多くの種族が暮らす世界・盤世界(ファンタジア)。各々の想いを胸に、打倒魔王を目指し多くの勇者達が旅を続ける中、少年クロノは勇者の称号も持たずに旅に出る。
これは人と魔物が手を取り合う世界を夢見る、勇者ですらない少年の物語。
最
初は無計画だった少年の旅路も、旅のきっかけをくれた魔物娘・セシルの手助けもあり、徐々に形を成していく。五百年前の伝説の勇者・ルーンと共に旅をしていた四精霊達と契約を果たし、クロノは多くの出会いを経験していく。
最凶の退治屋集団・『討魔紅蓮』に追い詰められるクロノだったが、旅路の中で繋いだ絆が奇跡を起こす。世界中で人と魔物が手を取り合い、『討魔紅蓮』の勢いを押し返す。クロノの元に集った仲間達の協力もあり、邪悪な企みは塵と消えた。
『討魔紅蓮』との死闘を制したクロノは、自身の中で一つの答えを見つけ出す。その答えは旅の始まりの地にて確かな物となり、運命は少年をかの地へと誘う。今まで自分を支えてくれていたセシルと別れ、クロノは約束を胸に再び歩き出す。
そんな少年に目を付けたのは、構成員九割が魔物のとんでも集団・『流魔水渦』。少年は渦に飲まれるが如く、彼らの抱える問題に巻き込まれていくのだった。
(5~6日毎に更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 11:07:01
4245684文字
会話率:74%
記憶喪失の主人公は、ある日森の中で目を覚を覚ました何もかもを信用出来ない彼が、様々な出会いから徐々に心を開き、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれていく。
果たして、間違ってたのは彼か世界か?
最終更新:2024-08-17 03:51:18
484文字
会話率:21%
まだあらすじは決めてません。感想や意見を下さると、とても嬉しいです。
最終更新:2023-11-05 11:42:42
9832文字
会話率:49%
百合好きな青年“一目《イチモク》 連《レン》”は、百合を愛し百合に生きた人生だった。ある日、部屋で今期最高と名高い『とある希望に満ちた日々を願って』という百合アニメの最終話を視聴する。そして、最後の最期に主人公とヒロインがキスをするシーンを
見───れずに死んでしまった。荒廃したサイバーパンク世界で、連は主人公とヒロインのキスシーンを拝むためだけに生きると宣言する。
これは男の命が羽虫のように軽い世界で、必死に生きながら百合を護り、その過程で少女達を曇らせていく青年の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:00:00
9005文字
会話率:22%
『必ず来てください』大人びた雰囲気の美少女で、勉強もスポーツも万能なクラスメイトの静所さん。彼女が猫とお喋りするのを目撃し、放課後に呼び出されることになった岩濱成行。そこで静所さんの秘密を知ることになる。何と静所さんは魔法使いだったのだ。
しかし、成行にも秘密があった。彼もまた、10年前に魔法使いと出会っていた。それが『本の魔法使い』。静所さんとの出会いが、再び魔法使いとの接点を与えた。
ところが、かつて出会った『本の魔法使い』をめぐり、運命が動き始める。本を追う謎の組織。それに狙われる成行。そして、あるきっかけで、彼は魔法使いになってしまう。
魔法使いになった成行は、静所さんの弟子となる。一人前を目指す成行。そんな彼を指導する静所さん。だが、本を追う組織の手が迫っていた・・・。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品に登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 19:44:37
10921文字
会話率:45%
ある世界に全てを、滅ぼそうとした龍が居た。龍はあらゆるものを退ける力があった。
だがそんな龍も最後には縛られ、抉られ、長き眠りにつかされた。
だが龍はある物を残して眠りについた。
それは全てを滅ぼそうとする龍の卵であった。喰らい、壊し、
砕き、焼き尽くし、全てを最初に戻す龍の卵である。
そして不運にか龍の卵に異界の者の魂が、宿りこの過酷な世界を生き抜いていく物語。異界の者は剥がされた記憶を求め、滅びへと向かうのであった。それはまだ誰も知らない終わりの始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:00:00
243914文字
会話率:47%
【葬儀】と呼ばれる【ハズレスキル】を持ちながら冒険者にあこがれるシェリーはある日
冒険者に騙され、大切な家族を殺されてしまう。悲しみに暮れるシェリーは、彼らへの復讐を誓う。
「全員殺す。殺してやる」
今ここに『葬儀』の真の力が覚醒する。
邪魔する奴は全員殺す。そして、安らぎを祈る。
今ここにたった一人の戦いの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 10:00:00
32237文字
会話率:25%
世はまさに大チート時代。生まれ持って身に宿した異能力、スキルが全ての世界、ナーロゥ・ケインでは、ある日を境にやれチート異世界人だの、チート転生者だの、雑魚スキルだと思ったら実はチートスキルだっただの、チート追放者だの、無茶苦茶な強さを持った
人間たちが台頭し、世界の頂点に君臨していたドラゴンたちは虫けらのように駆逐されまくった。
しまいにはスキルも満足に使えなくなるまでに弱体化しまくって、世界最弱の烙印を押されたドラゴンたちは世界各地で隠れるようにひっそりと暮らしていたが、ある日ドラゴンの村が野盗に襲われ、全滅する事件が起こる。
「……自分の弱さが憎い」
武門の名家の当主実の父から出来損ない呼ばわりされ、母と静かに暮らしていた、村唯一の生き残りである少女、アンジェラは【育成】のチートスキルを持った老婆と出会う。
これは何も守れなかった自分の無力を嘆いたドラゴンの少女が世界最強を目指す旅だ。
(注意書き)
テンプレチートばっかりのWEB小説界隈に新しい風をもたらすつもりで、全20話完結する程度ですが本気で内容考えて執筆済みです。続きを書くかは皆様からの評価次第。
主人公はチートスキルを使いませんが、敵はバンバン使ってきます。
WEB小説界隈では食傷気味なざまぁや追放要素はオマケ程度に出てきます。
所謂チートをスレイする系の物語ですが、チートキャラアンチという訳ではありません。
成長系主人公ですが、読みやすさを求めて物語がサクサク進むように意識しました。何話も使って長ったらしい修行パートはありません。
カクヨムでも執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:54:37
97239文字
会話率:42%
無限ではないが人類がおよそ一万年以上貪りつくしても一パーセントも取ることができないとされる資源の宝庫、ダンジョン。
『神が作り出した迷宮』、『地獄からの使者を食い止める地下牢』、『終焉のダンジョン』と言われているが、誰もがその存在を分かっ
ていなかった。
ダンジョンは世界に五カ所しかなく、天高く伸び、地深く続いていた。
地下は無限にも思えるほど続いており、人類が何世代にも渡って降り続けても永遠と思えるほどの深さで、なおかつ降りれば降りるほど魔物の強さも桁違いになっていくため、次第に降りることを諦める人、死に行く人が続出するほどであった。
そんな危険でしかないダンジョンの中に、圧倒的な力を携えた少年がさまよっていた。
少年は、魔物の力によって人類が到達したことがない二百五十九階層に飛ばされた貧乏男爵家の女性と出会ってダンジョンの外に出ることになった。
少年は貧乏男爵家の女性の同じ境遇の仲間と出会いながら、ダンジョンとは違う環境の地上で暮らすこととなる。
これはダンジョンでしか暮らしたことのない少年が成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 17:23:28
40257文字
会話率:46%
オリュンポス学園。それは、歴代より、数多の高名な役人や戦士を輩出してきた名門。大陸全土から、その歴史と先進的な教育を求めて、強者のみが通う、紛うことなき、世界最高峰の学園。
そんな学園に、彼は入学をする。
彼が求めるのは、歴史に名を残すほ
どの偉業か、はたまた栄光か。
否、彼が求めるのは、深淵の如き深さを誇り、際限などない、無限に等しき欲求。
それは……戦闘欲!
「俺が求めるのは、質の高い、ハイレベルの戦闘、即ち、至高の戦いだ!……おいそこのお前、俺と戦闘しようぜ!」
「おいお前!その人入学首席だぞ!」
「全員、魔力障壁展開!死ぬつもりで魔力流せや!」
「とりま合唱」
そんな彼は、周りの迷惑など考えず、野放図に振る舞う!
世界は刮目するだろう。
彼の、狂気なまでの、強さの探究心に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 12:26:16
16135文字
会話率:30%
【※電撃文庫より書籍化決定しました! 8月発売予定です!】
大昔に魔法が存在したものの、今ではそれが失われてしまった世界。
魔法遺物の盗掘を生業とする主人公・アランはある日『大英雄の使っていた魔杖』を発見するが、それと同時に魔法の存
在した過去時代にタイムスリップしてしまう。
元の時代に未練もなかったアランは、魔法時代で財産を築いて成り上がることを志す。
そのために杖の担い手である大英雄を探し出し、高値で売り捌こうとするが――
彼が出会った『大英雄』は、とても後の傑物とは思えないほど、無能でポンコツな少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 01:03:27
198315文字
会話率:44%
小さいころから剣が好きで剣術学園へと入学したクルトは、ある日周囲との間に隔絶した実力差が生まれていることに気づく。その最たる要因はスキルが使えるか否か。
スキルが使えないクルトは目の前の現実に打たれながらも剣を振り続ける。
最終更新:2020-12-06 21:08:00
5757文字
会話率:56%
チート剣技で成り行きのままに魔王を倒し、
目立つのが苦手なのに剣聖の称号を得てしまった転生者のケンスケ。
ケンスケの本当の夢はさり気無く裏方で活躍する、偉大な魔術師になることだった。
……しかしケンスケの魔術の才能はミジンコの毛程も無かっ
た。
夢を諦めて鬱屈とした日々を送るケンスケは、剣技の才能が全くないのに必死に努力する少女サラと出会う。そんなサラは伝説級の超天才魔術師だった。
宿場町のアドラント大通りで日々研鑽を積むケンスケとサラは、
たまにラブコメしながらもドタバタ劇を繰り広げて行く。
所々現代チックな剣と魔法の世界で繰り広げられる、憧れと現実の間で揺れ動く二人の物語。
■10/10 完結しました。読んでくださった方、応援してくださった方ありがとうございました!
■9/22 タイトル変更しました。(旧題:ラスト・リンカネーションー最弱の魔術師と戦士ー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 09:18:59
140994文字
会話率:37%
少女ララキは幼いころ邪神に捧げられた。そこから救い出してくれたライオンの神シッカに、人の身ながら恋をしている。
しかし彼女を殺さなかったことで、シッカは同盟を結んだ他の神々の不興を買ってしまい、制裁を受けて日に日に弱っていた。ララキは彼の嘆
願をするべく、おとぎ話に語られる神々の世界『幸福の国』を目指して旅に出る。
一方、失踪した兄を探す旅をしている少年ミルンは奇妙な縁でララキと出逢い、よき相棒となる。
そんな彼が気になっているのはもう一人の旅の仲間、自らを語ろうとしない謎の美少女スニエリタ。彼女の秘密主義の背後には、家出した令嬢を捜索する者たちがいた。
神々から与えられる『試練』や人間社会のしがらみに翻弄されつつ、三人はそれぞれの「愛」のために、個性豊かな契約獣たちを連れて世界を巡っていく。
すべての生命がその魂に『紋章』を持つ世界で、その紋章を描き詩を唱えることで奇跡を起こす『紋唱術師』たちの冒険譚。
●挿絵はありません
◎ブックマーク・評価ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 21:15:33
1040560文字
会話率:21%
この物語は少女に救われた少年が、少女に憧れて少女のような強い人間になることを目指し成長する冒険譚。
最終更新:2020-05-05 01:29:18
83106文字
会話率:42%
売れないバンドマンである真島(マジマ)は30歳になる前日、タバコの吸いすぎと破天荒な食生活による血管の不全により急死してしまう。しかし、あまりに悲惨な人生に魂の成仏が困難であるとである女神から判断され異世界に転生することに。バンドマンである
ことにより付与されたユニークスキル【至高の魅力】を武器に、真島(マジマ)は異世界で奮闘していくのだがーー異世界転生バトルラブコメ、ここにあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 19:42:38
12771文字
会話率:40%
天使たちの中で最後まで人類を滅ぼすことに反対していたわたし、マラクは、無実の罪を着せられ天上界を追放された。
人間界に来たら天使すらも退ける超人美少女、カヤと出会い、彼女の所属する特殊部隊「青い鳥」に入隊することに。
わたしは人間た
ちの力を借りて、世界を滅ぼそうとする天使たちに立ち向かう……と思ってたら、なんでわたしはカヤと付き合うことになってるのかな!? そもそも天使と人間だし、女の子同士だし、恋愛とかありえないから!(フラグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 21:27:25
29201文字
会話率:42%
娼館で雑用をさせられている少女ユリアは魔法騎士に憧れていたが、彼女の固有魔法は人や物の心と繋がる『接続』という地味で戦いには向かない能力だった。
しかし『接続』は他人から魔法能力を『継承』できるという最強の能力を秘めていた。
出会った人々か
ら力を受け継いだユリアは一人前の魔法騎士を目指して魔法騎士学校に入学することになる。
強くなるのは8話からです。強くなるまでの道のりを描きたかったので、それまでの間はあんまり強くない成長系主人公です。
魔法騎士学校編は9話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 13:10:31
66596文字
会話率:48%
異能バトル小説。この地球上には超能力者を凌駕した超越能力者になれると言う伝説の禁呪の飴が三つ存在すると言う。禁呪の飴にはランクがある。銀の飴・金の飴・白金の飴。それらは後ろに行くほど強力な能力が得られるのである。冬彦三は苦心の冒険の末、つ
いに禁呪の飴を手に入れる事に成功する。しかし、手に入れたのは最弱の銀の飴であった。最弱の飴で妥協するか、他の飴を探すかで悩む冬彦三だったが、ある名案を思い付き、ついに銀の飴を飲み込んだ!しかし、それからしばらく経つと、冬彦三の周りで不思議な事件が何件も発生する。その事件の数々はどうも他の超越能力者によって引き起こされているようで…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 19:00:00
41051文字
会話率:44%
自称・東大生に転生したなろう作家の冬彦三と、その同級生の黒裂木黒鈴と庭塚豪が繰り広げる冒険・異能バトル小説。
この地球上には伝説の禁呪の飴が三つ存在し、その禁呪の飴は三つとも日本のどこかにあると言われている。禁呪の飴は丸のみにすると、超
能力を凌駕した超越能力を得られるのだ。禁呪の飴を飲んだ者は超能力者(エスパー)を凌駕した超越能力者(ハイパーエスパー)になれるのである。
禁呪の飴には3つのランクがあり、銀の飴・金の飴・白金の飴の三種類があり、後ろに行くほど強力な能力が得られるのである。
東大の冒険サークルの冬彦三・黒鈴・庭塚は苦心の冒険の末、禁呪の飴を探し求める他のライバルたちを打破し、ついに禁呪の飴を手に入れる事に成功する。しかし、手に入れたのは最弱の銀の飴であった。禁呪の飴は一つのみ込むと能力が定着してしまい、後から他の禁呪の飴を飲み込んでも、最初に飲んだ禁呪の飴以外の能力を得ることができない。
最弱の禁呪の飴で妥協するか、他の飴を探すかで悩む冬彦三だったが、ある名案を思い付き、ついに銀の飴を飲み込む決心をする。
銀の飴を飲みこんでハイパーエスパーになった冬彦三だったが、それからしばらく経つと、冬彦三の周りで不思議な事件が何件も発生する。その事件の数々はどうも他のハイパーエスパーの超越能力によって引き起こされているようで…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 13:00:00
29431文字
会話率:48%
異世界・・・・・そこは剣と魔法で魔物を倒し時には危険な地まで薬草や鉱石を取りに行き危険なダンジョンに潜り宝を漁り木に登った猫の救助をする、冒険者と言われる職業が存在だ。
そんな冒険者に憧れて村を飛び出した一人の少年、シルヴァは英雄を夢見て今
日も走り出す。
だが冒険者として成功できる確率はかなり低い。
シルヴァは毎日を生きるのに必死だった。
いつか魔王を倒し英雄になることを夢見る一人の少年の英雄までの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 07:26:08
223文字
会話率:0%