突然現れた「時間公安」と名乗る黒ずくめの衣装の3人組に、僕の時間を勝手に決められてしまう。
そんなバカな話があるのかと、夢を見ている気持ちで、外へ出ると、今まで気が付かなかったが、既に、日本中で、それぞれの個人の時間で、社会が回りだしていた
のだった。
しかも、その決める方法が、多数決なのだ。
僕たちは、時計が決める時間を、それが正しいものだと信じて生きて来た。
時差も、あって当然だと思っていた。
しかし、時間とは、もっと曖昧なものだったのかもしれないのだ。
人それぞれに流れている時間。
僕は、街にあふれている自分の時間が、怖くなって家に帰ると。
玄関のチャイムが鳴る。
ドアを開けて、そこにいたのは、またしても黒ずくめの3人組だった。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 11:31:38
6416文字
会話率:41%
ちょっと私の元カレ、酷いんです。
好きだって言って数週間で他の子に目移りして、私にヒドイこと言って別れたのに。
コロコロ変わるアイツに付いていけない!
これは不思議現象に遭った双子に振り回されてしまった女の子のお話です。
と言うかやらかし
た後始末のお話です。
物凄い時差なんですが、だいぶ前に書いた作品の、魚の小骨が引っ掛かってた感じのエピソードです。やっと小骨が取れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 18:09:12
6617文字
会話率:33%
僕の高校時代の大恋愛です。冒頭にあるように実りはしませんでした。しかし、みなさんの意見を聞きたく執筆しています。どうか皆様の心に何か残れば嬉しく思いますと共に、本作を楽しんでいただければと思います。
最終更新:2020-08-08 13:49:56
1144文字
会話率:0%
男は異世界でなにもなく十三年の時間を過ごした。
平穏な日々。娘もできて、すっかり異世界にもなじんだころ、同じ世界からの転移者によって『勇者』に選ばれる。
それは高校生だったころに、ちょっとした憧れを抱いていた相手だった。
異世界転移時間差の
せいであのころのままの彼女と再会して、二人は絆を深めていくことになる。
彼女は聖女、男はただの村民。二人の立場の差を埋めるために、男は『勇者』として振る舞うことにして、彼女に釣り合えるように自分に力と箔をつけていくことを決意する。
勇者でもなんでもない自分が、ただ恋のために国中を騙す。
罪の意識はあったけれど、これは、それだけの想いのはずだった。
だからこれは、国を騙して勇者であるかのように振る舞う、詐欺師の物語━━
の、はずだった。
※4/27 タイトル、あらすじ変更
※平日20時更新予定(時間は遅れる場合があります)
※展開に応じて新しいキーワードをつけました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 20:00:00
241086文字
会話率:35%
少子化に高齢化によって崩壊する「家族」のために、国はAIによる「親子マッチングプロジェクト」を立ち上げ、挽回を図る。
フリーライター・早島チサはぎりぎりアラフォー。親子マッチングプロジェクトに不正があると疑い、参加することで真偽を確かめよ
うとした。「親」としての役割が振り分けられ、彼女は17才の少年との共同生活がはじまる……はずだったが、そうはならなかった。
なぜならば、「息子」として指定され、「家」で待つ保取コウジは、もうすぐ還暦を迎える男だから。
43才の母と、57才の息子。無理やりな、あるいはちぐはぐの擬似親子関係——それぞれの思惑を抱えた、ウソとホントを入れ交じる駆け引きの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 20:00:00
18311文字
会話率:30%
「首の皮一枚でつながって助かった」
という言葉があるけれど、
首のほとんどが切られ、
つながっているのが首の皮一枚だけでは
やっぱり死んでしまうじゃないかと、
昔からずっと疑問だったが――
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
htt
ps://kakuyomu.jp/works/1177354054881513912/episodes/1177354054882835801折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 00:40:28
3148文字
会話率:3%
おにいさんは謎なメッセージを残し、
ドアを閉めてからもう三日。
なにか食べるものを持っていれば
いいのだけど……
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/117735405488151
3912/episodes/1177354054881513966折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 01:37:46
3643文字
会話率:8%
私の興味に基づいた物事について考察していきます。意見があれば気楽に感想欄に書き込んでください。時差、疑義、意見、批判なんでも結構です。一緒に考えていきましょう。
最終更新:2019-10-06 22:01:02
17117文字
会話率:2%
運命の人に会ったと思った。
出会い方は決しておしゃれなものじゃないけど、
天地がひっくりかえるようなかわいい子なんかじゃないけど、君には確かに運命を感じた
国が違うなんて国境を越えた遠距離恋愛から始まる恋
2人生み出してく日々の話
遠距離恋
愛体験者が語る遠距離恋愛の話なので離れる時の寂しさ、会う時のうれしさなど
疑似体験できるよ思います。立ち見でも評価登録でも好きに読んでいってくださーい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 01:23:11
1524文字
会話率:10%
毒草にまつわる感慨。
サマータイムに変わりました。時差一時間短縮です。この失われた1時間は秋になって、サマータイムが終わる日に取り戻すことになります。
今回ちょうど、深夜作業中で、その内容が内容だったものですから。
「キリンに庭を歩かせる
から植わっている植物の毒性を調べなさい」とのこと。
書くならファンタジーだろうと思ったのですが、暗い詩になりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 04:21:10
218文字
会話率:0%
俺こと丸山優斗はメーカー勤務のサラリーマン。入社三年目。
中国出張を言い渡されてイヤイヤながら出発するも、同じ会社の角谷美咲と行動を共にし異国の文化に触れるうちに、海外出張も悪くないと思えるようになる。少し気がかりなのは日本にいる彼女くらい
。
一万字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 08:00:00
11100文字
会話率:18%
自作ゲームの紹介をだらだらとします。
最終更新:2019-01-13 12:32:07
5145文字
会話率:1%
お腹に赤ちゃんのいる娘と、その母親が会話している。定期的に会っているようだ。いや、実際に会っているわけではなく、地球上と宇宙船とのあいだの、バーチャル立体映像による面会であった。宇宙船が遠ざかるにつれて、時差が生じるが、それを機械が補ってく
れる。お互いの反応を、学習した結果から推測して再現することにより、リアルタイムの会話をエミュレートするのだ。そして何年もたつと、互いに完全に機械によるエミュレータと会話することになるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 05:00:00
1513文字
会話率:95%
初めて訪れたパリで古いホテルの最上階にある屋根裏部屋に宿泊することになった浅川康之。
時差ボケに苦しむ彼の部屋を一人の少年が訪れる。
何も言わずに姿を消したその少年を再び見かけた康之が彼に気を取られ階段を転げ落ちると、そこは1910年のパリ
であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 17:00:00
134160文字
会話率:27%
不安は、期待を影に従え、光の弱さに乗じて、いっそ影に溶けて希望を生もうとする。
最終更新:2018-12-01 00:10:05
322文字
会話率:0%
海外から帰りの飛行機に乗った時の事。
眠りから覚めた私は、退屈に任せ機内を探検する。
そこで私は刺激的で哲学的な思いを抱いたのだった。
世界にはハナから境界など存在していないのだと。
海外から帰った時の日記をもとに書いた私小説です。たぶん
経験した事がある人は多いかもしれません。
機内で読んだらあかんぜよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 20:10:06
1915文字
会話率:0%
両親のスパイ容疑による死刑判決をきっかけに、北朝鮮から脱北した舞踏家のミキ。上海で父親の親友である日本外務省官僚の平野哲(さとる)と再会し、平野の養女となりニッポンのコンクリートジャングルへと足を踏み入れる。
一方、中国で無戸籍だった健
ちゃんは巨万の富を得た兄弟によって都市戸籍を得て外科医になるも、臓器移植に手を染めることになって、やむなく外科医を辞め、平野哲の協力を得て売れっ子作家に転身。
七夕の日、平野哲の紹介でミキと会い意気投合し、上海の夜を楽しむ。
だが、発禁書を出した彼は公安から逃れるべく早朝にタイへ逃亡。2人はニッポンへ亡命した暁には「七夕の夜、2人で満天の星を見よう」と約束する。
1年半後、健ちゃんは平野哲のお陰で日本へ亡命を果たし、愛知県で鳶職に就いた。ミキが日本へ亡命する半年前のことだった。
約束の7月7日が2人に訪れるが、“時差”があってすれ違う。
それを知った平野の妻・洋子は2人の仲を取り持ち、2人は晴れて結婚へ。
その後、ミキ夫妻は児童養護施設にいたビルマ人亡命者の少女と出会う。
少女は両親を交通事故で亡くし、失語症に加えて歩行困難で車椅子に乗り、孤独だった。
そんな少女の心を開かせたのは同じ亡命者のミキ夫婦だった。
少女はやがて言葉を取り戻し、ナナという名でミキ夫婦の養女となる。
家族となった3人はささやかながら幸せな家庭を築いていく。それが結実したのが1年後の大阪マラソン。3人一緒に完走した刹那、ナナのトラウマは解き放たれ、車椅子から立ち上がって歩き出す。
その夜、ドンチャン騒ぎの3人の前に現れたのは隣に引っ越してきた水田豊部長刑事。夜にやかましいと難癖を付けたかと思えば「何かあったら連絡を」と名刺を置いていった。ミキはその男が刑事だと知り、驚愕。夫には直隠しにする。
水田はこの亡命家族を救う監視要員として政府から派遣されたのだ。その妻は霊媒師のアザミン。
それから半年後、桜満開の奈良県吉野でジョギング中の平野哲が凶弾に倒れる。その前日にはミキたち家族と楽しく過ごしていたのに…。奈落の底に落とされた亡命家族。そんなミキのお腹に新しい生命が宿り、家族に笑みが戻る。
しかし、ミキが出産した直後に初恋の相手で塙光男と名乗る北朝鮮のスパイがミキを誘拐。ミキが目覚めた場所は塙が市長を務める新潟県大合併市だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 19:00:00
148710文字
会話率:37%
異世界に召喚されました、最初に出会ったのは三匹の竜、お馬鹿で優しくてあったかい彼らと、
そんな彼らを取り巻く世界で生きていくことを決めた一人のアラサー女の物語です。
前期、中期、後期でお送りします。あらすじの書き方がいまいちわからないの
で。。。
とりあえず頭の中にできているストーリーをネタバレなタイトルを載せちゃいます。
*******前期**********
主人公異世界へ/
主人公懐かれる/
主人公魔法発現!試したらできちゃった!/
・主人公さらわれる・主人公異世界の神秘再び:隊長公然の秘密・主人公どうやらイレギュラーだけど歓迎される?・主人公お偉いさんと謁見です・主人公の能力:三十路前に重度の中二病再発
これはもう治りませんねw
主人公惚れられる:犬・主人公これ何フラグ?・主人公姫に反感をもつ・主人公逃亡
:私気持ち優先で生きます・主人公危機一・主人公魔族からハニーと呼ばれる?・主人公まだ危機は去ってなかったw
:魔族部隊vs竜騎士隊
いったいどちらを応援すれば?・主人公感動の再開:ヒーローは三竜士w
・主人公とりあえず帰城
・野営中にひと騒動
主人公姫から。。。
まだ懲りてなかったってかそんな簡単には治らないよね~悪役魂
・主人公できちゃった!
:ためしちゃったらできちゃったアゲイン
・主人公陰ながら最強伝説始動
・主人公最強。。。まだまだでした
:邪竜騎士 魔族アゲイン
さらなる上位魔族にまたハニー発言
・主人公の危機にはやはり
:三匹の竜召喚!:早々に秘密ばれました
主人公かっこいい!
:誰のものにもなりません、イケメンでも実際の俺様は好きません!
※※中期※※
主人公ここに来て衝撃の事実判明
:やはり正解はよくある召喚系でした(ただし私だけ時差あり)。
主人公衝撃の事実判明その②
実は36人召喚されてました。
:ノーマルな出会い&保護は素敵な出会い♡だったそうです(私のみの例外)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 02:29:44
9422文字
会話率:42%
私はあの人が好きだった。
でも、あの人は私を見てはくれない。
崩れそうな気持ちの中で告白された。
私は、前に進むことができるのだろうか?
最終更新:2018-01-02 17:55:13
535文字
会話率:0%
まだ中二なので少し文が下手ですが、良かったら見ていって下さい
2950年。
『―これは...夢なのだろうか』
時空を操作する異能力を持つ鉱石、時石《ツァイト・グラール》。
人類はそれを活かし、時差を無くし、世界の時間を自由に操作する塔を築い
た。
が、希望と喜びに満ちる世界は、...一瞬にして、世界は海や地が入り混じる混沌の世界へと変貌した。
人智を超越する世紀の大災害《イクスターミテイト・ディザスター》。
塔は完全崩壊し、暴走する時空。恐竜から原始の動物、類人猿が彷徨う、正しくそれは『混沌』。
地獄絵図。そんな世界で、少年少女は動き出す。
これはただの大災害ではなかったー。
隔絶されたとある惑星の、復讐だった―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:04:45
574文字
会話率:0%
※この作品は執筆初心者が書いております。
神様「あなたは今から異世界に行ってもらいます」俺「!?」
こんな感じで始まっちゃう異世界転生。何かスゲエ能力貰ったぽいけど今ん所目立ちたくねえ・・・つか勇者とかいんのかよ!しかも弱いし!・・・しゃあ
ねえ、手伝ってやるか・・・後ろから。
この物語は弱っちい勇者を陰ながら支援するチート野郎が時に隠れて無双、時に隠れている強敵をボコして勇者をなるべく殺さないようにする・・・そんな話です。おk?おkな方はどうぞお読み下さい。
マジの初投稿なので、すみませんが生暖かい目で見てやって下さい。
(なるべくタイトル回収急ぎます。)
※この小説は成長型作者が執筆しております。その為、感想などで経験値を得て、小説の内容がレベルアップします(多分)
更新は基本三日毎にします。しかし、作者は学生なので、色々な事情があって五日後まで遅れる事があります。投稿までに書き溜めが出来たら時差で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 22:22:56
35388文字
会話率:40%
かつて、世界を導いた存在があった。
彼らは強靭な肉体を持ち、神々の知恵と奇跡の力を操り戦った。
すべては弱き人々を守る為、あるいは己の思想信条や信仰の為。
いつしか彼らは「ヒーロー」と呼ばれた。
二度の世界大戦が終わると、彼らはどこかへ
消えた。
助けを求める人々の声は、21世紀の世界で行き場を失った。
だがまだ世界には、邪悪なる存在との戦いを続ける組織が残されていた。
彼らは闇の魔術結社「ハンムラビ・ソサエティ」
そして、一人の少女、茨城涼子が闇に助けを求める時、
災厄の暗殺者「ファイアストーム」がその声に耳を傾ける。
大いなる悪と、闇の魔術結社の骨肉の争いが始まろうとしていた……。
現代アクションバトル小説です。
※カクヨムでも掲載中。
※以下お知らせ欄
※もし話数の挿入違いによる落丁があったら活動報告から教えてね!
※16年8月25日
原稿修正時差し替えミスにより第四節「アウェイケニング ACT:4」にエピソードの落丁が存在していました。
現在は正しい原稿に修正されております。深くお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 20:00:27
638107文字
会話率:38%