「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。
選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」
病弱な母、静夏(しずか)が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織(いおり)は途中で事故により死んでしまう。奇しくもそれは母親が亡
くなったのとほぼ同時刻だった。
異なる世界からの侵略を阻止する『救世主』になることを条件に転生した二人。
しかし訳あって14年間眠っていた伊織が目覚めると――転生した母親は、筋骨隆々のムキムキマッシヴになっていた!
【★】→自作イラスト有
【☆】→頂き物イラスト有
▼Attention
・シリアス7:ギャグ3くらいの割合
・ヨルシャミが脳移植TS(脳だけ男性)のためBLタグを付けています
他にも同性同士のいわゆる『クソデカ感情』が含まれます
・筋肉百合要素有り(男性キャラも絡んできます)
・描写は三人称中心+時折一人称
・カクヨム、pixivにも投稿中!(なろう先行です)
Copyright(C)2019-縁代まと
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▼読まなくても大丈夫な簡易キャラ紹介
伊織:主人公の少年。姿形が変わっても母が健康になって嬉しい
静夏:伊織の母親。筋肉信仰のある地で聖女マッシヴ様として慕われている
ヨルシャミ:メインヒロイン。尊大だが人道的な魔導師。脳移植タイプのTS美少女
リータ:伊織と共に旅をするフォレストエルフの少女。魔法弓術士
ミュゲイラ:リータの姉。筋肉エルフ。静夏の筋肉と人柄にガチ恋する
ウサウミウシ:謎生物。食っちゃ寝するマスコット
バイク:伊織の愛車
ニルヴァーレ:ヨルシャミと伊織に執着する風属性魔導師。美しいものが大好き
バルド:自由を謳歌する記憶喪失おじさん。静夏に一目惚れする
サルサム:バルドのバディという名の世話役。苦労性
ネロ:伊織の先輩である少年。とある事情からマッシヴ様を探していた
ネコウモリ:謎生物。ウサウミウシと同郷だが働き者
セラアニス:とあるベルクエルフの少女
セトラス:救世主と敵対する組織の幹部の一人。顔はクールなのに怠惰
ヘルベール:同上。戦闘担当に見えて研究者気質
パトレア:馬の耳と尾、機械製の馬型逆関節の足を持つ速度狂の女性
シァシァ:ロボオタクドライアド
シェミリザ:首魁の側近をしているエルフノワールの少女
オルバート:敵対組織の首魁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 23:35:01
3234236文字
会話率:34%
フロイス王国はトマルア王国に戦争で敗れ、条約を結ぶ。その際にフロイス王国の王女を有効な証として、トマルア王国の王に嫁がせる、と取り決められた。
フロイス王国の第一王女ルーナ・フロイス。彼女のあだ名は能面王女。警戒心の強い彼女は自分の心を表
に出さない。心が氷で覆われているという噂もある。
ただ、彼女をよく知るものからすると、ちょっぴりお転婆でちょっぴり面食いで、ちょっぴり口が悪くて、行動力がありすぎるただの女の子である。
一方トマルア王国の王、アルゼア・トマルア。特殊な能力を持つ。王に誠心誠意仕えてそうに見える側近も簡単に首にする、国外追放にする、ひどい時は処刑にいたる。そんなことからついたあだ名は残虐等。
自分の心をうまく主張できない王女と特殊な能力のせいで人を信頼できない王の契約結婚物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 08:18:28
15791文字
会話率:34%
社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけ
られて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばいい、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 08:01:07
77234文字
会話率:46%
若き皇帝の側近として働く“黒の騎士”アルファ。 彼は“箱舟教団”から1人の少女を救出することになる……。 その少女は未来を“視る”目を持っていて……。 天使と魔王が暗躍する世界の中、騎士と少女のラブストーリーが始まります!
最終更新:2025-03-17 08:00:36
49716文字
会話率:59%
江戸時代初期に、徳川家康の側近として活躍した天海大僧正は、出自を語ろうとせず、百歳を超える長寿であったという。このようなことから、天海=明智光秀説が語られたりするのだが、ここで、天海=空海説を唱えたい。
最終更新:2025-03-17 00:00:00
306文字
会話率:0%
世界三大国の一国を担う機械の国、スクレットウォーリアの激戦区である国境ノーズフェリには目も眩むほど美しい漆黒の軍服を着た冷酷な女神がいる。国を手に入れようとする魔法の国カッフェルタから女神は敵の血を纏い、同じく国を守る美しい4人の側近たちと
共に戦いを続けている。
―――過剰な期待と、私と周囲との温度差、近場の人間がコワくて取り合えず胃が痛い。
外見のせいで人生踏み外した普通の人間、リュミナス・フォーラット。美しい外見が誤解を招き、本人は置いてけぼり。側近たちにブッ叩かれ、本来の自分とは似ても似つかない性格を演じさせられ胃の痛む日々。
そんな毎日を送る彼女が、諸事情でカッフェルタの王子との会談に臨む事になってしまい―――。
※短編から長編へとなりました。一話目は同じ内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 00:55:46
339687文字
会話率:24%
世界三大国の一刻を担う機械の国、スクレットウォーリアの激戦区である国境ノーズフェリには目も眩むほど美しい漆黒の軍服を着た冷酷な女神がいる。国を手に入れようとする魔法の国カッフェルタから女神は敵の血を纏い、同じく国を守る美しい4人の側近と戦い
を続けている。と言うのが周りの評価である。
血を纏ったこと無いし、そんな嘘言わないで欲しい。胃が痛い。
外見のせいで女神とか言われて人生踏み外した普通の人間、リュミナス・フォーラットが駄々をこねながら敵国の王子との会談に臨むことになってしまった一日の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 18:09:40
9759文字
会話率:24%
リザベルはアニマール国の王子ラビン殿下と婚約者だったが卒業パーティで婚約破棄を言い渡される。婚約はリザベル有責と言われ父と国王に苦言を呈す。そしてラビン殿下の側近のキースが真実を言ってくれてラビンが悪いことがはっきりする。そんな時リザベルは
やけになってアンソニーの誘われたと思って後悔するが怪我をしてまたキースに助けられる。そして二人の距離は近づきキースを意識するようになって行く。ふたりの付き合いを母から勧められキースの優しさにずぶず溺れて行くリザベルだったが、ある日を境にキースがばったり姿を見せなくなる。
どうしてなの?あなたもやっぱり私を裏切るつもり?もう私は待つのは疲れたの。言い訳なんか聞くつもりはないわ。あなたなんかこっちから願い下げよ。そんな気持ちになって行くリザベルだったが真実は思わぬ方に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 17:07:04
14990文字
会話率:41%
4の続き。
ギャグコメディ。
敵である天界の御使いを追い払い、魔王とその側近であるセラフィムは婚礼の儀に向けて準備を進めます。
しかし婚約者であるフーシャ姫の父王は魔王に「砂漠での陣取り合戦」に参加し、それに勝ったら姫をやろうと言ってきたの
でした。
準備を整え陣取り合戦に臨んだ魔王でしたが、フーシャを取り返したい勇者ジークに加え、魔王を潰したい天界と地上の教会が圧力をかけてきます。
仕方なくゲームをバトルロイヤル形式に変更したところ、魔王が暴走しだし、世界は危機に見舞われたのでした。
1~4を読まないとだいぶ分からないのではないでしょうか。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。
1と2をまとめた4コママンガつきの同人誌もあります。
BOOTHに載っていますが管理者が違うこととほぼ放置のため、気になる方は直接お問い合わせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 09:10:00
38009文字
会話率:54%
2の続き。
ギャグコメディ。
フーシャ姫を正妃に迎えるため、魔王は側近セラフィムやフーシャ姫、それに魔王軍の面々を連れて父王のいる城へ向かいます。
しかし途中で敵方の『御使い』より襲撃を受けたのでした。
セラフィムや護衛の四大将軍に後を任せ
、遅刻したくない魔王はフーシャ姫を背に黒竜に姿を変えて父王の城へと飛び去ります。
2を読まないとちょっと分かりにくいかもしれません。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。
あと出てくるキャラがだいぶ増えたので紹介文つけました。
アラウンド3 雑な人物紹介
<魔界>
魔王 魔王様。主人公。やる気なし。
セラフィム 魔王の側近。昔神様だった。つよい。
サーキュラー 魔王軍統括総司令という肩書きを持つめっちゃイケメン。ただし主食は昆虫。
・ワンダ 四大将軍の一。水精将。サーキュラーの子分。美女。年齢の話は禁止。
・ファイ 四大将軍の一。火精将。サーキュラーの子分。子供。
・サンダー 四大将軍の一。雷精将。サーキュラーの子分。元アパレル店員。おしゃれさん。
・グランデ 四大将軍の一。地精将。サーキュラーの子分。元女子高の体育教師。生徒指導だった。
ハエトリ 新人斥候。有能。
フーシャ 人間の姫。可愛い。可愛いのでなんでもOK。
ハンス 魔王城に務める庭師見習いの人間。空気は吸うもの。
<人界>
勇者パーティ
ジーク 本来のフーシャの婚約者。魔王に横取りされた。
カーン 勇者パーティで唯一まともな人。それなりに知識人。
ヤコブ シーフという名前のスリ。
タリオン 回復係。いないと困るがいても面倒。
明華 炎系攻撃魔道師。酒豪。
父王 フーシャ姫の父親。
アルノ フーシャの弟。クソガキ。
<天界>
唯一神 モラハラDVジジイ。呼び名は我が父、親父殿、クソジジイなど。
ウリエル 問題児。
ミカ スポ根マンガにいそうな人。
メタトロン ちょっとだけ出てくる。
1と2をまとめた4コママンガつきの同人誌もあります。
BOOTHに載っていますが管理者が違うこととほぼ放置のため、気になる方は直接お問い合わせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 08:44:17
53341文字
会話率:55%
1の続き。
ギャグコメディ。
制作会社の企画したRPGに参加した結果、魔王城を勇者ジークに明け渡し側近のセラフィムや魔王軍統括総司令のサーキュラーらとともにフーシャ姫と南の島に逃れた魔王様でしたが、住民のモンスター達から陳情書を出され城に戻
ることになります。それ以外にも婚約者をかっさらわれたジークが魔王を探しているとの話もあり、魔王はとある決断をするのでした。
その矢先、側近のセラフィムに異変が起きます。
ぶっちゃけ1を読まなくても大丈夫な感じはします。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:24:19
49465文字
会話率:54%
「え、Gitのコンフリクトが……“魔法術式” で発生してるんだけど!?」
ブラック企業で社畜SEとして過労死した俺が転生したのは、魔法がプログラムコードみたいに管理されてる異世界だった!!
しかも、魔法術式はGitで管理されてて、Pull
Requestやコンフリクトがバンバン発生。
「プルリク承認されたら、魔法が発動??」
「このコード、コメントが『//ヤバい』だけなんだけど??」
「Gitリポジトリに**“README.md”** があるぞ!? 書いてあるのは……“このコードを修正した者、魔王の継承者となる”???」
どうやら、魔王が書いたコードがバグだらけで、現状の魔法術式が暴走してるらしい。
「ってか、このバグ……何行あるんだ!? 10億行??!!」
だが、俺はかつて「世界最強のデバッグスキル」を持っていた男。
魔王のコードを修正したら、クソみたいな呪文が最強チート魔法に進化!?
しかもデバッグした瞬間、魔王の側近から「お前こそ新たな魔王だ!」と跪かれる始末。
「このクソコード、誰が書いたんだ……? 俺が責任もって修正してやる!!」
デバッグして無双! 魔法術式のGit管理システムを最適化して、異世界を革命せよ!!
――転生した最強SEの“Gitデバッグ無双”、今始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:31:02
69789文字
会話率:43%
ここ王都リンデイは"国王派"と"魔王派"の二つの勢力が対抗していた。国王派であるフレオバーク侯爵家の令嬢、イリス・フレオバークは母に促され参加した国王派の貴族が集まるパーティーで結婚相手を探していた。
しかし、恋愛経験が豊富でないイリスはいい相手を見つけることができなかった。そんな時、国王派のパーティーに何故か来ていた魔王と出会ってしまう。想像していた何倍も紳士な魔王の対応に心を奪われてしまうイリス。侯爵令嬢という立場でありながら再び魔王に会いに行こうと家を飛び出したイリス。派閥違いの二人の運命は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 21:14:00
1742文字
会話率:45%
主人公のフランシェ・ド・フランシス侯爵令嬢は王太子から理不尽な理由で婚約破棄されるが、密かに喜んでいた。
それと言うのも、王太子の悪評は上位貴族では有名な話。王太子と婚約など罰以外何物でも無い状態。
それを知らぬ、男爵令嬢のリリアがフランシ
ェを陥れ自分が王太子妃へと画策したのだ。
フランシェは喜んで婚約破棄を受け入れたが、余計なことに辺境の男爵と噂される者との婚約を命じられてしまった。
辺境の男爵とは、辺境の領地で貧乏で醜悪な顔で冷酷でマナーの悪い粗悪な者と噂されていた。
しかし、実際に男爵家に着くと、そこには大きな体格で、筋肉質な逞しい姿、顔立ちは整った誠実そうな青年が出迎えてくれた彼こそが辺境の男爵、グララド・ターシュエル男爵であった。
二人で領地改革を進めながら暮らし始めたが、ある事件でフランシェの聖女としての素質が開花し領民に聖女としてあがめられるようになった。
一方、王太子とリリアの評判は非常に悪く、焦った二人と側近たちはリリア聖女計画を発動する。リリアを聖女として嘘で仕立て上げたのだ。
そこにタイミング悪くフランシェの聖女の話が広がり始める。焦った王太子とリリアはフランシェとグララドを王城に呼び出し、諮問委員会にかけるという体裁で軟禁した。
その時、グララドの領地に接する暗黒の森からスタンピードが発生し魔物が王都に向かって押し寄せ始めたのだ。
魔物を討伐していたグララドを王都に連れて来ていたため、魔物を抑えれる者が居なくなり王都にまで向かってきたのだ。
グララドとフランシェを軟禁し悦に至っていた王太子とリリアであったが、自分たちの行いがこの事態を招いたことを知り愕然とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 09:10:00
121657文字
会話率:42%
——こんな生活はもう、うんざりだ!
そういった彼の名は、キルア=エペラー。
エーペル皇国次期皇帝となる男である。
幼少期から、見合いだの後継ぎだの、お前は帝王になるのだからとかいう言い訳をつけて何回も何回も、子供にかけるようなものじゃない
言葉をずっとずっとかけ続けられた彼は、17歳になってやっと生まれ育ったエペラー城を出ることを決意した。
エペラー城から出る際に、彼の側近の兵士、ラギが彼に手渡した小さな包みを開ける為、彼ははたと出会った見ず知らずのおじさんについていくことになる。
———————
年齢制限等の関係で原文より若干マイルドになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 20:53:27
31279文字
会話率:55%
女魔王ネイラは魔界から人間の王国に攻め入ったが、勇者レッセンを一目見るなり「かっこいい!」と惚れてしまい、侵略を中断した。
かくして人間と魔族は和解し、ネイラは魔王城を築き、人間界に滞在することにした。
そんなある日、レッセンが城に来ると
いうので、ネイラはレッセン好物の“ハンバーグ”でおもてなししようと決める。
側近であるメルドと共にハンバーグ作りを始めるが、料理などやったことないネイラは悪戦苦闘することになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 07:05:08
4436文字
会話率:61%
異世界に転生した俺は、なぜか「ギルドの受付嬢」として第二の人生をスタートすることになった。前世は普通の男だったけど、今は可愛い女の子の体。まあ、それはそれで楽しもうと思ってた。
だが――
「君と話していると、とても心が落ち着くんだ」
そう言って、王国の次期国王である第一王子が、ギルドに入り浸るようになったのだ。
最初はたまたまだと思ってた。でも、彼は仕事そっちのけで俺の窓口に来るようになり――
「受付嬢殿、今日は君のおすすめのクエストを受けよう」
「最近、君と話せていないな。寂しい……いや、何でもない」
いやいやいや、待て待て待て!!!
俺はただのギルド受付嬢!! 国王の側近でもないし、王宮に関わるつもりもない!! なのに、なぜかギルドに来る貴族たちまで俺のことを気にするようになり……
「王子殿下が、庶民の受付嬢にご執心とな?」
「これは由々しき問題……いや、むしろ面白いか?」
「もしかして、新時代の王妃爆誕か?」
いや、違うから!! 俺、ただの受付嬢だから!!!
こうして、なぜか王国の次期国王に気に入られてしまった受付嬢(元男)の、波乱万丈なギルドライフが始まった。
TS要素がありますので、嫌いな方はぜひこれを機にみてみては?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 16:10:12
4364文字
会話率:21%
婚約者が居るにも関わらず男爵令嬢と懇意にする第一王子とその側近達。
周囲から度重なる忠告を受けても態度を改めようとしない男爵令嬢。
そんな彼らに対して、それぞれの思惑で動く周囲の人々。
とある国の第一王子に一人の男爵令嬢が近づいた結果、
誰もが予想しなかった結末を迎えることとなった。
※こちらの作品は【小説家になろう】【カクヨム】【ノベルアップ+】にも同時掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:01:23
16965文字
会話率:16%
仕事は順調、ほどほどにリア充だったはずの私、 柊ジュリ(24歳・OL) 。しかしある日、突然 異世界転生 してしまった――しかも 悪役令嬢ポジション !?
期待した チートスキル は ゼロ! あるのは 前世の知識と常識 だけ。けれども、貴
族社会のしきたりも魔法のことも何も知らない私には、「普通に生きること」すら難易度ハードモード!?
「魔法があるからって、物理法則は無視できないよね?」
「そんな非効率な戦争、戦略的にどう考えてもダメでしょ」
「そもそも、王子が決めた婚約破棄って法的に無効では?」
……そんな "現代社会の常識" を活かしながら、 悪役令嬢としての人生を全力で回避 しようとした結果――
なぜか 帝都の裏で発生する事件を解決 してしまい、いつの間にか 「天才策士」 みたいな扱いに!?
さらに、気づけば 皇帝陛下 から 「そなた、我が帝国の未来に必要な存在だ」 とガチで目をつけられてしまい!?
──私、ただ 静かに生き抜きたいだけ なのに!!
これは、 「悪役令嬢」としての破滅ルートを回避するために"常識"で戦い続けた結果、気づけば皇帝陛下の側近に祭り上げられていたOL の物語である。
「え? 革命? いやいや、そんな面倒なことしませんよ!? え? 私、政治を動かしてる?? そんなバカな!」
――気づけば異世界の運命を変えていた、常識最強令嬢の成り上がりストーリーが今、幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:02:06
22765文字
会話率:49%
側近たるものやるべきことがある。
キーワード:
最終更新:2025-02-27 14:15:03
3795文字
会話率:0%
とある戦争まっただ中の世界で、異世界から召喚されたらしい勇者について話し合う魔王と側近のお話。この魔王は倒されない。
最終更新:2025-02-20 14:08:03
6684文字
会話率:47%
(好きだったの。本当に、好きだったの)
朝起きて、公爵令嬢ノーマが初めに思い出すのは、今日の予定でもなく、今日着るドレスの事でもなく、失った恋だ。第一王子の妃になるのは自分だと、ずっと思い込んでいた。王子の男らしく整った顔も、年齢のわりに
子どもっぽい言動も、大好きだった。妃候補に決まったという報せに、有頂天になったノーマが王子の私室に突撃して見たものは、美形の側近に奉仕するかのような体勢で跪く、半裸の第一王子だった。その夜、王子と側近の二人は失踪し、政変の切っ掛けを作ったノーマは公爵家内での謹慎を命じられる。
■異世界転生ファンタジー作品のスピンオフですが、本編に関係なく単独で読んでいただけます■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 19:47:04
6898文字
会話率:34%
伯爵家の令嬢シンシアは、ラドフォード王国 王太子妃の専属侍女だ。
未だ婚約者のいない彼女のために、王太子と王太子妃の命で見合いをすることに。
相手は王太子の側近セドリック。
ところが、幼い見た目とは裏腹に令嬢らしからぬはっきりとした物言いの
キツイ性格のシンシアは、それが元でお見合いをこじらせてしまうことに。
そんな二人の行く末は......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 11:29:15
45779文字
会話率:37%
王太子の側近であるマルクスは、自分の婚約者に想いを寄せている彼に婚約者を譲ると申し出る。
それで良いと思っていたはずなのに、自分の気持ちに気が付かない無自覚男が初めて恋心を知り悩むお話し。
ざまぁも婚約破棄もありません。割合、淡々とした話だ
と思います。
初めての投稿です。書きたくなって日曜日に一気に書き上げてしまいました。
温かい目で読んでいただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 12:00:00
47014文字
会話率:35%