次期聖女を妻にしたいという理由で婚約破棄されたわたし、アイリーン・コンラード十八歳。婚約者だったメイナード王子は、聖女の第一有力候補であるリーナとあっさり婚約してしまった。そして迎えた、聖女認定の儀式。聖女は宝珠が選ぶんだけど――、あれれ?
リーナ、聖女じゃなかったの? あれれれ? 何かわたしが聖女らしいんだけど……。
「ざまあー!」思わず心の中で叫んでしまったよ。
※10月17日より第六章開始予定です!よろしくお願いいたします!
※アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 14:30:59
2155文字
会話率:10%
「偉そうに10年間修行したとか言ってるけど、お前、学歴は?ふーん、俺は理系の大学生だけど、お前は中卒じゃん。頭が悪いから"見て覚える"なんて非効率な修行しか出来ないんだな。ざまあーー!お前の10年は無駄ーーーっ!」
理
系の大学を中退し、寿司屋の見習いとして先輩にいじめられうだつの上がらない日々を過ごしていた青年ナオは、ある日先輩からの嫌がらせで岩礁のゴンズイ玉に落ち全身をその毒ヒレに刺されショック死してしまう。
目覚めた先にいた女神、ユリウスと異世界寿司屋の大将になるための修行を2週間で終わらせ、異世界港湾テセウスに転生する。
出会った少女、フェルと共に年功序列が絶対的権威の理不尽な漁協、寿司業界に2週間で寿司をマスターした俺が挑み、やがて異世界に旋風を巻き起こす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 17:56:49
5912文字
会話率:65%
気づいたら「昭和時代」にタイムスリップしていた。
正しくは生まれ変わっていた、超能力者として。一体、私に何が起きたのか?
大河内美樹、還暦越えのBBA。
JKとして復活した私に与えられたミッション(といっても誰にも命令されてないけどね!)、
それは昭和時代の悪しき慣習とも言うべき不埒な悪行をやりまくる連中を成敗することらしい……!
短編小説です。
例によって『やおい』。やまなし、オチなし、意味なしの物語ですが、昭和時代をほんの少し知っている私が、現代では通用しないあれやこれやを告発する物語wです。
注)この物語は全てフィクションであり、実在する人物、事件等はありません。
ヒロインはもちろん、私ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 19:07:29
30026文字
会話率:38%