小さい頃怪我の治療をしてくれた人に恋をした。大人になったら迎えに来ると言ってたくせに迎えに来ない!!しょうがないから探しに行こうっと。顔も名前もわからないけどね!なんとかなるでしょ。なのに、なんか呪われてるし、名ばかりの父親に「王妃殺せ」っ
て命令されるし、騎士団に目をつけられるし、何故か御前試合に出場することになってるし!お願いだから愛しのあの人を探させてよ!!
前世三十過ぎの女が異世界で恋に落ち、顔のわからない愛しのあの人に会いに行く話。が、いろいろ巻き込まれて全然人探しができないまま完結しました。1話あたり2000~3000字くらいで収めていますのでサクッと読めます。本編25話。番外編1は5話。番外編2は3話。番外編3はお礼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:00:00
92479文字
会話率:32%
【全五話】
今宵もスールガー大公国では、御前試合が行われる。
御前試合のルールはただ一つ。
それは、敗者の死を持って勝者が決まると言う事。
故に、壮絶な死闘が繰り広げられる。
双方相打ちに成って、生者の残らない事も少なくは無い。
本日、対
戦者する両者は。
鉄壁の武人エクベルト・ヴァルトシュタインと灼熱の炎龍ロー・ウォン。
エクベルトは、全身をフルプレートで覆い、そして巨大なタワーシールドと巨大な戦斧を手にした、巨躯。
大公国国最高峰の武人で、防御系の魔法を駆使した闘いをする魔道戦術の達人。
対するロー・ウォンは、異国の拳闘士でドラゴニュート。
その異形だからこそ扱える、炎を纏って闘う炎龍神掌の使い手。
今、壮絶な死合が始まる。
いざ、勝負の行方は!
※当作品は小説投稿サイト『カクヨム』に置いても重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 20:15:56
12005文字
会話率:35%
平穏なる時代に血生臭い催しがあった。
のちに『エメラーダ大公最大の残虐行為』と呼ばれる御前試合において、数奇なる運命により向かい合う少女剣士とオークの青年。
これはその戦いの記録である。
最終更新:2020-01-18 18:46:08
4717文字
会話率:0%
「迷宮に棲まう竜を討ち果たせ」
御前試合を制した〝あなた〟に神官長から下された命は遂行困難と思われる試練(クエスト)だった。
それは魔術不全の出来損ないと思われ、廃嫡同然だった〝あなた〟を死なせる為に仕組まれた策謀。
しかし〝あなた〟は単身
でヴグロ大迷宮へと潜り、見事に竜殺しを成し遂げた。
だが迷宮の奥にて思いもよらぬ存在と邂逅する事になり……。
全三話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 19:00:00
17568文字
会話率:19%
無口でお人好しな大剣士のドロークは若干15歳で最強の名を欲しいがままにしているアネッサと御前試合をすることになる。しかし、その御前試合はアネッサの価値を他国に見せつけるためだけのものであり、ドロークはただの噛ませ犬だった。
無残に負けるド
ロークだったが、普段のお人よしさから多くの人々に心配され褒められる。しかしアネッサの周りには誰も寄り付かず、何も言わない。
これはそんなお人好しな大剣士と最強の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 19:26:59
3301文字
会話率:50%
大商人とは言えないが程々に規模のある商家の息子カルア。
店の手伝いとして近隣の村々を行商し、立ち寄った先で気に入ったガラクタ(骨董品)を集めては物思いにふける日々を過ごす。
そんな決まりきった日々の作業をこなしている中、ひょんなことから王宮
へと呼び出される。
行商をしていたはずなのに御前試合に出場し、はたまた死者として扱われ、果てには王宮から追われる羽目に。
鍵となるものは一つのペンダント。
いにしえというほど古くはない時を超えてもたらされた過去の産物。
たくさんの想いが奏でる複雑な旋律は、彼に何を与え何を奪うのか。
―――――――――――
世界の始まり
そこには光と闇しかなかった
光と闇は混じりあい様々なものを生み出した
時間、生命、物質
生命の中で知恵ある者は
光を「神」とし
闇を「魔」とした
そしてこの二つを総じて「人」と呼称した
また己らを神と魔の間の人種と位置づけ
「人間」と呼ぶようにした
神は人間を導き与え
魔は人間に従い奪う
魔は人間の行いをその身の内で感じ
導きに相い応えるかを審らかに判じ
心適わずとき神が与えしものを徴す
神の紋をその身に宿し者
大いなる闇の加護のもと
太陽と大地の化身を従え
命を育くむ溟海とならん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 18:06:03
159672文字
会話率:48%
講談で有名な寛永御前試合のオリジナルストーリー。日本の武芸者が海外の武芸者(今回は韓国系)と戦う番外編をお送りします。
主人公は鎖鎌の大名人、山田真龍軒。バトル物ですが、ギャグ要素多めになります。
1話に収まらないので一応連載形式ですが、か
なり短めのお話です。あと元ネタの寛永御前試合はガチバトルなので、気になった方は文献をチェックしてみるのも面白いかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 11:01:57
12521文字
会話率:48%
たとえ王族であっても、貴族達から一定の支持がなければ平民に落とされてしまう。
そんな制度のせいで、平民の母を持つ第4王女のミリアンは王宮を追放されようとしていた。
……って、そんなわけ無いじゃない! 王宮育ちの私が平民と同じ生活とか、3日
で死んじゃうわよ!
それに私が追放されたら、姉のように慕っていたメイドのマリーまで路頭に迷うのよ!?
なんとかしなきゃ!!
私が生き残る道は、4ヶ月に1度行われる御前試合で勝って、目立つこと。
なんだけど、私のスキル「キノコ召喚」って、戦闘向きじゃないの。新兵にも一撃で倒されるレベルね。
助けてくれる仲間を集めようと思っても、みんな相手にしてくれないし……。
って思ってたある日のこと。
私の召喚獣って、みんなと違って、すっごく変な代物だってわかったの。
これってチャンスよね!? 目指せ生き残り!! 目指せ、のんびり王族ライフ!!
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 19:00:00
105509文字
会話率:38%
十八歳のロザリンデはリンネルド王国の第一王女。評判の美少女でいずれは王位を継ぐため、貴族の子息や他国の王子から結婚の申し込みが引きも切らない。今日も王女のために催された御前試合を観戦していたが、今ひとつの戦いぶりを見ているうちに、とんでも
ないことを思い出してしまった。
「いや、俺……男ですから」
ついこの前までは確かに十八歳の健康な男子で、高校では剣道部の主将を務め、ずっと思い続けていた同級生とつき合い始めたばかりだったはずなのに――。
愛しい彼女は今どこに? できたばかりの恋人とデート中に事故に遭い、なぜか女性になって異世界に転生してしまったロザリンデの恋人探しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:15:57
3865文字
会話率:19%
時は寛永九年。佐賀鍋島藩の君主・鍋島勝茂によって父親を謀殺されたと信じる少女・こま姫は、小さい頃からの従者である・忍びの猫乃介とともに敵討ちのために江戸に訪れていた。だが、そのこま姫を〈化け猫〉の化身として殺害しようとする裏柳生の刺客がつけ
狙う。また、幕府の大目付・柳生宗矩は、将軍家主催の寛永御前試合のために江戸に集まった有名剣士たちを〈化け猫〉退治と称し、こま姫の暗殺へと焚きつけていく。恐ろしい忍びと剣士に狙われた若き女主人の命を、果たして猫乃介は守り切れるのであろうか!
(タイムスリップ、転生などはございません)
アルファポリス・第二回歴史・時代小説大賞応募作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 01:04:32
18427文字
会話率:29%
時は江戸時代中期、太平の世。
とある藩の武芸指南役を目指す永穂家次男新次郎は、病身と称して表舞台に出ず、社会的にはその存在を抹消されていた。
しかし実際には、兄新十郎の影武者として、永穂家の裏、危険な影働きに身を投じている。
新十郎を指南役
の座につけることこそが、新次郎達永穂家の数代にわたる悲願だったのだ。
だが、その新十郎が死んだ。
悲願を捨てられない永穂家は苦肉の策として、新次郎を新十郎に成り替わらせて指南役を決める御前試合に臨もうとする。
任務にあたって新次郎が出した条件はたった一つ。
藩を相手にしたペテンに、新十郎の婚約者、紗雪を巻き込まないこと。
兄の身代わりとして接していた少女に、新次郎はほのかな想いを抱いていたのだ。
全ての想いを仮面に封じて、新次郎は己が名を捨て、新十郎となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 21:00:00
23218文字
会話率:22%
幕末から明治にかけて、備前の国岡山に、独自の二刀流を操る剣士がいました。明治を代表する剣豪のひとりと云われる奥村左近太(おくむら・さこんた)です。1884年(明治17)から1895年(明治28)まで10年あまり、明治天皇の御前試合を含めた数
々の撃剣試合で、負けることのなかった男。亡くなるまで丁髷を落とさなかったという、生き残ってしまった「さむらい」の話です。
拙著ブログ『軽はずみ備忘録』、ブログまとめサイト『WEB版・軽はずみ備忘録』掲載原稿を一部改訂しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 18:59:17
18258文字
会話率:3%
剣と魔法の世界、「日の沈むことなき帝国」リオネスにて――
四年に一度、帝都で開催される剣術の祭典「御前試合」は、武門に生まれたあらゆる者たちの憧れだった。
帝国の東のはしっこ、《辺境》地区に貴族の娘として生まれたフェリスは、侯爵令嬢と
いう身分でありながら、幼いころから剣術に親しんで育ち、十七歳にして戦乙女とうたわれる武人に成長する。
なみいる強豪を打ち倒し、憧れの御前試合への出場資格を勝ち取るフェリス。
だが、帝都に着いた彼女を待っていたのは、出場者ばかりを狙った、奇怪な連続殺人事件だった――!?
《辺境の戦乙女》フェリスと、副官の魔術師グウィンが、事件の謎に挑む。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 19:19:55
258049文字
会話率:29%
【文系インドア派男子奮闘記】
御前試合をなんとか乗り切った片倉安右衛門
ある日、ちよの様子がおかしいことに気が付いた
最終更新:2015-10-15 22:59:52
6757文字
会話率:42%
武芸が苦手な片倉安右衛門は、兄の代わりとして御前試合に出ることになってしまう。そこで思案したのだが……
【文系インドア派男子奮闘記】
最終更新:2015-10-14 23:13:01
7188文字
会話率:50%
小さな剣術道場の師範を父に持つ椅子部虎梧は、ある日道場破りに父を斬られ母を攫われてしまう。仇討ちの旅に出た虎梧であったが、その道中運悪く飛脚に轢かれて意識を失う。虎梧が目を覚ますと、そこは見知らぬ地であった。
最終更新:2015-09-23 18:16:52
5170文字
会話率:34%
二人の男女が襲われている。それを助けた男は名前を聞かれて「名無しの権兵衛」と言った。唖然とする面々をよそに男は至って平然としている。その正体とは!?。そして、この男にも背負わされた罪があった。それは、父殺しの罪であった…。
最終更新:2015-02-10 21:58:55
11438文字
会話率:67%
ごく普通の男子高校生、「水無瀬あゆむ」が、ひょんなことから片思いの美少女同級生の姿(但し性別は♂のまま)で異世界に転移。女性に間違えられて、美少女だらけのヴィルキア騎士団に騎士見習いとして入団することに。絶世の美少女で騎士団長のコキュアス
をはじめ、個性豊かな(?)な美少女たちに弄ばれながらも、騎士を目指して健気に修行する。騎士叙任を賭けた御前試合にて、魔王復活の陰謀に巻き込まれることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 17:11:00
108834文字
会話率:49%
御前試合を巡る陰謀を解決した後、一体何がこの騒動を引き起こしたのかを知るべく、一人の男がそれを知って居るであろう人物から聞き出そうと、扶桑人街の冒険者互助組合の酒場へと道を急いだ。
【注意】本作品は前作、御前試合騒動顛末のネタバレ要素のみ
で構築されております。前作を読まずに読んだ場合、意味が分からない、重要な伏線のネタバレ、置いてけぼりの可能性が生じると思われます。
あと、前作読んだ方ならば間章舞台裏のノリで書かれていると思っていただければ多分間違いないです。
一回の更新量は前作と同じく、大体新聞小説の分量と同じ程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 13:42:47
17033文字
会話率:55%
アルスラント皇国に亡命してきた扶桑人達の末裔が己の生き様を懸け、御前試合の裏で暗躍する。
主人公、綺堂仁兵衛は、好むと好まざると己の内に流れる血の宿命か、はたまた、養父や義妹との縁の為か、事件の核心へと近づいていく。
答え無き難問に一介の兵
法者が如何に立ち向かうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 13:30:27
164383文字
会話率:41%
三日間の出来事でしたそれが始まって終わったのは。国が開いた大舞台、王都御前試合そこで、ただ一つの願いに狂って生き足掻いた男の異世界復讐譚です。
注意 作品の設定上鬱な描写や、親子による恋愛、又それによる妊娠、そして差別用語などが出てくる事
があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 21:53:01
299152文字
会話率:18%
御前試合の為に王都に出てきた青年は、怪しい不思議な赤い髪の男と出会う、知らぬ間に大きな力に飲み込まれて行く主人公と、全てが揃ってしまうと厄災が訪れるという5つの聖剣の物語
最終更新:2012-05-27 22:46:58
7595文字
会話率:53%