田岡の者は死んだら一部をお山に返す。
古い慣習を嗤い、無視した父は山の祠の前で死んでいた。
一族の慣習を果たすため、娘は父の骨を胸に山に分け入る。
ノベプラ、カクヨムでも公開しています。
最終更新:2023-09-15 20:11:37
7033文字
会話率:41%
この国を守る聖女が、今日決まる。慣習として聖女は王子と結婚することになっているが、王子は別の聖女候補をお気に入りで…… ※※※残酷描写あり、オーバーキル気味。「聖女って結局なんなんだろうね?」という軽い質問に、ズバッと答えられたことに感銘を
受けて二時間で書いたもの。そういう解釈もありということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:58:20
3219文字
会話率:40%
「道、というものは、祖先たちが用意してくれたものを子孫である我々が使っているにすぎない」
俺は、椙村教授の現地調査に同行して、長い夏休みにある村を訪れた。
そこには研究者であれば誰もが欲しがる史料や伝承、慣習が残っていた。
最終更新:2023-08-19 17:47:43
9730文字
会話率:32%
大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子に身分を隠して生活させる』という慣習があった。そのため、王太子バーザルは平民として生活していたのだが、ひょんなことから一部の人間に素性がバレてしまった。その中の一人、ハイスペックイケメンの侯爵令嬢ユ
ーリからは好意を寄せられているが、良きオトモダチとして関係を続けている。
しかし、その陰で被害を被っている人間がいた。美少女に見えるユーリの弟クレマンである。美の求道者の彼は日々屋敷で好き勝手に過ごしていたのだが、後継者だった姉が王太子に一目ぼれしたせいでクレマンはいきなり侯爵家時期当主となり、婚約者選びの舞踏会が開催され……?
※コミカライズ記念小説
※pixiv様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
12004文字
会話率:44%
大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子の身分を隠して生活させる』という慣習があった。
しかし、王太子バザールは自他ともに認めるモブ顔であるため、誰も王太子だと気が付かない。
一方、父を公爵に持つハイスペックイケメンのユーリは周囲から「王
太子殿下」と誤認され、傲慢で高飛車な侯爵令嬢バーバラに付きまとわれる。
やがてバーザルとユーリは友情をはぐくむが、嫉妬の炎を燃やしたバーバラが「王太子殿下に相応しいのはわたくしよ!」とバーザル(王太子本人)の除去を目論んで……?
※NLですが、話の構成上BLっぽくなっています。
正直に申し上げますと筆者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 18:05:47
10773文字
会話率:39%
貴族の子息子女が通うエッケロイツ学園にはここ数年であるおかしな慣習があった。
それは、最高学年である3年生の中から必ず「悪役令嬢」と呼ばれる者が現れること。
そしてそれは必ず身分の高い令嬢から現れ、それと相対するように「ヒロイン」と呼ばれる
者が現れること。
そうして今代の悪役令嬢として名を馳せたのが、”深窓の憂姫”として知られていたハーファ・コンチェスタ公爵令嬢。
対して「ヒロイン」として名を馳せたのが、エリィ・ルッツ。ハーファと階級が三つも差のある子爵令嬢。
ことの始まりはハーファと第二王子との婚約が破棄されてからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:20:22
26015文字
会話率:52%
平凡平和平穏。そんな言葉がよく似合うリットラー王国には少しだけ変わった慣習がある。第一王子の十歳が十歳の誕生日を迎えると王子妃候補者が三人選ばれる。正式な王子妃を決めるのは十八歳になってから。生涯のパートナーは王子自らが見極める。候補者は優
秀な公爵令嬢が選ばれるのが常だが、今回は少しだけ事情が違った。代々優秀な騎士を輩出しているポミエール公爵家の末娘である私が選ばれてしまったのだ。王城に集められてから八年が経ち、第一王子 ハザム=リットラーは突然ポミエール公爵家を訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 18:07:45
11428文字
会話率:43%
って、ここ何の学校だ?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2023-05-18 22:11:07
774文字
会話率:22%
いつものように、SNS上で馬鹿な事を言ってる奴を論破しようとしたら……何故か、全財産が……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-12-19 14:30:49
1216文字
会話率:14%
ある容疑をかけられ、国会で議員辞職勧告決議が採択されるのが確実となったある国会議員。
彼は、それを阻止すべく国会で弁明を行なおうとするが、国会でのロクデモない慣習がそれを阻んだ。
最大の問題は、その無茶な慣習が出来た切っ掛けは……。
「なろ
う」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 13:00:04
911文字
会話率:63%
なんてことのない一日になるはずだったのに……。
ある日突然、私は異世界に召喚されてしまった。
周りを取り囲む歓声と興奮する人々に私はただ恐怖を感じることしかできず、彼らの望むままに聖女になった。
それは歴史的な一日になるはずだったのに……
。
神の教えを忠実に守る敬虔な神官である僕は、百年ぶりの聖女召喚の場に立ち会っていた。
けれど、そこに現れた聖女は恐怖に怯えて顔を歪ませていた……。
この大陸では百年ごとに発生する瘴気溜まりを浄化するため、異世界から聖女を召喚するのが慣習だった。
そんな世界に召喚された今代の聖女マリカと、彼女の教育係として抜擢された神官グレン。
グレンはマリカの恐怖に怯える顔が忘れられずにいた。
「も、申し訳ありませんでした!」
出会ってすぐに謝罪をするグレンに驚くマリカ。
「私をこの世界に召喚したことに対する謝罪……そういうことでしょうか?」
「……はい」
「ふふっ、そんな……謝罪なんて結構ですよ」
そう言って、マリカは微笑った……いや、嘲笑ったのだ。
日常を奪われた聖女マリカと神を崇拝する神官グレンの物語です。
※恋愛要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:20:45
68104文字
会話率:39%
中世の苛烈な魔女裁判の生き残りたちは、各地で密やかなコミュニティを築き存続させてきた。
リーア厶も魔女の末裔の1人。
そんな彼は、ひっそりと1箇所に住み続けるという魔女の慣習を破り、ダブリンからロンドンへ大学進学!
珍しく晴れ渡るロン
ドン。
新生活に慄きときめく彼が出会ったのは、妖精の粉まみれの青年だったーーー。
《魔女の末裔 冴えない薬学生と妖精のお気に入り》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 18:44:21
1744文字
会話率:35%
気づいたら「昭和時代」にタイムスリップしていた。
正しくは生まれ変わっていた、超能力者として。一体、私に何が起きたのか?
大河内美樹、還暦越えのBBA。
JKとして復活した私に与えられたミッション(といっても誰にも命令されてないけどね!)、
それは昭和時代の悪しき慣習とも言うべき不埒な悪行をやりまくる連中を成敗することらしい……!
短編小説です。
例によって『やおい』。やまなし、オチなし、意味なしの物語ですが、昭和時代をほんの少し知っている私が、現代では通用しないあれやこれやを告発する物語wです。
注)この物語は全てフィクションであり、実在する人物、事件等はありません。
ヒロインはもちろん、私ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 19:07:29
30026文字
会話率:38%
箱根駅伝出場の夢をあきらめ、ユル~くてヌル~いキャンパスライフめざして上京した受験生『俺』。
なのに、気づいたら幕末の大名――よりにもよって日本史上最悪の貧乏クジ男・松平容保――に憑依してるし!
一会津若松市民として、会津戦争だけは勘弁して
ほしい!
なんとか回避しなきゃーっ!!!
いざ、歴史改変っ!
と、決意したものの。
無垢な笑顔のパワハラ上司。
京都守護職以上の悲惨なポスト。
外交交渉、大奥解体、富国強兵。
がんばればがんばるほど、マズイ方向に転がってる…みたいな…?
おい、どの世界でも、『松平容保』には『不幸・理不尽・過酷』の三点セットがもれなくついてくるのか?
これ、なんの罰ゲームだよっ!?
※江戸時代の風俗・風習など、あるていど時代考証をしたうえで書いていこうと思いますので、現在とは異なる価値観・慣習・考え方などもでてきます。
そうしたものが苦手な方はそっとブラウザバックしていただければと思います。
(カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 00:27:56
689989文字
会話率:28%
生物工学が生んだ新技術 ベビー・デザイニング が普及を始めたほんの近未来の日本。
ベビー・デザイニングされた啓斗は、全ての人に自分のある秘密を隠して生活していた。
文化と慣習に抗えない孤独だった彼は、少しずつ「ありのままの自分」を見せ
られるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 03:31:11
1392文字
会話率:48%
大好きなおじいちゃんとその棚田、そこで採れたおいしいお米。
祖父母が亡くなり担い手がいなくなった棚田を復活させたい、陽子はその思いに突き動かされます。
田舎の慣習に縛られながらの山の棚田をめぐる様々な経験。
ある時、陽子は棚田で米作り
をしたくて移住してきた良太と出会います。良太がいれば棚田を生き返らせることができるかもしれないと陽子は考えます。
おじいちゃんの棚田はどうなるのか。思い続けることだけが陽子にできる唯一のことでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:00:00
19597文字
会話率:45%
──Vの名を持つ者は『ヴィラン』である。
孤児だったアイリスを拾った紳士が最初に教えたのは、風呂の入り方でもテーブルマナーでもなく、与えられたミドルネームが背負う意味についてだった。
任務を完遂して「国外追放」とともに大金と自由を手に入
れるか。それとも正体がバレて処分されるか。
がぜん、国外追放がいいに決まっている!
自由を手に入れるため、そして未来の王族を鍛えるため、日々悪役令嬢になりきるアイリスだが……。
「いざとなれば私が求婚します」
邪魔してくるのは犬猿の仲の末席王子!?
なんでこんなことに……!
*作中の世界観、階級制度、騎士制度、慣習その他諸々はご都合主義のふんわり設定です。雰囲気でお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:09:47
22968文字
会話率:31%
貴族界に『聖女を騙った稀代の悪女』と悪名を轟かす少女が居た。
アリ゜ス・アルシファイア。
王都王立ウィル・オー学園2年、公爵家令嬢。
公爵家長女であり、王太子の婚約者。二つの権力を振りかざし、学園を荒らす恐怖の暴君…そう呼ばれ恐れら
れる彼女の前に、本物の預言の聖女・アリスが現れる。
慣習に縛られない破天荒な少女・アリス。婚約者である王太子と仲睦まじく話す彼女の存在を拒絶するアリ゜ス。しかし王太子・クラインが味方したのは、婚約者アリ゜スではなく、平民上がりの少女アリスだった。
乙女ゲームの導入にありがちな光景から始まった学園生活。
これはそんな悪役令嬢アリ゜スが虐げられ、学園での居場所を失い、苦難を一身に受け…
そして、牙を剥く物語。
※注意1※
3話先行投稿となります。現在更新予定は未定ですが、近日中に続きを投稿したいと考えています。
※注意2※
「悪女が騙りて神を裂く」の本編・序章が『Ep2 NE』です。
一番のオススメは掲載順のままお読みいただく事ですが、執筆予定のEp0から(時系列順で)お読みいただいても問題なくお読みいただけるようになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:00:00
55948文字
会話率:47%
リオは女しか生まれない呪いをかけられた王族の生まれで、慣習通り「王子」として育てられた。
そして17歳になったリオは隣国との外交担当に任ぜられる。
しかし、外交公務で向かった隣国にて、その国の第一王子フィルに女であることがバレてしまう。
リオはフィルがまわりに秘密をばらさないか心配になり、しょっちゅうフィルのもとに通う。
フィルはそんなリオを冷たくあしらうが、ある日フィルはリオを押し倒す。
「男を甘く見るな」
急な恋愛展開をきっかけに、二人は急接近して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 00:35:46
21381文字
会話率:50%
水龍国《スールン》の南部で、田舎貴族の娘として育ったカナンは、ある日突然、自分の出生の秘密を知る。
男女の双子は忌むべきもの。
そんな王都の慣習によって赤子のうちに遠い南部へと運ばれ、十四歳まで平穏に育ってきたカナンに、「病弱なシオン
王子の代わりに男装して大国の皇子を接待しろ」という、とんでもない王命が下されたのだ。
大国、月紫国《ユンシィ》は、ここ数十年の間に周辺諸国を取り込み、属領としてきた国だ。皇子の来訪も、次に取り込む国を水龍国に定めてのことだろう。
慣れぬ王都で王子の身代わりとなったカナンは、決死の思いでトゥラン皇子を迎えるが────。
カナンと月紫国の皇子トゥランの出会いが、やがて世界に変革をもたらすことになる。
★この作品は「カクヨム」様にも掲載しています!(続編もあります)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891566487
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 08:00:00
115704文字
会話率:50%
大正十年、薄暑のこと。帝都で写真家をしていた伊達夢明(だてゆめあき)は、豊かな自然を撮るため七年振りに盛岡へ帰郷する。下宿先として紹介された洋館「蚕屋敷」の主、蚕影天涯(こかげてんがい)とその娘、嘉多子(かたこ)に歓待される中、夢明は迷い
込んだ桑林でひとりの娘と会う。
姫子(ひめこ)と名乗る白髪に白無垢を纏った少女は、帝都からの稀人である夢明と、彼の持つ写真機に興味を抱き、己が姿を撮影して欲しいと請う。それを契機にふたりは逢瀬を重ね、互いに惹かれ合うが、姫子は自身に蟲の血が流れることを、そして来訪神に捧げられる生贄であることを夢明に打ち明ける。
「妾は、あの化物に犯され、喰われて果てる。そのためだけに産まれた贄なのよ」
夢明は姫子を帝都へ連れ出そうとするが、少女の一族が、そして少女の良心がそれを赦さない。どうすることもできぬまま儀式の夜が迫り、ついに神官達の手によって、繭の中で眠る姫子は攫われてしまい――。
近代日本において、古の慣習に囚われた蚕達と、写真家としての在り方に煩悶する若き男の物語。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なるフィクションです。登場する団体、職名、地名、氏名その他名称において万一符号することがあっても、創作上の偶然であることをお断り致します。
※かつて異なる筆名で本サイトに投稿していたものを加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 19:16:54
78373文字
会話率:37%
このお話は、1997年~2003年(平成9年~15年)の事になります。
自分は、東京のとある中央省庁のビルの設備管理員をしていたのですが、そこで起きた出来事になります。
よく、古い建物には何かしらの心霊現象があると言われていますが
、かつて勤務していたビルや検針に向かったビルも昭和50年代に建立されたビルでした。
そのビルの中で見てきた事を、3話に渡って書いていこうと思います。
中央省庁は、全国から選りすぐりの人材が集結する場所ですが、その中に入ったからといって必ず幸せだとは限りません。
長時間勤務が常態化していたり、時代遅れと分かっていても一昔前の優秀な先輩を否定出来ない為に変えたくても変えられない慣習、仕事が合っていようがいまいが業者と癒着を防止する為に基本2年で異動になる事、その他いろいろありますがそれに馴染めない方も多くいました。
国の機関であるという事から、一般企業では考えられない事もあれこれあります。
そのような環境の中で、国民の為と思って志を高くして入省したものの、現実に幻滅した方や逃避してしまった方も多くいました。
今回は、中央省庁で見えた事を題材にして小説にしました。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:18:32
27166文字
会話率:36%
このお話は、2004年(平成16年)の時の事になります。
その年に、前の会社が大々的にリストラを始めたので、何とか拾ってもらえた転職先での出来事になります。
職種は同じだったものの、現場は元体育会系の方が多く、オーナーの要望もあり仕事で
は厳しい面も多かったのですが、現場の飲み会となると日頃の発散とばかりに羽目を外す方もかなりいました。
現場に配属されると、新人は年4回ある会社の飲み会幹事を、2年間やらされる慣習になっていました。
自分の時も、四苦八苦しながら飲み会幹事を務めていたのですが、協力的な方ばかりではありませんでした。
最初に受け持った会社飲み会の幹事は、年末恒例の忘年会でした。
今まで自分が幹事をしていた時に起きた、印象深いエピソードを、全7話に渡って展開していこうと思います。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 23:31:25
48065文字
会話率:37%
時は2020年8月。場所はカナダ最大の都市トロント。主人公の織田善彦(おだよしひこ)は、はじめての
国際学会という大舞台での発表にのぞんでいた。
彼、織田善彦(おだよしひこ)は、京都市内に住む高校2年生。彼は若くして現役研究者の卵と
して
活躍し始めている才能豊かな男子生徒。彼には、一人の幼馴染がいた。
彼女の名前は、徳川涼子(とくがわりょうこ)。彼女は、同じく若くして現役研究者の卵として活躍し
始めている才女。文武両道で、しかも、若くして実績をあげている彼女は、少し冷たさを感じさせる美貌もあり、
高校内でも熱狂的なファンが多数いるのだった。
専門分野が近い二人は、時に論文を共同執筆し、時に白熱した議論を戦わせる仲。
2人はカナダで行われる国際学会ICFGに現在出席中。そして、出会うは鬼才・天才、あるいは変人な研究者たち。
そして帰国後に始まる、新たな日常。研究者として、そして、恋人として。
研究者&研究者なカップルがイチャイチャしながら紡ぐ、異色の「研究」物語開幕!
専門的な知識がなくても楽しめます……たぶん。
※この物語はフィクションです。現実のある学会の慣習を踏まえて書かれてはいますが、
※あくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 22:01:03
122860文字
会話率:49%