この春、大学に進学することになった南部佐智子は、ルームシェア生活を始めようと、二人のルームメイトを募集した。そして、応募してきた高槻美妃那の面接をしていたら、「もう一人のルームメイト」を紹介したい、と言い出して・・・
最終更新:2025-02-09 16:54:34
5564文字
会話率:47%
冒険者のエルロックは、契約する精霊・エイダとの約束を果たす為、グラシアル女王国の王都へやって来た。
第一章:Ⅰ.女王国編 Coup de foudre
グラシアル女王国。かつては雪と氷に閉ざされていた貧しい国だったが、絶大な魔力を持つ女
王の存在により、豊かな国へと成長した。
第二章:Ⅱ.王都編 Embrasser
ラングリオン王国の王都・アヴェクノーヴァ。大陸屈指の巨大な城塞都市として知られる。中央以北は富裕区で、南へ進む程、貧困層が増えるのが特徴。サウスストリートの果て、職人通りに薬屋がある。
第三章:Ⅲ.冒険編・前編 Chercher, Partie "Aller"
ラ・セルメア共和国。ラングリオン南部に位置し、二年前まで、ラングリオンと国境戦争を行っていた。琥珀の産地として知られる。
・・・つづく
※小説家になろうver.に改稿中。完了次第、順次投稿予定。
※長くなることが確定してるので、気長にお付き合い下さい。
序章 2023/12/9
Ⅰ-ⅰ.ライラ 2023/12/10〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
248218文字
会話率:53%
蔵入りのメモを雑多に歴史的に書いただけ。
石器時代っぽい時代から旧戦国時代っぽい時代まで。
北方辺境…北蛮大陸のラダミーア地方、エティホ地方、中央大陸のバハカルン地方、ノスロー地方の北にある草原と永久凍土のみが果てしなく広がる大地。北の果
てには別大陸がある。深部は太陽が昇らない日が多い。北蛮大陸側は馬を飼う遊牧民系部族、中央大陸側は犬を飼う寒冷民族系の部族が多い。
北蛮大陸…北方辺境の南、中央大陸の西、遥西大陸の東、南夷大陸の北西、魔境の北、死の荒野の北東に位置する大陸。
北部は雪原と高原と荒野、丘陵地帯、山岳地帯が多く、南部は湿地帯や河川、平原、森林が多い。移動は南船北馬の理が近い。首都はヤージカル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 14:57:39
160740文字
会話率:1%
大陸南部に栄える強国、マドラプタ神聖帝国支配下の小さな港街、平楼京東都は『夜の街』として名が知れていた。
遊郭〈夜鷹〉の用心棒として主からこき使われる日々を送っていた少女ヒバナは、ひょんなことから、美貌の青年を拾い、何故か『旦那様』と慕われ
る。
美しく、嫋やかな黒髪赤目の『幸運の鬼』には秘密があって――。
「愛しい愛しい旦那様。貴女がわたくしを救ったように、今度は、わたくしは貴女の命を守りましょう?」
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:46:22
71471文字
会話率:31%
化け字と戦うために東北国に設立された組織「書衛軍」
その中でも圧倒的な強さを誇り、筆具と呼ばれる武器を扱う「書士」として今年四月に新しく配属された金沢結人と南部紗香は、六月十四日に新たな任務に就くことになる。しかし……
最終更新:2025-01-11 11:15:59
55568文字
会話率:42%
国民の8割以上が何かしらの異能力を持つ現代日本。ここは、熊本県の最南部に位置し、一野樹城大祭や一野樹霊火流しが有名な一野樹市だ。
世の中に能力《コミック》の存在が確認されて、既に数十年が経過しているらしい。学校の歴史の授業なんかでは戦後が
どうたらとか、高度経済成長がどうたらとかそういう単元?項目?の中で能力《コミック》の話があるらしい。そういったことを娘が話してくれるが教科書というのは小難しく書いてあるから分かりにくい。…っと話がそれてしまった。なぜ、いきなり能力《コミック》の話題を出したかと言うと、これから、私の出会った1人の能力者《キャスト》の話をするからだ。私は23年もの間、刑事としてこの街と家族の平和の為に尽くしてきた。その中でたくさんの犯罪者と出会った。彼は、私の出会ったたくさんの犯罪者の中で、1番悲しい男だろう。
彼はこう呼ばれていた。
「連続殺人鬼 C.K.《クリーン・キラー》」
これは、私たち熊本県警特殊捜査一課凶悪犯罪取締班、通称、凶締班《きょうていはん》と連続殺人鬼C.K.《クリーン・キラー》との闘いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:24:30
63573文字
会話率:49%
国民の8割以上が何かしらの異能力を持つ現代日本。ここは、熊本県の最南部に位置し、一野樹城大祭や一野樹霊火流しが有名な一野樹市。
そこのほぼ中央に校舎を構える私立一野樹工業高等学校、通称〝一野工〟。
能力を用いた技術者・技能者の育成を重きに置
いた工業高校であり、学科数は13学科ある。
そんな一野工の建築科2年出席番号13番 中河 地弘がこの話の主人公である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 21:12:07
35455文字
会話率:50%
雪深い街に配属された、南部生まれの郵便配達員のマリエラ。
初めての雪に翻弄され、普段ならありえない格好で転倒する。
救助してくれたクリムトとの出会うだけのお話。
他サイトにも重複投稿しています
最終更新:2024-12-30 16:20:44
4545文字
会話率:12%
アミーラ王国の南部にあるダレスの孤児院で育ったアリアには、軍に入る以外の選択肢がなかった。
なぜなら、アミーラ王国とエンバニア帝国との戦争により、アミーラ王国は不景気になっていたため、アリアにつけるような仕事がなかったからだ。
だが、軍
に入ったことによって、アリアの人生は大きく変わっていく。
ガリス戦記には、そんなアリアが、ガリス大陸を舞台に、軍人として生きた足跡が記述されていた。
※ 小説家になろうとカクヨムで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 12:11:58
676001文字
会話率:33%
突如として世界中に出現したダンジョン。
そこのクリアを目指して日夜冒険に挑む人々だが、北海道南部のダンジョン内では、ある青年が最深部間近で老人を見つけた。
最終更新:2024-12-09 18:28:04
4753文字
会話率:40%
著者である私はこの程、神戸市のある地域の伝承に関する学術的調査にボランティアメンバーの1人として参加させて頂きました。
その際、地元の多くの方々にたいへん興味深い伝承と比較的近年の逸話を聞かせて頂きました。
それらの一部を調査の責任者の教授
の許可の元、地域の伝承という性質を壊さないよう、あえてひとりの語り手による聞き書きという形で再現いたしました。
よろしければ一読下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:40:39
6363文字
会話率:2%
戦後まもない兵庫県の須磨。ある漁師村に暮らす少女綾は、かつてその村の馬屋に住んでいた産婆に生き写しだった。その老婆はさまざまな奇跡を起こしたシャーマンで、兵庫県南部の須磨から長田にかけて今も伝承が存在する。ある寒い冬の朝のこと。綾は須磨の海
岸に謎の燃える人影を見つけ、その影を追った…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:37:11
1639文字
会話率:4%
大前には、よく分からなかったが、要は、南部興信所もネットワークで繋がったのだ。
「今日から、用があるときは、南部興信所も画面越しに参加出来ることになった。俺も聞いたばかりやが。」と、画面を見ながら大前は言った。
画面の小柳が、「実は、南部興
信所の事件が、また闇バイトに関連しているようなので、大阪府警でもEITOに協力して貰い、事件を解決に向かうよう努力することになった。幸田君。事件の説明を。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 08:17:23
5037文字
会話率:15%
総子が目をつぶって唸っている。
南部は総子の額に手をかざすと、熱い。
そこで、コロニーが流行った時に入手した『非接触型体温計』で計ると、37.9度あった。
最終更新:2024-11-02 09:51:26
5138文字
会話率:20%
総子と南部は、ライドシェアについて、語っていた。
最終更新:2024-04-19 09:53:14
3952文字
会話率:15%
世界には3つの大陸が存在する。西にホーガル。東にナティア。南にはエスティール。この物語は、エスティール大陸の東部スアム地方、その南部にあるトワン村の少年、バハラム・レザリオが織りなす過酷な運命の物語。
最終更新:2024-11-05 19:25:43
127245文字
会話率:48%
稲作農家を営む地元史好きの男は、戦国時代の東北地方の領主・南部氏の一族の子・鶴丸として転生した。
冷害・干ばつに苦しむ北の地の環境を少しでも改善し、飢饉でも飢えない領地を作るため、彼はその立場と知識を活かし、また北東北で起きる歴史騒動に何度
も巻き込まれ(首を突っ込み)ながら、北の大地でコメ作りに邁進する。これはそんな米数寄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 17:00:00
227354文字
会話率:43%
陸奥国南部氏の重臣 北信愛は亡き主・南部信直との最後の会話を胸に抱えながら、己が生き方を貫くため、一揆勢との戦いに挑む―――
東北の武家・南部氏に仕えた武将・北信愛の話です。
※この作品はプライベッターにも掲載しています。
最終更新:2020-06-25 17:00:00
12112文字
会話率:44%
紀元前後のヘレニズム世界――
アルサケス朝パルティアと共和制ローマ、二大勢力の緩衝地帯に位置するペルシア系の小国アルドヴィ・スーラーの王子イラージュは、「女神の子」と呼ばれていた。
国内に聖域のある女神アナーヒターの巫女と国王とのあいだ
の聖婚儀礼によって誕生したためである。
第二王子ながら王の後継者と目されていたイラージュは、十八歳の春、女神の託宣を受けた父王に命じられて、王国南部の山岳地帯にすむ《山の民》の野営地を襲撃し、一族を全滅させる。
その帰路、祝宴中のイラージュのもとに、都に残した親衛隊長が早馬で駆けつけてくる。
隊長はイラージュの父王の急死と異母兄の即位を告げた――
*紀元前後のヘレニズム世界をイメージした架空の小王国の物語です。もうかなり昔に書いたものが、部屋の大掃除中にプリントアウト版で出てきたため、一からリライトしてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 13:48:29
96490文字
会話率:36%
フェリウスと呼ばれるこの世界には、かつて竜角人と呼ばれる人々が存在した。古龍に祝福された種族と言われた彼らの竜角には、ある伝説があった。『白磁の竜角』———竜角人の王族のみが持つという白い竜角は不老不死の薬になるという伝説だ。そしてその伝説
を信じた者たちの手によって、ライン大陸東部海上の島国に住んでいた竜角人は絶滅し、歴史の表舞台から姿を消してしまう。
竜角人の絶滅からおよそ300年後。ライン大陸西部の国、リンドブルム王国で貴族であり冒険者でもあるリッカとクオンの姉弟は、王国南部に広がる『翠の森』の探索をしていた。その途中、地下遺跡の中で、二人は魔法により仮死状態で眠っている竜角人の少女を見つける。彼女の竜角の色は白―――伝説の『白磁の竜角』だった。
目を覚ました少女はカリンと名乗った。最初は警戒していたカリンだったが、リッカとクオンの優しさに触れ、次第に打ち解けていく。しかし、もし彼女が『白磁の竜角』を持っているのなら、悪人に竜角を切り取られて殺されてしまうかもしれない。リッカとクオンは、世界で独りぼっちになってしまったカリンを守ることを決意する。しかし『白磁の竜角』には、カリン本人も知らないある秘密が隠されていた・・・。竜角人への悪意が残るこの世界で、姉弟はカリンを幸せにできるのであろうか?三人の物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:10:00
722386文字
会話率:65%
魔法があり、北部・南部・東部・西部・中央と地区の分かれるフィクティ王国。
体内の魔力を「放出」で魔法を使う人と、人の魔力を調整し「吸収」する能力の人がいる世界。
9年前、海がある街で助けた「ヒュー」という名前しか知らない赤い目の男の子を出
張のたびに探していたニナ。やっと見つけたと思ったら、彼にはずっと手を繋いで歩くぐらいべったりの双子の姉がいて、しかも9年前のことは覚えていないという。
その姉からの攻撃を躱しながら、ヒューと話す時間をもってみると思いがけず今まで知らなかった自分の能力を知ることになっていく物語。
新たな自分を知るきっかけをくれた君と。きっと溺愛へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 01:27:45
76345文字
会話率:40%
突如、昆虫の化物に襲撃されたとある地方都市。
たまたま居合わせた6人の士官候補生は駆けた、小さな命を助け出すため。混乱の街を疾走し、市中に破壊を振りまきながら。
そんな彼らは紆余曲折を経ながら次第に友誼を結び、時に周囲を戦慄させつつ
、共に一人前の軍人を目指してゆく。その中には、竜神の加護を受け、後にクーリル諸島の英雄として名を馳せる南部隼人がいた。
大切な「約束」を果たす為、そして憧れ続けた大空を目指す為。
隼人は5人の同期たちと共に数々の苦悩や試練を乗り越え、隼人は修行の日々を送る。
しかし、このライズ世界は二つの陣営に分かれ、世界大戦の足音は一歩一歩と近づいて来る。未だ血を知らぬ候補生たちもまた、陰謀の毒牙に晒されようとしていた。
これは、後の方舟戦争に身を投じ目覚ましい活躍を歴史に残す、未来の英雄たち。その恋と友情の日々を描いた記録である――。
※本作は戦記小説『王立空軍物語』の第二部に当たります。第一部『鋼翼の7人』をご覧になりたい方はタイトル↑の「シリーズ」から飛んでください。
※今回はそれなりの長編となるため、章単位での投稿となります。
※「カクヨム」にも掲載しています
※ホームページに解説記事や企画などを公開しています。
https://jyushitai.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:10:00
226333文字
会話率:34%
猫探偵のニャームズの元にカモメのジョナサンが現れ『船上で笑いながら白い粉を吸う人間』について語っている。
南部虎弾フォーエバー
最終更新:2024-09-15 22:10:25
1358文字
会話率:40%
果心居士(かしんこじ)は、室町時代(むろまちじだい)末期に実在したという幻術師で、七宝行者(しちほうぎょうじゃ)とも呼ばれた。
筑後国(ちくごのくに)(現・福岡県南部)の生まれとされ、大和国(やまとのくに)の興福寺(こうふくじ)の僧であ
ったが、外法(げほう)による幻術に長じた為に破門とされた。
果心居士は己の能力で立身出世(りっしんしゅっせ)を試み、当時の天下人(てんかびと)に前に現れて技を披露したと伝わる。
それら果心居士の幻術逸話を集めた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 04:05:22
1308文字
会話率:0%
ベルマリク王国南部にある孤島で、一ヶ月間もの間、聖女候補の選抜試練が行われることになった。
両親によって無理矢理この試練に参加させられたカタリナは、適当に試練をこなして島から帰るつもりだった。
しかし、試練の最中にさまざまな事件が
発生して──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 20:00:00
18948文字
会話率:41%