有原小太郎は、母校の私立FR大附属私立久比浜高校で現代文の教師を麻雀部の顧問を勤めている。1年生で部長の君井やすよに勉強と麻雀を教える日々、そこに、やすよの幼馴染、山里千智と、麻雀喫茶でアルバイトをしている一ノ瀬ミカが加わる。
部員は3人に
なり、公式戦へ参加できることに。
ある日、ミカのSNSアカウントにDMが届く。それは昨年の準優勝校、私立FR大附属私立八峰高校から合同試合のお誘いだった。千智は怪しんだものの、やすよとミカはやる気十分で参加することに。28人中ミカは全体で4位と好成績を納めたが、チサトは20位、やすとは最下位と、まだまだ成長を感じる結果。
週が明けて月曜日、各々が学校へ行くと部室のあった旧校舎が更地になっていた。校長を問い詰めると、旧校舎は八峰のものになり、彼らの判断で更地になった、という。
有原たち久比浜麻雀部はかつての栄光を、恩師の本意を探るべく大会への参加を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:00:00
106385文字
会話率:51%
(第1部)セナ・リデローは人間社会でひっそりと暮らしている穏やかなヴァンパイアだ。ある日セナは赤ん坊を拾う。そこからセナの子育て生活が始まる。今まで知らなかった社会の仕組みを子育てを通して知ることになっていく。
この人間社会ではヴァンパイア
の血は万能薬として扱われ、常に人間に捕獲の対象となっている。苦労しながら子育てをしていくセナだが、援助してくれる朝比奈家という一家の手を借りてなんとか生きていく。
(第2部)すくすくと育っていく息子祐斗はもう小学2年生。父がヴァンパイアであることを知り、父を助けながら成長していく。
(第3部)山里深くで暮らすことになった祐斗にも葛藤は生まれるが、父子としての情愛がなによりも勝る。現在、連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:06:44
60411文字
会話率:62%
戦争は嫌だ。怖い。
こんな簡単な事が分からないか?
ならば教えてやろう。
最終更新:2023-03-30 21:19:25
303文字
会話率:57%
津久見龍児は隠れ部活動で「異形たちの森」というオカルトサイトを運営する高校三年生である。
ある日、龍児は雑誌編集者の叔父とその同僚の女性記者とともに天狗と大亀の荒唐無稽な伝説を持つ山奥の里の取材に行くことになる。
深い森の山道に車
を進める中、龍児の高校の後輩である神通響と言う少女と出会い同行することになった。
響は常人では考えられない身体能力を持つ少女だが、伝説取材ではないある任務のために行動していたのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:00:00
143615文字
会話率:30%
なんて事ない日常に幸せを感じます
思いついた事を詩に留めたい
最終更新:2023-02-02 22:28:45
258文字
会話率:0%
女3 男1 のハーレムパーティのリーダー勇者。パラダイスな冒険の旅が始まるかと思いきや、なぜかえっちな目に遭うのはいつも自分。CFNM要素高めの一話完結、ちょいエロコメディです。
最終更新:2022-04-09 20:28:45
13744文字
会話率:55%
二十七歳。
特に秀でた能力もない、ごく普通の一般人である青年は、大学の講義で『宗教論』を学び、仏の道を選んだ。
それから五年。
街からは離れ、山里でひとり。
助けた豆しばの仔犬『まめ』と共に、自然を愛でながらのんびりと生活してい
た。
ある日。
雨が降りそうな中、山をのぼり仏様を拝みに山道を歩いていると、雷に見舞われる。
激しい光を前に、意識を失った青年。
次に目を覚ました場所は、とても美しい泉の前だった。
しかし。
泉の映った姿は、日本人の特徴を持たない。見たことも無い、まったく別人となっていた。
作者『小田虹里(おだこうり)』の初めての異世界転生ファンタジー。
読み広げていただけると、嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
はじまりのとき 2021.10.02
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:00:00
225851文字
会話率:61%
ひょんなきっかけで迷い込んだ山里で、雑誌記者の「わたし」は、おばあさんから不思議な話を聞いた。七つ並んだ<こだま石様>にまつわる物語のはてに、「わたし」がたどり着く真実とは……。全三話、約9000字。
本作は、霜月透子様、鈴木りん様主催『
ひだまり童話館・7周年記念企画』参加作品です。選択したお題は「7の話」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:41:20
8910文字
会話率:28%
幼少期のトラウマにより、自分の殻に籠るようになった千歳はこのまま無為に人生を終わらせてゆくように見えたが、ひょんなことから奇妙な出会いが……
キーワード:
最終更新:2022-02-08 15:45:49
34791文字
会話率:25%
東埼川祥平は小説を書いたり読んだりすることが趣味の陰キャボッチ高校生である。
自宅から徒歩圏内の学園に通っていたが、そこへシベリアから日露ハーフの超絶美少女・西亜口(しあぐち)ナーニャが転校してくる。
彼女はクラスメイトたちと一切交
流を持つことなく学園で孤立していた。
そんな彼女が、ある日、祥平の自宅近くの山にある猫玉神社へ向かっている姿を目撃する。彼女のことが心配で尾行した祥平は、彼女が神社の境内で野良猫と戯れる姿を目撃してしまう。
超絶クール美少女のニャンニャンタイムを目撃してしまったことで祥平は彼女から命を狙われ、さらには思いこみの激しい彼女からスパイ疑惑をかけられることになってしまう。
それをきっかけとして、祥平は学園一のボッチ美少女と交流を持つようになるのだった。
シベリアからやって来た自称スパイのクール&エキセントリック&ポンコツかわいい日露ハーフ超絶美少女との殺伐ギャグラブコメディです!
ナーニャのほかにも武道大好き脳筋幼なじみ北瀬山里桜(きたせやまりお)と祥平のことを兄妹でもないのに「お兄ちゃん♪」と呼んで慕う危険なヤンデレ少女も加わって学園ラブコメはよりエキセントリックかつエスカレート!
笑って楽しめてクーデレ美少女のかわいさを堪能できる作品になっていると思うので、ぜひぜひ、お楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:08:16
107972文字
会話率:43%
ないものねだりの兄妹、山里鉄平と美香。鉄平は優しく面倒見の良い姉を、美香は快活で友達に自慢できるような兄を欲しがる。ある日鉄平は怪しげなサイトで『理想の姉の実』なるものを購入。大きく育ったその実から出てきたのは?!
世にも~のような不思議な
話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:53:33
5000文字
会話率:7%
欲張りな女のサイドストーリー。
須藤旬のになった栗山里依のモノローグ
会社とか仕事とか須藤クンがどうやっていたか、をフォローしてます。
後、キョウコさんのことどう思ってるか、!
最終更新:2021-07-06 14:02:28
11591文字
会話率:22%
初恋は実らないからこそ美しい。
時代は1970年代後半、山奥の湯治場の仲居「多恵」が毎年決まった時期に逗留する駆け出しの物書きの「若先生」に恋をする。
仲居という立場から、決してもう一歩が踏み込めない多恵のかなわなかった恋を山里の美しい
自然に託して書いてみました。
【注意】ゴリゴリの純文学(自称)の硬派な作品(当社比)のつもりです。
Twitter発 橘紀里さんのカクヨム自主企画「第一回銀縁眼鏡文学大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 15:13:28
4222文字
会話率:35%
異世界への旅立ちにはいろんなケースがあるらしい。ダンプに撥(は)ねられたり、寝返りを打ってベッドから落ちたり、水たまりに足を踏み入れたり……。
俺の場合は、階段落ちだった。俺の小さなガールフレンドのモモちゃんが俺の頭に急に飛び乗ったらし
い。
気が付いたら、どこかの山里に近い場所で、飛び乗って来たモモちゃんは子猫からネコ娘に変っていた。
麓(ふもと)の村に来てみると、獣の顔をした人がたくさん住んでいる。人間の姿の方が少ない感じだけど、いないわけではない。
暮らしの為にギルドで依頼をこなそうと、ギルドの登録をしたら、傭兵ギルドに登録されてしまった。
こんな世界ならばハンターギルドって相場は決まってるんだが、この世界はどうやら違っているらしい。
初心者ならば狩りが主な依頼だとギルドのお姉さんは言ってくれたけど……。
モモちゃんと一緒に、ちゃんと暮らしていけるんだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 13:17:38
819503文字
会話率:39%
これは、どこかの土地のおとぎばなし
都から離れた山里に暮らす女の童「ミツ」は、今のくらしを捨て、都で華やかで幸せなくらしをしたいと、いつもその方法をさがしていた。
ある時期から里の近隣に、都からきた「化け物」が住んでいるという噂が広まる。
その後、1人の男童がいなくなるという騒ぎが起こり、里の全員が化け物を恐れた。しかしミツだけはこの都からきたという化け物に、あこがれを抱き、わざと山奥まで薪を取りにでていた。
山からの帰り道、ミツは化け物にであう。醜い姿の化け物の正体は、都の役人だった男。男は家来の謀反により都から逃れてきたのだった。華やかなくらしを望むミツの話を聞き、男は自分の屋敷へミツを連れ帰り。自分の妻となることで、その生活を約束した。
あるとき、ふとしたことから、ミツは里の者が未だに自分を探しているという話を耳にする。戻りたい気持ちと、元の生活に戻りたくないという二律背反に苦しむミツ。
下した答えは、今の暮らし。
ただし、男がいない暮らしだった。
見知らぬ鳥に文をくくりつけ、大人数の武者を呼び、ミツは男を殺してしまう。
武者たちを無理やり追い返した今、自分ひとりの屋敷を手にしたと歓喜するミツ。
しかし、それはまた、屋敷から出ることは二度とかなわなくなってしまった瞬間だった。
冬童話2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 20:00:00
7867文字
会話率:29%
山里離れた奥地にある格式高い「オーリーンズ学園」へ転入が叶った主人公リオ・ツヴァイク。『中等部(ロー・クラス)』である13歳になったばかりの彼が関わる『高等部(ハイ・クラス)』の彼らは実は人間ではなかった?!人間嫌いな彼らと交流を図るうちに
自分自身の気持ちに戸惑いを隠せないリオ。寮生活の学園では日常の中で人間よりも不器用で、切ない願いを抱える彼らとどう過ごすのか。リオはある決意をもって様々な試練を乗り越えていく。
※この作品はオリジナル作品です。
10年ほど前にノートに書き起こしたリメイク作品となります。
登場人物は各・前書きに記す予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 12:06:37
748文字
会話率:34%
野盗に占領された山里。前触れなく訪れた奇妙な旅人二人。
奇異な出で立ちなれど、見目麗しい白い少女と黒い少女。
野盗たちは勇んで群がり、そして――〝喰われた〟
人外の少女らは告げる。
ヒトはみな我らが家畜。
産ませ、殖やさせ、永劫に喰らう
。
案ずるなかれ。我らがもはや主であるならば、我らが家畜を愛でぬ謂れがありましょうや?
無駄に喰わず、殺さず、いたぶらず。
されど、あえて拒むというならば――魔女はどこか?
異形による異形の魔女狩り。
姿持つ大罪、白き《貪食》が蹂躙する暗黒異聞。
・ かつて4万字の短編としてひとまとめで投稿してあった同名作品を、小間切れにして再投稿した作品です。内容には手を加えていません。
・ Webより以前に自主発行同人誌に掲載しています。発行を主導した団体の規約上、著作権その他の権利は作者が有しています。
・ 他サイト:青空文庫 http://slib.net/36704
☆ ちゃ畜様よりご提供いただいたイラストを掲載させて頂いております。計3枚。場所は第1,3,4部分(2020.11.21/ちゃ畜 on Titter:@700074FI72VBcF9)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:36:25
37840文字
会話率:39%
時は大照四年。“名無し”と呼ばれる娘は、とある山里の名家の養い子である。
持ち物といえば僅かな形見ばかり、住まいはお屋敷の敷地の片隅にうち捨てられた崩れかけの納屋。村人は“名無し”をほとんどいないものとして扱うなか、屋敷の娘だけが“名無し”
を気に掛けている。
死んではいないだけの色のない日々は、しかし帝都からの訪問者を皮切りに目まぐるしく変わってゆく。
生贄。あやかし。堕ちた神。呪術に霊剣、陰陽師。
そんな胡乱なものたちに翻弄されながら、存在すら曖昧だった娘は次第に人としての居場所を手に入れてゆく。
目つきの悪い苦労人属性の軍人と小動物属性の小柄娘がわちゃわちゃしながら押し寄せる怪異を解決する、なんちゃって大正妖異ホラー。
※他サイトにも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 22:44:02
236018文字
会話率:23%
あなたには今も思い出してしまう人がいますか?高校2年生の小河侑也と憧れの先輩である山里昌美の恋愛を描いた青春ラブストーリー。どこにでもあるありふれた高校生の恋愛。だけど甘く切ない。短く儚い恋の行方は?
最終更新:2020-09-22 18:55:17
14740文字
会話率:42%
「草履隠し」あらすじ
のどかな山里を見下ろす大きな山があった。その山は村人達が恐れ敬う山で、数々の伝説や曰くが今も語り継がれている山だった。
その山裾に或るリゾート計画が持ち上がり、その工事は村人達の思いとは裏腹に順調に進んでいった。け
れどもある日、その作業中に重機が斜面を転がり落ちるという事故が起きた。しかもその事故とは本人が言うにはそれは単なる事故ではなく、信じ難い不思議な事故だと言い張り、もうあの現場には出たくは無いと現場監督の山崎に告げた。更にその補充として雇った二人の作業者が、一人は事故に遭い、もう一人は忽然と姿を消すという事態が起きた。そんな状況に、山崎は頭を抱え込んで思い悩んだ。そんな時ふとした事から、村に住む木村源司とその孫の一樹と知り合った。源司は山崎にその山に纏わる話と、その山の聖域との結界を教えた。そしてその後、再度一樹と顔を合わせた山崎は一樹に誘われて木村家に行くこととなった。その席で山崎は偶然、予てより密かに恋心を抱いていた咲子と、その娘の弥生と出会った。そしてその席でみんなと打ち解けた山崎は、それから彼らとの関係を深めていった。しかしその山に伝わる不思議で奇怪な話と共に、いつしか彼らは、その語り継がれる伝説の渦中へと引き摺り込まれていく事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 08:00:00
65587文字
会話率:11%