「伝承」
それは、世界各地にある言わば御伽噺(おとぎばなし)
有名なものから、あまり知られていないものまで含めると、世界には数え切れないほどの伝承がある。
それらの伝承に登場するのは神
あるいは妖怪
あるいは怪物
あるいは妖精
あるいは
現象
あるいは人
中には全て迷信だと言う人もいる。だが、それは違う。伝承に書かれた彼らは実在している。
この物語は、ただの一般人だった稲村一身(いなむらいっしん)が日本を裏から支える
「日本妖魔連合(にほんようまれんごう)」の妖魔討伐部隊に入隊し、日本で暴れる妖魔を封印していく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:05:35
15992文字
会話率:50%
天宮(てんぐう)の伍の宮で暮らす坊主のスザク、元神官でいまは絵師のセイテツ、その二人に助けられ、いまは坊主の従者をしているシュンカの設定ゆるふわなはなし、です。 ある日セイテツのもとへ高山(たかやま)の坊主がきた。じつはドウアンはセイ
テツの従妹である。そのドウアンに、シュンカをあわせようと色街へゆくが、そこへ、男たちの骸をかついだスザクが来る。そして街医者と西の将軍のはなしがからんで、。。。。おわらずに続いてしまう話です。。。。
!ご注意を!はじめから残虐、残酷、血肉な、いやな描写が続くはなしとなっております。苦手なかたはくれぐれもご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 10:00:59
43363文字
会話率:39%
坊主と神官が妖物退治をするはずのシリーズが、横道にそれて、一人の少年を守るための話になっております。 設定すべてゆるふわのため、すべて薄目でごらんください。
また、このはなしに関しましては、残虐、残酷、ほかのひどい表現、描写が続きますの
で、くれぐれもご注意ください。 および、ムシがたくさん出てきますので、苦手な方はご注意を。
天宮の伍の宮にすんでいる坊主のスザク、元神官でいまは絵師のセイテツは、わけあってシュンカを助けていまはいっしょに暮らしている。 今日もシュンカは下界の色街へゆき、トクジに経のてほどきをうけているのだが、そこへムシの化け物があらわれひと騒動おこる。 一方、スザクは坊主の修行する高山へ行ったのだが、そこでは、前からシュンカを狙っていたギョウトクという坊主が姿を消し、特別な経を盗んだようで。。。。
『鬼哭』で、ホムラと密会していた坊主のギョウトクが、ようやく動き出します。
が、毎度のことで、はなしがながいです。
いろいろご注意のうえ、読んでくださるかのご判断をねがいます。。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:27:07
75008文字
会話率:35%
毎度ゆるふわ設定。方言らしいものも偽物。すべてを薄目でごらんください。
天宮(てんぐう)の伍の宮にスザクという坊主と住む、元神官のセイテツは、色街のなじみの店でおかしな《うわさ》をきく。 北の方から来た女たちのもとに、カンというこどもが
迎えに来ると、それっきりになってしまうというはなしだ。
一方、壱の宮の大臣であるサモンが、おかしな様子の北の山をみにいっていらい、ひきこもってしまっており、その原因はどうやら『オニ』であるようだが・・・。
色街で用心棒をしている顔に傷のある男、トクジが、重い腰をあげてその《うわさ》と、『サモン』にむきあうことになる。
『おとぎばなし』シリーズまえにあったはなしとなります。
前回の『みつる 』に、ちょっとでてくる『顔に傷のある男』トクジをかきたくて書いた話ですが、壱の宮の大臣、サモンの話にもなりました。
ほかの『おとぎばなし』を読んでいただかなくともわかる内容となっておりますが、なにしろ、暗く、重く、悲しい話になってしまいました。。。。。つけましたが『怪談』には遠いところにいます
ひどい表現、残酷、流血、残虐な描写、場面多し。 ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:41:01
41955文字
会話率:32%
昔々ではないあるところに、アラサーのお母さんと三歳の娘がおりました。
娘はたいそうな物語好きでした。毎晩、布団に入るとお話をしてほしいとねだります。
お母さんもまたそれを嬉しく思いました。実はお母さんは元同人作家だったのです。
今日
もまた一夜の物語が幕を開けます。
ノベルアッププラスで開催されていた「新釈グリム童話フェア」の投稿作品です。
5作品で完結としていますが、続編の可能性ありということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:16:12
18993文字
会話率:49%
冬の、わるいたぬき。
最終更新:2024-01-11 23:09:41
3033文字
会話率:24%
人がすくなって、タヌキやキツネと交流するようになった……。
第20回坊っちゃん文学賞参加作品
最終更新:2023-12-26 22:36:03
1866文字
会話率:22%
ネトゲにかかわるいろいろなひとびとのおとぎばなし。ゲイの夫と離婚したゲーム会社社長。その部下。その子供。ネトゲに依存する母親。BLっぽい描写があります。noteに載せていましたが小説っぽく直してこちらに転載します。
最終更新:2023-10-18 03:41:35
60235文字
会話率:37%
「その優しさは、本当に相手のためになるのか」
自分のトゲに自信をもつハリネズミと、その親友ハムスターの物語
最終更新:2023-08-23 22:31:32
2310文字
会話率:52%
蜂須賀と名乗る男は、ある日デリバリーの依頼がきて、さっそうと運べば劇場に閉じ込められる。
暇つぶしに俳優達にインタビューをし始めれば、彼らはお伽噺の脇役を名乗りだした。
これは言葉遊びだ、日々捲られるお伽噺の登場人物は何を望むのか。何を思う
のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:23:55
10199文字
会話率:53%
おとぎばなし?神様とネズミのお話です。
最終更新:2023-08-02 15:58:00
1595文字
会話率:63%
魔法使いになりたい!
魔法が使いたい!あの絵本に出てくる魔法使いみたいに。
かつては、よくそんな言葉を口にしていた男の子のマーサ。
でも、気づけばもう自立するような年ごろ。
魔法は誰かが創ったもの。それに一度気づいてしまえば、そんなものだ
んだん忘れていくものだ。
現実と向き合い、一生懸命に生きることに必死になっていたマーサはまだ小さきころの自分のことすら忘れ果てていた。
目の前にあるのは、この脆弱で細いからだと、不器用な頭だけ。
いじめられて、馬鹿にされて、自分をひどく嫌悪する、そんな日がもう青年となる年ごろになってもなお続いていた。
そんなある日、彼のもとに二人の魔法使いがやってくる。考え、悩み、気づく時間すら与えられぬうちに、ふと気づいたら自分が知らない場所にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 10:56:38
28632文字
会話率:32%
地球に住む人間の行き着く先は宇宙と地下だった。裕福な人間は宇宙で新しい生活を築くことができるが、大半の人間は地上もしくは地下に未来を探す。
主人公のシュウジは気弱でひきもこり的な体質だが、裕福ではない家の為に、地下の首都で成功を目指す。
最終更新:2023-06-04 19:07:13
1690文字
会話率:29%
師匠が勇者を育てる話。
師匠は綿菓子だし、元閻魔様もいるし、勇者は2人いるし、作者は現役高校生で色々ありますが。
基本的にほのぼのしたコメディ日常系を目指す所存。
とはいえ設定的にはシリアスめかも…?
いつか魔王を倒す勇者が育つ事を目指して
…!!
投稿日時は決まっておりません。
高校生だからね仕方ないね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 13:04:59
9714文字
会話率:37%
シズシラ・リューは、その名の示す通り、リュー一族の生まれの魔女だ。
リュー一族といえば、数多の高名なる魔法使い、魔女を輩出してきた、旧くより連綿たる血と魔力を受け継ぎし一族である。
そのリュー一族の中でも、若くして長老衆に迎え入れられた誉れ
高き魔女、ライラシラ・リューの娘としてこの世に生を受けたシズシラは、幼い頃より将来を期待され、周囲からあらゆる知識を与えられて育てられてきた。
の、だが。しかし。
「――――この、落ちこぼれめが!」
「だ、だってお母様……!」
これは、罪を犯した落ちこぼれ魔女と、罪を犯した末に猫の姿にされた天才魔法使いによる、おとぎばなしを巡る物語。
さて、〝まことの愛〟とは、いずこにありや?
※完結まで毎日お昼の12時に予約投稿されます。お付き合いいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:00:00
186803文字
会話率:41%
子供のころ青い人魚に命を救われたコーディ。彼女は言った。「けっして私の名前を言ってはダメ」だと。
しかし――
最終更新:2022-04-29 22:19:39
4145文字
会話率:26%
喩えるならば、これはおとぎばなし未遂の物語。
最終更新:2022-04-01 00:00:00
2923文字
会話率:36%
もしも鶴にならなかったらの話。
最終更新:2022-02-12 22:55:51
1391文字
会話率:36%
ある日の夜、山奥の一人暮らしの男のもとへ妙齢の女性が訪ねて来た。
最終更新:2021-11-25 22:11:03
1250文字
会話率:0%
貧しい靴屋のもとに真夜中小人が現れて、素敵な靴を作ってくれる、グリム童話の「小人の靴屋」
このおはなしをモチーフにした童話です。
入眠前のお話とリクエストいただき書いた物です。
最終更新:2021-09-25 07:24:56
2687文字
会話率:28%
100年くらい前の、バイエルンという町でのおはなしです。
最終更新:2021-09-19 17:00:00
1960文字
会話率:0%
西の森に住む小さな魔女カリンは十二歳。ある日のこと、野原で薬草摘みをしていたら、イシュと名乗る美しい青年に出会った。その青年は足を怪我していて杖をついていた……幼い魔女と王子の心の交流を描いた、若草色のおとぎばなしです。※2021/2/28
第五部スタートしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:11:18
135285文字
会話率:49%
むかし、ある国の王夫妻に娘が生まれた。その娘ローラは、仙女に呪いを掛けられてしまう。
その呪いとは、定めの相手と触れあうまで決して眠れないというものだった。
しかも、触れあえば今度は永遠の眠りについてしまうという。
という、お伽噺ぽいショ
ートショートのつもりで書きました。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 07:25:22
4701文字
会話率:26%