推しから突然の求婚を受けた青年の話。
事件もざまぁも無いほのぼの(?)した恋愛もどきです。会話劇。
最終更新:2025-06-26 13:08:50
16933文字
会話率:35%
王家の第二王子として産まれたラインハルトは、兄であるリチャードが王太子となると早々に領土の一部を貰い受け、公爵となった。
その頃、世は正に悪役令嬢時代。様々な形で世を乱す彼女達に多くの者達が頭を悩ませていた。
「ラインハルト。このま
までは数千年続いたグランドベル王国は私の代で終わってしまう・・・どうしたら良い?」
リチャードに問われたラインハルトは少し考えた末に答える。
「ならば、私が断罪人になろう」
そして、ラインハルトは王より依頼を受けた令嬢と婚姻し、実情を確認しては沙汰を下すという"令嬢断罪人"としての仕事を始めるのだった。
その後、時は過ぎて早十数年ー。
悪名高き、"磔公爵"となったラインハルト。
流石に顔も知れ、世の悪役令嬢も鳴りを潜めた頃、リチャードに引退を宣言したラインハルトは「最後の仕事」と一人の侯爵令嬢を娶ることとなった。
これは悪女を知り過ぎた結果、心の廃れたラインハルトと幸薄い人生の経験によって、時に発狂する侯爵令嬢アリアとの純愛ラブ・ストーリー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:48:15
6378文字
会話率:40%
幼い頃から剣を握り、王国騎士団の団長にまで上り詰めた、男爵家出身のエルディン。戦いと、ある程度の一般常識以外知らない、とんでもない世間知らずの男だ。
そんなエルディンが政略結婚で妻に迎える事になったのは、侯爵令嬢のセレンディーネ。“王国一
”と謳われるその美貌を誇る彼女だが、エルディンに突き付けたのは「白い結婚を望む」という冷たい現実。
暫くは絶妙な距離感を保っていたが、同じ時期に結婚をした同僚の言葉に感化され、エルディンはセレンディーネを何とか口説き落とす事を決意。だが、男まみれの世界で生きてきたエルディンにとって、恋愛感情とは未知なるもの。エルディンの計画は難航する。
同期や部下、両親などたくさんの人間から助けて貰い、徐々に口説き文句のレベルが上がるエルディン。そんなエルディンに、いつしかセレンディーネも惹かれ始めていて──。
恋愛経験ゼロ、ヘタレ男のエルディンが、高貴な令嬢のセレンディーネを口説き落とす事は出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:40:07
1993文字
会話率:29%
セイレリア王国の侯爵ジルベルト。
彼は最愛の家族を殺した第二王子への復讐を誓ったが、不運にも崖から転落し、打ちどころが悪く亡くなってしまう。
けれど目覚めた時、ジルベルトは14歳の頃に巻き戻っていた!
これは回帰か、妄想か、あるいは誰かの企
みか───。
本当に家族を殺したのは第二王子だったのか?
では、何のために。
何もわからない中、幼少期は不仲だった愛しい妹や秘密を共有した無二の親友との関係を築き、答えを探っていく。
表向きは粛清されたはずの魔女や悪魔と出会いながら、愛しい者達のために奮闘する貴族の無双劇!
───けれど復讐の先にあるものは果たして、ジルベルトの"望み通り"なのだろうか…?
───
※同性愛・近親相姦の要素を含みます。
※まだ出てきていない要素もタグ付けしていますが、これから登場予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:00:00
106598文字
会話率:41%
孤児院育ちのアル(10)は、ある日、貴族の財布を拾ったことから、生まれてすぐに里子に出された第二王子だったと分かる。王城に引き取られたものの、食事は一日一食、ほぼ監禁状態で家族は冷たい。それでも偶然知り合った隠密達や侯爵令嬢と親しくなり、天
賦の才を開花させていく。だが、弟に嫉妬した兄王子に殺されかけ、アルは城を出ていく決心をする。一方、王太子妃候補だった侯爵令嬢セラフィーナ(8)は、優しく明るい弟王子への恋心に気づくが、王子らの誕生日前日、アルは生贄として火山に送られてしまう。自意識過剰な雑草系王子がたくましく生き抜くお話。ハッピーエンドです。全26話。アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 11:27:09
84658文字
会話率:58%
「お前との婚約を破棄する!」
卒業パーティの当日、侯爵令嬢のイザベラは、身に覚えのない罪で婚約者である第二王子から一方的に婚約破棄を突きつけられる。
それだけではない。何をしても追い出され、無残な死を迎えるこの一日が、何度も繰り返されている
のだ。
11回目の今日、彼女はただ、生き残るために足掻くことを決意する。
だが、この一日をループしているのは、彼女だけではなかった。
ただ一人の女性の愛を得るため、全てを懸けて時間を巻き戻す、千年に一人の天才魔法使いアルベール。
敬愛する王太子の暗殺を阻止するため、幾度となく絶望を味わう、近衛騎士ダミアン。
同じ一日を繰り返し、互いの存在に気づかぬまま、それぞれの目的のために必死に足掻く三人の「敗者」たち。
婚約破棄を覆すための知略が、叶わぬ恋のための魔法が、そして主君を守るための剣が、意図せずして交差し、やがて一つの奇跡を紡ぎ出す交響曲(シンフォニー)となる。
繰り返される卒業パーティーの果てに、彼らを待つものとは──。
これは、三人の孤独な魂が奏でる、一夜限りの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 23:23:23
19052文字
会話率:13%
神様の手違いによって、別の世界の人間として生まれた清水 尊。
本来存在しない世界の異物を排除しようと見えざる者の手が働き、不運にも9歳という若さで息を引き取った。
神様はお詫びとして、記憶を持ったままの転生、そして加護を授けることを約束
した。
その結果、異世界の貴族、侯爵家ウィリアム・ヴェスターとして生まれ変ることに。
転生先は優しい両親と、ちょっぴり愛の強い兄のいるとっても幸せな家庭であった。
魔法属性検査の日、ウィリアムは自分の属性に驚愕して__。
ウィリアムは、もふもふな友達と共に神様から貰った加護で皆を癒していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 18:00:16
32092文字
会話率:50%
異世界転生した日本人、大和猛(やまとたける)。
彼は異世界エデンで、コーガス侯爵家によって拾われタケル・コーガスとして育てられる。
それまでの孤独な人生で何も持つ事の出来なかった彼にって、コーガス家は生まれて初めて手に入れた家であり家族だ
った。
その家を守るために転生時のチート能力で魔王を退け。
そしてその裏にいる大魔王を倒すため、タケルは魔界に乗り込んだ。
――それから100年。
遂にタケルは大魔王を討伐する事に成功する。
そして彼はエデンへと帰還した。
「さあ、帰ろう」
だが余りに時間が立ちすぎていた為に、タケルの事を覚えている者はいない。
それでも彼は満足していた。
何故なら、コーガス家を守れたからだ。
そう思っていたのだが……
「コーガス家が没落!?そんな馬鹿な!?」
これは世界を救った勇者が、かつて自分を拾い温かく育ててくれた没落した侯爵家をチートな能力で再興させる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 13:22:31
200039文字
会話率:28%
王弟シグナスは僅かな護衛騎士と共にお忍びで王都の隣町へ出掛けていた。帰り道で襲撃に遭い、ピンチに陥っていたところを冒険者の若者二人組に助けられる。
二人はお礼を言う間もなく立ち去ってしまったが、片方は貴重な魔法陣の使い手だった。魔法陣研究
に関しては第一人者のシグナスは、すぐに捜索に繰り出すのだが……。
王弟(攻)不遇の侯爵子息(受)視点がころころ変わります。R18はさらっとあっさりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 17:06:47
140632文字
会話率:41%
侯爵家の末裔にして、ワイバーンの里で育った少年――ワロン。
前世の記憶を持ち、飛竜と意思疎通できる彼は、そのことを隠し、里の中でひっそりと暮らしていた。
だが、無能な叔父が家の跡継ぎに選ばれそうだと知ったとき、少年の運命が動き出す。
「俺
が当主になる。ワイバーンたちを守るために」
山で出会った一人の少女・シャル。彼女もまた、滅びた部族の生き残りであり、転生者だった――。
貴族の思惑、王位継承争い、そして竜騎士の名誉を懸けた戦い。
飛竜と共に空を翔ける少年は、いかにして貴族の頂点へと駆け上がるのか。
これは、空と絆が導く成り上がり譚――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 11:14:09
27875文字
会話率:34%
傲慢な侯爵令嬢アウメリアは、王子との婚約で絶対的な地位を得るが、王子が平民の少女と恋に落ちたことで運命が狂う。
裏切りと屈辱に悩み、復讐を試みるも失敗。アウメリアは王都を追放され、僻地へと送られる。
そこで彼女を待っていたのは、少し風
変わりな領主ヨハンと、魔物の使用人ダンゴくん。
そこは王国最果ての荒野であり、凶悪な魔物達が蔓延る魔境であった。
悪役令嬢✕最強領主の恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:14:35
121177文字
会話率:37%
一家で『最強の騎士』のギフトを持つ侯爵令嬢エミリアは、夜会の最中に逃走する犯人を止めるため今まさに犯人へ拳を向けていた。だが、その拳は逃走犯ではなく、第三王子であるリオンの顔にクリーンヒットしてしまう。
慌てて謝罪するエミリアだが、リオンは
怒るどころかなぜかエミリアに告白し婚約を申し込んできた。『不屈の身体』のギフトを持つリオンはなぜかエミリアに執拗に執着する。
「拳を受けて痛いと思ったことは初めてだ。君を思うと心臓がドキドキしてしまう。他の誰にもこんな気持ちになることはなかった。俺は君のことが好きなんだ」
(いや、それって拳が当たって痛かった衝撃で、胸がドキドキしているのを勘違いしているだけなのでは?)
痛みと恐怖を知らない不屈な身体能力を持つ第三王子と、強すぎるが故に男性から距離を取られてしまっていた初心な令嬢のピュアピュアなラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:22:00
51133文字
会話率:43%
二度目の人生を終えた男は、気がつけば魂となってとある天使の元へと辿り着いていた。
彼女は男の功績を認めており、二度目の転生にあたり、特別に転生ガチャをしてくれることになった。さらに、もし好みではない人間の場合はやり直しをしてくれるとの
こと。
彼は何度かのガチャを繰り返した末、一人の悪役貴族(予定)の男に転生することを決める。
貴族の名は、アトラス・フォン・ロージアン。
悪役として生きれば短命だが、何もしなければ長生きできるはずの侯爵家長男。
しかし、男はまだ知らなかった。
自らの人格により、むしろより多くの厄介ごとが舞い込んでくることに。また、天使の力によって、最強だった前世の力を徐々に取り戻していくことになる。
いつしか多くの人々に厚い信頼を寄せられるようになった彼は、結局のところ忙しくも騒がしい日常を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:10:00
132939文字
会話率:40%
目が覚めたら、目の前にやたら綺麗な天井が広がっていた。重そうな天蓋付きのベッド。やわらかいシーツ。広すぎる部屋。そして――鏡に映るのは、金髪縦ロールの美少女だった。
中身・三十五歳のおっさん、佐藤健二。ゲームもアニメもまったく興味のない、
定時後のビールと競馬を愛するサラリーマンだ。昨夜、急な残業で遅くなった帰り道、横断歩道で車に撥ねられた記憶が最後だった。
――まさか死んだのか?
そしてなぜか転生している。どう見ても貴族のお姫様然とした外見。だが、部屋の本棚に並ぶ書籍や日記から分かったことがある。
この世界は、いわゆる乙女ゲームの世界。しかも自分が転生したのは、ヒロインの恋路を邪魔する典型的な「悪役令嬢」アリシアだった。
アリシアは原作では王子を横恋慕してヒロインをいびり、最後には婚約破棄されて国外追放されるという散々な結末を迎えるキャラらしい。だが健二、おっさんなりに考えた。
その日から、アリシアの奇行が始まった。
これまで高慢ちきで嫌われていたアリシアが、急に庶民派ムーブをかまし始めたのだ。毎朝庭を掃除し、使用人たちにも丁寧語。家庭教師にも積極的に質問し、休み時間には下級貴族の令嬢たちと庶民グルメ談義。
だがそれが意外にも評判を呼んだ。学園内では「アリシア様っていい人?」という風潮がじわじわ広まり、みんなと仲良くなってしまう。
ところが、物語はそんなに甘くなかった。
原作どおり、王子殿下がリリィに恋をし、婚約者であるアリシアに冷たくなっていく。
そして、あのイベントの日が来た。舞踏会での婚約破棄宣言。原作では、アリシアがヒロインを引っ叩いたあとに、王子が激昂して「お前とは婚約破棄だ!」と叫ぶシーン。
おっさんアリシアは、深呼吸して会場の中央に立った。
王子とリリィが目を丸くする。
動揺する王子をよそに、アリシアは軽く一礼した。
「婚約は、今日限りで結構」
――中身、おっさんですから。年の功ってやつよ
その夜、使用人のリサが涙目で言った。
追放エンド? 上等だ。自由に生きられるなら悪くない。
舞踏会の翌日。屋敷を出て旅に出る彼女の前に、一人の青年が立っていた。彼の名はユージン。侯爵家の三男坊。
「俺と一緒に、商会を立ち上げませんか?」
こうして――元おっさん令嬢のアリシアは、商会の共同経営者として第二の人生を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:20:00
16597文字
会話率:47%
錬金術、悪魔召喚、SNS魔法開発――
黒歴史まみれの異世界侯爵が、現代日本で宗教開祖に!?
3度目の転生先はゲーム世界! だが、存在自体がバグだった。
最終更新:2025-06-08 01:08:55
37313文字
会話率:28%
しょっちゅう城を抜け出す『放蕩皇子』と『魔術の天才』と謳われる侯爵令嬢は幼馴染みの婚約者達がなんやかんやいつも仲良く過ごす話。
隠し味程度にうっすら乙女ゲームと異世界転生要素あり。メインは主役の二人なのでヒロインはほぼ空気でざまぁもなし。
最終更新:2025-06-05 02:28:30
9044文字
会話率:59%
オルレアン侯爵家の庶子として生きて来た主人公。
オルレアン侯爵の危篤を機に自らの出自を知ることとなり、嫡子との跡目争いに巻き込まれていく。
という筋書きのハイライトのみを書きました。特に続きは考えていません。
最終更新:2025-06-04 20:13:09
1667文字
会話率:25%
ある朝目覚めると、ゲームの世界の第四王子エアネストに転生していた。
エアネストはヒロインの攻略対象の正統派ヒーロー。
ほっといても死なないからそこは一安心。
だけど僕の推しキャラの第三王子ヴォルフリック(兄)は、ほっとくと闇落ちして
しまう!
頼みの綱のヒロインは、すでに別の攻略対象と結婚して他国に嫁いでいた。
推しキャラを救えるのは僕だけ!
僕は兄を救うため、彼が捉えられている地下牢へと向かった。
兄を無事に救えたのはいいけど、僕は魔力を失ってしまう。
魔力を失った僕に国王も王妃も第一王子も第二王子も冷たくて……。
僕は王子の身分を剥奪され、辺境の侯爵領に封じられてしまう。
侯爵領は貧しく数々の問題を抱えていた。
だけど侯爵領まで兄様(ヴォルフリック)が付いてきてくれたし、土地の精霊の加護があるから大丈夫!
それより気になるのは兄との距離感。
毎日ハグしてくるし、キスしてくるんだけど……。
兄様は家族からの愛情に飢えているから距離のとり方がおかしいのかな?
※第四王子のエアネストと第三王子ヴォルフリックには血の繋がりはありません。
「Copyright(C)2025-まほりろ」
※過去にムーンライトノベルズに投稿した作品を全年齢版に改稿しました。小説家になろうに投稿するに当たり、ムーンライトノベルズ版を削除しました。
※この作品のR18版をアルファポリス、pixivにも投稿してます。
※全年齢版をカクヨムにも投稿してます。
※ムーンライトノベルズ版はBLジャンルにて、日間1位、週間1位、月間2位、四半期8位、年間45位まで上がりました。
※R18版はアルファポリスBLランキング1位になりました。
※カクヨムの「第1回ルビーファンタジーBL小説大賞」の最終選考7作品のうちの1作に残りました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:12:35
206270文字
会話率:23%
侯爵家の跡継ぎだった父が子爵家の令嬢であった母と駆け落ちし、生まれたのが僕だ。
両親は駆け落ちしたときにそれぞれの実家から勘当されたので平民だ。
僕は跡取りのいなくなった祖父の養子に入ったので貴族だが、両親と弟は平民のままだ。
両親と
弟は祖父の情けで侯爵家の離れに住まわせてもらっている。
たが彼らには自分たちが平民だという自覚がなく、貴族のように振る舞っている。
祖父は僕が学園を卒業したら彼らを侯爵家から追い出す気でいる。
だけど今のまま彼らが家を追い出されたら野垂れ死にするか、貴族に喧嘩を売って殺されるかのどちらかだ。
僕としては彼らに路頭に迷ってほしくないし、殺されてほしくない。
だから僕は両親と弟に自分たちが平民であると自覚させ、侯爵家を出たあとも生きていけるように彼らを更生しよう思う。
なのに弟は次から次に問題を起こして……ああっ、胃が痛い。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 17:17:23
15431文字
会話率:20%
ヴェルナー侯爵家の嫡男アークは数々の浮気が原因で、婚約者のブルーナから婚約を破棄されてしまう。
愚か者のアークはブルーナに婚約を破棄されても、何も変わらないと思っていた。
だがアークとの予想に反し、アークの友人や浮気相手は次々と離れて行
き……。
その時になって初めて、アークは自身が何を失ったか知るのだった。
※人生舐めプしていたアホ侯爵令息が、婚約を破棄されたことをきっかけに転落していくお話です。
※他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 17:19:34
15446文字
会話率:32%
第二王子エインの婚約者は、貴族には珍しい赤茶色の髪を持つ侯爵令嬢のディアドラ。だが彼女の冷たい瞳と無口な性格が気に入らず、エインは婚約者の義兄のフィオンとともに彼女を疎んじていた。そんな中、ディアドラが学院内で留学生たちと親しくしているとい
う噂が広まる。注意しに行ったエインは、彼女の見知らぬ一面に心を乱されるが……。婚約者の異母兄妹たちの思惑が問題を起こし、二人の間に修復不可能な亀裂が入る。
顔と頭が良く性格が悪い男の失恋ストーリー。
※流血表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 08:03:22
28392文字
会話率:29%
モブ主人公 本来ならただの悪役令嬢[侯爵]の下っ端Aで、とっても弱い。、、、はずだった。原作でも一応{伯爵位}だったが、何故か公爵家に。
転生者の彼はとんでもない仕方でレベルアップ、そして世界を平和に変えて行こうと頑張り始める。
悪役貴
族チートモブ系ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:45:44
20123文字
会話率:46%