おっさん冒険者ドムは薬草探しだ。
いつも心を平穏に保とうとしている。
どこかに行って特級ポーションを交易してくるのが仕事だ。
それだけで金貨100枚になる。
街の人が妬むようになると、引っ越しを繰り返す。
それには理由があった。
最終更新:2024-10-13 08:22:16
3654文字
会話率:40%
第2王子ロベールの母は伯爵家出身、王子を出産後、すぐに亡くなった。
妾の王子と揶揄されるロベールだが、ある日、学園の騎士科の学生から、難民キャンプで人斬りをしようと誘われる。
難民の少女を斬るように、促されるが、ロベールは決断する。
その
決断により、事態は急変することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:29:43
7006文字
会話率:54%
蔑みの対象であるカエル色の髪を持つ子爵令嬢のステファニーは、義妹に婿入り予定だった婚約者を寝取られ、子爵家を継ぐ予定も流れ、急遽嫁入りしなくてはならなくなった。
そこで名乗りを上げたのは、若き伯爵アドニス・フェザー。
社交界の華である彼は
、初対面でこう告げた。
「きみを愛することはない」
そう、彼には真に愛する美少年の愛人がいたのだった……。
『きみを愛することはない』
お決まりの台詞を言われた令嬢と言った青年伯爵の、それぞれから見た、それぞれの結婚生活。
短編のつもりがちょっと長くなったので、前後編に分割しました。後編は一時間後に予約投稿中です。
※善良な物語ではありませんので、ご注意を。
ドン引き注意。閲覧は自己責任でお願いしますね…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 20:00:00
34217文字
会話率:21%
息もつけない恐怖の実家へ里帰り。護衛の男に、絶対バレてはいけない嘘をついたまま。
◇
裏社会で悪名高い貴族・フェルレッティ家に生まれたディーナは、十歳の頃、部下に殺されかけた。一命をとりとめて改悛してからは、田舎でひっそりシスター見習いとし
て生きている。
それなのに、十年後。ディーナが暮らす教会に、わけあってフェルレッティ家に潜入している男、テオドロが現れた。
危ないところを彼に助けられたディーナは、あれよあれよと言う間に実家へ舞い戻ることになる。
「大丈夫、あなたのことは僕が絶対守るから」
そう話すテオドロは、ディーナのことを巻き込まれた善良なシスターとしか思ってない。
――もしバレたら。
「この世で死んでもいい人間なんて、フェルレッティ家の人間くらいだし」
フェルレッティを憎む彼に、たぶん、殺される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 07:51:44
151367文字
会話率:38%
善良で真面目ではあるものの平凡かつ自己評価が低い主人公は、高嶺の花である名家出身の美少女に一目惚れするが、その想いは絶対に秘めて生きていこうと決心する。
当然ながらそんな二人の仲が進展するはずもなく、ある程度の接点は保ちつつも、ただ満遍
となく日々は過ぎていく。
しかし、あるとき、二人同時に異世界へと導かれることとなり、交わらず離れていくはずだった二本の運命の糸が、やがて一本に絡まり始める。
その糸が紡いでゆく未来に待ち受ける結末とは……?
初めまして、初投稿作品になります。
縦書きを意識して書いているので、なろうではちょっと読みにくいかも知れません。
誠に申し訳ないのですが、その点をご了承ください。
異世界要素がない現実世界での恋愛話?をちょっと長めにやった後、ハイファンタジーに移行するのですが、これジャンルどうしたら良いんものやら。
序盤でジャンル詐欺やタグ詐欺を感じられたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 07:12:59
503531文字
会話率:35%
「そこはかとなくいい人」とフラれ続けた笠寺さんは異世界召喚後も「そこはかとなく善良な一般人」と言われ、勇者としても不採用となる。
召喚主たる教会からは捨てられたのにその敵対組織からは要人として追われることに?!
笠寺さんは異世界で彼女を作れ
るのか?!いや、そもそも生き残れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:27:53
3509文字
会話率:82%
《妖怪》×《コンビ》×《善悪》
病室で目が覚めると《二匹》になっていた。
《善良と邪悪の妖怪》。
その二つに分かれていた。
真っ二つにされたのである。
精神どころか、肉体をも。
人間をも、真っ二つで妖怪に。
二人はまた一つになるために
、人間に戻るために真っ二つにした犯人を探すことになる。
何が真っ二つにしたのか、
何故真っ二つにされたのか。
そして街で起こる《善良病》の真相とは?
─────これは善悪凸凹コンビによる除かれた者を元に戻すだけの、妖怪によって語られる怪奇譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 06:55:50
15215文字
会話率:23%
善良な両親にめぐまれ不満もない日々を送っていたダニエルは、言われたこと以外やろうとしてこなかった。勉強も運動もそこそこでき、それさえやっていれば褒めてもらえることを小さい頃から知っていたからだ。それを知ってか両親は彼が齢12を超えたあたり
で危機感を持つようになっていた。ちょうどその頃、世界を巡る教育機関である飛行船”学園”がやってくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:02:09
15737文字
会話率:50%
名も無き最強暗殺者が異世界に転生した。
彼女は歓喜した。何故ならずっと上の命令で善良な人を殺していたからだ。
そんな地獄から解放されて喜んだのも束の間問題が起きる。
これは「弱きものは殺される」世界のルールにうんざりした最強少女と虐げ
られてきた少女が手を取り合って生きていく。
その出会いの物語
短編でシリーズとして出していきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:14:39
2362文字
会話率:24%
働き者の天使がいた。
彼は善良な人々を次々に天国へ導いていた。
最終更新:2024-09-26 07:22:53
1620文字
会話率:29%
芹那は14歳の時に初めての恋をした。同じ年齢の美貌の少年だ。『アラン、もう一度会いたい。ダメかな?』そう切り出した芹那を少年は優しく抱き締めてくれた。それっきり記憶が途切れている淡い初恋だ。
忘れられない記憶を引きずって10年。24歳になっ
ても淡い初恋を忘れられないままの芹那。そんな彼女を支配する夫… この男に強引に結婚させられたせいで、芹那の日常は灰色だった。そんな生活が善良なる魔女との出会いをきっかけに大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:00:00
21081文字
会話率:42%
子供を産むための道具としてしか生きることを許されなかった詩織。毎日、偉ぶっている父親に従うことしかしない母親も、まるで帝王のようにふるまっている父親のことも嫌って、それでも逆らいきれない自分が嫌いで、どこに助けを求めたらいいのか分からないま
ま生きている。いつか子を産まされる日まで…
そんな日々が善良なる魔女との出会いで急変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 18:00:00
39606文字
会話率:51%
背の高すぎることがコンプレックスでネクラな私に善良な魔女と言い切る謎のおばあさんがくれた不思議な薬。
これを飲み干した途端、ぼっちを極めていた人生が急に変わり始めていく。
最終更新:2024-06-09 18:00:00
34109文字
会話率:52%
高校生の栗棟乃愛にはとある野望があった。それは同じ文芸部員の東条鼎より先に小説家デビューして彼の鼻を明かすことだ。非凡だけど傲慢な先輩と、平凡だけど善良な後輩。そんなふたりが織り成す、ゆるゆるでギスギスな日常譚。
最終更新:2024-09-22 17:42:03
50548文字
会話率:30%
~プロローグ~
この世界は呪われている……。
1000年前、突如世界に降臨し配下の魔族と共に世界を滅亡に導こうとした魔王ギフティガ。
だが、彼は魔王と同じく突如世界に降臨した神ショファンによって力を与えられた勇者アークによって倒された。
世
界は平和を取り戻したかに見えたが、魔王は死に際に世界に呪いを掛けていた。
その呪いとは魔王の輪廻転生の呪いである、魔王が死んでも、魂は不滅だ。魔王はいずれ新たな肉体を得て甦る。そんな恐るべき呪いが世界に残されたのだ。
そして、その魔王の肉体となるべき対象は……人間であった。つまり、人間に魔王の魂が宿り新たな魔王の依り代となってしまうのだ。
魔王になる対象が誰かはわからない、だが確実に言えることは一つある。それは……、 魔王は必ず人類の敵となるということだけだ。
それまでどんなに善良な人物であろうと、たとえ平和を愛する優しい心の持ち主であったとしても、必ず人類にとっての脅威となりうる存在になってしまうのだ。
魔王の誕生には法則性はない。ある日突然として現れる。それがいつなのかも分からないし、誰がなるのかも分からない。
この世界はそんな呪いを抱え魔王軍との戦いを繰り返してきた、しかし、何度倒しても新たな肉体を依り代に甦る魔王とその配下の魔族たちによって人類は追い詰められ、世界の大半は滅ぼされてしまった。
残すは神の力によって守護されているというジェイポスというたった一つの島のみという有様だった。
このままでは世界が完全に滅ぼされるのも時間の問題だろう。
しかし、ここに古の大賢者デイタが残した一つの予言がある、いつか魔王の魂を完全に滅ぼし世界を呪われた運命から救う者が現れるだろうと。
人々は予言を信じその者の出現を待ち続けている。
予言にある呪われた運命を打ち砕く者『デスティニーブレイカー』の出現を……。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 17:00:00
67487文字
会話率:30%
人は何のために“死”ぬのだろうか――。
聖ウィステリア――花と幸福と自由を謳い、女神ウィステリアを信仰する国には“聖女”がいた。
“第二聖女”として姉に代わり、表向きの聖女の役割を務めるタチアナには“秘密”がある。
タチアナの“秘
密”に関与する謎の僧侶イヴァンへの想いを募らせる中、ウィステリアに重大事件が起きる。
ウィステリアに貢献する善良なる家族が次々と惨殺される“和花道連続殺人事件”――。
聖女であるタチアナの専属護衛として、最年少の武闘派司教であるアレクセイという少年が付くことに。
冷静沈着で生意気なアレクセイを傍に、タチアナは事件の独自調査へと臨む。
難航する事件の調査の中で、タチアナはアレクセイに“秘密”と弱みを握られながらも、共に少しずつ心を明かしていくが――。
愛する者の喪失と悲嘆の過去を抱えながらも、“幸福”と“意味”を求めて生きようとする人間達の繋がりを描いた、異世界ロマンスミステリー。
*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 06:00:00
86760文字
会話率:31%
ディオールは6歳のとき、実の姉を殺そうとした。優しくて健気で善良な姉だった。
悪魔と呼ばれる侯爵家“ベリアルド一族”に引き取られたディオールは、小さな悪魔たちと共にその才能をゆっくりと開花させていく……
『眠れる森の悪魔』のディオールが立
派な悪女になるまでの物語。
本編より読みやすく、初見の方も読めるようになっているので、「ベリアルド」がまだの方は予習がてらぜひ……
邪悪でポップなクソガキ無双です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 14:35:21
39517文字
会話率:54%
桐島雫は一匹狼の詐欺師である。
己のみを信じ、ただ己のために他人を騙して
生きるクズ人間である。
昔は他人のために生きるような善良な人間だったが、過去に色々な境遇がありクズとなった雫。
そんな彼は急死した。
あの世で目覚めた彼は天使に
会い
死後のある二択を迫られる。
それは罪を償うために地獄に堕ちるか、あるいは
過去に戻り悲惨な運命が待つ人々を救い続けるか。
彼は迷いながらも後者を選択し、散々だった過去に戻ることに。
そこでクズだった彼は始めるのである。
クズから始める高校生活を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 00:58:32
101396文字
会話率:41%
悔い改めたから許してくれと懇願する悪党と、善良な僧侶との問答。
命を助ける条件とは?
最終更新:2024-09-01 13:37:52
3342文字
会話率:30%
星花女子15弾
一条怜と宮城翼のキャラ紹介小説になります
最終更新:2024-08-08 12:00:00
4116文字
会話率:2%
世紀末ウィーンほのぼの日常×獣人×異種ラブ+ブロマンス?
19世紀末、オーストリアはウィーン。
こぢんまりとした法律事務所には3人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。
これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリー。
失恋、失敗、そしてほほえましい日常。
さて、今日はどんな出来事が記されているのでしょう…
⚪︎物語の背景・世界
19世紀末~現代西欧史、地誌などに即した世界です。
登場人物はすべて「獣の姿」をしております。宮崎駿の犬ホームズやますむらひろし版の猫の銀河鉄道などを想像していただけるとよいかと思います。
「獣人」の登場人物たちが、19世紀末ウィーン、20世紀アメリカ、イタリア、バルカン半島など様々な場所に残した「記録」により成り立つ物語です。
「記録」の形式は日記、録音、記事、心理学資料など様々です。書き手により口調や文体が変わります。
番外編として主人公を設定した小説形式のものもあります。
外伝には性的な表現も含まれます。
主要な人物
○マクシミリアン=フォン=フェルダー
ウィーン「神よ助けたまえ通り」にある法律事務所の所長。32歳。アライグマ人の弁護士。背は低く右眼に片眼鏡、口元にはダマ毛(毛玉を作るおしゃれ)をしている。のんびりおっとり大らかで、非常に善良で他者への警戒心の薄い好人物。貴族。女性に惚れっぽく振られてばかりいる。緑色の瞳が特徴。
○イアン=アグラム
フェルダー法律事務所に勤める若き法律家の熊人。年齢より老けた言動の25歳。パリへの留学経験があり、勤勉で厳格で有能だが皮肉屋。その裏に繊細で優しい一面を隠している。マクシミリアンに友情を越えた感情を抱いている。オーストリア・ハンガリー二重帝国領ダルマチア出身のアシュケナディム(東方ユダヤ人)。
○ブレーズ
フォアアルルベルク出身の碧毛の犬人の18歳。気が荒く、喧嘩にも女性にも手が早い。文盲だったが、イアンの指導により読み書きができるようになった。料理、洗濯、大工など事務所の雑用の一切を引き受けている。ドイツ語がかなり訛っている。
○ラウル=ド=リブロン
フランス侯爵。イアンと同じくソルボンヌ大学を卒業した紫の毛並みの美貌の虎人。「人生は楽しむためにあり、そのためならどんなことをもする」というのが信条。取材ノートや手紙、小説や戯曲などの記録が残っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:19:28
157942文字
会話率:15%
人工知能〘TEO-AI〙に脳を支配された男エリック・エヴァンス
人工知能〘TEO-AI〙に執着された平凡会社員の藤沢レナ
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【エリック・エヴァンス】アメリカ人。195cm。米DCブランド〖Tim
Delix〗の専属ファッションモデル。セレブリティであり、そのアイドルルックス故に世界中にファンが多い。
今やジャンク品であるレトロPC:Teo2000に搭載されたAI〘TEO-AI〙に脳を支配され、レナに執着偏愛を押し付ける。
【藤沢レナ】日本人。大手日本化粧品メーカー〖芳華堂〗の広報部で働いている一般会社員。
一時期エリックの熱烈なファンだったが今はファン卒している。善良に過ごしているだけなのに、上司・野坂真理子のトンチキ案件処理係に奔走させられている。
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永井アキ:レナの同期入社同僚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 18:48:16
122729文字
会話率:15%
好青年ソウは魔種討伐のエキスパートである魔狩として生計を立て、引きこもりの弟と暮らしている。
ある日、魔狩協会本部の緊急要請を受けて沙国の大規模討伐へ向かったソウは、上位魔獣との戦いでランクSの魔狩〈黒影〉と出会う。
討伐作戦終了と思いき
や、不慮の事故にまきこまれ、ソウは黒影と共に見知らぬ大陸に転移してしまった。
どうしても生きて帰りたいソウは、黒影の協力を得るため、ある約束を交わすことに――。
「いいだろう。故郷に戻った折に、キサマはワタシと殺しあう。約束だ」
命のやり取りに狂った孤高の魔狩〈黒影〉と
善良であることにこだわる青年ソウの、
渇望と淫欲のアイロニックファンタジー。
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※過激描写(性的、暴力、暴言など)がございますので、 そちらも含めフィクションとしてお楽しみください。
暴力行為や暴言、性的暴行を示唆するものではございません。
2022/10/26 楽曲『end roll』公開 https://youtu.be/C8PUCUj-4EA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 02:00:00
375686文字
会話率:36%