新しい世界を創る神様と、その周りの者達のお話です。
存在感のない神様が、けなげに頑張っていきます。
最終更新:2025-07-15 09:38:44
20645文字
会話率:12%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 00:27:36
1488364文字
会話率:49%
高校生紺野陸はある日の登校中、車に轢かれそうな女の子を助ける。
え?助けた女の子が神様?
しかもその神様に俺が助けられたの?
助かったのはいいけど、異世界に行く事になったって?
これが話に聞く異世界転移ってやつなの?
異世界生活……なんとか
、なるのかなあ……?
なんとか異世界で生活してたら、今度は犬を助けたと思ったらドラゴン?
契約したらチート能力?
異世界で俺は何かをしたいとは思っていたけど、色々と盛り過ぎじゃないかな?
ちょっと待って、このドラゴン凄いモフモフじゃない?
平凡で何となく生きていたモフモフ好きな学生が異世界転移でドラゴンや神様とあれやこれやしていくお話し。
基本シリアス少な目、モフモフ成分有りで書いていこうと思います。
女性キャラが多いため、様々なご指摘があったので念のため、タグに【ハーレム?】を追加致しました。
9/18よりエルフの出るお話になりましたのでタグに【エルフ】を追加致しました。
物語は基本的にゆっくり進行です。
1話2800文字~3500文字程度で投稿させていただきます。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載させて頂いております。
※マグネットマクロリンク様、ノベルアップ+様にも投稿を開始いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:00:00
5786133文字
会話率:41%
夫婦で一緒に異世界に召喚された宝角 勇弥(ほうすみ ゆうや)と宝角 香梨奈(ほうすみ かりな)は、召喚されている途中、神様と名乗る怪しい声に、身体強化(極限)と全魔法反射という能力を授けられた。
召喚された先では、召喚された勇弥と香梨奈を
無視して、魔王討伐の真っ最中。
能力で魔王をぶっ飛ばした勇弥だが、幻魔法により姿を変えている魔王が、全魔法反射の効果で小さな女の子であると見抜いていた香梨奈により、魔王に味方する事になる。
魔王討伐のパーティを退けた後、魔王マリーと魔界の魔物達が暮らす街を見ていた時、寂しそうに親子を見るマリーの姿を勇弥達は見ることになる……。
寂しそうな姿を見るに見かねた香梨奈の思いつきにより、マリーの父親と母親になる事になった勇弥。
魔物達による大運動会も控え、一番の目玉、闘技大会に出場する事になった勇弥は、身体強化(極限)を使って生き延びる事ができるのか!?
理性を持った魔物と、それを従える魔王、そしてその魔王を娘として可愛がる夫婦のほのぼのとしたお話。
1話3000文字以上で投稿致します。
投稿スケジュールに関しては、活動報告をご覧ください。
R15と残酷描写は、念のためです。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 19:03:24
181323文字
会話率:49%
とあることをきっかけに、乙女ゲーム“霖雨蒼生の姫君”の世界に迷いこんでしまった雫音は、生まれ持った特異な体質がある。
それは“雨女”であること。嬉しい時、楽しい時、心躍る時には特に、いつも決まって雨が降った。
そんな体質のせいで周囲から疎ま
れ、自らも壁を作って生きてきた雫音だったが、雨が降らず日照りが続いていた乙女ゲームの世界で、雫音は雨女神様として讃えられ、感謝されることになる。そして、そんな雫音を巡って、四つの国で様々な陰謀が渦巻くことになり……。
これは、死にたがりの少女が、四つの国を旅しながら恵みの雨をもたらし、自分自身の存在意義を求め、人の心に触れ――愛を知っていく物語。
※こちらは「ノベマ!」の【第52回キャラクター短編小説コンテスト「和風恋愛ファンタジー × 〇〇」】にて最終選考作品に残していただいた作品になります。
長編化に伴い、内容が変わっている箇所がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 16:20:13
81554文字
会話率:48%
曾祖父ちゃんが亡くなった。
地域で守ってきたお稲荷さんの社にお参りするのは俺しかいないらしい。祖父ちゃんはそういうものだと言うし、父さんはいいから行ってみろとしか言わない。
何も知らずに足を踏み入れ、それまでとは違う世界を知った主人公の物語
。
*この小説はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 16:14:24
129516文字
会話率:36%
神に不必要な『感情』を持ち、唯一の取り柄であった莫大な癒しの力すらほぼ失い、翼を奪われた悲しき元癒しの神・リヴェリア。
神界を追放された彼女は、初めての人間界で冷たく醜い人間たちに苦しめられる。
そんなリヴェリアを救ったのは、ヴァイル王国
の皇太子アデル・ヴァイル。
人間としての普通に戸惑う彼女を、アデル達は優しく包み込み、人間の暖かさを教える。
神から人間へ――。
元・神様と皇太子が紡ぐ、心の温かくなる恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 16:09:27
15667文字
会話率:30%
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:34:13
1072927文字
会話率:17%
中世のヨーロッパで、貧しいながらも困っている人のためにはどんな犠牲をも厭わないような善人がいた。彼は死んだあと、異世界の神様に頼まれて地球とは違う世界に生まれ変わったのだが、なんとドラゴンの子どもになっていた。そして、神様との約束通り地上
世界を旅することにしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:00:00
269581文字
会話率:69%
───目覚めたら、女神様の胸の中でした。
気付けば事故に合い、魂だけで女神様と話していた私「深見更紗(ふかみさらさ)」は、女神様の提案で異世界に転生することとなったものの、話しを聞いている内にどうも様子がおかしい事に気付く。
余り
にも挙動不審なので聞いてみれば、どうやら私は女神様に推し認定されていたらしい。
これでもかと加護を付与しようとするのをかろうじて止めた私は、異世界で待ってくれている大切な飼い犬・飼い猫に会うためと、スローライフと冒険を満喫するため、新しい一歩を踏み出した。
───のだが。
知らぬ間に付与された加護の発動で飼い犬・飼い猫は獣魔になるわ、人型も習得するわ。
女神様の圧力導きで私を保護しにきたサイラスさんは過保護を拗らせていくわ。
───私の楽しい獣魔との異世界ライフ、絶対死守してみせます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 19:35:47
168242文字
会話率:52%
【毎日12時投稿!】
たぶん、元人間……だと思います!記憶ないけど!!
真っ白い空間で、バイトの面接めいた質疑応答をしたと思ったら……起きたら森の中で、兜を装着した真っ黒い芋虫になっていた!
なんでぇ!?昆虫モチーフの
ヒーローの話はしてたけど!虫にしろとは言ってないですよ!?
転生した瞬間にクソゲーが過ぎるんですけどォ!?
血沸き肉躍る戦闘?異世界ヒューマンとの交流?
無理です、現状芋虫だもの。
理不尽に叫びたいけど無理だもの、現状声帯もないし。
だからとりあえずは……大森林の片隅で、固くて不味い葉っぱと不味い魔物の成れの果てを食べながらなんとか生き残るのだ!
脳内の頼れる女神様と、なんか懐かれたカワイイ芋虫と一緒に……まずは進化して目指せカッコいい甲殻ボディ!!
防御力はとっても大事だからね!!
※主人公は芋虫スタートで地味にレベルアップしていきます、初手から無双?そこにないならないですね。
※サクサク進むことを目的にしています、たぶん40~50話で一旦完結すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:00:00
1039497文字
会話率:34%
「おお、ユウよ! 死んでしまうとはなにごとだ!」
少女、ユウは天界で神様と謁見していた。
「ちがうよ神様。また“死ねなかった”んだってば」
「わかっとるわ、このボケが。何回おなじ失敗を繰り返すんじゃ。現世に身体を残したまま、魂だけでこ
こへ来ても成仏できんと言うとろうが」
ユウはなくした身体を探してすでに十回以上、転生をくり返している。
目的は成仏すること。
そのためには本当の身体をみつけ『きちんと死んでから』天界にくる必要があったのだ。
身体を持たず、時空を超越して定期的に現れ問題をおこす彼女は、地上の人々から『時をかける大悪霊・ユウ』として恐れられていた。
そして、ついに最後の転生がはじまる。
ユウが降り立った新しい世界、そこは誰もいない静かな街。
彼女以外に人の姿はなく、鳥や動物たちすら存在しない空っぽの街の空にひとり漂っていた。
背中を確認しても翼などない。
それでも意のままに空を飛ぶことができ、大抵のものはすり抜けられる。
「これって――幽霊ってやつだよね? ねぇ! ねぇってば!?」
ちょっとおバカな幽霊『憂』と、小生意気な女子中学生霊能力者『彩葉』が織りなすドタバタ“スピリチュアル”ファンタジーです。
楽しんでいただければうれしいです!
※カクヨムさんにも投稿させて頂いております。
■彼女がヒトでなくなるその前に ~自身が誰かのコピーだと知ったとき、彼女は人権を失い『モノ』になる~
https://ncode.syosetu.com/n0277jb/
別作品です。こちらも是非、チェックしてみてください(現在、第2章まで完結済み)。
アメリカ、アリゾナ州を舞台にした近未来SFです。
SFといっても、難しい専門用語がでまくるような内容ではないです。
海外ドラマのようなクライム・サスペンス物として楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 10:20:00
35090文字
会話率:39%
【シリーズ説明】
鏡太朗は、想いを寄せる同級生さくらの母が魔物に魔界へ連れ去られ、母を追った父とともに9年半戻らないことを知り、高校にある魔界との出入口の封印を解いてしまい、魔界から危険な魔物たちが人間界にやって来て生徒たちを襲うようになる
。鏡太朗は、魔物狩りに母をさらわれて人間を憎む雷獣のライカ、幽体離脱を得意とするさくら、雷の神様と月の神様の力を借りて超常現象を起こす「神伝霊術」を遣う神主のギャルもみじ、増えていく新しい仲間たちと一緒に、雷を司る神様の力が宿る神器で魔物たちと闘うが、鏡太朗の中には十万体の悪霊が封印されており、悪霊が開放されると禍々しい姿の呪われた怪物に変貌して人々や魔物を見境なく襲い、体と魂を食らい尽くそうとするのだった。
【第3話「人類が滅亡する日」】
鏡太朗の友達の河童(かわわらわ)は、人魚の魔力で魔物にされたカッパ族の血を引いており、普通の人間になるために人魚の国に繋がるという海にある魔界との出入口を探していた。鏡太朗は、河童、さくら、ライカとともに海にある魔界との出入口の手がかりを求めて無人島を訪れるが、そこは人間を憎む魔物たちが棲む島だった。その頃、もみじはその島のことを知る老神主の許を訪ねるが、老神主は「海にある魔界との出入口は決して開放してはならない。出入口を開放した時、人類は終わりの時を迎えるのだ」と警告するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 10:10:00
80394文字
会話率:53%
霊に憑かれやすい高一の鏡太朗は、ある日、世界中の呪いが集まる村の老婆から、十万体の悪霊を封印した呪い玉を押しつけられる。翌日、思いを寄せる同級生さくらの両親が九年半前に魔界へ行ったまま戻って来ないことを知った鏡太朗は、魔界との出入口を封印
している護符を剥がし、魔物が棲む世界である魔界との出入口を開放してしまう。
若さの維持のために人の魂を食う魔女とその手下が魔界から現れ、生徒たちの魂を奪い始める。魂を奪われた生徒たちの体は人形に変わり、人形になった者が存在していたことは皆の記憶から消えていく。鏡太朗は魔女の手下に処分されようとしている人形を守るため、さくら家に住む雷獣ライカとともにグラウンドへ向かい、さくらは奪われた魂を取り返す呪文を求め、母から学んだ術で幽体離脱して教室にいる魔女の元へ向かう。
鏡太朗とライカは魔女の手下に歯が立たず、危ないところをさくらの姉もみじの神伝霊術に救われる。神伝霊術は神様の力を借りて超常的な現象を起こす術で、もみじは両親から雷の神様と月の神様の力を借りる術を伝授されていた。鏡太朗はもみじに借りた神器で魔女の手下を倒すが、さくらの魂が魔女に奪われてしまう。鏡太朗はさくらの記憶を失うが、さくらへの強い想いで記憶を取り戻し、ライカとともに魔女を倒して皆の魂を取り返した。
魔女の心に棲んでいた魔神が姿を現し、全く敵わない鏡太朗とライカの許にさくらが合流する。呪い玉が割れ、鏡太朗は十万体の悪霊に取り憑かれて凶悪な怪物に変貌して魔神を食い尽くし、鏡太朗自身も悪霊に食われそうになるが、鏡太朗が食われる寸前に、ライカが魔界との出入口を封印していた護符を貼って鏡太朗の中に悪霊を封印した。
鏡太朗は、もみじに神伝霊術を学ぶことを志願し、魔界からやって来る危険な魔物と自分の中に封印されている悪霊から人々を守り、さくらの両親、魔物狩りにさらわれて行方不明のライカの母を探し出すことを誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 09:56:05
87976文字
会話率:56%
気づいたら、タオル一枚で異世界の湯けむりの中。
廃業寸前の銭湯を覗きに行ったはずが、目を開けた先には……裸の女神様!?
癒しの女神エンネに「湯の文化を復活させよ」と言われ、なぜか【湯屋創造】のスキルを授かった俺・タカミチ。
しかも頭の中に
は、現代のスーパー銭湯の設計知識が完全インストール済み!?
源泉を掘り当て、即席の足湯で村娘がうっとり。
「これだ……この世界には、【ととのい】が足りない!」
サウナ、炭酸泉、外気浴、回数券……
文明レベルの違いなんて関係ない。俺がこの世界を癒してみせる!
これは、異世界でスーパー銭湯を作りながら、
女神様とハーレムと「最高のととのい」を築く物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:24:31
52714文字
会話率:41%
機道ユウは既に世界を救っていた。
20年前地球外より飛来した謎の隕石『サイバーメテオ』は、世界中のあらゆる機械を暴走させ人類の積み上げてきた文明を蹂躙した。
機道ユウは6歳の時、それをたった一人で止めたのだ。彼は天才だった。
その後ユウは奇
跡の動力機関『ディバインエンジン』を開発し、その恩恵によって人々は世界を復興させた。
余りにも偉大な功績にユウのことを神と崇める者も少なくはなかった。彼が18歳の若さでこの世を去った時は、世界が悲嘆に暮れ、それを信じられない者もたくさんいた。
だがその1年後。世界に再び危機が迫り、同時に実は機道ユウが生きていたことが判明する。
ディバインエンジンを悪用し世界を蝕む邪悪を前に、人びとはもう一度彼に救いの手を求める。
だがユウは言い放った。
「俺は人間が嫌いだ。世界を救ったのは間違いだった」と。
世界を救ったはずの少年の正体は、他人の不幸に同情も感傷も抱くことは無い最低最悪の冷血漢だった。
彼にいったい何があったのか。そもそも彼はなぜ世界を救ったのか。
世界はまた救われるのか。人類に未来はあるのか。
カギを握るのは機道ユウが自ら組み上げた一台のオートバイ。神秘の心臓を持つそのマシンに奇跡が起こり魂が宿る時、止まっていた物語が動き出す。
始まる一人と一台の旅路。この戦いはきっと神話になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:24:23
203941文字
会話率:39%
働き過ぎて気付けばトラックにひかれてしまう主人公、伊中雄二。
「あー、こんなに働くんじゃなかった。次はのんびり田舎で暮らすんだ……」そんな雄二の願いが通じたのか、彼は神様と出会い異世界の田舎へと転生することになる。田舎貴族の次男アルフリート
=スロウレットとして新たな生をうけた彼は、楽しくのんびりと田舎でスローライフを送る?
宝島社様より書籍化が決定いたしました。
小説1巻から9巻、コミック1巻から5巻発売中です。
このマンガがすごい! WebとLINEにて漫画連載中。
コミック6巻は2月8日発売! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 13:07:03
2244024文字
会話率:40%
御厨海岸に同級生と泳ぎにきて遊んでいると、海に引き込まれた。足首を掴んでいたのはその子だったが、その子も誰かに掴まれていて、皆で海の底へ落ちていく…
最終更新:2025-07-11 09:15:49
3857文字
会話率:29%
神様の手違いによって、天罰の巻き添えになって死んでしまったオレ。
お詫びに、いくつかの望んだ条件を得て異世界に転生させてもらうことに。
世界のあらゆる情報を手に入れることができる能力を得て農民の子『セイ』として生まれ変わったオレは、
新たな人生をエンジョイするために自重とかは投げ捨てて大暴れする。
神様と努力を怠らないって約束したしね!
異世界のヤツらに、情報を制するものは世界を制するって教えてやんよ!
敵の情報は読み取り放題! 効率のいいレベリング方法だって、最強武器の場所だって、オレに手に入らない情報はない。
それでも上を見ればキリがなく、チート能力があれば何もかも上手くいくわけではないけれど、人生楽あれば苦もあるって言うからな。
やりたい放題やるけど、悪いことはしないよ。ホントだよ。
調子に乗らないように頑張るぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 00:59:58
1053742文字
会話率:25%
金と青のオッドアイで生まれついた由椰は、神無司山の麓の村で気味悪がられ虐げられて育った。由椰が十六歳のとき、雨不足で村が干ばつになり、土地神様への生贄として山奥の洞窟に閉じ込められる。
それから三百年後。神無司山と隣合う二神山の土地神・烏月
の従者であり、あやかしの泰吉と風夜が、花嫁衣裳を着て眠っている由椰を見つける。生贄として捧げられた由椰は、なぜか朽ち果てることなく、十六歳の姿のまま眠り続けていたのだ。
神無司山の土地神・烏月のもとに連れて行かれた由椰は、魂を清めたのちに人の世に還されることになるが、なぜかうまく還れない。
由椰が人の世に還れないのは、現世に未練がないかもしれない。そう考えた烏月は、人の世での未練を思い出すまで由椰をそばに置くことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 16:43:30
81408文字
会話率:43%
「貴女は暗黒神様として生を受けマシタ。というわけで悪魔の為に身を粉にしてキリキリ働けや」
…そういうわけで悪魔の神様、最弱すぎるLV.1暗黒神として産まれ、生きる事になってしまったむちむち幼女な主人公ことクーヤちゃんがえっさほらと何でも出せ
る本を手に、とっても強い自称従僕達と変態仲間達と共に地獄開拓に励むハートフルなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 12:11:38
1071875文字
会話率:30%
現代にありふれる異世界系の漫画・ラノベを愛する、一般高校生の説田実17歳。彼はいわゆる無自覚に他人を敵に回してしまう少し損な性格。そんな彼は不良の絡まれ追っかけられている内に、異世界へ転移してしまった。よくあるチート能力とかは授からず、まし
てや女神様とかそういう存在にすらお目にかかれず、ただただ異世界へ飛ばされた彼。自前の並平均の頭脳と最低限持たされた能力を駆使し、この世界でしぶとく生きてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:02:55
38577文字
会話率:55%