おっさんに唯一与えられたもの――それは【オートスキル】。
とある女神様がくれた素敵なプレゼントだった。
しかし、あまりの面倒臭がりのおっさん。なにもやる気も出なかった。長い事放置して、半年後にやっとやる気が出た。とりあえず【オートスキ
ル】を極めることにした。とはいえ、極めるもなにも【オートスキル】は自動で様々なスキルが発動するので、24時間勝手にモンスターを狩ってくれる。起きていようが眠っていようが、バリバリモンスターを狩れてしまえた。そんなチートも同然なスキルでモンスターを根こそぎ狩りまくっていれば……最強のステータスを手に入れてしまっていた。これは、そんな爆笑してしまう程の最強能力を手に入れたおっさんの冒険譚である――。
※カクヨム様でも掲載中です
※累計100万PVありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 22:22:42
995204文字
会話率:47%
ある平凡なサラリーマンの男性が主人公。いつもと変わらない月曜日の朝、男は起床し、通勤電車で新聞を読む。そこで、その日の夜22時に人類初のタイムマシン実験が行われることを知る。
普段通りの一日を過ごした後、男は帰宅してテレビでタイムマシン実験
の生中継を見る。アナウンサーが視聴者に「心の中で行きたい時間を思い描いて」と呼びかける中、男は何気なく「今朝に戻りたい」と思う。
22時、実験開始のカウントダウンと同時に、男の視界が真っ白になる。気がつくと、その日の朝7時に戻っていた。男は驚愕するが、どうすることもできず、再び同じ一日を過ごすことになる。
そして22時になると、また7時に戻される。男はこのループから抜け出そうと様々な行動を取るが、毎回22時になると7時に戻されてしまう。
こうして男は、自身の何気ない願いとタイムマシン実験が引き起こした24時間ループの中に閉じ込められてしまう。彼はこの永遠とも思える月曜日のループから脱出できるのか、それとも永遠にこの日を繰り返すことになるのか、結末は読者の想像に委ねられる。
この物語は、些細な願いが思わぬ結果を招く皮肉と、時間旅行がもたらすパラドックスを、簡潔な形で表現したSFショートショートです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-23 18:39:48
276421文字
会話率:35%
とある日の授業中――。
俺達クラスのみんなは突然、異世界に召喚をされてしまう。
目の前には魔王を倒して欲しいと懇願する金髪の美少女。そしてテンプレ通り全員に授けられるチート能力。
これは、まさにお約束の王道展開。
よっしゃ、これで勝つる!
俺は異世界でチートハーレム勇者に成るぞ!
……と期待したのだが、なんと俺に授けられた能力は『コンビニ』だった。
ええっ、コンビニ!? 何それどういう事なの?
そう。俺の能力は24時間営業で、おにぎりやペットボトルを販売するあのコンビニだ。異世界でコンビニを開いて一体どうしろって言うんだよ……。
この物語は外れ能力を与えられ、みんなからも笑い者にされて、街から追放までされてしまったコンビニの勇者の俺が……。魔王を倒して、異世界でざまぁをしながら成り上がっていく物語だぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 10:42:06
2747018文字
会話率:23%
ここはダンジョンコンビニ山田店
24時間営業 店員1人のブラックコンビニ
今日も1人また1人と、あれやこれやそれやらを求めてコンビニへとやってくる
勿論、トイレに立ち読み自由です
ドラゴンがやってこようが、勇者がバカだろうが、トイレか
ら異世界転生してこようがかまいません
だって、お客様は神様で(裸天使の上司だから信用ならないな)いや、お客様は顧客様ですから
テッテレー♪ガー
「いらっしゃいませー」
ピロピロピロリン♪
「おつかれさまです」
今日もダンジョンコンビニ山田店のご利用をありがとうございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 06:48:11
46401文字
会話率:66%
ある年の月おわり。
突如として、とある集団が原子力発電施設を占拠、蜂起した。
彼らの要求は国の根幹に関わるものであり、24時間以内にそれが受け入れられない場合、施設を爆破すると、声明を発表した。
――もし施設が爆破されてしまっ
た場合、施設を中心とした半径30km圏内は人が住むことができなくる。
政府は事件解決に向け、現地に警察・自衛隊を派遣しつつ、秘密裏に特殊部隊隊員を送り込む。
――潜入は順調に進むも、インターネットを介して行われた犯行声明に、時間が経つにつれ、それに同調する者、支持する国が現れ、国内外に大きく波紋を広げるようになる。
政府は他国等からの干渉を受けながらもテロリストたちと相対し、事件解決に努めていくが……。
※前作のリニューアル作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:40:00
25720文字
会話率:14%
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あ
って、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CPX)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:16:03
1136783文字
会話率:45%
いちにち として同じ日はない
この大地の変化に目を向けていきたい
いちにちという言葉は非常に面白い。
日が上り沈むまでをいちにち。
あるいはある時刻から24時間の間をいちにち。
ある人にとっては目覚めてからベットに入り眠りに着
くまでがいちにち。
という趣旨の詩を書いてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 17:23:49
37591文字
会話率:12%
荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは「超級」。ずば抜けた能力を有するがゆえの肩書である。では、その仕事はというと、それはヒトに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在を駆除することだ。
長らく王国暮らしを続けていたデモンは、ある日、旅に出た。能動的な“掃除”はどこでも歓迎されている。だが、なにも社会的に必要な活動だからという理由で世界を巡ろうと考えたわけではない。
己の根っこに常にある、黒々とした邪心の種火。
そこに焼べるは善悪問わずの刺激という名の薪。
小さかった炎はやがて燃え盛り、業火が生み出すのは無限の快楽だ。
甘美でしかないその瞬間を味わいたいがために、デモンはあらゆる“ダスト”を冥府のゴミ箱へと送呈する――。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 15:47:15
399727文字
会話率:63%
君はもう死んでいる。
そう、悪魔のような女性に告げられて24時間。
俺は再びその女性と対面していた。
「殺した相手にお願いすれば返してくれるよ」
自分を殺した相手を見つけ、寿命を返してくださいとお願いすればどうやら蘇ることができるらしい。
そのタイムリミットが丸1日。
タイムリミットはすぐに来た。
選択肢は2つ。
諦めて死ぬこと。死んだら神様がちゃっちゃと輪廻転生させるらしい。
この女性と契約し、魂だけの幽霊になること。意外と幽霊生活も楽しいらしいが、契約で主人になるこの女性に生殺与奪の権利を奪われる。
「なるよ、あんたと契約する」
「言い直し。契約させて下さい、ご主人様!だ」
こうして、魑魅魍魎、奇想天外な幽霊生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 02:08:28
3390文字
会話率:29%
24時間で好きな子にアプローチする物語
最終更新:2024-11-05 13:43:11
13414文字
会話率:98%
名無しの戦士が目覚めると、意思を持たない腐肉達がうごめく暗室の中に放り出されていた。激しい痛みにもげる腕、ハラワタからは臓物を垂れ流す。自身もそんなゾンビ達の一人であると自覚した頃に、魔族国の四大魔公の一人と自称する淫魔の少女のネクリアさ
ん十三歳と出会った。
「呆れた。ゾンビ化しておきながら慣れで正気を保つ人間だなんて見た事もない」
そんな風に正気?(狂気)を疑われつつも、列強たる魔族の国で一人獅子身中の虫と化した所でどうにもならないと悟り、ひとまず目の前のポンコツでスケベっぽいロリと生涯マゾ犬奴隷契約を結んでもらえるように必死に頼み込むことから始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:05:39
1134781文字
会話率:50%
コンビニチェーン店【オメガマート】で新店舗の店長になる予定だった黒田忍は、他の世界が起こしたとされる次元地震の影響で新店舗ごと異世界の狭間へと転移してしまう。
神から一旦能力を与えられた忍は異世界との繋がりが増える度に狭間から脱出するのが早
まるという事で、来店人数や売上を重ねてコンビニのレベルアップをしていく!
異世界のコンビニには様々な人間、種族、魔物などなど沢山のお客さんがやってくることに!
そしてオメガマートの商品には特別な効果がある事も判明して...?
様々な登場人物がコンビニの虜になっていく!異色のコンビニファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 18:49:10
21170文字
会話率:35%
俺の名前はタクヤ。普通の高校生だと思ってたけど、実はちょっとだけ運命に振り回されてるっぽい。だって、なんか知らないうちに「タイムリミット24時間」っていう謎の制限が発動しちゃったから!しかも、その理由が「彼女が聖騎士」なんて、誰が考えたって
おかしいだろ。
ある日、夏の夕方に友達のユイと河川敷で遊んでたら、いきなり「私、転生者なの!」って言われた。なんじゃそりゃ?とりあえず、彼女が真剣に言ってるから「そうなんだ、すごいね!」なんて適当には返したけど、内心は大パニック。だって、24時間後に故郷に帰るって、全然信じられねぇよ。
そして、彼女の変な行動に気づく。「ご飯を作るときはやたらと手を仰いで、物を運ぶときも何か見えないものを持ってるし、まるで異世界から来た聖騎士みたいだ!」と、周りを見て思わず突っ込んじゃう。そんなこんなで、最後の24時間を一緒に過ごすことになったわけだが、ユイは最後に感動的な別れを告げてくれた……と思ったら、実は全部演技だったってオチが待ってた!
は?演技?そんなこと聞いてねぇよ!それでも、俺は彼女の笑顔を見るために、最後まで一緒に楽しむことに決めた。まさかの展開に翻弄されながら、ノスタルジックな故郷を感じる時間が、実は一番大事だったのかもしれない。
果たして、俺の運命はどうなるのか?果たして、彼女の聖騎士っぷりは本物なのか?
…これは、転生の青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:39:49
1994文字
会話率:42%
舞台はサイバーと戦国文化の入り混じる現代。
かつて、12の大名が争いに疲れ天に願った。
「こんなに辛く、悲しい事ばかりの戦乱を終わらせておくれ」、と。
天はその願いを聞き入れた。
引き換えに陽の光を奪い
12の「欠片」にして各大名へ渡
した。
戦乱の世は終わりを告げ、常闇の争いのない平和な夢のような世が今も続いている。
主人公は現代を生きる雑賀衆の末裔。
無気力であり、ボーッと生きている。
好きなものはハニーチーズナンで、嫌いなものはスポーツ観戦。
そんな至って普通の女の子。
生まれてから見たことがない陽の光に憧れる。
ある日A◯azonで彼女へ差出人不明の銃が届く。
その銃を手に取ると、途端に無気力から一転
快活な性格となる。
そして、各地の大名と戦い「陽の欠片」を集め
陽の光を世に戻す事を決意する。
「この世界は夜が明けない。忍びは潜み疲れて潜むのもやめて跋扈し、戦火の火は常に燃え盛る。が、それはそれとしてネオン街も光るのをやめないし、コンビニは24時間空いている。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:15:00
6317文字
会話率:40%
先月まで子爵令嬢だったアルカーシア。
女系の家にありがちな、入婿の父とその愛人に家を乗っ取られてしまい、今は別邸暮らしの彼女。
ある日の仕事帰りに寄った王都のカフェで、アルカーシアは女神の託宣を得る──そこから約24時間後の話。
最終更新:2024-09-27 17:28:04
5812文字
会話率:22%
毎年、恒例になっています。
24時間テレビなど。
48時間テレビとかはやらないでしょう。
キーワード:
最終更新:2024-09-01 23:13:31
200文字
会話率:0%
都内某所の閑静な住宅街にひっそりと構えている、24時間営業の”サンサンランドリー”
そこに通う寡黙な女子大生、浜音美波-はまおとみなみ-は、物事を必要以上に読み解いてしまう妙な癖があった
僅かな情報しかない中で、OLの衛藤光莉-えとうひ
かり-と、世捨人?男性の片桐-かたぎり-とともに、不可思議な事件や奇妙な騒動に隠された真実を推論していく
「あくまで私の推論ですが」——今日もまた、密室“推論”劇が始まる
真実は、洗濯が終わるまでに……
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:10:04
145746文字
会話率:52%
佐藤愛理は、西村山交番に勤務する警察官。
少し特殊な交番で、朝9時から夜21時までの、12時間体制の交番である。
まぁ、事件らしい事件が起こることもなく、仕事の内容と言えば、道案内、巡回連絡・・・そして、高齢者の愚痴を聞くこと。
なの
で、24時間体制である必要は、無いというわけだ。
そんな西村山交番に、西村山町のご当地アイドルだったゆるふわちゃんこと、根本由紀が配属された。
なかなか珍しい女性2人体制となった西村山交番。
そこで、起こった事件とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 09:00:00
9947文字
会話率:30%
16歳のハルカは人生で初めて告白をした。しかしいつまで経っても相手からの返事がなく――ハルカと世間の時間が少しずつずれていく24時間の物語。
最終更新:2024-08-18 12:00:00
9999文字
会話率:23%
「無機質なカノジョは超一級品」
美男美女が集う魔法学校にギリギリ入学した高校生の不動要《ふどうかなめ》は、夏休みを満喫中、趣味の魔法ネットショッピングで流行りの『魔法人形』を購入した。
此処は魔法に支配された地球。魔法文明暦50年以上。
正確には、魔法樹《まほうじゅ》と命名された魔力を宿した大樹によって。
スペックは中の下である要は、今日も少ない小遣いで買える破格の良品を探していた。
そんなとき、目に留まったのが一万円《諭吉》で買えるセール品の『魔法人形』
まさかの処分品で、去年の新作モデル。
放置されて一日。買われない謎を追うこともなく、買わない選択肢はなかった。
まさか、この判断が間違っていたなどと思うはずもなく――。
スペックは超一級品。ラブコメ?有りの甘辛い夏の思い出。
投稿日:2024年8月13日
完結日:2024年8月13日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 08:02:08
23759文字
会話率:29%