【薄めのあらすじ】
氷魔法と前世の記憶を持ってハードな異世界に生まれた少年が、次々と巻き起こる問題に立ち向かい、氷売りから成り上がっていく物語。
【濃いあらすじ】
俺、クラウ・ローゼンは前世の記憶と希少な氷魔法の才能を持って戦争中の異世界
に生まれた。
なんで戦争中の世界に前世の平和ボケした価値観を持ったまま転生するんだよ! 転生するなら平和な世界にしてくれよ!
でも、文句ばかり言っても仕方がない。
俺はこの世界で前を向いて生きることを決めた。
死ぬときに後悔しないために!
え? さっそく父さんが失業するかもしれないじゃん!?
うーん、とりあえず氷売りから始めます。
そんな感じで問題に巻き込まれやすい主人公が、前世の知識とその才能を駆使して過酷な異世界で成長する話。
メイン商売、バトルあり、ハーレムなしの異世界成り上がりファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 19:05:11
195229文字
会話率:40%
【毎日19時更新】
まだ寒さの残る4月の深夜、「俺」は大量殺人現場で目を覚ました。状況証拠は「俺」自身が犯人だと物語っていたが、「俺」はこの場で目を覚ます以前の記憶を失っており、確証は持てない。そこに新たに姿を現したのは、死神を連想させる大
鎌を携えた少女だった。少女は「俺」に向かい、「やっと見つけた――殺人鬼!」と言い放つ。結果、「俺」は「業務妨害の殺人鬼」として拘束され、地下牢に幽閉されてしまうのだった。
「これは平々凡々な、どこにでもある恋の話だ。
とある少年が、とある少女に恋をした。そんな話。
きっと、ずっと忘れられないものになる。」
【※一部文字化けがありますが、お使いの端末は正常です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 19:00:00
63473文字
会話率:47%
日常と非日常が隣り合い混ざり合う町。
なんにも起きなくてなんでも起こる田舎町。
そんな町で起こる「私」の日常。
※一話完結型の短編連作小説ですので、気になったタイトルからお読みください。
最終更新:2024-10-12 11:25:57
145200文字
会話率:33%
心霊現象が毎日のように起こる、私立境山高等学校。そんな学校で「俺」は幽霊として目を覚ましたが、生前の記憶を全て失っていた。このままでは成仏できない「俺」は、学校公認の霊能力者である朝陰月陽と協力関係を結び、彼女の手伝いをしながら、記憶を探す
こととした。音楽室の幽霊、死神、土地神問題、校内を徘徊する幽霊、悪霊……様々な心霊現象と遭遇しながら、果たして「俺」は記憶を取り戻すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:00:00
120724文字
会話率:39%
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 19:00:00
6063225文字
会話率:50%
妖怪、幽霊、陰陽師、そしてたまーに神様……個性的な市民の皆さんがのんびりと暮らす月波市の、語られなかったこぼればなし。
最終更新:2024-11-27 19:00:00
395013文字
会話率:54%
妖怪だって、
幽霊だって、
神様だって、
笑ったり怒ったり泣いたりびっくりしたりするんです。
キーワード:
最終更新:2024-01-11 12:14:46
395539文字
会話率:58%
妖怪、幽霊、陰陽師、そしてたまーに神様……今日も月波市では、個性的な市民の皆さんがのんびりと暮らしております。
最終更新:2021-06-16 18:25:42
1079547文字
会話率:51%
地(ち)龍(りゅう)の歴史は古く謎に満ちている。
時は平城とも平安とも言われ、日本には人と人ならざるものが共に暮らしていたという。今では人がそれらを見ることも稀になったが、当時は誰もがそれを普通に目にすることが出来たという。それらと人とはそ
の種の違い故か無秩序で混沌とした世を生きていた。そんな世を憂いた一匹の龍が、初代の地龍当主に特別な力を与えた。その力によって当主は人の世とそれらの世とが共に平和に暮らせるようにしていったという。
そんな言い伝えの真偽はどうあれ、時を経て地龍は大きな組織になっていき、表だって知られる事はないが日本を支える無くてはならないものとなった。
そして現代。時は平成も終わりを迎えようという頃である。
地龍のあり様は変わらず、『昼』と『夜』のバランスを守ることだ。
『昼』とは人の世を『夜』とは人ならざるものたちの世を指した。地龍は『昼』『夜』の共存と平和のために、双方に等しいバランスを守ることを目的としている。
バランスを犯す事象を『揺らぎ』と呼び、『揺らぎ』を討つことで治め、世を守ってきた。
地龍は人の身にありて人にあらず。その特別な力は『夜』を視て、屠ることができるのだ。長い時を経て尚、地龍の武士たちは刀を携え、『揺らぎ』を斬り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 19:00:00
5674039文字
会話率:49%
地球のパラレルワールド、惑星ルカリシア。
生き物たちが独自の進化を果たしたルカリシアでは、獣人間ホモ・ルプスが文明を築き、科学を発展させていた。
しかし、そこでは突如として人間が〈涙幽者/スペクター〉と呼ばれる狂暴な姿に変わってしまう現象
が知られていた。
感情を『反転』させ、漆黒の巨狼人と化したスペクターは、ただ己が飢えを満たすため、愛する者の血肉を求め慟哭する――。
二度の世界大戦を経た国際社会は、〈世界救命基金〉の元、スペクターに対処する専門職〈威療士/レンジャー〉を創立。
日々、レンジャーたちは市民とスペクターの命を守るべく、己が命をかけ闘う。
その背に、レンジャーたる証〈双翼の蒼衣/ユニフォーム〉をはためかせて――。
舞台は、ルカリシア歴2024年。
レンジャー誕生の地・北米合州国。
独学で史上最年少の11歳から〈威療助手/レジデント〉を努めてきた少女・リエリーは、16歳の誕生日を間近に控え、鼻息を荒くしていた。
「――これで、レンジャーライセンステストを受けられるっ!」
そう、リエリーの長年の目標こそ、ライセンステストを受け、晴れてレンジャーとなることだった。
だからこそ、大人たちが勝手に決めた規則にも、歯をギシギシと鳴らしながら耐えてきたのだ。――だが、しかし。
「少し事情が変わってだねえ。これからレンジャーとなる者は、最低でも3名のチームを組むことが決定事項となったんだよ」
「……はぁ~っ?!」
その頃、極東・漆ノ国では、レンジャー養成校〈ホープ・アカデミー〉の卒業を控えた“落ちこぼれ”の訓練生兄妹・勇義と一季が、卒業実習先を見つけられずに焦っていた。
「お兄ちゃん、どうしよ。わたし、“闇レンジャー”になるしかないのかな!?」
「うっしゃあ~! カズがなるならオレもなるぜッ!」
数奇な巡り合わせによって邂逅することとなる3人。
想定外の大事件が発生し、若きレンジャーたちは窮地に立たされてしまう。
果たして、彼らは命を救うことができるのか?!
救命 ✕ SF ✕ アクションで送る、異色の“威療ドラマ”。
ここに、堂々開幕――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:46:07
160977文字
会話率:45%
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴
族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
※この作品は、私が以前書いた『外れ加護と呼ばれた空間術師』の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:10:00
102865文字
会話率:54%
義妹のペトロネラに〝宝石龍の愛し子〟という立場を奪われたフランカ。
王太子によって北の塔に幽閉され凍死寸前のフランカの前に現れた悪魔は、存外フランカに優しかった。
フランカが望むならペトロネラを殺し、国を焼き、世界を滅ぼしてもいいと言う悪魔
マーディンに、フランカはとある願いを口にする。
幼い頃からペトロネラに悪女の噂を流され、王族や実の両親にまで死を望まれるほど疎まれたフランカにとって、願いを叶えてくれる悪魔との日々は意外にも幸せに満ちていた。
それがたとえ本物の愛し子であるフランカの魂を手に入れるための悪魔の手口だったとしても、その日々はフランカにとって今まで生きてきた中で一番の幸せな日々だった。
・他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:10:00
6708文字
会話率:15%
人類が心配な幽霊と旅をする話。たぶんラストには大丈夫ってなります。
最終更新:2024-11-27 17:55:03
321文字
会話率:0%
彼女の幽霊が消えるまで。
どうやって人が幸せにいなくなるかのお話です。
最終更新:2024-11-21 14:12:21
271文字
会話率:0%
(水曜日、土曜日に更新予定です)
水戸霊界図書館......それは、この世のありとあらゆる本が集うとされる場所。
呪いによって体を人形にされてしまった青年、メイ。全ての呪いを解くとされる幻の本を探す彼は、何の因果か、日本の茨城・水戸を訪れ
る。そこで出会った奇妙な赤毛の超能力者、リュウカに案内され、霊界図書館に足を踏み入れることに。しかし本を探す中で、ある謎めいた陰謀に巻き込まれていき......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 16:46:23
28781文字
会話率:39%
「貴様を王家から除名する!」
この日、ポロロン王国第4王子、エドワード・スパム・ポロロンは王家から除名される。
国内で大きな問題を起こした罪で。
「そんな!父上!どうかお考え直しを!!」
「ならん!お前はこれより一男爵として、南部ボロ
ンゴ一帯を領主として治めよ!これは決定事項だ」
南部ボロンゴ。
それは不毛の荒れ地と、強力な魔物ひしめく広大な死の森が広がるだけの地だ。
元々流刑地であったそこに住まう住人は、罪人の子孫のみでSの数は100にも満たない。
「無理です!お慈悲を!!」
王家の血筋であるため裸一貫でこそなかったが、そんな領地を真面に治める事など出来るはずもなく。
王家でぬくぬくと育ったエドワードに待っているのは、地獄の様な生活なのだから必死に懇願するのも当然だ。
「ならん!この男を連れて行け!!」
だがその温情の訴えは聞き入れられる事はなく、第4王子は強制的に南部ボロンゴへと送られる。
「こんな場所でどうしろってんだ……」
領主館は手入れもされていない崩れかけの幽霊屋敷。
従者は一人もおらず。
領内唯一の村は、悪天候続きの影響で今年を越す事も出来るか分からない有様。
こんな場所をどう治めろというのか?
そんな絶望的な状況の中、エドワードは唐突に思い出す。
自身が転生者である事を。
そして転生時に、神から【ランクアップ】というチートを授かっていた事を。
これは王家から捨てられた第4王子が、ゴミの様な領地を神から貰った力で発展させていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 16:28:17
63398文字
会話率:26%
警察官のしごとを補助する警備官たちがでてくる話です。設定ゆるふわのため、薄目でごらんください。 今回はウィルの別荘にいくのですが、そこに至るまでに、小悪党のマックスとトッドが先にレイにからんできて、その別荘を目指しますが。。。。。あいか
わらず、ものごとは解決せず、うやむやにされる。 ⇒鬼たちがいる世界だから。。。
!暴言、飲酒はもちろん薬物の表現あり ご注意を!
《あらすじ》 小悪党のマックスとトッドは、高額の報酬である仕事をひきうけた。ある男のあとをつけるだけでいい。だが、その仕事をひきうけてみると、男は殺されかけ、マックスは彼を救った。それなのに、どうしてか警察官におどされ、さらにはギャングにもおどされ。。。。。 ウィルの別荘であるホテルを幽霊ホテルにしたくてかいたはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 15:34:36
7838文字
会話率:30%
警備官と仕事をする警察官のマイクは、むかし事件で助けたことのあるレイと船旅をすることになった。その船でレイは知り合った老女から宝さがしをたのまれるのだが、なんだかはなしがおかしなほうへ。。。。同じレストランにつとめる怪しい男ケビンや、探偵も
仲間にくわわり、船旅は忘れられない賑やかなものへとなるはなし。 設定ゆるふわ。うすめでごらんください。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:32:17
48833文字
会話率:46%
両親を早くに亡くしたエリスは、付き合いのあったビスク侯爵家に、弟と共に引き取られた。
そこで、王太子妃候補と言われているビスク侯爵令嬢のヴァネッサの侍女として、ゆくゆくは王城で勤める事を夢見ていた。
そんなある日『王妃のお茶会』での事故によ
り、エリスはブリティシュブルーの猫になってしまった。
その時、おかしな記憶が頭に流れ込み、王太子の婚約者となったヴァネッサを幽閉し、高笑いをしている自身の姿を見てしまった。
また、第二王子や公爵子息を『攻略対象』と認識する。
ヴァネッサや侯爵家に恩のあるエリスは、その悪夢を実現させないようにと行動するのだが………、気づいてしまった。
「私、王太子になんの感情も持ってない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 15:16:12
57009文字
会話率:22%
「王子」というあだ名が嫌いな吉田障子
彼の周りで起こる様々な怪奇現象
狂人系美少女姫宮玲華に振り回される彼は、少しずつ学園の闇に落ちていく事となるのだった
最終更新:2024-11-27 14:47:50
1143344文字
会話率:57%
十八歳のアマーリエは、実の父フォン・ヴェルン男爵の裁定によって生涯幽閉の判決を受けた。
妊娠中の継母カロリーネに、有資格者だけが扱える毒物を盛って殺そうとした罪のためだ。
治癒の女神ニーファの加護を受けたアマーリエは、七歳から十七歳
まで、聖堂都市エルンハイムの聖ニーファ女子修練院で研鑽を積んでいた。
しかし、職業的な治癒者になるには等級が低すぎたために、諦めて結婚するようにと生家に帰されたばかりだった。
治癒者として働きたいという長年の夢を失い、身に覚えのない罪をきせられて、アマーリエは人生に絶望していた。
そんなとき、アマーリエを幽閉先に送る護送馬車が大森林のなかで突然止まったかと思うと、傭兵隊の女隊長が叫んだ。
「お姫さま、死にたくなければ協力しろ!」
かなり冒険ファンタジーよりの、ドイツっぽい異世界をイメージした推理小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 13:36:51
83935文字
会話率:33%
拙作『由緒正しき軽装歩兵』の続編となります。
もしご覧いただけるなら、前作の方もご覧いただけますと幸いです。
<a href=“https://ncode.syosetu.com/n6154hm/”>由緒正しき軽装歩兵<
/a>
(あらすじ)
ドレシア帝国北方にあるフェルテア公国の聖女クラリスが、偽聖女の汚名を着せられて幽閉され、そして処刑を恐れて出奔した。
フェルテア公国は長く聖女の祈りにより平和を享受してきた国であるが、聖女への冒涜がフェルテア公国の人々に不安を与えてしまう。
いち早く政情不安の到来を予期したシェルダン・ビーズリーは部下のバーンズに命じて聖女の保護を試みる。
1000年以上続く軽装歩兵の家系に生まれたシェルダン・ビーズリーは、結婚と我が子の誕生、身分の変化を経て、自らの人生を再確認していく。
歴史の主流傍流にかかわらず、それぞれの人物がそれぞれの人生を懸命に生きていく様を七転八倒しながら描いていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:33:06
489039文字
会話率:29%
〝 99.9%幽霊なんか信じていない。だからこそ見える真実がある。〟
(大幅加筆修正版です。話数が変更になる可能性もありましたので、順次、新規投稿となります)
幼い頃から霊感体質だった萌江は、その力に人生を翻弄されて生きてきた。その結果
として辿り着いた考えは、同じ霊感体質でパートナーの咲恵を驚かせる。
総てを心霊現象で片付けるのを嫌う萌江は、山の中の古い家に一人で暮らしながら、咲恵と共に裏の仕事として「心霊相談」を解決していく。
やがて心霊現象や呪いと思われていた現象の裏に潜む歴史の流れが、萌江の持つ水晶〝火の玉〟に導かれるように二人の過去に絡みつき、真実を紐解いていく。それは二人にしか出来ない解決の仕方だった。
しかしその歴史に触れることが正しい事なのか間違っている事なのかも分からないまま、しだいに二人も苦しんでいく。
やがて辿り着くのは、萌江の血筋に関係する歴史だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:18:50
792958文字
会話率:30%
これはよくある婚約破棄劇の、強い聖女も救い出してくれる王子様もいなかった、そんな世界のその後のお話。
近衛騎士ベージルは、左遷されて塔に幽閉される公爵令息ウォルター付きにされてしまう。そんな左遷先でも新しい主に仕えてそれなりに楽しく過ごして
いたが、ある日、実はこの世界は二周目で、一周目の世界は滅びてしまっていたことを知る。
二周目の世界で、主の処刑の未来を変えるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:10:00
25321文字
会話率:44%
こちらは短編作品「厄介なテンセイシャの処分法」(https://ncode.syosetu.com/n5444je/)の長編化作品です。
あらすじ
男爵令嬢のアマーリエは憧れていた魔法学校の入学式当日、何者かに肉体を乗っ取られて自分は幽
霊のような状態になってしまう。
誰にも気付いてもらえず万事休すかと思いきや、死霊使いの一族のヘスターに拾われ、自分の肉体を乗っ取ったのが「テンセイシャ」だと知らされる。
テンセイシャとは異世界から来訪した魂のことであり、憑依された人間はどう運命が転ぶか分からない災いとも僥倖とも言われる存在。
更に乗っ取ったテンセイシャは第一王子を始めとした複数の男性を攻略しようと企んでいて……!?
そんな最低な人間に自分の身体を好き勝手にされたくない!協力者のヘスターと共に自分の身体を取り戻す為の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
112608文字
会話率:31%
飯田雷丸は、ごく普通の高校生だった……はずが、異世界に召喚され、魔王を討伐した英雄として現実世界に帰還することに。異世界で培った力と経験を手にした雷丸は、平凡だった日常に戻るが、彼の周りには突然妖怪や悪魔、幽霊といった異形の存在が見えるよう
になる。
さらに、現実世界では妖怪を排除する呪術師たちの存在が暗躍しており、雷丸は偶然にも雪女である美少女氷室雪華を救うことになる。雪華との奇妙な同居生活が始まった矢先、クラスの高嶺の花である冷徹な美少女伊集院麗華が彼に接近。麗華もまた呪術師の一員であり、雷丸が妖怪をかくまっていることを知っているらしい。
麗華は雪華を差し出すよう雷丸に迫るが、彼は断固として拒否。雪華を守ることを決意した雷丸は、呪術師たちと対峙する一方で、徐々に彼女たちとの関係を深めていく。
――異世界帰りの俺が、現実世界でも次々に美少女妖怪や呪術師をハーレムメンバーに加え、呪術師とのバトルや謎の勢力との抗争に巻き込まれていく、波乱万丈な学園ファンタジー!
ただし、美少女に限る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 11:23:49
330095文字
会話率:36%