帝国最強といわれる騎士団と広大な領地を持つマルティオス辺境伯の娘、ディアーナ。
自身も「マルティオスの戦姫」と呼ばれ膨大な魔力を持ち剣を振るう。
そんなディアーナだが「マルティオスの閃光」の二つ名を持つ強くて美しい異父兄のリオンハルトのこ
とが好きすぎてたまにポンコツになってしまう。
そしてディアーナが十六歳になりデビュタントとして初めて上がった皇宮で会った皇太子は何故か兄とそっくりな顔をしていて…。
その秘密を知る母が何者かによって暗殺され、兄も出奔してしまう。
ディアーナは消えた兄と母の秘密の手掛かりを求めて旅立つ。
そしてディアーナとリオンハルトの運命が動き出す。
展開はゆっくりですがハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 13:42:13
87949文字
会話率:25%
海外に留学して【悪役令嬢】役を回避したら、ヒロインの攻略対象であるはずの婚約者まで留学先に引っ付いてきたお話。
あるいは婚約者の魔道具と自身の膨大な魔力で留学先も祖国も救っちゃうチート大活躍なお話。
ヒロインはヒドイン、悪役令嬢は魔力に
関してのみチート、婚約者は発明力に限定してチート。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 16:18:53
3586文字
会話率:48%
この世界には、無数の【魔剣】が存在する。
魔剣とは、すなわち世界に唯一つの【聖剣】を模して造られた贋作。
一人の悪の大魔術師が発明し、世界中にばら撒き、魔剣はありとあらゆる不幸な惨事の元凶となった。が、それにも関わらず、人々は多大な犠牲を払
ってでも、重い代償を背負ってでも、その魔剣を欲した。
聖剣は選ばれし者のみが扱えるのに対して、魔剣は修行さえ積めば誰でも扱うことができ、さらにその威力は聖剣に勝らずとも劣らなかったからだ。
魔剣の美しさと強さに魅せられ、魔剣を巡って、歴史上幾多の争いが起こった。魔剣は持ち主の願いを叶えては、持ち主を破滅へと導き、また新たな持ち主の手に渡っては、それを繰り返した。
ーー魔剣を中心とした栄枯盛衰が、幾度続いただろうか。
何を思ったのか、魔剣を造った張本人である大魔術師は、自分の死の間際に、残った魔力全てを使って、世界中に散らばった全ての魔剣を破壊した。
こうして、魔剣は世界から抹消され、魔剣による支配の時代は幕を閉じたのだった。
さて、大魔術師が造った無数の魔剣の中でも、当時世間を騒がせた、特に悪名高い魔剣が一本あった。
災厄の剣、魔剣レィヴィング。
かの大魔術師の最高傑作とも言える剣で、造り手の大魔術師はこの剣を百年手放さなかった。が、とある狡猾な盗人が、ひょんなことから大魔術師を騙して魔剣を盗み出すことに成功し、そのまま名だたる貴族の家へ向かうと、孫の代まで遊んで暮らせるほどの金貨と引き換えにレィヴィングを売ってしまった。
大魔術師の手から離れた魔剣レィヴィングは、数多の所有者の手に渡り、それが人間であれ神であれ、代償として膨大な魔力を奪い取り、やがて一つの自我を持った武器へと進化していった。
死に際の魔術師は、最後にレィヴィングを破壊する時、その歪な心を持った武器に、このような言葉をかけた。
「君を造ったのは私だ。君の罪は全て、私の罪だ。君が安らかに眠り、いつか、血と殺戮に塗れた運命ではなく、もっとありふれた平穏な運命の下で、命を与えられますように」
果たして、その願いは叶ったのか。
数千年の時を経て、魔剣レィヴィングが次に目を覚ました時、彼は剣ではなく、一人の人間となっていた。
先の戦で手柄を立て、国内でも高い地位と名誉を得ることとなったヘルヴレイク公爵家の養子、レイチス・ヘルヴレイクが、今世での彼の姿であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:43:29
5762文字
会話率:26%
最新164話 科学講座 電解質
窮地を脱し新たな場所へたどり着くも、突如現れた怪物に挑むことになった一同。戦力が欠けた状態での勝機はあるのだろうか?
魔法世界は星歴5000年。赤のハイロダルタンダ、青のクラール、黄色のボルディオン、緑の
バロビニアン、紫のプルテノ、白のシュヴェアンヴァニウム、黒のノウプル。7つの大魔導一族が覇権を持つ。
そのすべてをまとめる神のドゥルグルとなるのが主人公ラウル。
彼は膨大な魔力を持っている。学園長に強さを見込まれ魔法学園に通ううちに彼はいつしか世界の真理、己の存在に気がつく。一癖のある人々と冒険したり、ある日突然に身内が投獄されて助けにいったり、変な組織に追われたり婚約者から逃げたりもする愉快なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 12:10:00
399412文字
会話率:76%
はい、承知いたしました。AIを使って執筆した旨を明記します。
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フリーランスのカメラマン、**佐々木悠斗**(32歳)は、愛車のスズキ・ジムニーJB64で林道へ朝日を撮りに出かけた際、落雷に遭い異世界へ転移してしまう。異世界では、
彼のカメラとスマートフォンが、無限のバッテリーと不思議な**「視る力」**を得ていた。撮影した写真が元の世界のストックフォトサイトで換金され、その報酬が異世界の通貨に変換される**アイテムボックス**も手に入れる。初めて出会った伝説の生き物「ドラゴン」を撮影したことが、彼の**「視る力」**の覚醒の瞬間だった。
旅の途中、悠斗は腹ペコのエルフの**リーナ**と出会う。彼女は回復魔法と**翻訳魔法**を使いこなし、メシマズという弱点はあるものの、悠斗の良き相棒となる。リーナは悠斗が日本の**備長炭**について語ると、魔法で完璧に再現する才能を見せる。悠斗は、リーナの協力を得てドローンで古代遺跡を発見。そこには、世界の成り立ちと「始まりの光」、そして「闇」としてのドラゴンの予言が記されていた。
元の世界で**「異世界の女神」**としてバズるリーナの写真に、悠斗は彼女への特別な想いを募らせる。一方、異世界では「世界の歪み」が進行し、ドラゴンが再出現。悠斗とリーナは、世界の危機に立ち向かうことを決意する。激戦の中、悠斗の**「視る力」**が吸収した膨大な魔力と**「始まりの光」**が解放され、リーナの覚醒した力と合わせてドラゴンを打ち倒す。危機を乗り越えた夜明け、悠斗とリーナは互いの想いを告白し、結ばれる。悠斗は元の世界に戻ることを諦めず、しかしリーナと共にこの異世界で、真実の光を写真に収める新たな旅を始める。
この物語は、AIによって執筆されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 15:00:00
25086文字
会話率:10%
産まれた時から膨大な魔力を持って産まれたメリア。だか身に宿る魔力が多すぎて魔力暴走を起こしてしまう。物を飛ばし、部屋を凍らせ、雷を落とし、災害を起こした。ある日魔力暴走で王妃の足を欠損させ激怒した国王に王女は塔に幽閉するという王命を出される
。保母の頼みで5歳までは王城に過ごしてもいいということになったが、その時がついにやってきた。
塔で無気力に過ごしているある日バサバサと窓から黒い鳥が入ってきて、その日から鳥との交流をするようになる。
ある夜その鳥が男になって「君を貰いにきた」と言ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 05:20:27
6416文字
会話率:45%
魔法至上主義の大陸アルカディアで、常人の千倍もの膨大な魔力を持ちながら「魔力異骸症」により魔法を一切行使できない少年レイン・ストームは、10歳の時の暴走事故で幼馴染を傷つけ、後に魔法学院「クリスタリア」からも追放される。絶望の中、伝説の拳法
家「風斗・空亡」と出会い、古来の秘技「魔法拳」を伝授される。学院に戻ったレインは、再入学試験で学院最強の天才魔導士「氷の皇女」フリーシア・クリスタルと対峙。暴走の危険と戦いながら勝利をもぎ取り、彼女の尊敬を勝ち取る。だが、魔神の力を狙う「魔晶結社」の影が二人に迫りつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:51:00
19375文字
会話率:20%
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました
。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けいたしました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまいました。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 15:15:23
103540文字
会話率:43%
男爵令嬢オリヴィア・ラスボスは転生者である。しかし王国トップの王家よりも遥かに多い膨大な魔力持ち故に危機感を抱いて、魔力を隠してつつましく成長した。魔力のことは父親以外は知らなかったが、その父親が派閥の長であるローエングリム公爵を庇って死ん
でしまった。このことによりローエングリム公爵はオリヴィアを保護するべく、オリヴィアを第二夫人として白い結婚をする。そしてオリヴィアにオタク生活を満喫させるためにローエングリム公爵一家は害虫退治をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:19:31
20903文字
会話率:29%
男爵令嬢に転生したオリヴィアは考えた、王家よりも膨大な魔力はマズイのではないか、と。なので目立たつおとなしく成長したオリヴィアであったが、前世からのオタク心が疼いた。そんなオリヴィアの溢れるオタク心を見事にキャッチしたのは、公爵家の10歳に
なるカイゼクスとカロリーヌの双子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 07:57:35
8143文字
会話率:26%
神々の祝福が国を守護する世界。
セルフィア王家は神から「浄化の力」と膨大な魔力を授けが、一滴の魔力も持たない少女セシリア。
生まれて間もなく王族の身分を剥奪されていたセシリアだったが、十六歳のある日父王に呼ばれ和平交渉中の敵国のゼルハイント
帝国の皇子ベルヴァルトの元に嫁ぐよう命令される。
セシリアが能力を持たない姫だとわかると冷たくなるベルヴァルト。帝国はセルフィア王家の祝福の力をなんとしても手に入れなければならない理由があった。それは帝国に十数年もの間、降りやまない大雪をやませるため、呪われた棺の姫君を浄化の力によって目覚めさせることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:47:10
3184文字
会話率:19%
ある日、ルーナの育った孤児院にやってきた銀髪紫瞳の少年ライカ。仲良くなりたい!と一番に話しかけたルーナだったが、返ってきた言葉は「うぜえ近寄んなブス」……
以来、二人は何かと張り合って喧嘩ばかりしていた。
だが十二歳になった時、ライカに膨大
な魔力があるのが発覚し、彼は孤児院を出て魔法学院に行く事に。
それから三年。ルーナも孤児院を出て、パン屋で働きはじめた。ライカとはずっと会っていなかったが、ある出来事を切欠に再会する。
──
◆ツンギレ男子 × 気が強いひねくれ娘
◆全六話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:00:00
32962文字
会話率:36%
若くして死ぬと異世界転生するらしい。
まさか自分がそうなるとは思わなかった。
しかしチートはもらえなかった。
特殊な環境に生まれる事もなく、そこそこ大きな街の平民として生まれ、特殊な能力や膨大な魔力を持つことも無かった。
地球で生きた記憶
のおかげで普通び人よりかは魔法は上手く使えるし特に大きな苦労はしていない。
学校こそ身分の関係で行けなかったが平凡にくらしていた。
そんなある日、初めて同じ日本の記憶がある人と出会った。
なんでもその人は異世界に転生した日本人の手助けをする仕事についているそうだ。
自分もその職につけるようで参加してみた。
すると好感度が振り切った嫁をもらった。
それから自分も転生した人たちを助ける仕事を始めることになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:00:00
196414文字
会話率:63%
エリートだけがあつまる魔法塔ダグラスの代表候補の伯爵令嬢コレット。小さい頃から膨大な魔力持ちのため伯爵家からダグラスに預けられ英才教育を施された。魔法能力は開花し素晴らしい才能豊かな魔術師に。そして第二王子の婚約者候補。
順風満杯だったが同
僚や貴族に恨まれ呪われた。不定期にティースプーン並みの大きさになる呪いをかけられた挙句、権力を使われ、辺境の地への異動も命じられる羽目に。
辺境の地の異動、人は左遷というがコレットは気にしてなかった――やだ、これってある意味休暇じゃない。何したらいい、いや、何をするのが自分の幸せ?小さくなってもなんとかやっていかないと。
コレットは幸せを追求しスローライフ?を満喫していく ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:51:07
31514文字
会話率:26%
ノレアス王国の第三王子イヴァールは、膨大な魔力を持つ美貌の貴公子。辺境伯令嬢のリディアは幼少期の出来事がきっかけで彼の婚約者となったが、彼の気まぐれな行動に振り回されることもしばしば。だってこの王子様、性格に難アリだから……。
最終更新:2025-03-21 12:17:14
19058文字
会話率:50%
この世には、絶対令嬢と呼ばれる者が存在する。
絶対令嬢とはその名の通り、何かにおいて絶対的なのだ。
そのため権力は令嬢に集中する。
その領地においては、あるいは王よりも権力があると言えるかもしれない。
それを王家が咎めないはずがない
、と思うかもしれない。
だが、王家にも、絶対令嬢は止められないのだ。
大抵、絶対令嬢と呼ばれる者たちは、権力を持つ理由がある。
何かにおいて絶対的なものがある。
あるいは金鉱、あるいはダンジョン、あるいは資産…数えきれないほど可能性はある。
絶対令嬢を目指すレイモンド家の令嬢、ノース・ブーディカ侯爵令嬢は、その中でも、最難関のものに挑戦しようとしていた。
"魔獣ダイヤ"、である。
魔獣ダイヤについて説明しておく必要があるだろう。
魔獣ダイヤとは、ある特定の魔獣から産出される希少なダイヤのことだ。
膨大な魔力を秘めた魔力貯蔵の塊であり、魔法に心得がないものが触れると、死んでしまうこともあるほどの劇物なのである。
なぜノース・ランデリーナ侯爵令嬢は、それを求めるのか。
それは———折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-17 19:21:51
2574文字
会話率:28%
「知らない人と結婚なんて、私は絶対にしないから!」
入軍試験の直前に見合い結婚を押し付けられそうになった神族のルシルは、転移魔法の失敗で、旧大陸ロトに迷い込んだ。そこは人族の皇帝や大公という貴族の住む別世界で、神族は残忍で傲慢な存在だとされ
ていた。膨大な魔力を持つ神族であることをひた隠し、か弱い貴族令嬢のふりをして大公国に拾われたルシルは、複雑な事情の大公との契約結婚を打診される。さらに皇帝の子供を公子として育てる事になり、恋愛未経験のルシルだが、目的のために奮闘する。そんな時、魔物のスタンピードが起こったと聞かされて!?
最強種族のヒロインが、正体を明かせないまま初めての恋愛を経験し、世界を巻き込んで本当の自分探しをすることになる物語。
最初の3日間は区切りの良い所まで駆け足で投稿して、その後今月中は毎日1話投稿で頑張ろうと思っています。宜しくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 09:47:01
179256文字
会話率:33%
「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」
テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。
そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵
でもある雲の上の存在であるノアだった。
姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。
「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」
何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に思いつつも彼に惹かれてしまい、同時に何故愛されるのか、理由を知ることになる。
直後、突然の魔物の襲来により、ノアと共に現場へ向かうテティス。招集された結界魔術師であるヒルダよりも、何故かテティスの魔力が急激に増えて──?
これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。
◆短編版 2/11 日間4位ありがとうございます!
◆R15は念のため
◆ハッピーエンドはお約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 06:30:00
194717文字
会話率:43%
ユーリ=トライゼン、10歳。
トライゼン公爵家の長女。
生まれつき膨大な魔力を持った影響で、病弱体質でベッドとお友達状態。
お荷物状態のユーリは公爵家の弱点である自身の境遇から早く脱したいと思いながら、その願いは泡のように消える生活を送って
いた。
10歳の誕生日に無意識に発動した魔法がきっかけで、病弱な体質の原因だった膨大な魔力が身体に馴染み、超快復。
自らの膨大な魔力と最強の式神達と一緒に、ずっと守ってくれた公爵家に仇なす者は全て潰す決意をする。
様々な世界を見て
様々な人と出会って
素敵な恋愛もしてみたい!!!
そんなユーリが色々な物をぶっ潰して、生み出すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 16:16:53
3999文字
会話率:44%
膨大な魔力を持ちながらも、公爵家に生まれた私、エリザベス・ラクセーヌは、魔術師になることを親に許されなかった。皇太子であるアランの婚約者候補になったものの、その年に、マリア・エラヌ伯爵令嬢が聖女の力に目覚めたため、候補がとれぬまま、三年の
月日が過ぎた。
ある時、火の迷宮遺跡から魔物があふれ出した。遺跡を封じるには聖女の力に頼るしかない。皇太子アランを総大将とした討伐隊が組まれることになり、私も参加することになり……。
※主人公は激鈍&最強です。仕様ですのであしからず。
毎日20時更新予定(力尽きるまで)
©秋月忍(2025/1/31)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 20:27:54
81956文字
会話率:45%
名門 《アレス魔法学院》 に通う少女ミアは、成績優秀ながらも日常の些細なことを忘れがちだった。
それでも、幼馴染であり義兄のアルに支えられながら、穏やかな学園生活を送っている。
勉強は得意、膨大な魔力も持っている、でも魔法をうまく扱うこと
ができずにいた。魔法の実習になるとときどき動きが止まってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:02:33
17208文字
会話率:43%