ちょっぴりビビりだけど家族想いの小学5年生、東雲孝太。
寝たきりの祖母を毎日見舞っていたある日、孝太の前に姿を現したのは存在するはずのない従兄のイオリくんだった――…。
題名の通り、俺様ギツネと小5男子がわちゃコラと喧嘩しながら妖怪退治をす
る現代あやかしファンタジー。微ホラー、微グロ。嘔吐、流血表現有り。
がっつりなBLではありませんが登場人物の比率が男子高めなので、男の子同士の友愛が多発するかと。苦手な人はご注意ください。
オオヌマ編は前サイトから転載&大幅改稿、ヤツユビ編よりなろうで新連載。(前サイトでの旧題『相棒はおキツネさま!』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:40:08
359408文字
会話率:31%
ある日、赤ずきんと狼は因縁の森で出会いました。どうして赤ずきんは赤い頭巾を被っているのでしょうか?
最終更新:2023-09-01 19:11:56
4839文字
会話率:57%
夜の帰り道。
田舎の、街頭の少ない暗い夜道で遭遇した動物……? 達の話。
※あまりほのぼのした話ではありません。
最終更新:2023-08-20 07:17:31
2204文字
会話率:0%
ある日、山から現れたゾンビ。
ゾンビはカタコトだが言葉を話した。
洋服や帽子などを欲しがり、手に入れれば山に帰るということを繰り返すうち、害のないゾンビと判断される。
そして山下さんという仮名をつけられ、見守り対象になったものの、それでも夜
道にゾンビが突然現れるのは心臓に悪いということで、麓に下りてきた際は近くに来ていると知らせるためのアラートを鳴らすようになった。
そんなある日、アラートを聞いて急ぎ帰宅していた主人公は、夜の公園で山下さんに出くわし、本当の目的を知る。
夏のホラー2023参加作品です。
怖くはないけれど微グロ注意かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 14:50:02
3403文字
会話率:13%
秋晴れの日、山に足を運んだ帰り道のこと。
最終更新:2023-07-03 18:00:00
1530文字
会話率:6%
ヴェルナー・ファン・ツェアフェルトは現代日本からRPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したが、主人公でもそのパーティーメンバーでもない。
それどころかゲーム中には登場しない人物、しかもスキルも槍術ひとつと地味なので能力的には勇者一行のメイ
ンストーリーに参加しようもない。
僅かな利点は勇者と友情を築いたという事実と父親がそれなりの高位貴族の嫡子であるという事。ストーリーからみればまぎれもなく脇役だろう。
そんなヴェルナーはひとまず前世の知識とゲームストーリーを知っているという点、さらに貴族としての権利と発言力を生かし、まず魔軍に殺されないよう生き残りを目標に生きていく。
だがヴェルナーの前世知識とストーリーを知っているが故の行動は本人も意図しないところで様々に影響を起こしていき、死ぬはずの人物を生かし、本来ゲームでは起きなかったはずの事件にも対応しながらこの世界の歴史を刻んでいくことになる。
それは勇者の伝説とは異なる、若き貴族の努力と奮闘の記録。
これはとある異世界で記憶に残らなくても記録に残ったある人物の若き日の物語である。
※回によっては死体描写などの微グロ描写があります。R15、残酷な描写ありはその保険。
※不定期更新。リアルの都合上たまにものすごく間が開くはずです。一応最後まで展開は考えてあるのですが。
※一話ごとの長さがまちまちです。あらかじめご了承ください。
※本作品の内容はフィクションです。実在の人物・集団等には一切の関係はありません。
また奴隷などの表現も出てまいりますがそのような行為を容認するものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:00:00
980474文字
会話率:44%
結婚初夜から夫は私を愛してくれませんでした。
私は愛されたくて手料理に勤しんだのです。
やがて夫は私の手料理を喜んでくれるようになって。
けれど夫には愛人がいたのです。私はそれを知って悪魔になりました。
さて、料理が得意な私の
復讐方法とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 20:13:24
5224文字
会話率:40%
娼婦の恋人を殺された平民騎士階級の男が、
彼女のことを姉と慕う男娼の少年と復讐する話。
全3話。完結済み投稿。
(今なにもあらすじ思いつかないので、良いのが浮かんだら書き直す)
最終更新:2023-06-12 20:00:00
11230文字
会話率:45%
わたしはエリナ、公爵令嬢です。王子様と婚約をしていました。
ですが、破棄されました。
冤罪を押し付けられて処刑されることが決まりました。
私の処刑は娯楽として消費されるらしいです。
ですがわたし、一つだけ秘密があります。
わたしは自分が
受けた傷を他人に移し替える能力を持っているんです。
このことは両親しかしりませんし、魔女と言われてしまいそうなので誰にも言えません。
わたしを処刑して本当にいいんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 18:01:26
9271文字
会話率:30%
この子が七つになる前に。
神の御許へ返さなくては。
返ってきたならその時は。
その子は。
その中身は。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
最終更新:2023-04-30 12:10:19
2128文字
会話率:15%
沢蟹がたくさん生息している自然豊かな淵、興味を持った男がその淵で思わぬ体験をする。
最終更新:2023-04-27 12:00:00
9237文字
会話率:44%
魔物の猫を助けたのは、魔法の花を育てる純血の兎の少女。
どうして純血の生き物が魔物の自分を助けてくれたのか、猫にはわからない。
わからないが、猫は少女に恩を返したくて、刈込鋏を手に、魔法の花が咲く少女の家の庭を守ることにした。
※微グロ描
写有。ご注意ください。
※カクヨム様と同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 20:37:46
55226文字
会話率:29%
人間界の貴族に生まれたブローディアは、魔力を持つ魔族の少女。
幼少から人間界と魔界を行き来して育ち、多くの出会いと別れを経て、自らの願いを叶える為に戦う物語。
※作中に暗いシーン、微グロを含みます。
最終更新:2023-03-24 16:30:32
837文字
会話率:27%
『お前は、俺の家来だからな!』
泣き虫ピュリアは、勇者様の一の家来。
魔王討伐に旅立つ彼のお供として、そのお世話に援護に余念が無い。
けれど、パーティーの仲間はそんな彼女を嫌い、次々に離脱してゆく。
全ては彼女が振るったその『力』に、原因
があったのだ。
『おぞましい娘。穢れた女』
聖女様にすら見捨てられたピュリアを、それでも勇者は連れ歩く。
『光と闇が合わされば、それ最強じゃね? 勇者である俺の家来に、相応しい力だ!』
ピュリアの手を引き、勇者は笑う。
大好きな、大好きな、優しい勇者様。
だからピュリアは、彼の傍を離れない。彼を守る為なら、何でもするのだ。
例え、この身が、どうなろうとも。
――ピュリアは、勇者様の家来なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 17:03:33
8990文字
会話率:35%
海に時おり流れてくる超科学的な“漂流物”。それを回収する探索員ウェリチは水深1万メートル、海の底へと落ちてしまう。そこにあった海底都市で探す彼女の生きる道とは。
※この物語はフィクションです。水深1万メートルとか上部マントルにぶち当たるだ
ろとか、水圧がそんな掛かり方するわけ無いだろとかいう突っ込みは受け付けておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 12:00:00
16941文字
会話率:36%
これは私が孤児院の皆のために、ウサギの罠を見に行った時のお話しです
最終更新:2022-12-28 18:00:00
30877文字
会話率:51%
2017年7月7日。第五回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞いたしました。
2018年3月6日(火)宝島社文庫より『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』のタイトルで発売中!
また、コミカライズも決定いたしました!
何卒宜しくお願いいたしま
す!
※
僕はその怪物に恐怖し、魅了され、そして捕らえられた――。
深夜。部屋に響く物音で目を覚ました僕は恐ろしい〝脚〟に遭遇する。以来、姿を見せずに部屋で存在だけを主張するそいつは、まるで包囲網でも敷くかのように日常を侵食し、遂に僕の目の前に姿を現した。その正体は、あまりにも美しい、『名前のない怪物』だった。必死な抵抗も虚しく、怪物の手に堕ちていく僕。逃げることも逆らうことも叶わず、訝しむ恋人や友人から隠れ潜むかのように、僕と怪物の奇妙な生活が幕を開けた。静かに、人としての感覚が死んでいく僕。崩れていく日常。その先に待つものを知った時、僕は大きな選択を迫られる。
恐怖と謎とエロスが融合した、サスペンスホラー。
絡み付く糸から、「僕」は逃げられるか?
※本編完結! 続章連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:42:01
1205039文字
会話率:37%
国道495号線の垂水峠には、中を読んではいけない手紙と999個の尻が詰まった荷物を、河童から託されたという怪奇伝説が伝わっている。
全国に分布する「河童の手紙」系伝説の一つだ。
映研の脚本書きである水口舞は、クレイ(粘土)アニメー
ションを作るにあたり、この伝説に「どうしても納得できない点」を感じ、知恵袋の片山修一に相談を持ち掛けた。
「どうやったら、12t弱もの重さになる999個の尻を、観客に疑問を抱かせないように一つの樽に詰め込んだ映像を作れる?」
対する修一の答えは「北部九州限定だとしたら、江戸時代に実際にあった事件だと仮定しても、合理的・物理的に実現可能だよ」というものだった。
安楽椅子探偵が導き出した、河童と999個の尻の謎の真相とは?
なお微グロ描写を含みますので、念のためにR-15指定とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 11:04:09
6532文字
会話率:52%
この話はあらすじです
最終更新:2022-08-25 21:06:44
218文字
会話率:0%
厳しい家庭に育った篠宮蘭は受験に失敗し家を追い出され、地元から離れた中堅大学に進学した。
希望もなく、虚無感を抱えて入学式を迎えた蘭だったが、同じような境遇の水橋雫に話しかけられる。雫と2人で帰る帰り道、背後に不穏な気配を感じた蘭。それは波
乱の始まりに過ぎず……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 18:00:00
27133文字
会話率:55%