果心居士(かしんこじ)は、室町時代(むろまちじだい)末期に実在したという幻術師で、七宝行者(しちほうぎょうじゃ)とも呼ばれた。
筑後国(ちくごのくに)(現・福岡県南部)の生まれとされ、大和国(やまとのくに)の興福寺(こうふくじ)の僧であ
ったが、外法(げほう)による幻術に長じた為に破門とされた。
果心居士は己の能力で立身出世(りっしんしゅっせ)を試み、当時の天下人(てんかびと)に前に現れて技を披露したと伝わる。
それら果心居士の幻術逸話を集めた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 04:05:22
1308文字
会話率:0%
神戸住みと嘯くアラサー女が、バーで出会った老僧にタイムトリップで戦国時代へ飛ばされる。
歴史に興味も知識も無い女が、果たして戦国乱世を生き延びる事が出来るのか?
そして、現代へ無事に戻って来れるのか!?
始めは旅行気分だったが、トラブルに巻
き込まれテンヤワンヤの冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 13:19:25
3457文字
会話率:8%
私は室町幕府・管領の細川勝元の娘として生まれた。だが、私はが七歳か八歳の頃に応仁の乱が勃発する。
この戦乱では、東軍の指揮を私の父・勝元が執り、対する西軍を率いるのは、母方の祖父・山名宗全であった。
十一年にも及ぶ応仁の乱は、父・
勝元と祖父・宗全の病死により、勝者のないまま、終息していく。
だが、戦禍で焼け野原になった京の都で、私は謎の怪僧・果心居士と出会った。
果心居士の呪術によって私は『永遠の十七歳』になり、女性忍者(くのいち)として、この乱世を見届ける事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:51:10
3420文字
会話率:34%
この世は戦国時代。次々と裏切り、謀殺される中、忍び達も裏切り、謀殺。S級の忍び果心居士は日吉丸(後の秀吉)に付いていた。
桶狭間の戦いで十倍の敵の相手にする今川義元を織田信長は討ち取る。それにより信長、日吉丸を果心居士は推す。
その時
、足利義昭は明智光秀に上洛への協力する奴はいないかと提案し信長に矢が刺さった。そして足利政権復権になるが、徐々に義昭に対する信長は酷いとわかり反信長になっていく。 初めは削られていくが、和議と侵略を繰り返して遂に義昭を高野山に追放する。が影の王は殺害は光秀するように命じる。討ち取ったが信長の首をどれだけ捜したない。それは本因坊算砂が信長に言われて持ち出していたのだ。
そうこうする内に秀吉と光秀は対峙するがあっという間に敗れる。また、秀吉は三法師を推す勢力と勝家は信長の三男・信孝を推す勢力がぶつかった。激しい争いで柴田勝家、お市、織田信孝を自殺と追い込む。
そして秀吉と果心居士は京に居てる阿弥陀寺、本因坊算砂に遂に捕まるが、朝廷の勅願僧の清玉上人が居てた。清玉上人はどれだけ金銭だろうとも一度埋葬したものをまた掘り出すのかと猛烈に反対した。秀吉は去ったが本因坊算砂は清玉上人を疑う。しかし本因坊算砂は「物騒な輩とは縁を切っております」と言って去っていく。
次は徳川家康と対決するが中々苦戦をし和議となると同時に真田昌幸も配下となる。
最後な北条家は史上最大の豊臣家の籠城戦で幕を閉じる。
一旦は長い戦いは終わったかに見えたが三法師が亡くなってから人が変わり、漢、明と外国に目を向けるが秀吉は急死して、家康は果心居士を説得に成功する。
そして、豊臣秀頼と家康が激突するが大坂の陣では真田幸村は後一方まで追いつけるが惨敗。これにより徳川家の時代が幕をあけるが家康の急死。最後には徳川秀忠、母・西郷局、後陽成天皇、新らたな影の王の果心居士は影の如く消えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 16:51:45
115798文字
会話率:16%
長い黒髪、白い肌、女にしか見えない主人公、小田長信の前に、果心居士なる怪しい人物が現れる。
果心居士は長信に告げた。長信には戦国時代の武将、織田信長が宿っている。そして長信と同じように、戦国時代の人間を宿した、子孫同士の戦いの舞台に取り入れ
られた、と。その勝者は過去に戻る権利が与えらえるという。
そんな長信を銃弾が襲う。誰が襲ってきたのかは分からない。しかし長信は自分の意図しない言葉が口から漏れる。まるで自分の中の織田信長が反応したようだった。
「……光秀?」
――何故、俺を殺したのか?
消したい傷、過ちのある過去。その全てを消し去るため、武将の子孫達による戦いが今、幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 17:01:20
96249文字
会話率:35%
一人の男の迷いと希望。彼に恵みの水と祝福の果実はもたらされるのか?
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第二部の一つです。
個人サイト「Avaloncity」、カクヨム、アルファポリス、ライブドアブログ「A
valoncity Central Park」、アメブロ「アヴァロンシティ市長室」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 12:00:00
77830文字
会話率:36%
平凡な女が男を「育てる」? 時代を超えた奇跡の恋物語。
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第一部の一つです。
Jimdoの個人サイト「Avaloncity」、タスキー、カクヨム、星空文庫、アルファポリス、
ライブドアブログ「Avaloncity Stories」、gooブログ「Avaloncity Central Park」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 06:54:31
60277文字
会話率:39%
一人の男の迷いと希望。彼に恵みの水と祝福の果実はもたらされるのか?
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第二部の一つです。
Jimdoの個人サイト「Avaloncity」、カクヨム、タスキー、星空文庫、アル
ファポリス、ライブドアブログ「Avaloncity Stories」、gooブログ「Avaloncity Central Park」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 12:37:45
67999文字
会話率:36%
忍者の里〈劫牙〉より姿を消し、抜け忍となった忍者――玖嶄(くざん)。
最強の幻術師「果心居士」を倒すため、彼は迫り来る〈劫牙〉の追っ手を退けながら、霊宝玉『青生生魂(アポイタカラ)』を集める旅を続けていた。
不死の剣豪・赤川鷺丸を倒し、ふ
たつ目の青生生魂を手に入れた玖嶄は、旅の途中で立ち寄った村で一人の老爺から、気になる噂話を聞く。
それは、山中の一軒家に住む親子――その娘が奇妙な石を持っている、というものだった。
娘の持つその石は、青生生魂なのか?
真偽を確かめるため、玖嶄はひとり山を登る――。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:10:32
14664文字
会話率:33%
『今昔四方山物語集』より。
最終更新:2021-05-31 08:53:43
998文字
会話率:0%
高校二年生の犬塚裕翔は、ひょんな事から千年以上前の京の都にタイムスリップし…そこで出会った天才陰陽師・安倍晴明と出会い、最強の妖術師・果心居士を戦う羽目に…。
京の都に巣食う魔物を退治しながら成長する裕翔だったが、果たして無事裕翔は元の世界
に戻れるのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 09:56:49
3569文字
会話率:63%
ある日、図書館で謎の古書を開いた途端に戦国時代へタイムスリップしてしまった女子高校生・榎本こころ。
そこで出会ったのは長篠の戦いから帰城する途中であった、戦国最凶「鬼武蔵」と恐れられる森勝蔵長可。
女に興味の一文字もない長可との恋愛ドラマが
始まると思いきや、妖術師・果心居士の横槍と陰陽師・安倍晴明の失敗のおかげで、長可はこころの肌に触れると女体化してしまう術にかかり、何故かこころ諸共妖退治に付き合う羽目になる。
しかも残念な事にこの2人の主人公、どちらも「毛の生えた心臓」持ちであったのだ。
その他諸々邪魔が入りつつ、お互い攻略不可能の戦国アクションコメディー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 03:18:02
13793文字
会話率:38%