ユタ制度盤石な世界。世界の上空にはチンジュという巨大な制御装置の如き物。
東の大陸にリュウクウ国。リュウクウ国の漁師将軍ザナゾは馬のような未知の物体と遭遇する。その時妻ナウロの心話が届く。馬のような物体はリュウクウ国西海岸と、東に遠く離れた
ティーダ国スイナ湖、両方の場所に同時に存在しているという。
チンジュの制御が緩くなり、世界は戦乱の様相を呈していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:56:53
16893文字
会話率:15%
大陸にグロスアルティッヒ連合国という国があった。連合国は、始まりの四人によって建国され、やがて大陸全土を掌握した。
それから長い年月が経ち、始まりの四人がおとぎ話になった頃、連合国は盤石の強さを誇る国へと成長していた。四つの国を束ねるグ
ロスアルティッヒ国の王女ジジは、同じく連合国の一つであるフランクライヒ国王女マリーのことをが好きだったが、素直になれずにいつも意地悪してしまう。その日も、マリーの飲み物にギリギリ死なない程度の毒を入れ、彼女が苦しむ姿を見て楽しんでいた。一方、マリーはジジのことが苦手であり、いつかジジを苦しめて殺したいと思っていた。マリーは拷問や処刑を趣味としていたのだ。楽しい茶会だったが、それが最後の平穏だということを、そのときの彼女らは知らなかった。
茶会の翌日、連合国が襲われ、連合国を率いるグロスアルティッヒ国王ブフが行方不明になった。そのほかの三国の王も重傷を負った。何の準備もしていなかった後継者達は、後継者になるための条件を知る。その条件とは、城の地下に眠る英霊に認められることだった。
四苦八苦の末かろうじて認められた後継者達は、連合国へ弓を引く者達へ逆襲することを固く誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 19:00:00
71685文字
会話率:43%
フランチェスカは侯爵令嬢でありながら、わりと不遇な身の上だった。
父であるロング侯爵と前妻との間に生まれたフランチェスカは後妻に入った継母が男児を産んだ事により、嫡女としての立場が崩れ去る。
そしてまるで厄介払いをされるかのように当時第二王
子であったレンブラントの筆頭妃候補として王宮に上げられた。
以来レンブラントとフランチェスカは王子と妃候補として共に成長し絆を深めて来た。
しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。
王太子となったレンブラント。その事により彼は数名の妃候補を選び、互いを競い合わせ始めたのだ。その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言して。それはフランチェスカにはもっとも不利な条件であった。唯一の後ろ盾であった父も亡くし、その立場が盤石なもので無くなっていたからだ。
フランチェスカはレンブラントにとって自分はなんの価値も無くなった…という事を理解し、誰にも告げずに密かに城を出て行く。そして隣国の市政でひっそりと暮らしていたフランチェスカ。このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのに……何故か王宮に連れ戻される。
レンブラントのお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……しかも精霊文字の翻訳をする様にと言い付けられてしまう。
生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書保管室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒ぶ嵐を他所にマイペースに翻訳作業の日々を送るのであった。
そして気がつけば……?
毎度毎度のご都合主義、ノーリアリティのお話です。
モヤモヤによる血圧上昇にお気をつけ下さい。
作者の悪癖としましてかなりの誤字脱字があると思われます。
「ひょっとしてこうかな?」と正しい言語を脳内変換しながら読む可能性が大いに有りマス。
そこのところをご理解して頂きながら読んで下さると助かります!
アルファポリスさんでも同時投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 20:00:00
57319文字
会話率:37%
料理人、周としあきが異世界に転生して1ヶ月が経った。周が料理長に、リザードマンが副料理長、その他従業員も15人となり盤石の体制となり店は今日も大繁盛している。
酔っ払い『おいねぇちゃん〜かーわいいねぇ。
あっちでオレと一緒に飲まねぇか?
』
女性『やめてください…!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:52:28
1040文字
会話率:62%
フランスではロシアの言い分に耳をかたむける人が50%だそうで
アメリカではそもそもメディアを鵜呑みにする人間がまれだとか
日本はあいかわらずコロナ騒動と同じくメディアに盲従で、笑うしかないです
プーチン支持率は開戦当時の71%から80%越え
となって盤石の態勢で
マクドナルドの居抜き営業も速やかに遂行されていてびっくりします
生物兵器ラボや軍事拠点潰しに時間がかかるのはわかりますが、
早く終わってくれねえかと切実に思う今日この頃
面従腹背の本領を今こそ発揮して日本にはなんとか生き抜いてほしいもんです
それよか子供のマスクはなはだ危険、マスクはずさないと社会が死んでいきます
(同じようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 04:23:07
778文字
会話率:97%
32歳サラリーマン。
彼女はおらず、地方にて盤石な職にほだされ
色々あって平凡な人生を選択するしかなかった超凡人。
謎の漢方服用にて異世界へ
同課後輩ちゃんも来てるのではないのか
竜人族へと転生したが
世界の調和と平定が役目とはどういう
ことですか
無事ミッションをやり遂げ、現世へ帰還できるのか。
というか、後輩も見つけないとだめなのか。
異世界クエストの始まりか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 20:05:31
14306文字
会話率:30%
幼き時から、正義の味方に憧れてきた男、是枝・太一。
テレビで見る変身ヒーローが探偵だったので目指したところ、人の裏を探し、トラブルを起こすという現実に打ちのめされる。
貧乏で、子だくさんの家庭の長男として産まれたため、家族の為にも辞めら
れず、ストレスで砂のような味の食事しか食べれないという地獄の日々。
アラフォーに差し掛かり、弟達、妹達の独り立ちを終え、後の人生は好きに生きようと決める。
そんな折、憧れたヒーローのように、ある依頼人に、ちょっとしたお節介をすることになる。
それが依頼人の逆鱗に触れ、最初で最期のお節介で死ぬことになったのだ。
そんなタイチを拾い上げた異世界の女神が居た。
しかし、長年の探偵としての勘で、ろくなことには成らないと判断したタイチは、女神の隙をつき逃走する。
流れ着いた別の異世界は優しくは無かった。
身体の免疫が異物を排除するように、世界から排除されるのを、とっさの機転で遅らせたことに、その世界の神から認められ、猶予を与えられる。
猶予を伸ばすために、その世界に散らばる神への”願い”を叶え、信仰を盤石なものにすることとなる。
これは正義の味方に憧れた、一人の男の人生のやり直しの物語。
理想に生きる、お節介焼きの物語。
☆付きのタイトルは、あらすじを細かくしているだけなので、読み飛ばしても構いませんが、後の伏線とかも有りますので、1章を読んで気に入ったら、遡って読んでみてください。
※カクヨムでも試しで再掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 02:08:56
344963文字
会話率:43%
魔王を倒した(和解)した元勇者・ユメは、平和になった異世界を満喫していた。
しかしある日、風の帝王に呼び出されるといきなり『追放』を言い渡された。絶望したユメは、魔法使い、聖女、超初心者の仲間と共に、理想郷を作ることを決意。
帝国に負
けない【防衛値】を極めることにした。
信頼できる仲間と共に守備を固めていれば、どんなモンスターに襲われてもビクともしないほどに国は盤石となった。
そうしてある日、今度は魔神が復活。各地で暴れまわり、その魔の手は帝国にも襲い掛かった。すると、帝王から帝国防衛に戻れと言われた。だが、もう遅い。
すでに理想郷を築き上げたユメは、自分の国を守ることだけに全力を尽くしていく。
※旧タイトル『エンディングからはじまる【闇スキル】を極めし和解勇者の破壊と再生』のリブート小説です
※別の世界線版をカクヨム様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 01:00:00
377889文字
会話率:52%
項羽を討ち、漢王朝が誕生して数か月。
戦に疲弊した民を慰撫し、国家を盤石ならしめんと仁政を施す漢王劉邦。
ある日、政務に勤しんでいた彼の元に、ひとりの青年が現れる。
司馬言皆と名乗った彼は劉邦にある提案をする――。
最終更新:2021-07-16 21:00:00
13189文字
会話率:51%
日常。当たり前。
それが盤石な地面の上にあると思ったら、間違いかもしれません。
いずれもいずれも、綱渡りといえるのでは……。
最終更新:2021-03-27 20:00:00
3134文字
会話率:8%
鼻歌みたいな新しさは要らないからね。
最終更新:2021-03-25 07:00:00
647文字
会話率:0%
朝鮮半島の北部に位置する、前時代的な体制の国家のスナイパーとして日々任務を遂行している呉 盤石(オ バンソク)。
彼は深い雪の中での任務中に、突然意識を失ってしまう。
そんな彼が目を覚ましたのは、彼のいた世界とはまるで様子が違う異
世界だった。
異世界の中での彼は祖国に戻るため日々また任務を遂行していく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 22:03:12
1501文字
会話率:10%
侯爵令嬢ブリジッタは母の遺志を継いで、幼い頃から頼りない父の分も領地のために努力してきた。
亡き母は領民にも愛され才能ある美女でもあったため、跡継ぎのブリジッタは辛いことも多い。
そんな彼女には婚約者がいる。
美貌の第二王子シモンは、しかし
プライドが高く面倒な人物だ。王家としても、侯爵家に王族の血を入れることで盤石のものにしたいのだろうが、本人がそれを理解していない。
※文字数は、予約投稿分を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 20:37:24
63432文字
会話率:36%
同級生に振るわれた暴行によって瀕死に陥っていた佐々木真菜を異世界に呼び出したのは、吸血鬼の女王アルヘラ・ヴァン・グランベルグだった。
アルヘラの望みをかなえる代わりに命と生きるための力を与えられた真菜。
期せずして二度目の人生を得ることがで
きた真菜は、今度こそ自由に生きることを決意する。
人間の世界に潜り込み冒険者としての生活をスタートした真菜は、アルヘラの力を使いこなせるようになっていく過程で自身の地位を盤石なものにしていき、順風満帆な生活を手に入れることに成功していた。
真菜は誰にも文句を言われず、誰からも搾取されない自立した生活を手にした。それを失わないよう努力する日々を楽しんでいた。
そんなある日、この世界が異世界と繋がったという情報を耳にする。最初は「ふうん」と興味すらわかなかったが、繋がった先が日本だと聞いて驚愕する。
面倒になると理解した真菜は、関わらないように立ち回ることを決めた……その二年後。たまたま帝都を歩いていた真菜は、異世界と交渉に来ていた日本人外交使節団の一人に日本人であると特定されてしまう。
冒険者として積み上げた実績がそのまま信頼に置き換わり、真菜は否応なく日本と関わることになる。
日本と異世界の交流として開かれる学院の仕事。
異世界から依頼される仕事。
日本――地球からの仕事。
過去の因縁、手に入れた日常。心残り。
元日本人にして元人間となった佐々木真菜が送る日々の一時を切り取って、追っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 05:50:11
170017文字
会話率:24%
でも、ばっかりで
それが既に屁理屈染みていて
とても盤石とは言い難いけれど
キーワード:
最終更新:2020-08-22 19:44:04
635文字
会話率:0%
異能と呼ばれる性質も持った人間が現れた現代。
彼らは周りの人へ奇異の感情を与えながらも、時間をかけて、どうにか自分たちの立ち位置を見つけ出す。
その足場が盤石になったとき、彼らは畏怖から解放されて全人類の憧れの的になった。
飛行機の横で空を
飛ぶ、身体の一部を炎に変える、はたまた岩をも砕く怪力・・・。
そんな時代に一人の男がいた。
彼はある異能を抱えながらも、それをちっとも生活に馴染ませることができない。
異能人として生きるには弱く、人として生きるにも諸事はみでてしまう。
そんなちぐはぐな人間ではあっても、持ち前の明るさと周りに支えられながら、彼は今日も生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 22:13:13
1310文字
会話率:5%
人類が地球を旅立ち太陽系の各地に植民都市を築いた未来社会。人類を実質統治するのは月を拠点とするかつての月面移民第一世代の指導者の末裔『月面貴族』だった。強大な地位・権力・財産を世襲し、各地の植民都市を思うがままに動かす彼らの統治は盤石そのも
のだと思われた。火星の衛星フォボス・ディモスの都市群が火星本星の都市群と内乱状態に陥るまでは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 11:50:08
3816文字
会話率:0%
太古の昔、神は天と地を創造した。
天空を統べる神、天神
大地を統べる神、地母神
天神は雨、雷を用いて天に変化をもたらした。地母神は土や金属を敷き大地を盤石な物とした。
そして、それらがぶつかり合う事により、風が吹き、木が芽吹き、火が起こった
。
人間が繁栄するようになると、人々はこれらの恵みを活用するようになった。
しかし、力に溺れ自分達の力は絶大だと過信するようになると、神の能力すら奪い、意のままに扱おうと考えるようになり、聖域すら冒そうとした。
この行為に怒り、悲しみ、憐れに思った神は、人々から全ての恵みを奪い、自分らの能力と引き換えに天と地に全てを封印し、世界を造り変えたのだった…。
しかし、長い時が過ぎる中で、その封印は弱まっていき、一部に能力の片鱗が見られるようになってくると、その能力を利用して世界を壊し再構築しようとする人々が現れていた……
彼らは言う。
もう一度、"天地事変"を起こすのだ、と。
この物語は、秘密裏に異能者が現れている世界で、謎の超常現象が数多く報告される学校、和宮第一中学校にて、人々や悪と戦う少年少女を描いた物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 01:21:30
9178文字
会話率:39%
これは俺と少女の物語。儚げで優しく、健気で繊細な、胸がツルペッタンコで顔立ちの整っていない不幸な少女と、それを見守る勇敢な俺の物語だ。
それはまるで、雪山で遭難した小屋の中にたった一本だけ置かれていた芯の無い蝋燭や、火災現場で鍵の壊れ
た室内に取り残される様な、無価値な物語。
世話焼きな七人の小人も、池の中で木こりが落とす斧を待ち続けているバカな女神も、少女に微笑んではくれない。だから俺は、それでも俺は、少女の幸せを願い、探し続ける。
もしそれが鼻で笑われるような下らない平凡だとしても、盤石の平和を築く異世界に転生した男子高校生だとか、ツインテールの似合わない魔法少女を描く平凡な筋書きが待っていようとも、俺と少女には、声が嗄れる程の懇願を続け、血反吐を吹き散らしながら追い求める奇跡に近い。
最後に待つのは平凡か不幸か、ガラス片が散らばる道で素足か靴か、選択肢は少ない。それでもやはり、願い続ける他に選択は無い。
これは、俺と少女の物語。美しく華麗な少女と、無知で臆病な俺の物語。目を背けたくなる残酷な奇跡。そんな矛盾を生み出しているのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 05:52:26
117155文字
会話率:43%
長らく続いた人魔の戦いに終止符が打たれ、人類一強の時代が幕を開けた。
戦いに敗れた魔物たちは、その勢力圏を大きく失い、多くが人の庇護下に置かれて暮らすようになる。
人はさらにその新秩序を盤石なものとするため、暗躍を重ねていくこととなる。
これはそんな世界で生きる二人の魔物のはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 22:24:23
1108文字
会話率:6%