〈明記事項〉
「七色TONE」は僕のオリジナルです。
「新・LSGD帝国/連盟」サイトにて、
掲載している創作小説を転載しています。
〈惹付文句〉
春夏秋冬のメロディーを、心から耳へ――
〈作品紹介〉
今頃の気分はどうですか。明るさ
はありますか。喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、時の流れと共に心も移ろいてゆくものです。行きや帰りに町のどこかで、口ずさむ歌も。年を重ねるに連れて、変わってきました。思い出のアルバムのように懐かしき日を見たり、思っていることを伝える声になったり、思いを高める調べに力をもらいました。
七色シリーズの二作目は、挨拶から始まる文に歌詞を添えた手紙です。音はないけれども読む人へ、僕から風に乗せて届けます。何かを感じてくれたら、胸に残せたなら、うれしい。
〈関連タグ〉
・手紙 ・エモーション
・季節 ・リテラチュア
・感情 ・ポエム(詩)
・言葉 ・オリジナル
〈公開サイト〉
新・LSGD帝国/連盟 ★ALZR【 TOP PAGE 】
https://www2.hp-ez.com/hp/togi--lsgd/alzr---top
〈掲載ページ〉
新・LSGD帝国/連盟★MAIN【文学・創作物語】
https://www2.hp-ez.com/hp/togi--lsgd/main---bungaku3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 17:00:00
201797文字
会話率:14%
大人になるのが青春ならばそんなものいらない。
音楽の道を諦めようとする望月千栄。彼女は何故音楽を諦めるのか?愛、友情、家族、信頼全てが彼女を苦しめ、そして育てていく。最後に彼女が描く歌は誰を描いているのだろうか。
最終更新:2022-06-17 21:34:29
5626文字
会話率:36%
伯爵令嬢のクレイネ・フォードは生まれついて病弱で、楽しみといえば寝室から見える外の景色と、恋人である魔術師エルガルドの訪問ぐらいであった。
だが、自分の存在がエルガルドにとって重荷になっていると感じてもいる彼女は、一枚だけ葉の残る木を見なが
らこう口ずさむ。
「あの木の葉が落ちた時、私の命も終わるでしょう」
これを聞いたエルガルドは、木の葉を絶対に落とさせてなるものかと誓うのだった。むろん、彼女にバレないように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 16:37:54
6184文字
会話率:47%
時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。
風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶
を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。
三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎする中、冷めた目で見ていた風香だったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:14
83907文字
会話率:63%
今日という日の…おやすみ…☆彡
最終更新:2021-10-10 00:16:14
699文字
会話率:0%
〈うん。そう、しあわせの歌。お祖父ちゃん、そう言って笑ったの。〉
小雪の舞う季節、今は亡き祖母の頼まれて、ぼくは隣県の小さな町を祖母とともに訪れていた時期がある。
『しあわせの歌』をめぐる、ぼくと祖母の秘密の遠出。
〈他の小説投稿サイトで
も重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 18:18:01
8810文字
会話率:42%
砂鳥は自由に口ずさむことすらできない
じゃあ、どこで歌えばいい?
誰もいない、砂漠のどこか――
最終更新:2021-05-27 14:03:29
892文字
会話率:12%
篠瀬高校に通うオレ、城田天満(しろたてんま)はそこら辺にいる普通の高校生。
軽音部の俺たちの間で、最近ハマっているのがYouTube”歌ってみた”の『コノミ』の動画。歌がうまくて、控えめで、それに、なんといってもめちゃくちゃかわいい。
一度
はお会いしてみたいと思っているオレだが、そんなのは夢のまた夢だろう。
そんな時、クラスメイトの尾田来海(おたくるみ)と一緒に日直をする事になる。ヒエラルキー底辺の彼女だったが、話してみると意外にいい子だ。
それに、関わるほど、『コノミ』に見えてくる。
なんで???
その日から彼女の事が気になって仕方ない。だけど、それと同じころ、幼なじみに好きと言われ、部活の先輩にもグイグイ迫られて…え? なに? オレにモテ期到来?
てか、誰を選べばいいんだー?!
ヒミツが口ずさむ、青春のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:00:00
19331文字
会話率:38%
白井玲子がピアノ演奏によりスラノバ国に二十年も続いている内戦を終了させ、恋人の命を三回も救う物語。
18歳の玲子はピアニスト。彼女の演奏は観客を魅了する不思議な力を持つ。
ある日玲子はマリアと出会う。マリアは過去の記憶が無い。だが未
来が見える不思議な少女だった。
マリアの協力で玲子は、老女の認知症を治す奇跡を起こす。そしてマリアの記憶が少しずつ明らかになってゆく。やがてスラノバ国から演奏依頼が届き、玲子とマリアはその国へ向かった。
スラノバ国は、王国軍と革命軍とが戦闘中だった。革命軍軍師のパラカトは、過去に村民を戦闘に巻き込み、殺戮した経験を持っていた。
玲子たちは戦闘に遭遇するが、中立地区の医者である近藤から助けられる。近藤は、誰でも平等に治療し、国民から信頼されていた。
やがて、マリアは、王妃が母だと判る。しかし、自分のことが公(おおやけ)になると皆が不幸になることも判り、一人苦しむ。
そんな中、パラカトが中立地区で戦闘を企てた。玲子は、人間の鎖で中立地区の病院を守るように国民に呼びかける。玲子の努力の結果、王妃や革命軍司令官の妻たちが協力し、一万人の人間の鎖をつくることができた。さらに『平和の歌』を歌い、大切な人を守る気持ちを兵士たちの心に呼び起こした。
すると信じられないことに、王国軍や革命軍の兵士達も、平和の歌を口ずさむ。そのため戦闘は中止され停戦となった。
その後、玲子はマリアの過去を知る。マリアは八年前に雨乞いの生贄となり、死んだことになっていた。近藤は生贄の子供を救い、雨乞い儀式がインチキであると国王に説明する。近藤の決死の説明で、国王は雨乞いの生贄を廃止した。
さらにその後、近藤は診療中に村の子供を守り、毒蛇に咬まれる。
血清を届ける為、モナ王女は勇気を振り絞り革命軍と交渉する。近藤は今まで王国軍も革命軍も分け隔てなく治療してきたので、王国軍と革命軍が協力し、血清到着を間に合わせた。
近藤は一旦心臓が止まるが、玲子の奇跡のピアノで蘇生する。そしてスラノバ国は戦争の無い平和な国となった。
玲子は出国の際、近藤からキスをされ、ようやく二人は恋人として付き合い始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 15:01:49
140865文字
会話率:28%
耳に残る音。言葉。
元気をもらえる薬。
キーワード:
最終更新:2019-12-02 00:19:57
234文字
会話率:0%
いつもの下校中の下り坂。
だいたいいつもこの道で歌を口ずさんでいる。
1人カラオケもできない臆病な私のお気に入りのスポットだ。
今日も今日とて唯一の発散の歌を口ずさむ。低ボリュームで。
だけど今日は違った。
聞いている人がいたんだ。
最終更新:2019-10-16 23:20:04
929文字
会話率:52%
童謡として広く歌われてきたさっちゃん。そのさっちゃんには、呪われているといわれる4番が存在する。曰く、4番を歌った者のもとに、さっちゃんが現れるという。そんなよくある都市伝説をふと耳にした主人公は、さっちゃんの4番を軽い気持ちで口ずさむ。
最終更新:2019-03-15 00:43:37
6057文字
会話率:53%
歌うと猫が叩きます。
最終更新:2019-02-15 17:58:36
1000文字
会話率:0%
ーもう時期終わりを迎えるこの世界に
響き渡る子守唄
それは破滅を手招く子守唄ー
『砂時計』を眺め、満足そうにアリューゼは話しかける。
「もうすぐ砂が落ちきるよ、リディア。
さあ、どうしようか。」
生き絶えた光の女帝セリシア、
そして闇の
帝王ルクサスの
もう冷たくなったふたつの手を握りながら
リディアは言葉を絞り出す
「わたしに…
あなたたちの居ない世界を選べというの…?」
ー諦めないでー
「そうね、約束だものね」
子守唄の最期の一節をアリューゼが口ずさむ。
リディアの瞳から流れ落ちる涙より早く
砂時計はその最後の一粒を落としたー
相反する破壊と創造のループ・ストーリー
相反する希望と絶望のエンドレス・ストーリー
光と闇がぶつかり合う、
引き継がれる悲しみの物語。
再び運命の歯車と砂時計が、時を刻み始めるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 14:54:22
4201文字
会話率:34%
音楽が過剰に管理され、道端で歌を口ずさむのにも許可が要る。そんな世界で、音楽の自由を求めて、音楽家達が蜂起する。
最終更新:2018-12-01 22:02:23
5684文字
会話率:57%
多くの異種族が暮らしている世界。
そこで、騎士として戦いの日々を送る主人公は、ある日、騎士団の総長から重大な任務を与えられる事になったのだが・・・。
最終更新:2018-03-19 23:15:44
6398文字
会話率:17%
私は歌う。
思いを込めて。
たった一人、口ずさむ。
彼のために。
最終更新:2018-02-23 16:00:00
738文字
会話率:24%
月は笑い、烏は眠る。花は独り、さみし気に歌を口ずさむ。
何気ない日常が、美しく、悲しげに、鮮やかに見えるのは、なぜだろうか。
4つの日常からなる、短編集です。
最終更新:2018-02-13 21:46:05
1611文字
会話率:23%
四年前に起きたパンデミック。それは、本来は野菜等に起こる腐敗病が人間にも感染し出したというものだった。これにより事実上人類は滅亡の一途を辿る事となる。
そして舞台は2056年。そんな絶望の世界で、子守唄(ララバイ)を口ずさむ少女二人がい
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 20:31:45
202文字
会話率:0%
彼は森に生きる、人とは少し違う存在。
その彼がいる森に自分の場所を見つける少女。
人間に興味を持ちながらも、決して触れることのできない彼は、彼女が口ずさむ歌を覚えて唯一の繋がりとした。
決して出会うことのできない二人の、深い森の小さなコン
サート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 01:49:15
4831文字
会話率:11%