中学三年生の露草は部活の帰り道、桜並木を歩いているところで不思議な声を聞いた。声の主は桜の木だと言う。
桜の主は露草が選ばれたと告げ、彼を『雲世界』なるところに飛ばしてしまう。
『雲世界』なる場所は現在とある問題を抱えているようだったが、露
草は自分に何ができるのか全く見当もつかないまま、自分を見つけてくれた少女と青年にお世話になることになる…。
(※こちらの作品は「カクヨム」でも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 22:18:39
52894文字
会話率:48%
「次の神子を探し求めよ。さらば、力は主のもとへ」
遥か彼方、その世界はアークメイアとエルドリアという二つの国に分かれていた。
太陽の国・アークメイアは神子が統べる国。
神子の力によって国の安寧が保たれていた。
アークメイアで生まれ育った
エリスは、十五歳の女の子。
男勝りな性格で、アークメイアの伝統競技「風弓」に夢中だ。
今年、エリスは国中から優れた弓使いが集まる「風弓の大会」本選への出場資格を手に入れた。
そこで、エリスは不思議な青年・レオと出会う。
他の人とは違う雰囲気に戸惑いながらも、エリスはレオに好奇心を抱いた。
一方、レオはエリス自身も知らない彼女の重大な秘密を掴んでいたのだ。
今、金色の少女と青年の数奇な運命が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 06:10:00
58698文字
会話率:48%
ときには笑みを向けあい、ときには反発しあい、協同し――――……お互いに隠しごとをしつつも全力でぶつかった奇跡のような一年の旅をして、このうえない相棒となったティセとリュイ。別離から二年のときを経て、お互いがお互いを解き放つ新たな旅がいま始る
。男の子のふりをした少女と少年の旅から、少女と青年の旅として――――……。
※本作は『解放者たち』の続編になりますので、ぜひそちらからお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 00:40:02
326478文字
会話率:41%
『人とは違う』
生まれた時からそう言われて育った少女
16歳になった時、逃げた獣を捕獲せよ、との任務を与えられた。
獣を捕まえに江戸へと来た彼女が出会ったのは、侠客のはしくれの青年。
少女と青年が江戸で繰り広げる捕物の話。
最終更新:2024-12-29 23:20:22
279377文字
会話率:55%
心に傷を負った少女と青年が旅をするおはなし。
最終更新:2024-09-06 07:11:58
10333文字
会話率:32%
機械文明が進み滅びかけた世界で。少女と青年が世界を巡り旅をする。バイクで走るのは荒れた大地。行く先で出会う人々に、少女は何を思うのか。
カクヨムでも公開しています。
不定期更新です。よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-08-24 18:56:34
85542文字
会話率:43%
いじめられっ子の女子高生、文月 瑠樺。
彼女の居場所は、優しい家族のいる家だけだった。
だがある日、学校から帰宅すると家族が惨殺されていた。
唯一の居場所を奪われた少女は人生のどん底に立たされ、生きる希望を失う。
そんなある日、学校の帰
り道で少女が数人の大人に連れ去られると、強姦されそうになった所である一人の青年が少女を助ける。
そして青年は銃口を少女の額に向けてこう言った。
「君の両親を殺した犯人が知りたいか?」と…
これは、少女と青年が力を合わせて家族の復讐に迫るアクション小説だ!!
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:05:05
42370文字
会話率:25%
「曲→小説」を証明する必要十分条件を求める旅路。「AIのべりすと」の力をお借りして歌詞の終わりから歌詞続きを書いてもらったら…2人の少女と青年が主役の恋愛ものが爆誕した‼︎派手で奇抜な青年と、ツンと棘のある文学少女とのテーゼ・アンチテーゼな
関係が織りなす、奇妙でちょっぴり暖かいストーリーをどうぞご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 11:32:45
5414文字
会話率:60%
科学×魔法の物語
ある恒星系で戦闘を行っていた連邦軍第8主力艦隊所属第12突撃艦隊は、着々と敵である「タナトス帝国」を撃破していた。しかし、突如として現れた正体不明の船により、艦隊もろとも世界から消え去ってしまった。
そんな彼らが気づくとそ
こは、THE・ファンタジーの世界が広がる惑星であった。
昔のおとぎ話のような世界に混乱する軍人たちだが、初めて見る世界に興奮もしていた。
そして彼らは、4人のメンバーを厳選し、惑星の調査にsyっ発した。
そしてある一人の少女は、筆頭宮廷魔術師の母を超えようと奮起していた。
そして一人の青年は、新たな刺激を求めていた。
これは、異世界に迷い込んだ軍人たちと、魔法少女と青年が世界を大きく動かす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
67521文字
会話率:65%
乙苗は、変わった容姿をしていることを罪とされ、島流しの刑を言い渡される。そんな乙苗に、十郎太は一緒に島に行くと告げる。
最終更新:2023-05-29 20:39:33
1408文字
会話率:54%
少女と青年は出会う、星のない夜空の下で
キーワード:
最終更新:2023-03-16 18:00:00
4780文字
会話率:37%
「彼女」はテントの下だけに存在している。
中古のワンポールテントを購入したソロキャンパーの門前宗助は、そこに取り憑いている自称幽霊の少女を見つける。少女の正体は何か、なぜテントに取り憑いているのか、そんな疑問はあるものの、細かい事を考える
のが面倒な宗助は幽霊との2人キャンプを繰り返す事になる。
幽霊少女と青年のキャンプ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 09:09:50
144290文字
会話率:39%
将来の夢というものを見失ってしまった大学二年生の河館咲希は人付き合いが苦手で、友人もほとんどおらずぼっちの日々を過ごしていた。
そんな咲希はいつも通り大学の廊下を歩いている時にある落し物を拾う。
「これ、落としましたよ……ね?」
腰ま
である黒髪に相反する白銀色の睫毛、白百合色の大きな瞳。
振り返ったのは歳に見合わないほどの美貌を持った華奢な少女だった。
「…………すみません、失礼します」
少女は差し出された栞を奪うように受け取り、去っていってしまう。
持ち主に返せたことに安堵してこの話は終わったかと思われたが、昼食を食べに向かった食堂で、見覚えのある少女が不良2人に絡まれていた。
もちろん見て見ぬふりをできるはずもなく、咲希は少女を救ってしまった。
「お礼をさせてください」
それがきっかけで始まる謎の関係。
少女にあるのは罪悪感だけで、それ以外の感情なんて微塵も無かったが、それはお互い同じだった。
少なくともその時まではそのはずだったのだ。
これは、一人の少女と青年が夢をさがしに行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 05:00:00
231158文字
会話率:46%
当たり障りの無い世界。
平凡を当然とする世界。
少女はその裏を知らなかった。
世界には怪異と呼ばれる化物が存在する。それを退治するのは『霊術師』とよばれる異能の使い手達。
そのトップに位置するは───巫女。
ある日、少女は巫女に選ばれた
。霊力など知らない彼女の生活は大きく変わることとなった。同時に、彼女は知るはずのなかった『現実』を知っていくことになる。
例え、彼女が拒んだとしても。
巫女は良くも悪くも有名であり、怪異から人まであらゆるものに狙われる宿命を背負っている。そんな彼女を守る為に呼ばれたのは霊術師の青年。
これは、『現実』を追い求める物語。
少女と青年が描く、生死を背負った敵のいない戦争である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 20:54:55
75583文字
会話率:50%
発症すると、人を食べだしてしまうという大きなリスクがある代わりに、特殊な能力を得ることができる未知のウイルス「襲人病ウイルス」に感染してしまった青年、只見 春乃は、研究所に通院しながらアルバイトをして日々を生き抜くギリギリな生活を送っていた
。
そんなある日の夜、その襲人病ウイルスを発症してしまった人間「襲人」が彼の目の前に現れ、襲われてしまう。
しかし、そんな彼は突如現れた赤髪の少女、式日原 麻火恵に助けられる。
超人的な身体能力を持つ彼女に驚いた春乃だったが、そんな彼に麻火恵は言う。
「アナタ、私の襲人退治に協力してくれない?」
それは、夜の町で徘徊する襲人を倒し、町を救う英雄になる誘いだった。
そんな彼女の誘いに、春乃の出した答えは……
これは、呪い(ウイルス)に翻弄された少女と青年による愛と勇気と希望の物語である。
《こんな人におすすめ》
グロ描写が好き。シリアスな展開が好き。重い設定が好き。ボロボロになる主人公が好き。厨二病能力が好き。
《注意点》
展開が遅め。文章が下手くそ。ギャグ少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:22:11
46518文字
会話率:39%
特殊能力学園に集められたとある三人のお話。高校時代の部誌から。
最終更新:2022-07-27 00:09:21
19562文字
会話率:38%
第一王子に対し、婚約者たる公爵令嬢の『悪行』を訴える少女と青年たち。ただ、彼女は知らなかった。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-05-26 21:33:49
4822文字
会話率:50%
これは、歪められた少女の成長と友愛の物語。
*
「俺と契約して主になってよ!」
と、言われたかどうかは定かでないが、異世界のオークションに『出品物』として召喚された佐藤梨々(15歳)は、自分の右腕を切り落としたナイフの精霊・シェルの主と
して競り落とされる。
「『主』なら誰でもよかったんでしょう?」
「俺は主がいいんだ」
シェルの親愛を飲み込めない梨々。とっとと勝手に死んでくれ、とばかり親に期待され続けてきた彼女は、唯一の保護者であった祖父を亡くした日に、心を凍らせてしまったのだ。
だが、彼女の一番の怒りを、理不尽を受けとめられたことで、主としての務めを果たそうと動きはじめる。
「主、もう一回!」
「……シェルさん」
「『さん』抜きで!」
人並み以上に魔力の低い梨々にとって、この世界は食事ひとつとっても、困難が大きい。
それでも務めを、誰かの期待を果たそうと、当たり前に身を削り続ける梨々に──権力者の歪みが、襲いかかる。
「最後にシェルさんに、伝えてください」
「どうか、忘れて、と」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 18:00:00
169921文字
会話率:35%
幼馴染の少女に連れられて花火大会に来た大学生の達也は、まるで万華鏡のような不思議な現象を見せられる。それは隠されたこの世界の真実へつながるカギだった。
この『世界の真実』を応用して水を純金へと変えられるようになった達也は、大金を稼ぎ、タワマ
ンの最上階を買い、南太平洋のサンゴ礁にコテージを建て、豪遊をする。
しかし、そんな浮かれた達也の裏で幼馴染は事件に巻き込まれていた。
世界の真実を巡って少女と青年の心の交流を描く物語、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 08:24:38
18037文字
会話率:39%
「あんたが選べる道はふたつにひとつ。ここで狐の餌になるか。俺に『盗まれる』か。どうする、かさねどの?」
莵道の末姫・かさねは、狐神に嫁ぐため、親しんだ家を出る。しかしその婚姻は、豊穣のための贄を意味していた。狐に喰われかけたかさねを救ったの
は、金目をした青年イチ。イチは天都から追われた皇子を名乗り、都に戻るためにかさねを「盗む」というが――。
流浪の男と箱入り少女が織り成す、少女浪漫ファンタジー
2020.12.28完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:54:19
552798文字
会話率:51%