ダメ姉と、生意気“妹”と、火星の公爵令嬢が、宇宙鉄道開業を目指します!
地球と火星コロニーの分断から2世紀半余り。惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」の開業を目指し、試運転列車「エスプロリスト号」が今旅立つ。
新人類の人工生命体「Neb
ulAI」が支配する地球と、旧人類のヒトが支配する火星。二つの世界を繋ぐため、2年間の火星滞在任務に白羽の矢が立ったのは、オタク最終処分省こと文化技術復興省の下っ端職員のヒカリ・サガであった。
彼女が選ばれた理由は、能力ではなく、世界でただ一人の、旧人類と新人類のハイブリッドであること。それを察した彼女は、深く傷付き、覚悟が定まらないまま少尉として列車に乗り込むことになる。
そんな様子を見て、火星滞在任務に同行予定の同僚、ルナ准尉に嫌われてしまう。しかし、衝突しながらも、二人の関係は急速に変化して行き――。
これは、惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」が開業するまでの、紆余曲折に満ちた彼女たちの記録である――。
※dアニメストア様ほかで配信中のWebアニメ「こうしす!EE」と同じ世界線の未来を描く作品です。アニメの他、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」「NebulAI.HOSXI」「ハックしないで監査役」、漫画「伏石ちゃんは意図に反したい」など、関連作品を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。
【コンテスト応募に関する注記】
コンテスト主催者様へ
本作品は応募者自身(または応募者自身が所有する個人会社)により将来アニメ化することを想定して構想した設定に基づいています。そのアニメの構想全体の進行に影響を及ぼさないようにするため、受賞に係る許諾の範囲は、明確にこの作品の本文のみに限定します。
もし受賞した場合でも、キャラクター・舞台・世界観等の設定およびその設定を使用する既存または将来の関連作品については明確に応募者が全権を留保し、それらの制作、出版及び二次利用その他に関してコンテスト主催者様の許諾を要しないものとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:10:00
139460文字
会話率:54%
まだ一つ前の文明が栄えていた頃。
世界を巻き込む大きな争いが起きた。
祝福をもたらす創造たる主人とその仲間の神達『光』
終末へ導くルシフィエルと配下の獣達『闇』
この二つが対立したのである。
最終的には『光』が勝ったが旧人類は戦い影響で
滅亡。
これを『エンデ』という神話にして新人類の教訓として今でも伝えられる様になる。
神から与えられた力は人類の幸せと発展の為に。
神に力を与えられた人、つまりネームドはそのエンデの言葉に従って平和を保ってきた。
エステイラ王国で最良と言われる『祝福の巫女』アメリアもその一人だった。
しかしネームドに与えた神の名を判別する儀式に参加したアメリアは、王国いや人類にとって巨大な問題を抱えている事が分かってしまう。
アメリアに力を授けた神の名は──
──ルシフィエル
こうして神と新人類。
そしてアメリアとその仲間に獣達の戦いが勃発。
過去では断ち切れなかった因縁によって、エンデの続きが始まろうとしていた──!!!
※モフモフヒーロー祭の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:57:04
17893文字
会話率:23%
AIが管理し、そのアヴァターラユニットとデザインヒューマンが闊歩する世界。
スラム街に棲息する唾棄される旧人類のマルクは“下層民ホイホイ”に引っ掛かってしまうのだが……
最終更新:2024-03-06 15:09:19
2313文字
会話率:37%
不定期連載
愚かにも「人」は
斯くも須らく鈍感で
蒙昧で
甚だしく身勝手で
天の下した茫漠たる隔たりを持ってして
ようやくその他者性らしきものを垣間見た
況や
本質には届かず
欲と、偏見と、業を心臓に
「人」は今日も生き延びる
連載不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 01:13:09
10133文字
会話率:47%
はるか昔、君たちの人類が誕生するよりずっと前のこと……。
惑星をも破壊する世界大戦の末に滅亡した旧人類の伝承されることのない壮大な物語。
忘れ去られた伝説をここに記す。
By Blake・Vander・Wood(ブレイク・ヴァンダー・ウッ
ド)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 16:31:13
84166文字
会話率:25%
西暦2118年、世界から旧人類が絶滅して30年が経った頃の話。
男子高校生の日向雅は山の中で不思議な力を使う少女を助ける。精密検査の結果、彼女は絶滅したはずの旧人類であることが発覚する。この物語は、いつか来るかもしれない未来を描いたオカルテ
ィックアクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 15:43:37
89983文字
会話率:42%
「旧人類は繁栄の後に、誰も彼もが結婚という不自由な選択肢を選ばなくなってしまったので滅んでしまいました!
それから何万、何十万と歳月が経った後には、新しい種族達が地球に台頭します!
旧人類と同等に賢い頭を持つ私達は、数々の遺物を有効活用
して瞬く間に人類の文明とそのおバカな歴史までをも再現しました!」
「要するに、俺達もバカって事だろ。もう聞き飽きたよ」
「はい! そうです! 私達はバカなのです! バカはバカなりにバカらしく、各々ハッピーに生きていればいいのです!!
ですが! そんな単純な事ですら阻んでくる大バカがいるのも確かですので、それを貴方に殺して貰いたいのです!!」
「へいへい。報酬は?」
「雄と雌、どっちが良いでしょうか!」
「今日の気分は雌」
「種族はどうしますか!?」
「狼の女王様で」
「私も参加して良いでしょうか!?!?」
「オーケー」
「やったあ!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 08:00:00
44468文字
会話率:50%
大陸が崩落し雲海が全てを飲み込んだ世界で、人類はゆっくりと滅びを迎えていた。
旧人類のカテラは当時の最新機であるライドギアの中で目を覚ます。
最終更新:2023-06-06 05:25:03
2391文字
会話率:40%
旧人類には翼が無かったらしい。
最終更新:2023-05-22 15:48:32
673文字
会話率:0%
地層から、旧人類の化石が出土した。
我々、プロジェクトチームは、骨格標本の再生に全力を尽くす!
最終更新:2023-03-30 07:00:00
278文字
会話率:0%
高層ビルのバーラウンジで話題となったのは歴史にまつわるミステリー。
「どうして旧人類は優れた力を持ちながらその全てが絶滅しホモ・サピエンスだけが生き残ったのか」
その真相は意外なものだった。
最終更新:2023-03-25 05:57:33
896文字
会話率:46%
人類の歴史は限りなく発展を遂げた。
かつて"魔法"と呼ばれ、既存の科学技術とは一線をかくす能力は25世紀の世界において科学を飲み込み、一つの技術体系を創り出した。
人類社会もそれに適応するよう"発展"
;を遂げ、人類史上最も最適化された世界を実現した。
旧人類は皆が最適化された身体を持ち、皆が満足しうる資源を消費する事が出来るようになった。
そんな彼等が21世紀の遺物に出会った時、物語は軋みをあげて動き出す。
そう、誰も予想ができないところへ......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 17:59:40
863文字
会話率:0%
地方の小領、レオン領。
そこの副領主として生活していたアーミテージ・レオンは、地方を収める王都から派遣された新任国人領主の命により、人質としてそこに移る事になった。
領主から命を受けたその日、自領で狼藉を働く国人領主の代官を殺害する。
問
題なのはそれが、有ってはならない、遠い昔に失われた”魔法”を使った事だ。
現生人類が魔法を操る事など出来るはずも無いのに……
魔法は絶滅した旧人類種のみが使い、今は異端として、扱われている。
このまま、事実が知れ渡れば、異端のいる領は王軍から攻め込まれる。
アーミテージ・レオンは領を出奔し、冒険の旅へと出ることにした。
短編25,000字。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 09:50:26
34990文字
会話率:28%
「絆の結び方は知っている?」
犬の尻尾を持つ彼は私に訊いてきた。
人族の私と、新人類のルパ。私達の間には、精神的にも肉体的にも大きな隔たりがある。
多種多様な生物の一部が人へと進化を遂げ、毒の塊の様なこの惑星でも強く生きて行ける身体を持つ
新人類。彼らは成長すると『片割れ』という強い縁を持つ存在を見つけ出して絆を結び、一生の友または伴侶とする。
対してこの惑星を毒の塊に変えた挙句、空の彼方へと逃げた旧人類の末裔である人族は、弱く小さく孤独に生き、徐々に個体数を減らしいつかは消えゆく運命にある。
そんな人族の私に犬族の王子ルパは「君は私の片割れだ」と言った。
何かの間違いだと思いつつ、空の彼方で生きる旧人類と交信する役目を先祖代々担う私は旧人類の大佐と今日もテレパシーで交信する。
新人類の生態を知るチャンスを逃すな、と大佐は私に命令した。
仕方ないからとことん付き合ってみようと思う。
『絆を結ぶ』なんてそんな芸当、人族の私にできっこないけれど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 14:39:06
50765文字
会話率:31%
新人類であるワービースト(西安府・キングバルト連合軍)と、旧人類であるヴィンランド軍がその生存権を賭けて戦った大戦から17年。
ここユーラシア大陸東岸には一時の平和が訪れていた。
だが北と西からは未だに感染したワービーストとの会敵が報告され
ており、いつまた大規模な戦争が勃発するかも知れない昨今、ヴィンランド軍は軍の主力であるAS(アシスト・スーツ)とそれを運用するランドシップ、そしてそれ等をメンテする整備士を育てるべく、トップガン育成機関、トリニティー・クラウンを設立していた。
(見知らぬ空への続編になります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 09:08:56
104536文字
会話率:55%
人類種が旧来の人間とワービーストとに枝分かれした未来。
進んだ科学力を有する旧人類に対し、圧倒的な身体能力と人口によって対抗するワービースト。
それ等が互いに決め手を欠いたまま永年に渡って生存権を争い戦い続けていた。
そんなとある戦場で仲間
からはぐれた旧人類の少年兵シンがワービースト同士の争いに介入する。
殺されようとするワービーストの少女達が自分と何ら変わらぬ人間であると悟ったからだった。
激闘の末、獣化と呼ばれる個体を退けたもののシンも重症を追い、結果として的であるワービーストに命を救われる。
そのワービーストの世界で生きていく事を決意したシンと、そのシンに好意を寄せるアクミ。
そんな二人を中心に人間とワービーストの共存した世界を夢見る者達の物語です。
基本、喜と哀楽。戦争物ですが暗いの嫌なんでギャグ要素入ってます。←世界観ぶち壊し
序章は二人の出逢い。
1からは成長した二人ともう一人のヒロイン登場。
そんでじゃんじゃん戦って仲間を増やしていきます。←予定
つらつら書いてたのをタイトルつけて整理しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 11:39:42
708885文字
会話率:46%
《全ての根絶》
『汚染された海、拡大する砂漠』
『旧人類は滅亡、新たな人類の繁栄が約束された』
『我々はなんだ?いいや、我々こそが、神に赦された人類』
『《白き風》はノアの洪水の如く、私達はこの地を再生する役目がある』
人類が滅亡
した世界で、呪われし女ジークは黒龍アヴラムと共に、世界に蔓延る白魔(オウガ)を狩る。
※2018年5月に潮山照旺(潮山)名義で書いていたもの。
2022年書くモチベーションが無いので、修正加筆を加えてやっていきます。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 16:28:28
30771文字
会話率:30%
1600年以上前、旧人類は地球を捨て仮想惑星「ヴァース」に移り住んだ。その仮想惑星ヴァースでとあるプロジェクトの一環として生み出された新人類達。結局プロジェクトの完遂を待つことなく旧人類は絶滅し、新人類だけが残された。最初に開発されたプロジ
ェクトの基幹システム「ネオ」は旧人類のいなくなった世界でも、プロジェクトの完遂を目指し新人類を生み出し続けていた。
ハジメ【ID:10249JM】は、地球に残存している遺物の探索・解析、そしてそれを元に新しい製品を開発する仕事をしている。現代の文化のようでちょっと違う。旧人類の足跡を辿りながら彼らのたどり着く先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:00:00
1233文字
会話率:39%
旧人類暦。かつて世界人口の六割を占め、人間以外の亜人達『魔族』と生存圏を巡る戦争を繰り広げてきた人類は、竜人の作り出した魔導兵器『ARMS』によって大敗し、全体のおよそ二割を残すこととなった。勝利した魔族は『ARMS』によるめざましい発展を
遂げ、『ARMS』開発の立役者である竜人達は世界人口の四割を占め、実質的な世界の最勢種族となった。
年月が経ち、新竜歴2030年。
そんな社会の理不尽に苛まれる、とある竜人の一族が存在した。
「覇竜族を、悪魔の忌み子達を滅ぼせ……!」
なぜ自分達は常に理不尽な悪意を向けられるのか、自分達はかつてどんな大罪を犯したのか。
鍵を握るのは、神が生み出した聖遺物と古の歌。
これは愛の物語。『運命』に抗う戦士達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:35:06
85578文字
会話率:56%
学園祭で出逢った彼女達。
成長に成長を重ねていく少女達。
そして、滅び逝こうとする旧人類。
崩壊寸前の人間社会。
無数の破滅ルートを、全て回避する為に!
生き延びる為に!
少女から女王になる物語。
最終更新:2022-08-22 07:36:56
49327文字
会話率:8%
時は60xx年
人類は一度衰退し、
新しい人間が生まれ国家が
進化した時代だ。
いや、正確に言うと
旧人類が衰退した
新人類の世界だ。
その新しい世界では、
『異能』はたまた『異能力』などと称される、
今までの普通を覆した、漫画やアニメ
で出てくるような
力を手に入れた人のことを『能力者』
と、言いこの新世界では能力者の中でも実力がある
上位の人間の方が優遇、待遇を得る世界だ。
だが、能力者と言うだけでも優遇を受けられる世界。
しかし、
なぜ旧人類は衰退したと思う?
それは、
ミュータント、突然変異が起きたからだ。
ある日から続々と、異能力が使える人間が増えていき、
どんどん能力者以外が突然変異の失敗により衰退してしまった。
しかし、
そんな状況の中、力を合わせて生き残り続けた
旧人類のことを人々はこう言う。
『無能力者』『無能』と、
そんな世界の中、
どんない能力者よりも強い、
無能力者が現れた。
彼女の名は、
セシリア・メルセトリア
一人の少女だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 23:41:20
350文字
会話率:42%