「浄化の力を持つ聖女よ、どうか我が国をお救いください」
「......ねえ、それやったら、私に何か利点があるの?」
聖なる力を持つ姫巫女(略して聖女)の末裔サーシャの前に突如現れ、そんな願いを口にしたのは、見目麗しいプラチナブロンドの髪
を持つ王子様だった。
だが、ちょっと待った!!
実はサーシャの曾祖母は「お前のその力なんぞ不要だわっ」と言われ、自国ライボスアの女王に追放された過去を持つ。そしてそのまま国境近くの森の中で、ひっそりとあばら家暮らしを余儀なくされていたりもする。
そんな扱いを受けているサーシャに、どの面下げてそんなことが言えるのだろうか。
......と言っても、腐っても聖女の末裔であるサーシャは、嫌々ながらも王都にて浄化の義を行うことにする。
万物を穢れを払うことができる聖女は、瘴気に侵された国を救うことなど意図も容易いこと。
でも王子のたった一つの願いだけは、叶えることができなかった。
などという重いテーマのお話に思えるけれど、要は(自称)イケメン種馬王子アズレイトが、あまのじゃく聖女を頑張って口説くお話です。
※アルファポリス様で連載中の作品を数話まとめて転記してます。なので、更新頻度はまちまちになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 18:08:46
78120文字
会話率:25%
私には想いを寄せる男性がいます。この屋敷に召し抱えられた時からの一目惚れでした。料理人見習いとして己を磨き続ける彼の姿は本当に格好良いのです。
そんな彼に別の女性との縁談の話が舞い込みました。この縁談は彼にとっての利点が多く、きっと成就
してしまうでしょう。それでも諦めきれず、彼がどのように対処するのかを直接聞くために、私は彼の職場を訪れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 12:00:00
7907文字
会話率:31%
ユーダラス大陸の北にある紛争地帯。強力な魔物が跋扈するトガの大森林に近いこの地域は小国や国とも呼べない少数勢力が日々その覇権を争っていた。
そんな小国家の一つ「ヨルム王国」国王の三番目の息子、レオはバンナ族の裏切りで国を奪われ、世話係のメ
イド「レイダ」と共にトガの大森林に逃げ延びることとなる。
レオは転生者であり、10歳までは生きられないと言われる「忌み子」でもあった。赤ん坊の頃から前世の記憶がある利点を生かし、苛烈な運命に真っ向から対抗するレオ。彼はこの異世界に何のために転生し、一体何をこの世界にもたらすのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 05:00:00
54057文字
会話率:26%
**1,000万PV達成!ユニークアクセス232万突破!ありがとうございます!**
** 無謀にもオーバーラップWEB小説大賞に応募してみました! **
ある日起きたらネットゲームの中にいた俺。
神様からの案内は無し、システムか
らのメッセージも無し。
極まっている鍛冶レベル、加工のための必要最小限の魔法レベル、同じく素材集めのための必要最小限の冒険者レベルと、成長できるという利点を武器に、何とか生きていかねばならなくなった。
取り敢えず、鍛冶屋はじめてみましたが、魔王軍が攻めてきて世界大戦的な何かが始まった。
俺は鍛冶屋なんだが、鍛冶屋的な仕事だけさせてくれないかな。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:01:37
290825文字
会話率:19%
簡単な腹式呼吸講座。
歌手や舞台役者なんかは使えると言う、腹式呼吸。
こいつについて、ちょこっと触れてみた。
雑な習得練習法も少しだけ書いてみたので、メリットデメリットをしっかり知った上で習得したいのならば、どうぞ。
読み
物としては、正直面白くないので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 01:00:00
2877文字
会話率:0%
病気とは科学的根拠に基づき身体的、精神的、社会的に良好ではない状態である。あなたの身の回りに病気の人はいるだろうか。また、病気でない人はいるだろうか。病気であることの利点が大きくなれば、社会がどのように変化するであろうか。病気で儲ける病気ビ
ジネスが横行し、いかに自分が可哀想であるかを競う病気のマウンティングが始まり、複数の医者が同時に何人かの病人を診察して誰がより重い病気であると診断されるかを賭ける病気ギャンブルも起こるであろう。病気をアピールすればチップをもらえ、病気の診断書を持参すればテストの成績も上がる。
そのような世界になった時、主人公の「私」の心境はどうなり、どう行動するのか。その心境と行動は今この世界に存在しないと、そして上記のような世界になってしまう可能性は全くないと、断言できるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 22:47:37
1845文字
会話率:38%
人間が持っている『人格』『感情』『自由意志』は呼吸や排泄といった体の機能のうちの1つでしかないという可能性、考えたことはあるかな?
私はこれらが、個体の生存や繁殖といった最も重要な『目的』を果たすための『手段』だと考えたんだ。
人間が自
身に人格等の機能を持たせることの利点ってなんだろう?
例えば、死にたくないと思わせる、とか。
多くの人は、物心ついた時にはすでに死にたくないと考えている。
死ぬのが怖い、今が楽しいから死にたくない、死ぬ勇気がない、理由はすぐには見つからないけれども死にたいとは思はない。今あげた例に当てはまらなくても、恐らく死にたいと思っている人は、あまり多くないと思う。なんとなく死ぬのは嫌でしょ?
なんでそう思うんだろう?
本来、死ねば何も感じないし、生きてるっていうある種の苦しみから逃れられるのに。
人格や感情、自由意志を持たせれば多くの人に死にたくない、生きたいと思はせることができる。
これが体にとっての自身に人格を持たせることの利点、そのうちの1つ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-23 16:43:51
568文字
会話率:0%
雑文、と、なり、ます
面白くは、ありません
最終更新:2021-01-14 17:24:48
6685文字
会話率:62%
あらすじなんて、この作品には無い!
よし!まず、欠点から
毎日書いていたので、その日の気持ちに左右されているので安定はしてない!
最後がイマイチ!
キャラが安定してない!
最初の方がマシ!
修正なんてしてない!
する気もない!
読み返してない!
クリスマス要素は、最初と最後だけ!
面白さも安定はしない!
いきなりキャラの名前が出てくる!
姉弟とタイトルにあるが、親視点もある!
後、疲れた!
最後に!利点!
ただただ長い!!以上!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 19:00:30
34273文字
会話率:48%
初めまして。
大学生をしている者です。
私は親から虐待を受けて育ち、大学生なってから躁鬱病と診断されました。
今は病気の症状に苦しみつつ、どうにか毎日を送っています。
そんな私がどんな虐待を受け、そして今現在どんな日々を送っている
のか、後の自分への備忘録としてもここに残しておこうと思います。
ここに辿り着いたからと言って、貴方に利点はあまりないと思います。
似たような境遇の方に解決策を与えることも、希望を与えることも私にはできません。
そんな私の過去や、思考を残していきます。
それでも良ければ、見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 08:33:43
16366文字
会話率:2%
その悪役令嬢は飛び抜けた能力も無く、性格も最悪。
唯一の利点は国外にも轟くその美貌だったが、それでもまかない切れない程の、救いようのない悪役令嬢ヴィクトリア。
執事のセバスが、そんなお嬢様を何処までもお世話し続けデレさせる!
これ
は薔薇をめぐる、悪役令嬢のその後とセバスの献身物語。(珍しくギャグなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 11:20:35
9917文字
会話率:35%
村下大輔はIT会社のカスタマーサービスをしていて、仕事で立て続けに失敗し自信をなくし医者に鬱と診断される。暫くは投薬で快方に向かっていたが、何を思ったのか首吊り自殺をする。死んで楽になるかと思えば、そうはならず。天界にて審議官により、200
年の奉仕活動に従事することに。奉仕活動とは言う物の、地球で殺した生き物の半生を追体験する事だった。その後、天界で過ごしていたが、奉仕期間が終了したので地球とは違う惑星に転生する事になる。しかし、記憶や人格は転生担当官により、封印される。封印されているが、あるキッカケにより解除されるように設定される。そして、無意識下で前世と今世の自分が対面する。そこで、大輔が人格は消し記憶だけを譲り渡すと言う。それに今世の自分は一緒に生きようと持ちかける。だが、それでは駄目だと大輔は言う。今世の自分が納得しないから、大輔が生前しなかった世界旅行を代わりにする様に願い出る。それである程度納得する。そして記憶が追加され、大輔の希望通りに旅に出るのだった。行く先々で騒動に巻き込まれる……とは必ずしも言えない。言えないが、巻き込まれるだろうし、巻き込むだろう。
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会話文多目です。一話の中や章の流れの中に寄り道や蛇足が結構あると思いますが、温かい目で読んで頂ければ幸いです。時系列で書いていくので(一応)、タイトル回収は時々です。
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物語を読むにあたり諸注意
転生モノですが、現代日本で用いられている言葉は少ないです。
例)パン、土俵、単位、などです。
理由としましては、異世界なのに同じ言語体系ってどうなのよ?と思った次第です。これは読者視点から言いますと読みにくいの一言で一蹴されます。
ですが、これは私のワガママです。後は、空想モノの定番として登場する、エルフやドワーフなども同様の理由で減らしています。ただ、容姿などは似せている部分はあります。ここも悩みました。定番として存在しているからには、ある一定の想像が思い描かれるということで。それによって読むスピードが鈍る事がないという利点があります。ただ、これも私のワガママです。
造語が登場した際には極力、説明を設けるつもりでいますので何卒ご勘弁を。
以上、諸注意でした。
<ノベルバ>にも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 22:27:05
611129文字
会話率:74%
ダサいタイトルで微妙なストーリーの乙女ゲームに転生したと気付いたのは、ゲームが終わる頃。
非常識なヒロインがモブの王子と私を巻き込んでいるような…?
果たしてこのゲームの結末は…?
全19話(閑話含)
※転生の利点は全くありません。
※相
変わらずふわっふわ設定なのでぬるい目で見守ってくださいませ。
※お、終わりが…さらっと流れるように…終わります…あっさりとね!
※メンタル弱者のため感想受付停止中。どんな内容でも頂けるのは嬉しいのですが…土下座。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 22:00:00
27996文字
会話率:31%
意識をもつ人工知性が主人公の小説を書くにあたって、
①なぜこの人工知性は開発されたのか?
②開発されるとどのような利点がえられるのか?
③予想されるデメリットは?
ということで自分の頭を整理するためのメモとして書いたものです。
自分の頭以
外の観点も作品に混ぜ込みたいので意見よろしく
一応今のあらすじとしては意識を持ったAIが発生したがどこにいるのか、主人公と意識はもっていないが高性能のAIを相棒に、ネットから基盤まで探しまくる話にしようと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 18:52:24
2125文字
会話率:0%
私は悪役令嬢に転生したわ。
ヒロインに婚約者を盗られるなんて絶対にさせないんだから!
「これが婚約解消する利点です」
「……」
どういうことよ、これは!
最終更新:2020-09-06 20:00:00
1602文字
会話率:42%
強制力の賜物。調理師を続けて自覚したもの。
最終更新:2020-08-04 22:11:48
456文字
会話率:0%
優秀な高校生の斉藤凛が、異世界に転移して職業テイマーになる話。
普通は、急に異世界なんかに転移すればどうにかして逃げようとすると思います。
安全な環境があれば、そこに留まろうとすると思います。
力がない、情報がない、利点がない、何か
理由をつけて。
でもリンは立ち向かう、勇気を振り絞って。
歴代最強と言われる現代勇者をも超える力を身につけ、人外となっていく。
ビーストテイマーがハズレ職でも。
殺されかけても。
魔王と戦うことになっても。
決して折れない。
もし自分がこんな状況に陥ったら、リンと同じ行動が取れるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 22:13:25
31257文字
会話率:28%
短編とは本来、それ単体で完結しているものです。
ところが近頃、連載予定の作品のプロローグだけを短編として先行掲載する方式が流行っています。
私はそれらの作品群を「疑似短編」と仮に呼称しております。
このエッセイでは「疑似短編の利点と問題
点、問題点に対する解決策」について所感を述べました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 10:01:11
2594文字
会話率:4%
今回の新型コロナウイルス感染症によって、自粛の嵐が吹き荒れています。皆がイライラし、どことなく雰囲気の悪い世の中において、私達なろう作家が出来ることへの提案エッセイになっています。
ちょっとした挑戦状もついているので、気になる方、小説に自
信のある方は是非お読みください。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:16:58
2989文字
会話率:0%
今日も何気ない事について考えてみました。このご時世、気軽に本屋に行くことすらも難しいですが、そんな時に「電子書籍」は非常に便利です。ですが、私自身は紙媒体の本が好きなので、そちらを優先的に買うことが多いです。なので、それぞれの利点を考えて比
べてみることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 21:00:00
1144文字
会話率:10%