大学のサークルで合唱を始めた主人公。「腹式呼吸だ!」「お腹から声を出せ!」と言われても、なかなかピンとこない。
結局、答えは意外なところにあった。
ボイストレーニングにも通い始めて、しばらく経った頃、ようやく先生から「そう、それだよ!
」と言われる。
(「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 12:00:00
7160文字
会話率:8%
簡単な腹式呼吸講座。
歌手や舞台役者なんかは使えると言う、腹式呼吸。
こいつについて、ちょこっと触れてみた。
雑な習得練習法も少しだけ書いてみたので、メリットデメリットをしっかり知った上で習得したいのならば、どうぞ。
読み
物としては、正直面白くないので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 01:00:00
2877文字
会話率:0%
自分の体内に隠れていた映画館へのアクセス方法を発見したのは、ちょっとした偶然からだった。
僕は友人のPに、その方法を伝えた。
「目を閉じた状態で、腹式呼吸を七回繰り返してみろよ。びっくりするようなことが起きるぞ」
だが、Pの場合、何回試
しても、僕と同じような現象は起きなかったらしい。
「残念ながら、俺の身体の中に映画館は存在していないようだな」
諦めたような口調でいう彼に、僕はこうアドバイスした。
「指紋の模様が人によって違うように、アクセス方法もそれぞれ違うと思うんだ。お前の場合、くしゃみ三回かもしれないし、あくび二十六回かもしれない。チョコレートにわさびをたっぷり塗って食べた直後に現れるかもしれないぞ」
でもPは笑って相手にしなかった。
★太平洋上空32000フィートでの出来事★以前のストーリーに興味をもたれた方で、時間に余裕のある方は、ぜひ、ふくしき七回シネマ館1からお読みください。★
でも、最初に言っておきます。
書き手の私が言うのも、なんですが、まとまりのない、ごった煮風。(笑い)しかも、とてつもなく長い。
初心者が、勢いだけで書くと、こんな風になる。そんな見本みたいなものです。
ふくしき七回シネマ館も、太平洋上空32000フィートでの出来事も、ジャンルは『文学』になっていますが、とんでもありません。
というのが、現時点で、自分の書いたものを読み返しての自己分析。
でも、ふざけて書いていたわけではありません。
頭に浮かんでいる映像をどうすれば、文章化して、他の人に伝えることができるだろうか。
毎回、そんな思いを胸に、真剣に取り組んできましたし、これからも、その思いは変えませんが、時々視点を変えることにしました。その理由はふくしき七回シネマ館(2)の最終ページに載せてあります。
この粗筋を読んだのも、何かの縁。という程度のかるい気持ちで、見守っていてくだされば、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 23:15:24
56540文字
会話率:21%
ふと息苦しさに気づいたとき、理子は決まって腹式呼吸を繰り返す。
中学の頃、吹奏楽部で覚えさせられた肺活量を増やす訓練は十年経ってもなお、彼女のなかに染み付いていた。いい思い出が胸を占めるから、ではない。さわりのいい言葉を信じて裏切られ、
同じ嘘を続けることになった理子の、過去とこれからの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 22:00:00
6974文字
会話率:29%
私の話。
私がちょっと頑張る話。
私がちょっと楽しい話。
私とあなたと町の話。
私はとても平凡な女子高校生です。部活は演劇部に所属しています。スタッフで照明を担当していました。ところが友人に言われていきなり主役をやることになりました。舞台
に立ったことのない私でしたのでそれはそれは大変な日々でした。腹式呼吸に発声にあと舞台の立ち回りにいろいろ大変なことが山積みです。そんな私のちょっと頑張る話をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 21:54:47
830文字
会話率:60%