乙女ゲーム『王女さまと五神の伝説』は、春秋戦国時代の豪華絢爛な王宮が舞台。
中華で覇を争う大国・秦国の王女として生まれたヒロインが、他国王族のイケメンたちと出会い、恋愛を繰り広げるも、愛と戦争の狭間で葛藤するという壮大な内容だ。
現代日
本の怠け者大学生のゆとり(♀)は、大好きなゲーム『王女さまと五神の伝説』の世界へ転生!
だが、ゆとりが転成したキャラはヒロインでもなければ、悪役令嬢でさえない。
なんと、ゲームの裏攻略対象に設定された美女“ティエン”になってしまうのだ。それは攻略対象の中で最も過酷で悲しい人生を歩むため、“悲劇過ぎる英雄”として話題のキャラだった。
ティエンは王女との恋愛フラグが立ってしまうと、女でありながらヒロインを魅了したことで、他の攻略対象のイケメン王子から妬まれ、王都を追われたり、家族を殺されたり、自殺寸前まで追い込まれ、最後は王女と愛を誓い合って死ぬ、というルートが設定されている。
つまり、王女に好かれた時点で破滅へまっしぐらなのだ。
さて、ティエンとして15歳を迎えたゆとりは、ひょんなきっかけでゲームをプレイした前世の記憶を思い出す。
自らの運命を知ったゆとりは、ヒロインとの悲恋&心中ルートを回避するべく、様々に策を講じていくが…?!
(女の子同士で恋愛して心中なんて、悲しすぎない…?私、女の子同士で恋愛する気もないし、ましてや戦争もイヤ! うわあああん、前世みたいに、もっとお家でごろごろしていたい!)
15歳になったティエンは、イケメン攻略対象の一人である、甘い顔の裏に闇を抱える“白虎王子”と婚約させられるのだが、白虎王子は良からぬことを企んでおり…?!
そして、運命のヒロイン“風”と、攻略対象のイケメン王子達との、別の意味でドキドキの軍事学校生活も始まろうとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 20:15:06
24008文字
会話率:37%
春秋戦国時代の人物伝です。
基本的には史書そのままであり、創作的なものはありません。
ご存知の方には、今更な話だと思います。
古典や歴史が苦手な方が、読みやすい物を目指しております。
なるべく平易な文章を心掛けてますが、題材が古典なので思う
ように出来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:27:03
52730文字
会話率:19%
「管鮑の交わり」の故事で知られる管仲と鮑叔。春秋時代、自らの地位を投げうってまで敵対していた管仲の助命と登用を己が主君に進言した鮑叔の行いは、不滅の友情を示す美談として現代にまで広く語り継がれている。しかしその実態は…鮑叔は腹黒い管仲が憎く
て仕方なかった!?
嘘八百・古代史ねつ造小説です。あまり真面目に読まないように(管鮑ファンの人達、ごめんなさい…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 16:13:29
27822文字
会話率:20%
中国に修学旅行に来ていた高校生、風見 英人は、神仙女媧(じょか)の気まぐれで、古代中国にタイムスリップさせられてしまう。
タイムスリップした先は、紀元前707年。
のちに【春秋戦国時代呼】ばれる、数多の英雄たちが戦乱の中に光り輝いた、群雄
割拠の時代であった。
そこで英人は二人の男に出会う。
【管鮑の交わり】で知られる、管仲と鮑叔である。
管仲は中国の歴史の中でも随一の名宰相として知られるが、そんなこととは知らない主人公・英人は、傍らに侍る宝貝少女と一緒に、この時代で面白可笑しく生こうと思うのであった。
【補足】
筆者は、余り、古代中国の歴史に造詣が深くありません。
ファンタジーと、ある種割り切ってますが(言い訳)、
設定におかしな箇所がございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
設定が正しいに越したことは無いですので。
何卒、よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:13:02
102950文字
会話率:41%
古代中国の戦国時代、楚の国の屈原の歌。
最終更新:2019-03-18 19:00:38
2052文字
会話率:30%
中国古典や歴史に興味のある人や、短い時間でざっくりと理解したい人向け。中国史や西遊記、水滸伝、春秋戦国の百家争鳴、三国志、中国の神仙など。ブログ「日刊ゼロからの中国古典(http://chinawata.blog.jp/)」を加筆修正した
ものです。カクヨムにも投稿しています。
どこから読んでもいいようなつくりなので、興味のあるところから読んでみてください。
三国志のあまり知られていない気になる人物をピックアップした「三国志のこんな人物」も同時連載していますのでよろしければ(https://ncode.syosetu.com/n8135ez/)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 20:00:00
20690文字
会話率:7%
中華の春秋戦国時代を模した架空の物語。賢君と呼ばれた王の治世が長く続いて起こった出来事。
最終更新:2018-09-01 06:00:00
3205文字
会話率:29%
春秋戦国時代という長きに渡る乱世を終わらせた秦の始皇帝は永遠に続く王朝を作ろうとした。しかし、始皇帝が死ぬと天下は大いに乱れた。秦に対して、大反乱が起きると秦によって滅ぼされた国々の生き残りが再び、立ち上がり春秋戦国のような乱世が到来した
。
そんな中、二人の英雄が現れた。絶大なる武勇を誇る西楚の覇王・項羽と酒と女を好むだらしない男でありながら天運を持つ劉邦である。
この二人を中心として数多の将星は鴻鵠の志を胸に輝き争っていく。
前々作に『春秋遥かに』 前作に『夢幻の果て』 外伝として『蛇足伝』があります。
ご感想、ご指摘お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 00:00:00
367762文字
会話率:41%
周王朝の崩壊から新たな秩序の再構築が図られた時代が春秋時代であった。しかし、もはや秩序の再構築は限界を迎え、諸侯は国内での改革を進め、自らが秩序の担い手になることを目指すようになった。その過程において多くの思想が生まれ、時代は激しく変化し
始めた。本当の乱世、戦国時代が始まり、戦争は激しさを増していく。そして、天下は統一されていくことになる。これはそんな乱世を生き抜いた者たちの物語。
前作の「春秋遥かに」では春秋時代を扱い、こちらでは戦国時代を扱っています。
ご感想、ご指摘お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 00:25:35
568948文字
会話率:41%
紀元前四世紀末、春秋戦国時代の中国は、乱世に割拠する斉の国。一芸あれば誰でも雇う評判の親分・孟嘗君のもとに、男がひとりやってきた。まったく役にたたないスキルを披露するその男は、意外な素顔をもつ孟嘗君の窮地を“役に立たないスキル”で救うことに
なる。
『わろし』名義『スキル』のタイトルでBOOKSHORTSに応募し月間優秀作を頂いた作品となります。なんとか目立とうとして、○○は実は女の子だった? というトンデモ設定をやらかしたわけですが、その後とくに反応もないので、改題加筆修正の上こちらにも掲載しようと思いますが、マズかったら削除いたします。
http://bookshorts.jp/novel201511/%E2%80%9D%3E%3Cspan%20style=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:34:09
9822文字
会話率:47%
王に婚約を破棄された小国の姫。
姫は王の軍師の元に嫁ぐことになる。
古の覇者と軍師たちの様々な逸話を元にした時代小説。
最終更新:2017-01-11 00:50:25
6222文字
会話率:27%
戦国時代の楚には、春秋時代の中原諸国に居た卿大夫と似た豪族集団が存在した。彼らは戦国四君のような大領地を保有しては居なかったが、政治的・軍事的な実権を握っていた。
楚の豪族の力を弱めようとする動きも春秋時代に無くはなかったのだが、それは改革
ではなく誅滅という形をとっていて、王族の分流が新たな有力氏族として再生される仕組みは変わらなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 22:21:02
6099文字
会話率:0%
申不害は韓の名臣で、史記に列伝もある。
しかしその記述は浅く、事跡の仔細は韓の歴史を振り返らないと明らかにならない。その思想は群書治要と韓非子にあり、言行録は戦国策と韓非子、呂氏春秋にある。在世時期の問題があるのだが、その最期を書かないこと
で妥協する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 22:02:41
11494文字
会話率:11%
中国、春秋時代末期。戦国の世を開いた男、趙の君主、無恤の物語。
短編
最終更新:2016-06-19 23:21:07
1308文字
会話率:11%
もともとは自分の中で整理するために作ったものです。ワードが入ってないパソコンで作成したので、地名・人名がカタカナ表記なとこもしばしばです。基本、本紀・世家に沿って作りましたが、年表なので会話とかは省いて概要だけにしてます。
上書きはしていく
つもりですが、不定期なので、上書きしたら活動報告に書くつもりです。
気が向いた方は是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 21:46:25
14212文字
会話率:0%
秦王政が即位して十数年。秦の天下は目前に迫っていた。これを阻むものが唯一あるとすれば、それは“楚”。南方の雄、楚人の熱き気概であろう。
最終更新:2014-01-17 00:00:00
23196文字
会話率:37%
李牧、龐煖、司馬尚は趙国末期の名将である。彼等が生まれた時代は、既に秦の昭襄王と名将、白起によって天下の大勢が秦へと傾いていた時代であったが、もし彼等が一世代早く、趙国に廉頗、蘭相如、趙奢、といった前代の三傑達と同じ世代に生まれていたなら
ば、教科書に載る程度の、世界史に区分される歴史すら今とは違ったものになっていたかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 00:00:00
22892文字
会話率:37%
時は春秋戦国時代、楚の国での出来事。楚軍に属する一人の勇士が、麒麟堂という武具店に立ち寄る。
唸れ最強の矛、阻め無敵の盾。稀代の相剋に刮目せよ!
古代中国伝説の“答え”が今ここに誕生する――。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。
最終更新:2014-06-24 22:40:26
2500文字
会話率:14%
歴史のほんの一息。人生のたまゆらを切り取った短編小説集。日本史・中国史を中心に、フィクション・神話なども交えています。
お品書き:孟浩然(盛唐),吉良義周(忠臣蔵),上杉景勝・景虎(戦国),袁紹(三国志),子貢(春秋戦国),姫急・寿(春秋
戦国),王冕(元)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 23:01:14
17654文字
会話率:39%