吉野尚人、18歳、突然、異世界に転移してしまった。日本ではニートだった。
異界渡りの権能は、『通販』である。
王に内政チートを起こすと宣言をするが、王は乗り気ではない。
むしろ。通販の危険性が分かっていた。
吉野に対して、役人になるよ
うに促す。
特別待遇も
追放もしてくれない。
追放したら、よからぬ勢力に利用されると、判断された。
王国の統制下で使おうと考えていたのだ。
この世界は、日本人は結構いる。吉野の通販の能力を持った者は既におり。魔王にまでなっていた。
産業を興し、豊かと評判だ。
また、他にも転生者がおり。聖女や、スローライフを送りながら、王国のアドバイザーになっている転生勇者もいた。
焦った吉野は、大公派に付き。
自衛隊の装備を通販で買い。
王国軍の大部分を殲滅するが、
生き残りの王女、フィーネ13歳が立ち上がり。
部下をまとめて、銃を保持した軍隊と戦う・・・
包囲された砦から、突撃を敢行するところから物語は始まる。
※世界観は、拙作、
【異世界自衛隊】クラス転移、「戦いたくないのならよろしくってよ」と言われたので、城を出て、魔王軍に参加し、自衛隊の装備を召喚して、国を滅ぼした話
と同じです。読まなくても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 11:28:51
20041文字
会話率:61%
妖精の国で育った少年ヴィーと、妖精エルの物語
とある国のとある秘密の花園には、妖精の国へと繋がるトンネルが隠されていた。
妖精達に認められた者しか通る事が出来ないそのトンネルから、相棒の妖精と共に1人の少年がやって来た。
とある村に住み
、狩りをしながら平和に暮らしていた彼等だが、やがて王国に危機が迫る。
妖精の女王と人族の国王との間に交わされた、遠い昔の約定に従い、ヴィーは戦いへと身を投じる。
歴代最強の妖精女王の騎士として。
◇天然チートな相棒、アホの子勇者、ロリ聖女も乱入してきます◇
魔法、聖女、勇者、エッチ関連は、重要な要素ですが成分控えめです。
以前の作品の改訂版です。物語はスローペースで進みますので、ゆっくりお付き合い下さい。
文章や誤字脱字・誤変換等は、随時校正しております。
おかしな点など見つけられた方が居られましたら、ご一報ください。
また、応援や★、フォローを頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 11:11:08
82039文字
会話率:21%
5歳の時に呪われていることがわかり辺境の寺に預けられたドーワルト王国第2王女ルクレティア。
10年放っておかれ、今度は敵対していた隣国への人質として送られることになる。
ルクレティアはルティと名乗り、呪いの産物としてドーワルト王国では禁忌
とされている魔法も使いこなし、その力で人を助ける勇者になることに憧れている。
ルティをアルタイル王国まで連れて行くことになった隊士レイモンドと一緒に人質になりに行く旅の中で『呪いと加護』の秘密を知ることになる。
そのルティの力を巡り、周辺国であるガルライア王国、アルタイル王国、ムーラン帝国の思惑も交錯していく。
ルティにかけられた本当の呪いとは何なのか。
※魔物との戦闘シーンが多くなる予定なので、一応、残酷な描写ありに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:54:07
118505文字
会話率:37%
聖女&勇者のパーティーは解散し、1年半前に勇者召喚されたハゲた中年男、「阿玉(あだま) 梭薙(ひかる)」は、パーティーが解散して一人になっていた。彼は一人で旅を続けている、パーティーを飛び出して離脱した聖女を探して。
そうして勇者は、森
の中で盗賊の娘と出会う。
※シモネタ&エロネタが多数あります。苦手な人はお読みにならないでください。R15で大丈夫なハズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:00:00
113187文字
会話率:63%
ロメーロは器用貧乏として勇者パーティーに入っていたのだけど、勇者オリオンから追放される。Sランクパーティーであるのにロメーロは役に立たないスキルばかりが理由であった。追放されてロメーロは困っていなかった。むしろこれからは自由に生きようと思い
国を出ていく。勇者オリオンは気づいていなかったのは、ロメーロはスキル1000倍になっていて、オリオン達のパーティーにスキル付与していたのだった。ロメーロを追放したとこで、元の弱い勇者に成り下がっていく。逆にロメーロはスキル1000倍を使い、魔王軍らと戦いながら仲間を増やしていき、好きなようにする。魔王軍幹部らを圧倒的な強さで討伐します。エルフ姫、聖女、王女などと知り合い一緒に生活します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:07:53
646378文字
会話率:42%
ついに幼馴染みとの結婚にこぎつけた俺。だというのに、式当日、突然逮捕されてしまった。
無実だと訴えてもだれも相手にしてもらえず、まともな尋問もないうちに、俺は重犯罪者専用のコーナン監獄へ放り込まれていた。
無実を訴えるのに疲れ果て、立
ち上がる気力もないまま、壁にもたれかかろうとした俺は、その壁に転移魔法がかけられていることに気が付いた。転移先は――王宮の中!
聖女だとされるミレッタ王女の居室へ転がり込んだ俺に、部屋の主の王女は俺の解放と引き換えに仕事をするように頼んでくる。それは王宮内で殺人をしろと……
なぜ聖女様がそんなことを! いや、そもそもミレッタ王女、あんたは聖女様か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:00:00
123496文字
会話率:51%
前王家の生き残り王女(わけあり苦労人)が、憂国の美形貴公子に運命的に愛されるお話です。
魔王討伐に成功した勇者ジルベルトは、敬愛する聖女ルクレツィア姫とついに婚約することに。有頂天のジルベルトだったが、翌朝目覚めると囚われの姫君セレスティ
ーヌになっていた。とはいえこれは毎度のことだ。ジルベルトは勇者と王女、二つの人生を交互に送る運命の元に生まれて来たのだから。ルクレツィアを恋しがりつつ幽閉生活を送るジルベルト兼セレスティーヌの元へ、ある日刺客と超絶美形騎士がやってきた。
全6話。ムーンライトノベルズに別名で掲載している『勇者と姫と姫と貴公子』を全年齢向けに一部改稿した作品です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 15:00:00
25947文字
会話率:45%
「ケンシン、てめえは今日限りでクビだ! このパーティーから出て行け!」
ある日、サポーターのケンシンは勇者のキースにそう言われて勇者パーティーをクビになってしまう。
そんなケンシンをクビにした理由は魔力が0の魔抜けだったことと、パー
ティーに何の恩恵も与えない意味不明なスキル持ちだったこと。
そしてケンシンが戦闘をしない空手家で無能だったからという理由だった。
ケンシンは理不尽だと思いながらも、勇者パーティーになってから人格が変わってしまったメンバーのことを哀れに思い、余計な言い訳をせずに大人しく追放された。
しかし、勇者であるキースたちは知らなかった。
自分たちがSランクの冒険者となり、国王から勇者パーティーとして認定された裏には、人知れずメンバーたちのために尽力していたケンシンの努力があったことに。
それだけではなく、実は縁の下の力持ち的存在だったケンシンを強引に追放したことで、キースたち勇者パーティーはこれまで味わったことのない屈辱と挫折、そして没落を経験していくこととなる。
一方のケンシンは勇者パーティーから追放されたことで自由の身になり、国の歴史を変えるほどの戦いで真の実力を発揮することにより英雄として成り上がっていく。
その途中においてケンシンは自分しか使えない継承スキル【神の武道場】を使い、王女、漢女、聖女を自分の弟子として鍛え上げることで、一人の空手家としても大きく成長することとなる。
これは後世において【大拳聖】と呼ばれた空手家と、その空手家を最後まで支えた【三拳姫】と呼ばれた三人の女性の若き日の物語――。
※勇者サイドの話は基本的に没落の前ふりか没落シーンになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:50:47
257281文字
会話率:25%
勇者ディートと聖女ミレイの仲は国中で有名で国中に認められていた。魔障の大穴を塞ぐ旅を終えたら結婚するのだと、誰もが思っていた。
なのに、旅の終わりに聖女ミレイがロエリーア神からの神託を賜り、勇者ディートは王女ジリアンと結婚しなければならなく
なったらしい。
誰にも望まれない婚約者ジリアンはどうにかして婚約を破棄したい、そして元の婚約者と結婚したい。というか神託だからって誰も得し無さすぎでしょ!と頑張るお話。
そしてなんだか儚げ美少女ミレイにはなにやら思惑があるらしい。いやいや、どうして私を悪者にしたがるの?この人?別に勇者と結婚なんてしたくないんだってば。
無事にジリアンは平穏を取り戻せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:33:02
15334文字
会話率:39%
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由と
は、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して
開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%
魔王退治の旅を共にしていた仲間であった聖女、女戦士、女魔法使いの三人に、魔王討伐の後に魔物の餌にされ捨てられた勇者であるバーナード。
王女でもある聖女のシンディとは婚約をしていたし、女戦士ドリスにも女魔法使いのレインにも好かれているはず
だった。しかしそれは全て国王の策略で、魔王討伐の後に国への脅威となり得る勇者は最初から殺す計画だったのだとシンディは話す。
しかしどうにか生き残ったバーナードは、自分を裏切った彼女たちへの復讐のため、そして国王の首を叩き斬るために立ち上がるのだった。
※こちらは私主催の『ざまぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 09:00:00
9000文字
会話率:31%
聖女であるソフィアには勇者であり、将来を誓い合った幼馴染でもあるアレックスがいた。
しかしある日ソフィアはそんな彼が王女と不貞をしているところを目撃してしまう。
悲しみに暮れた彼女の前に現れたのはその王女の兄である王太子だった。
連載版始めました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 15:50:51
174336文字
会話率:45%
その聖女凶暴につき──
教会の洗礼で聖女の称号を得たイングリド王国の第一王女ラミリア。 誰もが振り返る美貌と抜群のスタイル。 そして誰もが閉口する粗野な言動に理不尽な強さ。幼い頃から類い稀なる剣才を発揮し、戦場で舞うように兵を斬り伏せていく
その姿から人々は彼女を剣聖と讃えた。「やりたいこと最優先」と「ムカついたら叩き斬る」がモットーな彼女は魔王討伐にも興味なし。 勇者から魔王討伐に同行するよう迫られるが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 23:07:20
121861文字
会話率:53%
勇者パーティのサポート役だった魔術師アシエは、カンチガイ勇者のレオンに「悪役令嬢(♂)」と呼ばれて一方的に婚約&婚約破棄されるという理不尽コンボと共にパーティから追放されてしまう。
悪役令嬢の噂を広められて王国での居場所を失ったアシエは
故郷に戻り、そこで子供の頃からの夢だった「イチゴパフェ」なるモノを作るためにスローライフを始める事にするのだが、そこは「呪われた土地」と呼ばれている曰く付きの村だった……のだが、アシエはケタ違いの魔術を駆使して次々と問題を解決してモフモフを手懐けたり騎士団長を落としたり王女に気に入られたり新しい勇者に任命されたりしてなぜか「聖女」へ道を歩んで行くのだった。
一方、アシエ抜きで魔王に挑み、そして敗北した勇者レオンはその実力を疑われ、死刑にも等しい超高難易度の試練を言い渡されることになる。レオンの命運は果たして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:30:10
28241文字
会話率:43%
聖職者なのに簡単に解呪できない呪いを受けてしまいそのせいで神聖魔法を使うと女性を口説かないといけなくなった少年とその毒牙にかかった女性達の紡ぐ物語。
例え王女だろうと、
「こんにちは。僕の姫。今日も宝石のような美しい瞳が僕を虜にしてしまう
。魅了されてしまったようです。」
例え聖女だろうと、
「聖女様。今日も貴女は神のような美しさですね。貴女の神々しい美しさに美の女神も嫉妬していることでしょう。」
例え幼子だろうと、
「お嬢ちゃん。君が元気でいると僕も元気が出ます。君が元気な姿は微笑ましくて僕は大好きですよ。」
例え、勇者、魔王、だったとしても相手が女性であれば口説いてしまう。
そんな呪いを解呪しようとする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 15:10:02
6179文字
会話率:28%
学園祭当日。田中あかりとそのクラスメイト達は突然異世界転移に巻き込まれた。
帰る方法は魔王を倒すのみ!
次々とクラスの仲間が才能を開花させるなか、妄想大好きっ子オタク女子のあかりだけ、なかなか能力を発揮出来ない。
そんななか、
異世界の王女様に役立たずと目をつけられてしまいー。
幼馴染の勇者、優しい委員長の聖女、そして熱いヤンキー先生と共に、あかりやクラスメイト達は無事魔王を倒し、元の世界に帰れるか?
恋愛のつもりで書きましたが、何故か6割コメディに仕上がりました。残り4割が恋愛+シリアス。
※アルファポリス様でも投稿しております。あちらは完結済で、それをベースに改稿した物を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 21:25:44
59737文字
会話率:34%
魔王から世界を救うため、才色兼備の美女達と共に闘う勇者アルフレッド! ……は、神経をすり減らす毎日に疲れていた。
見た目だけは豪華な勇者パーティでは見下され、世間は嫉妬で溢れている。
逆玉狙いだと軽蔑してくる聖女の王女、
王女だけに忠誠を
誓う剣士の女騎士、
いつも馬鹿にしてくる魔術師の幼馴染み、
からかうだけの弓使いのダークエルフ。
国からは無茶ぶり、貴族からはやっかみ、下級貴族のアルフレッドには逃げる選択肢さえ残ってない。
だからアルフレッドは神様にお願いしたのだ。
神様、週に一日自由を下さい!
これは勇者アルフレッドが魔王討伐……の合間に、たまの休みをひとり異世界「ニッポン」で満喫する物語。
この作品は「カクヨム」様でも公開しています。
全30話で確定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 06:00:00
289488文字
会話率:36%
「これは極秘の話なので、他言無用に願います。実は隣国サファイア王国のエータナル王女、聖女カミュラ、ローラ伯爵令嬢、勇者ベルトを我が国に亡命させる計画が進行中です。事後報告になって、申し訳ありません」
ルビー帝国の第二皇女ラティシアは数々の国
難を解決する為に隣国サファイア王国の怪物王女、呪われた聖女、落ちこぼれ令嬢、平民勇者をルビー帝国に亡命させる事にした。
これは亡命した四人がルビー帝国の数々の国難を次々と解決する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 09:07:09
10289文字
会話率:46%
魔王を倒して帰った勇者ロイドは、突然、国王を殺そうとした反逆者として捕えられる。
国王が、愛娘の想い人であるロイドに嫉妬し罠に嵌めたのだ。
ロイドの婚約者である聖女アリシアは、国王に寝盗られロイドを裏切った。
「ロイド、貴方みたいな何も
持たない貧乏人はもう必要ないわ! 婚約破棄よ! やっぱり男は、金と権力よね!」
「クハハハハッ、勇者ロイドよ。残念じゃったな。おぬしの幼馴染の聖女アリシアは、ワシが寝取ってしまったぞ! うん? 悔しいか? 悔しかろう? ……じゃが、ワシの味わってきた屈辱はこんなモノではないぞ!」
そんな彼を救ったのは、国王の愛娘であるレナ王女だった。
「ああっ! ロイド様! 愛しいお方、わたくしはロイド様のためなら、なんでもいたしますわ! 国を……お父様を裏切ることだって、いといません!」
勇者ロイドは王女と手を組んで、王国への反逆と聖女への復讐を決意する。
「俺が国王を殺す様を見て、それでも、レナ王女の気持ちが変わらなかったら……その時は、結婚しましょう」
ロイドは国王を倒して王女を娶り、新たな国王となって王女と幸せに暮らすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:01:18
6806文字
会話率:41%
「ロイ、てめぇはもう必要ねぇ。追放だ!」
「良いのか? 俺がいなくなるとアルク姉さんが、レベル1にまで弱体化させていた敵が強くなってしまうのだが……」
「はぁ? また、それ? あんた、頭がおかしいんじゃないの? 守護天使なんている訳ないでし
ょ!?」
「まったくだせ。てめぇの【職業(クラス)】はクソゴミの【無職】。デバフなんて大層なモンが使えるわきゃねぇだろ!?」
主人公のロイは、勇者パーティになくてはならない存在だったが、勇者と聖女はそれを理解せずに、理不尽にパーティから追放した。
パーティから追放されたロイは、伝説の黒竜王を倒して、救国の英雄として王女から結婚を迫られる。
一方で、勇者は黒竜王を復活させた大罪人として、国を追われ、落ちぶれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 12:01:35
10708文字
会話率:47%