私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」と
お願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
360172文字
会話率:42%
はるか昔から一つの土地に留まり、木や草花の成長を促す力をもってその地に様々な恵みをもたらした豊穣神のイナリは、発展を遂げた都市の土地開発の波に呑まれ、自身の神社を失うことになってしまった。
そんなホームレスになる一歩手前のイナリのもとに
異世界の神アルトが訪れ、彼の世界でその力をふるうことになったが、そこには数々の困難が待ち受けていた。
果たしてイナリは安寧を勝ち取ることが出来るのか。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:07:57
1300378文字
会話率:63%
「『君には新しい世界へ行ってもらう』」
僕は目が覚める
そこは僕の知ってる場所ではなく
泉が湧いている森なのだろうかそこにいた。
「ここは?どこだ……」
辺りを見回す 見たこともない木々や草花がある
「そうだ!確か後ろから押されて……」
周
りを確認する どうやら近くに人はいなさそうだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 01:46:33
340328文字
会話率:55%
人里離れた広大な樹海でひっそりと暮らすリヒトは薬の知識がある。薬草や薬木などを育てて薬を精製したり、はたまた貴重な草花などを採取しては商人に卸し、隠居生活を満喫していた。そんなある日、樹海の中で竜人族の子どもと出会う。そこからリヒトの生活は
一変してしまった。
本作品はカクヨムにも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054913707238折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:00:00
166573文字
会話率:45%
『アスター(ASTER)』
ギリシア語・ラテン語で「星」を意味する。
『アスター(植物)』
キク科シオン属の草花。
君は星のように目を煌めかせて、花のように笑う。
最終更新:2024-03-20 19:58:14
11501文字
会話率:50%
純粋な人間は存在せず、獣人、花人、鬼人、半神など体の半分が異形化している者が住む世界(動物は普通に生息しています)
簡単に説明するなら種族(レイス)別恋愛を楽しむ新たなバースです
人口の8割が獣人、犬系統なら犬耳と尻尾が生えて犬特有の身体
能力を持ち、鳥系統なら背中に羽根が生えて空を飛ぶ事が可能
人口の1割が花人、頭に花が咲いて歌って踊ると草花を生やすのが特徴
好きな相手とキスしたりエッチして体液が交わると、相手の種族と合った花が咲いたり体液が相手好みの甘露となる
半分が植物なので外敵から身を守る為に酷い事をしてくる相手が近寄らない様に、暴行を加えてくる相手にアレルギー反応が出る様になる
残りの1割は半神や鬼人、獣人と異なり人外的な能力を使えたり半分神様だったり鬼の様な姿をした人間が存在している
半神
半分神で半分人間、天使の様に羽根が4~6枚生えていたり獣人とは異なった特徴を持っている
半分神と言っても中には角と蝙蝠の翼が生えた悪魔的な特徴を持つ者も居る
鬼人
半分鬼神で半分人間、一般的な鬼と同じ特徴で頭に角が生えて筋肉質な肉体を持つ
中には細い見た目をしているのに巨大な棍棒や斧を軽々と振り回す者も居る
※人外的な能力と明記していますが超能力や魔法の事であり、作品や時代背景に合わせて名称を変えております
半神と鬼人は普通に生活する分には何もありませんが、力を求め成長していく度に人肉に食欲が湧き、人肉を口にしたら力を得るが徐々に理性を失ってしまう。その誘惑を振り払う唯一の方法は花人に好きになって貰って、花の匂いを吸い蜜を舐める事
様々な事情で花人と恋をして蜜を必要とする半神or鬼人によるBL物語となっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:00:00
37832文字
会話率:66%
ナワルドは氷の国と呼ばれている。
季節はずっと冬のまま。
草花は凍りつき、人々は笑わない。
小国の1人娘サラは、ある日突然、隣国ナワルドに嫁ぐ事に。でも、第1王子は失踪中、第2王子は別名鬼神で…?!
選ばれた者にしか見えないドラゴン、聖
霊。
嫁ぐまで知らなかった自分の真実。
サラは、その力で世界を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:13:35
34823文字
会話率:34%
明治二十二年、春。
神戸の異人館街に築かれたランシング邸は、心霊現象に悩まされていた。
お雇い外国人であるランシング氏に万一の事があれば、彼を招聘した日本政府の責任が問われてしまう。
そこで日本政府は、嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に協
力を要請したのだ。
指導者である大巫女の命を受け、ランシング邸に使用人として潜入する京洛牙城衆の若き戦士達。
一人は管狐を使役する飯綱使いの青年の稲倉武信、もう一人は狐憑きの力を使役して狐獣人に変身する少女の深草花之美。
固い戦友意識で結ばれ、尚且つ御互いを異性として意識し合う二人の戦士達は、奇怪な心霊現象に果敢に挑むのだった。
(※ 本作品は公式企画「小説家になろう Thanks 20th」と、しいな ここみ様御主催の「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 05:50:47
4459文字
会話率:25%
時は明治二〇年代、場所は京都の嵐山。
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する狐憑きの深草花之美は、神戸の悪霊騒動を解決して仲間達と共に凱旋を果たした。
そんな花之美は戦友にして恋人である飯綱使いの青年と共に、ささやかながらも祝杯をあげ
るのだった。
五穀豊穣を司る狐の憑き物筋である花之美は、小豆を用いた和菓子が大好き。
大好物である大福や汁粉に、思わず目を輝かせるのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 06:27:40
1000文字
会話率:30%
明治六年の廃城令を待たずして破棄された、嵐山の頂に築かれた山城の城跡。
そんな秋の夜の静寂に包まれた城跡に、巫女装束を纏った母娘連れが佇んでいた。
母の深草志乃に、娘の深草花之美。
帝の座所である京都を守護する武装集団である「京洛牙城衆」に
所属する彼女達は、先祖代々の狐憑きでもある。
狐憑きの武人として幕末の世を駆け抜けた志乃は、我が娘を次代の戦士に仕上げるべく夜の帳が下りた城跡へ呼び出したのだ。
折しも今宵は満月の日。
狐憑きとしての霊力と闘争本能が活性化する、鍛錬には最適の時だったのだ…
(※本作品は、武 頼庵様御主催の「月(と)のお話し企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 06:06:14
4820文字
会話率:30%
主人公はひょんなことから異世界に転生する。
そして転生した先で、草原が静かになびいている。
白いちょうちょうが鼻に止まる。
優しい風が衣服をはためかせ、草花と目が合いにっこりと笑い合う。
その流れで、地面の土を握りしめ、上へとぽおおおーーー
ん!!
うお! 目に入った、ガチでしみるぅぅううう~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 01:34:51
2043文字
会話率:51%
草花の寿命が数字で見える能力をもつセシリア・ゴジャックは、今は古びた遺跡の調査をしている。
そこで働く言語学者のアミル・レザイーと知り合い、香木を通して親交が深まる。
前回から引き続き、落花を精製することから始まります。
この作品はフィク
ションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:53:03
20736文字
会話率:25%
草花の寿命が数字で見える能力をもつレティシア・ゴジャックは、今は古びた遺跡の調査をしている。
そこで働く言語学者のアミル・レザイーや上級官吏のガルシアと、遺跡内の亡命者捜索に来た故国の一団を迎え入れようとしたことから、もつれた運命が解きほぐ
されていく。
似たような現実世界がありますが、この作品はフィクションです。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 19:45:03
47216文字
会話率:30%
恋愛事情かと思ったら、それだけじゃないかも。
最終更新:2023-12-03 09:40:45
225文字
会話率:0%
「雑草」と、ひとくくりに呼ばれてしまう草花のショートストーリーです。
最終更新:2023-11-22 10:00:00
8928文字
会話率:35%
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわからない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに…………
王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:22:16
681914文字
会話率:30%
エルシィ・サックスは聖女ではなかった。
生まれながらに胸元に聖痕があったとされ、四歳で親元を離されたエルシィ。ただの痣であると訴えても、いつの間にか王族と結婚させられ、蝶よ花よと教育を施され、だがやっぱり聖女ではなかった。
十二歳で無事に
両親の元へ戻り、十六歳になった現在。草花の手入れに勤しんでいた彼女の元に、世界を統べる五大王族の一人が、「聖女」と名乗り姿を現した。
聖女曰く、エルシィ・サックスは確かに聖女ではなかった。
なかったのだが──?
「わたくしのママになって頂きます」
「ママといっしょなら、僕もいく」
「おーほっほっほ! あたくしがママの一番ですわよ!」
「おいママも言ってくれよ、なんで聖女って言い方しかねーんだよ!」
「まぁまぁあああッ」
「……わたし、未婚で処女のじゅうろくさい、五児の母です」
「うわウケる。好きすぎない? 俺と結婚しよ」
エルシィ・サックス、十六歳。
五人の聖女のママになって、旦那さまと世界征服目指します。
※書き溜めしないで、のんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:15:09
387257文字
会話率:34%
大地の活力の源であるクリスタルのマナが弱まり、枯れゆく世界。
12歳の少女ミアはクリスタルのマナを取り戻す、奇跡の聖女として生まれた。
ミアを守護する従者は20歳の青年剣士エリオ。
二人は大地にふたたび草花を芽吹かせるため、クリスタルにマナ
を注ぐ旅をしていた。
しかし、聖女の力を使い果たしたとき、聖女の命は失われる。
命を代償にしていると知りながらクリスタルにマナを注ぐミア。
そんな彼女をただ見守ることしかできないエリオ。
あどけない笑顔を見せるミアのそばでエリオは葛藤する。
世界を選ぶかミアを選ぶか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:02:38
33071文字
会話率:35%
燃え盛る炎を呆然と見つめる少女がいた。
そこには森があった。
そこには家があった。
美しい泉があった。
揺れる草花があった。
囀る小鳥がいた。
この日、魔女の国は滅んだ。そして、これはとある魔女の始まりと、魔女達の回顧録。
オムニバスス
トーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
18966文字
会話率:25%
私が守らなきゃ……
自分をそしてあなたを……あのウルフから……
目覚めるとガラスで覆われた箱庭だった。
ここはどこなのか私は誰なのか。それを探す物語。
あなたも考えたことあるでしょ?この箱庭を
最終更新:2023-07-02 20:00:20
1006文字
会話率:47%
神々の眠る大地と詠われるアズカルド。
この世界には時という概念はなく、ずっと明るいままだった。
陽が昇っていても熱はなく、風も吹かなければ、空の移り変わりはない。
見上げればどこまでも続く途方もない蒼窮、ほんのわずかな喧騒もいさかいもなく、
広大な大地は青く芽吹く。
のびのびと天を仰ぐ草花が揺れることはない。世の理から切り離されたように、動植物らだけは成長し、自らの意思を持ち、それを原動力に動き、しっかり機能していた。
彼の誰かが願い、誰もが祈った世界を象り、実に安穏とした世の在り方。
生きとしい生けるものは息をする。背景配置の変わらない舞台の上で。
世界の歴史は止まったままで、確固たる運命も存在しなかった。
続きのない物語は、またふりだしに戻る──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:00:14
1049文字
会話率:35%
地球で高校生だった江藤瑠璃は、異世界であるベルリ大陸へ転生する。
その後の修業を経て大陸最強クラスの魔道士となった瑠璃は、ルリエル・エルトロンドと名乗り、すっかりベルリでの生活になじんでいた。
そんなルリエルが営んでいるのが、男娼館「ハルピ
ュイア」である。
女性の地位がおしなべて低いベルリ大陸において、女性を癒し、励ますために作ったこの男娼館は、勤めている男子が六人と少ないものの、その良質なサービスで大人気となった。
ルリエルにはもう一つの顔があり、それは夜な夜な出没する近隣のならず者を魔法で排除する、治安安定化と個人的な趣味を兼ねた義賊のようなものだった。
特に、なにかしらの悩みを抱えていることが多いハルピュイアのお客の女性には、肩入れしてしまうのが常である。
ルリエルを信頼する六人の男子は、それを知った上で毎日の女性奉仕に精を出している。
元北国の騎士団長、キーランド。
元素手格闘(パンクラティオン)の王者だった、筋骨たくましいダンテ。
草花に詳しく、内気ながら人好きのするトリスタン。
美少女と見まがうばかりの金髪の美形、カルス、などなど。
彼らと共に目の前の女性たちのために尽くそうとするルリエルだったが、彼女の持つ力ゆえに、時には大陸の人類全体の敵である「六つの悪魔」を相手取ることもある。
大陸人類最強クラスの者に与えられる称号である「七つの封印」の一人であるルリエルは、今日も彼女なりに、精一杯生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:00:00
138426文字
会話率:45%
この世界には薬草や花を取り扱うことを生業とする草花屋がいる。
草花屋のシィナはノアという青年と出会い彼と暮らすことに。それは彼の人生に巻き込まれる事を意味していたーー。
「俺は巻き込んだつもりは毛頭ありませんが」
「結果的には巻き込まれてい
るんだけど」
日常だったり、シリアスだったりしながらやがて幸せを見つけるそんな話。
※短編・草花屋と氷のお城の続きです。
出会いはこちらから↓↓
https://ncode.syosetu.com/n5313ic/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 00:00:00
12828文字
会話率:60%
草花屋を営む女主人・シィナ。ある日彼女の元にカナンダという男性が訪ねて来る。彼はソナリエの花びらが欲しいとシィナにお願いするがーー。
※サラッと読めるファンタジーを目指して書きました。超短編です。
最終更新:2023-03-04 10:00:00
3192文字
会話率:42%