あなたが落としたのは金縁眼鏡ですか?
それとも銀縁眼鏡ですか?
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-26 20:30:00
2892文字
会話率:40%
最有力の王太子妃候補と言われつつも、破天荒な振る舞いから未来の王妃の座を逃した公爵令嬢カタリナ。一族の重鎮・ユリアーナ先代大公妃に、大陸の社交界の中心である聖都ウィノウに拉致られ、婚活に励む破目になる。生来パリピ気質のカタリナは、なんだかん
だでモテまくり、銀髪の年下君に赤毛の又従兄弟、黒髪皇子、銀縁眼鏡の王子、ついでにピンク髪の海賊辺境伯などなどと親しくなる。だが、誰を選ぶか迷っていたところ、婚約者がいるのにカタリナに求婚してきたクズ貴公子が遺体で発見されてしまい──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:30:00
168386文字
会話率:22%
東国の使節が持ち込んだ「どら焼き」に夢中な超絶美形王太子アルフォンス。
最後のどら焼きを食べるやで〜と楽しみに執務室に戻ってきたら、肝心のどら焼きがなくなっていた!
どら焼きをちょろまかした可能性があるのは、いずれも一癖ある王太子秘書官達4
名。
ちなみに全員眼鏡をかけている。
チャラ眼鏡が食べたのか、はたまた筋肉眼鏡が食べたのか、王道銀縁眼鏡が食べたのか、弟君系丸眼鏡が食べたのか──
推理小説マニアの銀縁眼鏡・ノアルスイユの謎推理が炸裂する!
※高取和生先生の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 08:00:00
18130文字
会話率:25%
イケメンインテリマフィアのオルゾさんが少女を拾って事件に巻き込まれる話。
短編集があり、そちらとキャラクターや設定を共有。
片方だけ読んでも話は通じます。
最終更新:2024-02-11 16:38:29
90561文字
会話率:47%
イケメンインテリマフィアの幹部、オルゾさんがキレるシーンを描いた作品。2部と3部は分岐した別々の恋愛ストーリーです(ハーレムではない)。
割と女性読者向けですが誰でも楽しめる……はず。
1話:鞄持ちとのブロマンス
2話:一般人女性と
の恋愛
3話:マフィアの娘との政略結婚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 15:37:03
46174文字
会話率:39%
13の誕生日にやってきた執事兼家庭教師のレフィは、花嫁修業よりも勉学と護身術に力を入れる変わり者。見目麗しい姿とたまに見せる甘い顔に、商家からの成り上がり令嬢のリラは、彼は悪魔だと自分に言い聞かせて絆されまいとする日々。散々リラの心を乱して
おきながら、彼はある日突然姿を消す。リラの知らぬところで大きな事件が起きていた。
カクヨムの自主企画「 第二回 銀縁眼鏡文学大賞」に寄せて書いたもの。
カクヨムにも公開しています。
©ながる 2022 ・禁止未经许可的转载、重新发行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 01:00:00
18935文字
会話率:42%
天才科学者の恋人と別れる決意をしたマリア。彼は別れを告げる前に雷に打たれ、一命をとりとめたものの、自分を魔王などと言い出した。街を半分消し飛ばす力を見せつけられ、妙な組織の一員にされ、元恋人というだけで厄介者を押し付けられたマリアの明日はど
っちだ!
8話+1話。一応コメディです。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 07:11:06
23138文字
会話率:43%
その丘に近づいてはいけない。
最終更新:2021-04-13 17:27:38
1178文字
会話率:18%
初恋は実らないからこそ美しい。
時代は1970年代後半、山奥の湯治場の仲居「多恵」が毎年決まった時期に逗留する駆け出しの物書きの「若先生」に恋をする。
仲居という立場から、決してもう一歩が踏み込めない多恵のかなわなかった恋を山里の美しい
自然に託して書いてみました。
【注意】ゴリゴリの純文学(自称)の硬派な作品(当社比)のつもりです。
Twitter発 橘紀里さんのカクヨム自主企画「第一回銀縁眼鏡文学大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 15:13:28
4222文字
会話率:35%
片手を失くした帰還兵の父と、少年は金の大海原を見た。
決して豊かではなかったが、少年は長閑な暮らしに不満を漏らすことは無かった。
そんなある日、母の友人だと言う銀縁眼鏡の老人が少年を街へと連れ出した。
最終更新:2021-02-12 13:35:59
3708文字
会話率:34%
瀬里先輩は、変わった人だ。
学者肌で銀縁眼鏡に黒髪。
色気も洒落っけもない。
と言ったら、これはナチュラルメイクだと怒られた。
事情を知ってる女の子によると、化粧と言うよりはスキンケアらしい。
すっぴんだと肌が荒れるからだそうだ。
髪
型もこだわりは少ないようで、ひっつめ髪かポニーテール。
たまに、中途半端な編み込みみたいなのも見かける。
ちょっと可愛い。
同じく事情通によると、あれは「くるりんぱ」と言って、簡単な割に見た目が良い手抜きらしい。
冗談みたいな呼び名だけど、それが正式名称なんだとか。
よーわからん。
そんな愛想の無い先輩が、研究の話になると一気に表情豊かになる。
笑顔に魅かれて告白した俺は間違ってないはずだ。
「絶対、俺を好きと認めさせる!」
「それじゃ、この子を口説き落としてみせて。そしたら考えてあげるわ」
とある女の子を指差し、先輩はそう答えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 16:43:56
3665文字
会話率:37%
私はシェリア=アンレーン。伯爵家の長女だけれど、実母亡き後に転がり込んできた義母と異母妹に鬱屈とした日々を送っていた。
そんな中、うっかり拾ってしまったのは吸血鬼で、これまたうっかり契約してしまった。
彼が探し求めていたという私の力が目覚
める十八歳になるまで、私を守ってくれるというのだからいいかと思ったのも束の間。
しれっと執事としてやってきた彼、ギルバートが告げてきた彼の『飼い方』というのがまた厄介だった。
・私が何の力を持っているかは聞かないこと
・新月の日に指先から少量の血を分け与えること
・『お願い』を叶える度に血を分け与えること
・ずっと傍におくこと
完全に餌。
私は思い切り血を狙われる日々に気を抜けなくなったわけである。
十七歳となった私は、家ではとかく私にマウントしたがる異母妹に振り回され、
学院ではそのエキセントリックな異母妹を鑑賞するのが趣味の王子アルフリードや、何故か犬のようにまとわりつくヴルグに振り回され、
挙句ほっと息を吐いた私室では、怪しく笑い血を狙うギルバートに翻弄され。
それもこれも十八歳になるまでのこと。
十八になったら私は、顔も名前も知らない誰かの元へと嫁ぐのだから。
ギルバートとの契約も、終わりを迎えるのだから。
―――
・本編+番外編3本
・最後は恒例の激甘ぶっこみます。毎度そこに至るまでが長いですが。
・激しい妹は出てきますが、ざまあはしません。姉妹喧嘩です。
・アルファポリスにも掲載しています(タイトルは変わっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 20:44:30
138570文字
会話率:27%
時は西暦二〇三〇年。現代から数えて百年後の未来。
空中浮遊都市国家ハチドリ市の中心から自動車で二時間も走った人里離れた岬の先端に、和洋折衷の館が建っていた。
まさしく西洋ゴチック様式と失われた江戸趣味の見事なる融合。
その実態は、厚い岩盤
の上に頑丈剛健なる構造をもって建設された、数万の銃弾にも耐えうる隠れ要塞なのか?
怪しき館に住む美しき女主人、その名は美園三音子。
共に暮らすは、銀縁眼鏡をかけた女中(メイド)の美少女、そして一言も喋らない美少年運転手。
フラリとやって来て数日・数ヶ月を過ごし、またフラリと去って行く美丈夫の私立探偵。
暗躍するは秘密結社〈蛇目髑髏党〉一味。
オートバイを操る謎の美少年。
深窓の令嬢。
跳梁跋扈する化け物たち。
身のたけ六メートル半! 機械仕掛けの鋼鉄巨人、現る!
そを操るは何者ぞ!
地を駆ける美男! 美男!
宙を舞う美女! 美女!
眼差し鋭く見つめる美少年! 美少年!
悲しげに微笑む美少女! 美少女!
そして、化け物! 化け物! また化け物!
血なまぐさい闘争の果て、勝利するは、正義か? 悪か?
空想科学怪奇冒険探偵小説作家、赤葉台旭(あかばだい・あさひ)が、一九三〇年現在の最新科学知識と、内なる想像力をいかんなく発揮して読者の皆さまにお送りする、科学と怪奇と幻想に彩られた痛快冒険活劇! 今ここに開幕せん!
本誌にて近日連載開始! 準備完了! 乞う! ご期待!
___情報___
series: 「天空探偵集」シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 22:11:44
51348文字
会話率:22%
保護者なおじいちゃんは言いました。 「サキ、〈竜〉に会ってみたくなぁい?」
喰いついたあとでサキはぼやきました。 「……竜に釣られた自分のバカ……」
おじいちゃんに連れて行かれた王城でサキに与えられたお仕事は、ヒキコモニートな元・王子様を
社会復帰させること。
――帰っていいですか。
そんな本音はごっくんして、サキは今日も天岩戸の前に立つのでありました。
※不定期・鈍亀更新の見込み。
※R15と残酷描写は保険的に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 10:00:00
187753文字
会話率:42%
二十九歳の戸次はお菓子会社の支店に勤めている。新しく赴任した上司に不満を抱き飲み歩いていたある日、家に帰ると同棲中の彼女が家を出て行ってしまった後だった。
彼女が置いて行ったのは置手紙一枚と……一匹のオスうさぎだった。
※別作『捕獲されま
した。』(恋愛ジャンル)のスピンオフです。事前に読まれた方が楽しめると思いますが、そちらを読まなくても理解できるように書くつもりです。なお、このお話は別サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 11:22:28
156018文字
会話率:42%
リップをひくとき少女は異性を意識する。
鈴木美夏は中学三年生。高校受験の勉強中だ。学区トップの進学校を目指していたが、
数学の図形問題で躓くことが多かった。気が付けば解答欄の多くが白いということが、
何度となく続いていた。心配した両
親は家庭教師をつけた。
家庭教師の芳原直人は大学生だが、美夏の母の美春が教師をしていたときの教え子だった。
その縁で美夏に数学を教えるようになった。
通常年頃の女の子には女性の教師を付けるのが無難かもしれない。
だが美春は芳原に全幅の信頼をおいていた。
芳原は色白で背は高く整った顔を銀縁眼鏡で隠していた。
筋張っているが長い指がひどく魅力的に美夏には思えた。
親が思わぬ所で娘は恋に落ちていくのである。
エブリスタ、ステキブンゲイでも、公開しています。2023年5月改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 21:00:53
36616文字
会話率:46%
毎週土曜日10時更新でしたが、今月より日曜日10時更新へと曜日を変更いたしますm(__)m
毎回、携帯からでも読みやすい様に1000〜1500文字程度を目安に更新をしています。
たまに2000文字くらいになる事もありますが、悪しからずご了承
下さいーm(__)m
魔王、アレク=カクタス=オロウベルデは無害な魔王である。
面倒臭がりで昼寝好き。人が攻撃してくるので仕方なく撃退している。
魔王と言う存在がそのものが有害であると言うのならどうしようもないが、アレク自身に害意はない。
むしろ人には好意に近い感情を抱いている。
「えーっ!アイツらまた攻めて来たのぉー!」
勇者、シエロはマイナス思考な勇者である。
自分に全く自信がない。いつも目の下にクマを作っている。
本当は目立つ事が大嫌い。勇者なんてやりたくはない。
が、やらねばならぬ理由がある。
「はぁっ何で私が勇者なんかに・・・」
遠く何処かの世界で巻き起こる、 ちょっグダグダな魔王と勇者の物語。
側近、セラフ=アゾゼオは骨なのに銀縁眼鏡の側近である。
先の魔王の時代からオロウベルデ家に仕え、幼子だったアレクのオムツを変えた事もある。
何もしたがらないアレクの尻を叩いて働かせ、治世を補佐している。
「で、魔王様、如何なさるおつもりですか?」
魔導師、ユディはにゃんこの亜人な魔導師である。
本人は隠しているつもりなのだけど、周りにはバレバレである。
にゃはは!と笑い、驚いたり興奮すると、猫が出る。
「ウチはユーディアライト!ユディって呼んで欲しいっす!」
魔王や勇者の仲間の過去とは?
何故、魔王を慕うのか、何故、魔王を嫌うのか。
物語が進むにつれて、様々な痛みが解放される。
「ねぇねぇ、お兄ちゃんって魔族なのー?」
「そしてまた、人間どもに無残になぶり殺されろと?」
「おのれ!穢れた人間め!よくもシルキーを!!」
「お兄様の為でしたら何なりと!このサファに何でもお申し付け下さいまし!」
「おい、我が弟よ。貴様!どうするつもりだ?このままでは・・・」
たくさんの人物が入り乱れ、それぞれの道を貫こうとする。
異世界ファンタジー。
最期はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 10:01:29
105781文字
会話率:40%
四角い青が飾られた白い空間にその青い少女はいる。傍らには蒼い目蒼い髪の銀縁眼鏡の執事が一人。彼女の正体は?執事の正体は?受け継がれゆく空の物語。
最終更新:2011-12-30 00:42:52
3926文字
会話率:62%