幼馴染の少女に連れられて花火大会に来た大学生の達也は、まるで万華鏡のような不思議な現象を見せられる。それは隠されたこの世界の真実へつながるカギだった。
この『世界の真実』を応用して水を純金へと変えられるようになった達也は、大金を稼ぎ、タワマ
ンの最上階を買い、南太平洋のサンゴ礁にコテージを建て、豪遊をする。
しかし、そんな浮かれた達也の裏で幼馴染は事件に巻き込まれていた。
世界の真実を巡って少女と青年の心の交流を描く物語、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 08:24:38
18037文字
会話率:39%
「あんたが選べる道はふたつにひとつ。ここで狐の餌になるか。俺に『盗まれる』か。どうする、かさねどの?」
莵道の末姫・かさねは、狐神に嫁ぐため、親しんだ家を出る。しかしその婚姻は、豊穣のための贄を意味していた。狐に喰われかけたかさねを救ったの
は、金目をした青年イチ。イチは天都から追われた皇子を名乗り、都に戻るためにかさねを「盗む」というが――。
流浪の男と箱入り少女が織り成す、少女浪漫ファンタジー
2020.12.28完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:54:19
552798文字
会話率:51%
教会の孤児院で暮らす七歳のエトは、おおみそかの夜、たったひとりで町を歩いていました。
年が明けるまえに、星を手に入れなければならないのです。
そんなとき、天の星を司る神さまと同じ『ヴォワラクテ』と名乗る青年と出会いました。
「僕の名前が
どこにあるか、知らないかい?」
「ごめんなさい、わからないわ」
「ならば、いまから降ってくるのかもしれないなあ」
「降ってくる?」
今日は十年にいちど、たくさんの星が流れる日。
エトは、半人前のヴォワラクテと一緒に、星を捕まえることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 20:39:38
7999文字
会話率:28%
お腹すいたな―――
頑張って稼いだ少ない給料。
それを使って久しぶりのご飯にありつけるはずだったのに。
大人の力に抗うことはできず、盗まれてしまった。
もう……終わりだ……。
少女が諦めかけたそのときだった。
「大丈夫?」
少女の目の前には
髪の長い青年が立っていた。
それが少女の運命を左右する、青年との出会いだった。
♧◇♧◇♧◇
お腹をすかせて道の端でうずくまっていた少女が、お兄さんを買う!と決意するまでのお話。
なんか最後の方、普通なら少女と青年の立ち位置逆だろ!って作者的には思ってます。
遊郭の話が入ってくるので一応R15にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:00:00
10984文字
会話率:29%
ここはとある国。この国の12代目の国王である『オスカー・セアリウス』。彼は若くして国を治める暴君である。気に食わない者がいたら直ぐに殺してしまうような、救いようのない国王であった。
__ある時、彼は城下町で、青みがかったグレーの髪を持つ、
彼と同い年くらいの少女に出会う。
『1ヶ月後にお前を殺す』
普通なら怯えて、命乞いをするはずが、少女は全く動じなかったからか、彼は少女に興味を持った。
__これはとある少女と青年の、たった1ヶ月の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 07:01:55
8822文字
会話率:52%
パラレルワールドでの話しです
少しづつ連載します
最終更新:2021-10-12 01:41:14
233文字
会話率:100%
パラレルワールドでの不思議な旅の話し
最終更新:2021-10-11 10:00:30
260文字
会話率:64%
年の差、背の差もあって到底、叶う恋ではなかった・・・。
そんな悩む少女と青年の笑いあり、泣きありのラブ・アンド・コメディー。
ここから優子と直也の出会いが始まる。
最終更新:2021-10-03 00:00:00
264528文字
会話率:2%
少女は止まっているものを指さして「うごいてないね」と言う。
少女はいつでも、どこにでも現れて言う。「うごいてないね」
青年はそれが何故止まっているのかを説いていく。少女は「ふうん」と言って去っていく。
少女と青年の、不思議な、不気味な、静か
な、淡々とした物語。
エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
5000文字
会話率:57%
「君のことが好きなんだ。嫌いになる方が楽だって分かってても」
霧の濃い朝。平凡な大学生だった楓の前に突然、黒羽と名乗るイケメンな女性が姿を現す。「汝を守りに来た」 そう伝える彼女に不信感を抱いたのも束の間、異形の妖怪が楓を狙って訪れた。黒
羽曰く、楓は幼少期に恨みを買っていたのだという。平穏と安全を取り戻すべく、命がけの逃避行が幕を開けた。幾度となく死線をくぐり抜ける中、己を全力で守ってくれる黒羽に、楓はいつしか心惹かれていく。しかしどうやら、彼女には何か秘密があるようで――――。
少女と青年が紡ぎ出す、禁断の恋の物語。
※2020年12月13日、完結いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 19:00:00
383805文字
会話率:46%
とある町の端っこで何でも屋を営む一人の少女、セリ。
掃除に洗濯、草むしり。子守りに用心棒も日雇いなら受け付ける、評判のいい何でも屋。彼女はその容姿のせいで死神やら悪魔の子やら、心ない言葉を投げつけられることもしばしば。そんなセリのもとに「
雇い主を探しているんです」そう言って現れた一人の青年。セリは距離を置こうとするけれどー。
甘え下手の少女と青年の優しい恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 18:59:41
7686文字
会話率:47%
ある国の第三王女は王族であるにも関わらず、何年もたった一人で塔に幽閉されていた。しかし、ある日その日常は崩れ去る。隣国の侵略により国が滅びたのだ。
塔にやってきた隣国の第二王子は、一人ぼっちだった彼女を自国に連れ帰った。
少女と青年の邂逅
がもたらすものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 12:12:55
25093文字
会話率:31%
とある少女とお見合いをする主人公。しかし、断られる。
その時は万々歳だっだのの、その後たまたまお見合い相手と再開。前回と違う雰囲気の少女に惚れる。その後、色々あったものの少女の気持ち次第では婚約を許すという約束を手に入れる。少女から1年間の
猶予を貰い、お付き合いをすることになる。
その1年間でまあ、色々と巻き込まれて行く話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 02:24:29
4987文字
会話率:41%
もし明日地球が滅ぶと言われたら何をしますか?
これはそんな状況におかれた少女と青年の物語。
最終更新:2020-06-17 20:08:11
5542文字
会話率:30%
夢を叶えるために必要なものは努力、力、知力、人脈などあるが、この少女が叶えたい夢にはそれらが足りなかった。だか一人の青年との出会いでそれが大きく変わる。少女と青年とのファンタジー世界での冒険が始まる。
最終更新:2020-04-28 15:44:52
184412文字
会話率:69%
赤い眼が原因で村全体から虐められている少女は食料確保の為、入っては行けないとされている森に踏み入った。
食料を取れた少女が村へ帰ろうとするが、道に迷ってしまう。
しばらく歩き続けると1つの建物と1人の青年がいた。
少女と青年が出会う事で生
まれるのは幸福かそれとも不幸か。
※残酷描写がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 14:12:54
7159文字
会話率:43%
二度の革命が起こり、貴族制から共和制、共和制から貴族制へと変転する国政のなか。幼い頃からともに育ち、叔父と姪という関係ながら深く心を通わせる、ある貴族の少女と青年があった。革命戦争で身内を亡くしながらも二人は穏やかな時間を過ごしていた。離れ
ている時間も手紙を交わし、少女が結婚し、隣国の妃となってからもそれは変わることはなかった。だが三度、革命は起こる――。二人は次第に抗いようのない時代の波へと飲まれてゆく。互いの立場に引き裂かれながら、変わらず青年を慕う少女。心の奥底に秘める思いに苦悩する青年。二人の思いは、どこへゆくのか。全話、書簡形式でつづる旧交と親愛の物語。『わたしは、いつまでも待っています。あの窓辺で、あなたが来るのをずっと』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:00:00
19965文字
会話率:1%
ーー 2249年ーー
虚星(ロステスト)に強制移住させられた少女セリ。
彼女は移住の過程で家族と離ればなれになってしまう。
セリは家族に会うために何度も地球への転移を試みるがいずれも失敗。
挙句の果てに虚星で言う警察・・・・・・【トゥ
テラリィ】に指名手配犯として犯罪者扱いされることとなる。
諦めかけていたセリはある日、虚星で赤コートの青年と出会う。
常に赤いコートとフードで顔を含めた容姿を明かさないその青年の正体は、なんと元トゥテラリィだった!?
少女と青年、そして虚星に住む異能力者・・・・・・【レイダーズ】を巻き込んだ虚ろな世界への反撃譚が始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:54:01
2057文字
会話率:22%
戦火の最中、混沌から抜け出そうと足掻く、少女と青年の物語。
言葉の通じぬ2人は小舟の上で奇妙な関係を紡いでいく。
クラシック音楽、チャイコフスキー作曲『舟歌』を基にした短編小説。
最終更新:2019-08-16 22:25:33
8015文字
会話率:4%
死神を名乗る少女と青年のお話。
世にも奇〇な物語をイメージして作ったので、好きな方は見ていただけると幸いです。
前のアカウントのパスを忘れて、削除もできないようなので再投稿になります。
同じ内容の作品が残ったままですがパクリではありません
、念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 20:10:04
14231文字
会話率:30%
王家、貴族御用達として人気の高い帽子屋で働くカティはマダムお墨付きの看板娘。
近々行われるお茶会のため、殺到している依頼をこなすのに必死なカティの元に天使のような少女と青年が訪れる。
最終更新:2019-06-17 23:18:24
16552文字
会話率:33%