!」
◇あらすじ
ステータスが存在するファンタジー世界。自身の能力が数値化され、明確に格付けされる苛烈な競争社会で、『どれだけレベルを上げてもステータスが上昇しない』という特性を背負った主人公、ルース・マゾースキーが、とある女冒険者パーティーとの出会いをきっかけに、社会の最底辺から英雄へと成り上がっていく超王道の熱血ファンタジーバトル小説。
下の人間には何をやっても良いと言う風潮が蔓延した世界の中で、環境にも才能にも恵まれなかった最弱の少年が、知恵と勇気と仲間の絆で様々な困難を乗り越えていく。そんなワンパ〇マンの無〇ライダーが主人公張ってるような作品です。
努力は才能を超えることはできないのか? 結局人生は運なのか?
そんな疑問を抱いた事がある人は是非本作をお読みください。
※キーワードにはヒロインたちの見た目属性を書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:00:00
64344文字
会話率:39%
吸血鬼を助けたことで呪いを受けた橘一誠。怪物と過ごす毎日にも慣れ徐々に日常となる彼に、絶滅寸前の吸血鬼最後の生き残り・モアは、突如姿を消してしまう。懸命に街を捜す橘に、だが協力者の自称『魔法使いの末裔』の式にもモアの件からは手を引けと言われ
てしまう。置手紙を残し式もいなくなり、街を不穏な空気が包み込む。同じ頃、海を越えて街に一人の男がやって来る。自らを『吸血鬼殺し』と名乗る男。そして、橘は男とモアの交わした『約定』を知り。定められた運命から再び吸血鬼を救うべく、橘は決断を迫られるのだった――。
「……僕が、モアを人間に戻します!」
INOLi/YoLUが魅せる、人間と吸血鬼、ふたりが過ごす最後の夏の三日間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 16:30:00
312033文字
会話率:31%
ここはとある異世界。
豊かな恵みをもたらす「祝福の大地」に暮らす褐色肌の少女サーラは、ある日突然、愛する幼い妹を奪われた。
そして、その翌日に始まる世界大戦が少女の運命を大きく変える。
もう抑圧と隷属を強いられたあの日々には戻らない
。
憎き「支配者民族」を抹殺し、自分たちの「祖国」を手に入れるその日まで、少女は引き金を引く。
これは、現実世界で言えば1980年代レベルまで科学技術が発展した異世界の片隅で、強大な国力を有する先進国からの分離独立を目指して戦う被支配民族の苛烈極まる独立戦争を、一人の少女を中心として描いた物語である。
●ブックマークしてくださった方、ご評価していただいた方、そしてご感想をお寄せいただいた方、本作をお読みいただいた全ての皆様、誠にありがとうございます。
※仕事多忙につき更新は遅れ気味です。また、「…執筆中…」と称して途中投稿を繰り返していますことも深くお詫び申し上げます。
※底辺スレ(2019.3.25)や読み速の晒しで様々なご感想をお寄せくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
※タイトル・あらすじ等は今後、良いアイデアが出次第、随時改訂予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:29:40
765469文字
会話率:20%
アリエルとアッシュは魔法使いで幼馴染。二人には秘密がある。幼い頃に祖父に隷属魔法を掛けられて、アッシュはアリエルの奴隷にされてしまったのだ。長年の研究の末ついに解呪の魔法を完成させるが、アッシュがなぜか妨害する。
◆甘やかし魔王のアリエルと
、その愛情を満喫するアッシュ。そして魔法学園で起こる数々の騒動をつづる物語。子供時代たっぷり。
※主人公二人に血縁関係はありません。
◆アルファポリス、個人サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:07:02
190780文字
会話率:44%
最上位冒険者パーティー『下衆・クリムゾン』から追放された青年――チンタローは、ひょんなことから爆乳ドジっ娘エルフ武者のモミーナ、褐色ケモ耳魔法使いのミャーコと出会い旅をしていたが、チンタローのもとにかつての仲間たちが現れて復帰を願い出る。
「今さら戻ってこいって、虫がいいにもほどがあるだろ!」
憤るチンタロー。
しかし、その股間に輝くチンコは彼と仲間たちを壮絶な運命の旅路へと誘うのだった――。
全宇宙初! チンコが切り開く、世界で最も汚い冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:49:54
197472文字
会話率:46%
~それは、歴史に残らなかった者達の物語~
「隊長と呼びな、新入り。うちじゃぁ、そう言う決まりだ」
王国騎士団の中でも『色なし』の底辺と揶揄される『盾』の騎士団。その団長(隊長)を務めるタイサは硬いだけが取り柄の男だった。
団員も女
好きの太った男と、褐色肌の女、長身で臆病な新入り等、訳あり問題ありの癖の強い人間ばかり。
ある時、王国周辺の蛮族達が活性化し、王国騎士団に討伐の大号令がかかる。
だが、タイサの騎士団『盾』は全く逆方向の地域巡回へと回される事になった。そして、合わせるように貴族出身の騎士がタイサの騎士団に入団してくるが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 06:30:00
123070文字
会話率:41%
時は宇宙時代。革命的エネルギー源、"π"を手にした人類は、太陽系外宇宙へと生活の場を拡大しつつあった。
国際太陽系外宇宙探査開発機構、通称、OMNKOの見学会に訪れた美少女女子高生・ハルカは謎の外敵の襲撃に巻き込まれ、そ
の混乱の中、極秘に開発されていた新型機動兵器、"pai"へと乗り込んでしまう。
無限のエネルギー源である"π"を搭載した人型兵器、"pai"。その操縦士である美少女たちは、"pai"を駆る者。
"π/s'RIDER"と人は呼ぶ。
美少女女子高生・ハルカ。
黒髪眼鏡の巨乳委員長・アキノ。
褐色肌の姉御肌・タツミ。
金髪碧眼ボインの美女・シホ。
謎の幼女・ツバサ。
天宙を駆ける美少女たちの、壮大無限のスペース・ロマン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 20:29:29
178826文字
会話率:38%
泉美澪(いずみみれい)は、真面目で優しく少し流されやすい高校2年生の女子高生。
ある日、夕方の図書室で、ボロボロの本を拾った。本の中身は記号のような文字で書かれていて、読めるはずのない文字が、頭の中で翻訳されてしまうことに驚愕する。
そして
、何かに取り憑かれたかのようにページをめくり続け、ある名称に目をとめる。
その名を口にした瞬間、美澪の足元に巨大な穴が出現し、その中に吸い込まれていく。
そうしてたどり着いたのは、ヴァートゥルナ神と名乗る少年ヴァルの神域だった。
ヴァルから、愛し子=エフィーリアであると告げられた美澪は、召喚の儀式によって水の国ヒュドゥーテルに降り立った。
そこで聞かされた使命は、エクリオの王太子と交わり、その魂を浄化し、エフィーリアの神力を継ぐ子どもを産むことだった。
現実を受け止められずにいた美澪は、メアリーという侍女に心を開き、持ち前のポジティブさを取り戻す。そして戸惑い悩みながらも、自らの使命を受け止めつつあった。
突如として現れたヴァルは、瞳と髪色を変えて、パラディン伯と名乗った。
神域での一件で、ヴァルを信用しきれない美澪は、ヴァルと過ごすうちに、警戒しながらもそこそこ良好な関係を築いていく。
「エクリオに輿入れしても、日本に帰る方法を探し続ける」
美澪は、日本に帰ることを諦めないと決めて、自らの使命を果たすために合わせ鏡の儀式を行い、エクリオに転移する。
「あなたの夫になる者です」
そうして転移先で出会った、エクリオの王太子イリオスは、褐色の肌に銀の髪。そして、琥珀色の瞳をもった精悍な顔をした美丈夫だった。
元の世界に帰りたいと思っていたはずの美澪だが、イリオスと過ごすうちに彼に惹かれはじめ、決意が揺らぎだす。しかしイリオスには、他に愛する女性がいた。
果たして美澪は元の世界に帰れるのか?
それとも異世界に残り、ヴァルもしくはイリオスのどちらかと添い遂げるのか?
真面目で優しくて、ちょっぴり流されやすい女子高生が、異世界に召喚され、前世の宿命に翻弄されながらイケメンに愛される話です。
*セルフレイティングは保険です。
※架空の時代、背景、登場人物のフィクション作品です。
※誹謗中傷はご遠慮下さい。
※転載、複製、及び自作発言を禁止します。
※誤字脱字報告は、随時対応致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 06:00:00
116041文字
会話率:41%
魔王を務めているカイロス=グレムは人間との和平を望んでいたが、それを部下たち全員は全く受け入れようとはしなかった。それ故に、幾度となく繰り返された会議で、グレムの提案は『魔王』であるというのに、尽く却下された。それに呆れてしまったグレムは、
部下たちの目の前で「魔王を辞める」という発言をし、旅に出ることにした……。
その胸中には、部下に「人間と和平など現実味がない」などと返されたため、それなら自分が人間の種族をまとめあげ、現実味がないなどと言えなくしてやる!という思いを秘めながら…
その旅の途中で、ふと、グレムは互いを信頼できるような仲間が欲しいと思った。そこで、『完全に信頼できる』奴隷を買うという選択をするがそこでとんでもない美少女奴隷と出会ってしまい、彼女とともに冒険をすることになる…。
誰よりも優しい"元"魔王が描く魔法ありの異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 14:17:33
1075685文字
会話率:47%
黒髪褐色高身長爆美女石油女王に見初められたダンサーの女の子の話
※他小説サイトにも掲載しています。
最終更新:2024-10-03 00:00:00
5380文字
会話率:30%
ある学校のクラスの担任の先生が、掃除の時間、生徒と共に奇怪な落とし物を次々と見つけていく。最終的に完成したものとは……?
最終更新:2024-09-29 00:30:43
2158文字
会話率:62%
舞台は広大な砂漠。主人公は褐色の男カリムと、精霊の子ナディール。二人が出会い絆を深めるほどに、砂漠世界は姿を変えてゆく。良い方向にも、そして、悪い方向にも……。
最終更新:2024-09-21 18:38:14
31581文字
会話率:25%
これは少年が『名も無き英雄』に成るまでの物語である──
◆◇◆あらすじ◆◇◆
凶暴な怪物『邪族』と人類とが戦いを繰り広げる混迷の時代。
主人公は、山奥で病弱な妹と静かに暮らしていた。
そんなある日。村に現れた男が言う。
「私たちは〈勇者の
剣〉を求めてここまで来た。道案内ができる者を探している」
妹の治療費を稼ぐため男の依頼を請けることを決意した主人公。
山道を案内して帰ってくる、それだけの依頼。
──そのはずだった。
突如として襲い来る邪族。
狙われた〈勇者の剣〉。
命を落としていく仲間たち。
そして凄絶な逃亡戦の果て──
いかにして、ただの村人である主人公が英雄に成ったのか?
◆◇◆登場人物◆◇◆
主人公……………………山で妹と暮らす少年。ひょんなことから〈勇者の剣〉を運ぶことになる。新米の狩人。
主人公の妹………………名をメノウ。病弱で目が見えない。薬草に詳しく、匂いと手触りだけで選り分けることができる。
高潔な「騎士団長」……名をミストラ。愚直で高潔な男。『暁の騎士団』団長。〈斬撃〉の魔法を得意とする。
魔眼の「魔法使い」……名をライラ。〈魔眼〉をもつために普通の意味では世界が視えない少女。
異国の「狩人」…………名をザナリ。褐色肌の野性的な女性。髪に木と骨でつくった部族に伝わる髪飾りをつけている。
咎人の「僧侶」…………名をディルクス。禿頭の男。過去に罪を犯して片耳を削がれた。
勇者………………………名をアステラ。前線で邪族と戦う、”勇者”の称号を持つ騎士。
前線の兵士………………名をマウロ。勇者と共に戦う兵士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:30:45
101047文字
会話率:45%
志間葉介。31歳。
何の前触れもキッカケも無しに、気づけば自宅から森の中に移動していた男。
異様な獣の群れに囲まれながら、趣味で鍛えてきた肉体を駆使して肉薄しつつ、やがてピンチに。
そんなジジィのピンチに、颯爽と現れたのは格闘系褐色美
少女。
赤い服着た美少女は、獣をぶっ飛ばし蹴散らしてから、ジジィに一言。
「お前……今から、わたしの弟子」
魔法が使えて怪物が出る。
そんな世界で出会いを果たした、体力だけの三十路な弟子と、無表情で師匠な少女。
そんな二人と仲間が織りなす、ちょっぴり変わった師弟ライフ。
満を持して。
はじまり♪ はじまり♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 12:12:33
1100757文字
会話率:43%
“政争の国”と揶揄された、大陸西部に浮かぶ、小さな島国。
情勢不安と、民衆を脅かす脅威に立ち向かう、ひとりの老警。
国家憲兵警察隊本部長官、オーブリー・ダンクルベール。
老練な捜査官にして、卓越した指揮官。
その輝かしい功績の影には、ひと
りの“夫人”の姿があった。
女流作家、パトリシア・ドゥ・ボドリエール。
かつて一斉を風靡した大文豪にして、市井を恐怖に陥れた、凶悪殺人犯。
そして人知を越えた魔性の存在、“人でなし”。
夜闇の海に俤を見出す、褐色の巨才。
監獄の最奥に煌々と輝く、朱き瞳。
人と魔性。敵と味方。そして、男と女。
交わり、時にぶつかり合う。それはただ、互いの求めるもののために。
湖面に浮かぶ月。綴られたのは、ただ一文。
“シェラドゥルーガは、生きている”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 15:24:59
701182文字
会話率:44%
ごくごく普通以下の男子高校生、山田ツクモは不慮の事故により異世界へと転生してしまう。
転生ボーナスとして《残機99》のチート能力を手にいれたツクモだったが、それは想像以上に使い勝手の悪い能力で……さっそく野犬に二十回ほど食い殺される。
絶体絶命の中、ツクモが出会ったのは最凶最悪の大悪魔アスタロッテ。
『命を生贄に捧げるなら一度だけ何でも言うことを聞いてやる』と蠱惑的に笑うアスタロッテに対しツクモは――。
後はタイトル通りの展開ですw
ボケとツッコミ多め!
色々と面倒臭いヒロインだらけの異世界ファンタジーラブコメの開幕です!
※カクヨムにて先行的して連載しております。続きが気になる方は、カクヨムをオススメします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 17:44:04
159391文字
会話率:49%
両親の葬式に“魔女”が現れて告げた。「あなたの父親は異世界の男爵家に長男として生まれ、この世界に駆け落ちしたのよ、チカ」。到底信じられない話なのに、自分の“日本人らしくない”容姿に十年以上悩まされてきた私は魔女の言葉を信じてしまう。ホワイト
ブロンドの髪、小麦色の肌、朝焼け色の瞳を持つ私のルーツが、日本ではなく異世界にあったのだとしたら――。
かくして訪れた異世界で、今は亡き祖父の跡を継いで領主をやって欲しいと頼まれる。当然断るつもりだったが、三か月のお試し期間だけでもと押し切られ、気づけば“領主見習い”に。
何も知らない異世界で一人は心細いだろうとあてがわれたのは一人の教育係。彼は私が喉から手が出るほど欲しかった漆黒の髪を持っていて――。
異世界からやってきた何も知らないひよっこ領主と、少し意地が悪い教育係の三か月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 17:49:34
147723文字
会話率:37%
紅の瞳、銀の髪、褐色の肌。
少女ウォルデリアは放浪の剣聖バルデスを探して旅をしていた。
最終更新:2024-08-19 11:04:38
24825文字
会話率:24%
三題噺。連想連作「褐色肌の元気少女、男言葉、実は恋に憧れる乙女」
最終更新:2024-08-05 21:16:49
4580文字
会話率:0%