ある小春日和の日の、海沿いの話です。
最終更新:2020-11-16 14:22:32
480文字
会話率:0%
冒険者としてソロで活動するリイネは、魔獣に襲われている馬車を助ける。しかしすでにほとんどのものが息絶えていた。一人だけ生き残っていた男の子を見て電気が走る。この子は私の番(つがい)だ!!
とりあえず自分の拠点である王都に連れていくことにした
。
そばにいればどんどん離れがたくなっていくが、リイネにはどうしてもやり遂げなくてはならないことがあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 19:14:29
5452文字
会話率:12%
うちの同居人を助けるところからの経歴を忘れないように忘れないうちに書こうと思いました。
加えてこのなろうのシステムだったり自分の文章力、語彙力を鍛えようと思いこれを書くに至りました。
ほぼノンフィクションの内容になっていますが記憶の補完等に
よって多少の脚色はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 15:22:34
1307文字
会話率:30%
先立った夫が勇者としてテンプレ転生を終えた世界に、九五年の天寿を全うした小春も転生する事に。何やら管理者の思惑が絡んだ転生のようだが、せっかくの異世界、楽しまないと。小春は夫の魂と共に異世界をマイペースで歩んでいく。
※この作品はカクヨムに
も掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 20:08:20
18404文字
会話率:39%
小春日和だった。外を歩くと、すこし暑くて、服を脱いだ。ふと、こんな日が、前にもあったことを感じた。そのとき、あなたは笑っていたような気がする。
最終更新:2019-11-10 01:40:26
280文字
会話率:0%
邪智暴虐の権化たる魔王は勇者に封印された。既知の封印術でも最強のもの、「白の封印」によって。
だが、「白の封印」は永久の封印術ではなかった。およそ100年で封印が綻び、解けてしまうのだ。
100年経つと魔王は復活し、再び人類に牙を剥く。人類
はその度に絶滅の危機に瀕し、その度に新たな勇者が現れ、そして勇者が魔王を封印する。すべてを顧みず、持てる全ての力を使って。
そんなことが、千数百年も続いていた。
その長き人類と魔王の戦いの中で、魔王は──
──すっかり心が折れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:55:14
5683文字
会話率:48%
私には一人の幼馴染がいる。隣の家の亮くんだ。亮くんは、飛び抜けて、ではないけれどそこそこ凛々しく、それなりに愛嬌のある男の子。彼はいつも私の後を追っていて、何でも真似しようとする。まるでカルガモの子供みたいで、可愛い。
だから、私は出来るだ
け優しく彼に接している。この幼馴染が、大きくなっても幼馴染でありますように、と願いを込めて。
──っと、それはそれとして、そろそろピアノを習いたいのよね。幼いうちにピアノを習えば音感鍛えられるらしいから。ぐっばい、音痴な私!……彼もついてきてくれるかしら。
※
この幼女、御年5歳、転生者。趣味に邁進しながら英才教育を自らに施している。これは、そんなやりたい放題な転生者を追いかけ続ける健気な幼馴染の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 16:34:55
10660文字
会話率:46%
あ? 俺が勇者様ご一行から追放された? 馬鹿を言うな。俺は追放されたんじゃない。俺が全員を追放したんだ。
何? お前は勇者じゃないだろって? そりゃそうだ。俺は僧侶に過ぎないからな。だが、魔王討伐の旅をしているのは、間違いなく俺だ。そうだろ
う? 現に勇者様ご一行はチマチマとレベル上げをしてばっかりで、魔王をいつになっても倒しやしないんだから。
──────────────────────
これは、後に勇者の代わりに英雄となった僧侶がぼっちで魔王討伐の旅にでた武勇伝の、前日譚。
あくまで、前日譚。
どうして一人旅を選んだのか、その経緯を語るだけで、一人旅の内容までには至らない、そんな話。
※主人公は少し思いやりの心が欠けております。言葉の選び方が悪く、強引で執拗ともとれます。でも悪い人じゃないんです(聖女談)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 12:14:03
8639文字
会話率:59%
このお話は、村の最終兵器として川へ流れ着く予定の桃太郎が、偽桃太郎に変わった場合の仮説である。
最終更新:2019-04-16 15:50:01
7575文字
会話率:59%
庭球に情熱を燃やす主人公ハルコの活躍と成長していく過程を、ハルコの日常を通して描かれている。
最終更新:2018-11-24 20:00:00
1150文字
会話率:0%
定年退職し、田舎に引っ込んだ還暦過ぎの男。とある飲み屋で一人の男と知り合いになる。何回か、一緒に呑む内に、意気投合し、親密な呑み友達になっていった。その男は毎回、酒代を払わずに店を出て行く。不思議に思っていたら、彼の奥さんがつけとなっている
酒代を払いに来るのを目撃した。飲み屋の親父の話では、彼は言わば、奥さんのひもとなって暮らしているということだった。その後も、彼との付き合いは続き、今までの人生のことなども話し、時には哲学的なことも談義していった。舞台背景は民主党が政権をとった頃である。熟年の二人の対話を通して、過ぎ去った昭和という時代を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 20:00:00
15854文字
会話率:23%
京都・西陣で織物を生業に、親と暮らすことを決めたふゆ子。
家庭の事情で親元を離れて祖父母の家で暮らすことになったふゆ子の姪・律子。
これから二人はどんなふうに生きていくのか。
独白と手紙で描く「壁の上」と形式的にも対をなすお話。
最終更新:2017-05-16 00:00:00
30558文字
会話率:34%
ある小春日和の日、僕は一人、終着駅へと向かった。『東京』を見学することが目的だ。 東京は『汚染』によって、人の住める土地ではなくなった。
やがて、列車は走り始める。
最終更新:2017-01-13 11:00:00
2393文字
会話率:0%
あるところ、ある国には季節を巡る4人の女王がいました。
塔の中にいる間、女王様の季節が訪れます。
ある日、冬の女王様が塔から出てこなくなりました。
寒い寒い、冬が続きます。
困った王様はお触れを出しました。
季節が巡るように、女王
様を交代させる者はいないかと。
成し遂げた者への褒美も約束された、お触れでした。
そんな国を訪れる、隣の国の旅人さん。
旅人は冬を終わらせ、季節を春に出来るでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 00:24:07
3669文字
会話率:12%
創作ワンライさま(@Sousaku_One_Wri )よりお題お借りしました。
お題:小春日和、「悪くないと思うんだけど」
最終更新:2016-10-22 23:10:54
1402文字
会話率:35%
小春日和のある昼下がり。路地で猫と戯れていた私は、ひっそりと佇む一軒のお店を見つけた。
個性的なのは、お店かマスターか。
でも、このお店の味と雰囲気は、クセになりそう。
最終更新:2016-07-25 12:00:00
59536文字
会話率:35%
およそ2000年前に建国された魔法と錬金術の国、グランヴェルグで禁忌とされている伝説のウロボロスとカドゥケウスの製作実験が行われているらしい……
捜索に乗り出した次期国王のカルロスとハーフエルフのエドワルドは錬金術師が実験を行っている塔
で一人の少女、空と出会う――――
少女の正体とは? 錬金術の概念とは? カルロスとエドワルドは謎の少女、空を通して、この世界の存在の意味を知ることになる……
アイルランドやイギリスに残るケルト文化の雰囲気を採り入れつつ、錬金術について独自の解釈で物語を展開しています。多少、神話要素や宗教要素、ファンタジー文学の要素も入り雑じりるので少しマニアックかもしれません。
途中、難しい表現が所々入りますが、わかる人には分かる――――そんな物語になっていると思います^^
楽しんで頂けましたら幸いです♪†‡ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 19:56:50
100834文字
会話率:24%
小春日和なので公園に行ってきました。
秋の公園と春に訪れた時の事や幼い頃に思いを浸らせながらお気に入りの場所を巡ります。
取って置きの場所から撮った写真も掲載しています。
最終更新:2015-11-03 21:58:23
1639文字
会話率:0%
春は桜、夏は清涼、秋には燃える紅葉を愛で、冬には油の乗った肴をつまみに雪見酒。
……勘違いしてはいけない。筆者はこれらの旅愁も大好きである。けれどなぜか、自身が企画する旅はいつも、周囲からこうなじられることが多い。
「これって旅行じゃなくて
苦行だよね?」
地域で最下層の価格を提示するホテルに泊まり、食事は三分の二がコンビニ食。人気スポットを極力避け、服装は動きやすいだけの普段着を愛用。
疲労が行軍の妨げになってはならないと、ふだんから鍛えた筋肉質の肉体は、いまでは同行者に悲鳴を上げさせる武器となる。一〇キロ歩いたぐらいでヒイヒイ嘆くんじゃない、愚民ども。旅の醍醐味は自分の足で味わってこそ満足したと言えるのだ!
……すみません、嘘です。わりとふつうの旅行記です……。
地味な史跡巡りで発見する思わぬお宝。たまに遭遇する怪異な出来事。拙作『逸脱! 歴史ミステリー!』の原点のようなエッセイとなっております。歴史、ミステリー、オカルトに興味を持つそこのあなた、しばし不可解な『日常』を味わってみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 10:00:00
34174文字
会話率:16%
オレ、こと、松田英士には一風変わった友人がいる。貴さんと呼ぶその彼は、高校生なのに、すでに成人しているんだ。下ネタ大好き、○モネタ大好きの貴さんにいつも付きまとわれて迷惑しているオレだったけど、行動を共にするうちに、徐々に貴さんのありがたさ
に気づいていく。そんな折、貴さんが言った。「面白い場所を知ってるんだ。一緒に行こう」、と。
まるで戦国時代の日本のような異世界に迷い込んだオレたちは、ありえない妖かしに翻弄されながら、日々を懸命に生き抜いていく。
恋あり、戦闘あり。ややハード展開でエロ成分多め。登場人物は男も女も虐めまくるSさん向け小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 11:21:30
179362文字
会話率:24%
これは巷で噂されている日本史ミステリーにそれらしい結末を与えるエッセイです。卑弥呼の出身はどこなのか、義経は平泉で死んでいないのではないか、などの謎を独自の切り口で解明していきます。ただ作者はまだまだ若輩者。知識が追いつかずに迷走するかもし
れません。そのときは優しく(ここ重要!)、「そこ、おかしいよ」と指摘していただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 16:15:05
110549文字
会話率:7%
千秋は、ちょっと特殊な家庭環境の高校2年生。
小春日和のある日、お気に入りのお寺の庭で日光浴をしていたら……突然空間が破れ、そこからどやどや人がやって来た!
「あーらぁ、千秋じゃないのぉ」
「今まで何をしていらっしゃったのです?」
双子
の姉が複数の男性に囲まれ、ちやほやされているのを目の当たりにした、千秋の選択は?
※よくある異世界トリップからの帰還モノです。特に捻りなく、全3話でさくっと終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 21:00:00
30699文字
会話率:61%
小春日和のある日、拓也は不思議な子供に出会います。
その子供は人間の子供ではありませんでした。
そこから春風の妖精と名乗る子供と少年の物語が始まります。
楽しい日々はあっと言う間に過ぎていって…。
この作品は自分のサイトとみんなのJPに
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 21:27:34
6367文字
会話率:27%
※クラウドゲート(株)さまの展開するWTRPG「舵天照」(http://www.wtrpg8.com/)のキャラクターによる二次創作小説です。とはいえ、公式の設定にはかかわらない夢オチな作品です。
開拓者のコクリ・コクル(iz0150)
ちゃん、本日はお休みです。下宿先の旅館で寝ころんでましたが、退屈です。
そこに、旅館の女主人さんから「干したお布団の取り込みを手伝って」と声が掛かります。
よ~し、と張り切るコクリちゃん。
でも大丈夫?
小春日和の陽気を浴びた布団はもふもふで、小さなコクリちゃんには大変そうだけど……。
クラウドゲート(株)さまの管理する「キャラコミュ」に掲載したことのある短い二次創作小説の旧作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 02:22:25
1030文字
会話率:36%