王都の街の片隅にある「テリー冒険案内所クダンスター支店」。そこにはスケト・タチバナというどのギルドにも所属しない雇われ身のダンジョン案内人として仕事をしている。
彼はかつて超一流名門冒険者ギルド、スリースピアーズで活躍して、パーティーメンバ
ーに一度も死なせたことのない有能な神官(ヒーラー)だった。
ある日、謎のバッドステータス「鬱」がかかっててしまった彼は心に潜む病を抱えながら、様々な高難易度のクエストや討伐依頼の重圧と名門ギルドの裏にある闇に奮闘する日々...
そして、現在に至るまでの経緯を啜られた記録である。
チートなし!蘇生なし!
現代社会を匂わせる剣と魔法の世界のハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:00:00
85607文字
会話率:16%
《自称》どこにでもいる普通の高校生、「平賀屋 和成」。
ある日彼はクラスごと、人々が救いを求める「とあるスマホゲーム世界」へ召喚される。
しかし和成が得た『天職』は、戦闘能力を有さない職業『哲学者』。
更に魔王と邪神を討伐しなけ
れば帰れないそうだが、何故かクラスメイト達はノリノリ。
実は「己の主義のためスマホを持たない」和成を除いて、クラスメイト達は女神から事前説明を受けた上で召喚されていたのだ。
しかもそれが原因か、和成にはレベルアップに通常の100万倍の経験値が必要となるバッドステータスまでついてきた。非戦闘職でステータスが最低値なので、つまりレベル上げが不可能に近い。
これは、そんな『哲学者』の天職を得た高校生が言葉によって世界を渡り、強さに対する答えを自分なりに獲得する物語だ。(クラスメイトたちは一部を除き良好な関係を築いています。よって主人公の追放はありません。友達とも仲良くやってます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:15:38
1953467文字
会話率:37%
如月秀一(きさらぎしゅういち) 38歳。
高校中退、腋臭、デブ体質、生活保護、ブサメン、性犯罪の前科持ち、高齢童貞。
ハゲとブサボ以外のバッドステータス全部乗せ。
光を見た。
未来を見た。
末路を受け入れた。
今、ユメ破れて。
全部終わっちゃったブサメンがお届けする美醜逆転ファンタジー。
※当小説は『青井いわし』様の「異世界マッチメイカー」、『ぶんころり』様の「佐々木とピーちゃん」に凄まじく影響を受けております(異世界貿易物である佐々木とピーちゃんについてはこちらのほうが書き始めたタイミングは先なのですが、当方障害者故に文字を打つのに時間がかかっており、書き上げてから9度の書き直しを繰り返す途中で多分に影響を受けております)。
作者は23歳0か月の知能検査で知能発達は六歳と六か月前後という診断が医師から出ているので難しいことは理解できません、なんなら教科書通りにコードも打てません。低身長、顔の汚さ、体臭のキツさで福祉にすら切り捨てられた最底辺の障害者の弱者男性です。
「文法おかしくね?作者ガチガイジやんけ」→はい、おっしゃる通りです、返す言葉も有りません。正真正銘ガチガイジです。
「ツマンネw」→人生経験が浅いので面白い話は書けません、苦痛以外はマジで薄味な人生。
「作者がホントに気持ち悪い」→中身も顔も汚いオナ猿奇形チビです。
「この作者脳味噌入ってねぇだろw」→脳みそは一応入っていますが、薬漬けで完全にあぼーんです。
上記のような感想を読んでいる際に感じた方は、低評価を付けずにそのままブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 08:26:20
262803文字
会話率:27%
俺は公尾たすく。趣味はスマホのアプリゲーとドライブ。特技は料理。そして異世界転移者。俺は交通事故に遭いやり込んだアプリゲー『ドラゴンパラダイスロスト』の最初の街、「パールベック」に飛ばされた。
俺には超がつく『推し』がいた。びんぞこ眼
鏡のお人好しな残念美人、小柄なくせに一人で何キロも食べる大食い女王なあいつはガブ。しかし彼女はゲームのストーリー半ばで強制イベントという名の理不尽な死を迎える。俺は彼女の死を受け入れられなかった。
異世界転移先のパールベックで生きたガブと俺は偶然にも邂逅する。しかし死亡イベントでもないのに彼女は既に死にかけていた。顔色わっる!こんなバッドステータスな顔はゲームでも見た事ない!ゾンビと化した彼女に俺は襲われた。何、腹が減ってるだけ?
手料理をご馳走した俺はガブに気に入られ共同生活を始める事になる。楽しいご近所さんたちを交えて賑やかで美味くて大食いな日々を送る俺たち二人。
「このままだとタスクさんは私の旦那様だってみんなに思われちゃうよ」
突然異世界の女神に俺は呼び出しを喰らう。そこで明かされるガブの運命。
『彼女は遅かれ早かれ死ぬ運命だったのです』
女神の依頼を俺は引き受ける。それは俺自身も望んでいた事だから。
『君にガブリエラを護り育ててほしい』
俺の異世界転移は女神の思惑を外れて俺に凶悪極まりないスキルをもたらしていた。それは神をも凌駕する可能性を秘めていた。
『あなたの授かったジョブの能力があなたの作る料理に特別な効果を与えているんです』
「その特別な効果とはなんだ?」
『『『無限レベルアップ』』』
俺は異世界霊長類最強の大食い人類を誕生させる羽目になるのか。
これは異世界転移した俺が推しの大食いキャラに飯を食わせまくって誰にも負けないやつに育てていくのんびり異世界ファンタジーな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
156818文字
会話率:52%
初級冒険者ドルマには特技があった。
それは、巻き込まれたもの全てを昏倒させるくっさいくっさい息、バッドステータスブレス。
かつてモンスターにやられた時に身に着けたこれが、彼の唯一にして最大の技だった。
彼はともに村を出た仲間たちとともに
冒険者となり、依頼でピンチに陥る。
そこで放たれたバッドステータスブレスは、凄まじい威力を発揮する。
モンスターは全滅!
仲間も全滅!
ということで、どうにか生きていた仲間たちから、くさい息は追放ですわーっ!!と追放されてしまう。
失意のドルマは、大騎士を目指す風変わりな少女エリカと出会う。
騎士は強いのでくさい息も我慢できると、エリカはドルマを仲間にする。
新の仲間を得たドルマは、数々の冒険の中、己の力を自覚した。
それは受けた敵の技をラーニングする、伝説の職業青魔道士。
敵が強ければ強いほどドルマも強くなる。
どんな危機でも、エリカの笑顔があれば頑張れる。
今ここに幕開く、ドルマの充実冒険ライフ!
……は、傍からは新たなる英雄の道行にしか見えなかったりするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 09:13:25
188999文字
会話率:42%
幼少期、悪漢を空から降ってきた刀で撃退したエイル。
その刀は、使用者にバッドステータスを付与するさまざまな『呪い』を引き寄せてしまう妖刀だった。
妖刀に魅入られ、劣等職『妖刀使い』になったエイルは冷遇され、孤独な日々を送る。
そんな彼
に手を差し伸べた冒険者パーティのリーダー・ホプキンスも、自分たちの呪いをエイルに押しつけ、たった五分で彼をパーティから追放して逃げだした。
絶望したエイルだが、そんな彼を魔族の国の王女であるマシェリが助ける。
救われた彼は、逆にマシェリを追っていた男たちを返り討ちにする。
普段より強い力に、エイルは疑問を覚えて能力を確かめる。
なんとホプキンス達に背負わされた呪いは、マシェリが世界に一人しかいない〝運命の相手〟にのみ発動できる固有スキル『反転』により、効果が正反対のバフとなっていた。
マシェリを守った彼は、その力と真面目な性格を買われ、彼女の守護者に任命される。
新たに出会った本当の仲間たちに信頼され、デレデレのマシェリに愛され、幸せな新生活を謳歌するエイル。
いっぽう彼を切り捨てたパーティは、自分たちの愚行により、次々と不幸に襲われていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 12:02:26
95027文字
会話率:40%
此れは、状態異常の楽園で生まれた一匹の鼠が、セカイに噛み付く物語。
最終更新:2020-12-31 12:42:34
20644文字
会話率:33%
桐生静は、学校を休むことが多い。理由は様々あるのだが、今はそれを語る必要はない。彼は高校1年間で、友達はおろかクラスに馴染めていない。クラスメイトの顔だけはちゃんと覚えているが名前は覚えていない。自分から友達作りを積極的に行うことも彼女作り
も青春の思い出すら作らずに学校生活を送っていた。
久々に登校した本日もまたいつも通りの時間を過ごし、精霊を眺めていたら――。
彼とクラスメイト達が勇者召喚された場所。そこは実力至上主義と人間主義の奴隷制度がある国だった。
彼は一般人以下のバッドステータスで王女に罵詈雑言で罵られ、クラスメイト達から嘲笑われる。そんな中、彼は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:07:27
299253文字
会話率:50%
自殺に巻き込まれ、異世界へ送り込まれた俺マコト。
「え?俺を自殺に巻き込んだこの女も、共に異世界へだって?」
俺を自殺に巻き込み殺した女と共に、異世界へ行くなんて耐えられない。
その上お互いの距離が離れすぎると、バッドステータスが発生だ
と?
狂人女シラメと共に異世界生活が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 12:34:58
132628文字
会話率:45%
希望を失い、家族惨殺をしたシュラは、異世界に生まれ変わります。そこでおじいさんとおばあさんに良くしてもらい、生き直しを図りますが、村が魔物の襲撃に会い、異世界でも不条理なのかと途方に暮れます。村の被害を察知した統治者の兵士に会って、魔物に復
讐を誓うシュラでしたが……
バッドステータスとは毒や麻痺を指します
毒も使い方によっては薬にもなるんです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 20:55:14
30664文字
会話率:24%
サクーシャ・ソノヒトは風魔法があまりに強すぎるという真理に気付く。
バレッド…物を射出する初級風魔法…これがチートの始まりだった。
魔力さえあればデカい岩、ダイヤモンド、フリーズランス等、何でも吹っ飛ばす事ができる。
伝説の剣を宙に浮かべ
て切り刻むダンシングソード…
そして空を自由に舞う飛行…
瞬間的に機動力を増幅するアクセラレート
そして攻撃の指向性反転させ、全てを跳ね返すリフレクション…
このような横暴を許してはいけない…そう、世界は…サクーシャ・ソノヒトに叛逆したのだ…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 19:40:22
7308文字
会話率:0%
前世の自分に関する記憶を抜かれて転生させられた僕。
何がなんだかわからないが僕は『贖罪』をしないといけないらしい。
それなのに…大罪人に助けられて逃亡劇!?向こうの世界へ行かないといけない!?王女様に気に入られる!?
…なんのこっちゃ。
バッドステータスを引き継いで手当たり次第で進んでいく。
SFゆるふわファンタジー!(のつもり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 21:30:16
2121文字
会話率:11%
『勇者は聖女と出会い、聖剣によって魔王の下に導かれる』
そんな神託と聖剣を押し付けられ、何の前触れもなく(存在しない)魔王討伐の旅に叩きだされた、転生者のクローデル。
しかし、与えられた聖剣は、所有者変更不能・精神汚染・神聖結界立入不
能・刀身のダメージの持ち主への肩代わりとバッドステータスの塊。
そして、旅の伴である美しい少女――『聖女』イリスは――
「龍程度、逆鱗を突けば一撃だ」
――龍も一撃で始末するような、明らかに勇者であるクローデルより強い超人だった。
「これ、勇者とか要らなくね……?」
これは、明らかに『勇者』より強い『聖女』と共に、実在しない魔王討伐に出発した少年が、己の存在意義を探す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 19:13:41
43924文字
会話率:33%
死にかけの兄を観察しながら助けれないかと試行錯誤してみよう
最終更新:2016-10-05 10:00:00
385文字
会話率:0%
人と魔族が戦う世界、そこで勇者をやっているユリウスでーす。
パーティーを組んで魔王討伐をしようとしていましたが、メンバーが子持ちになったり、モテ願望全開だったりでやめていきました。
そんな中でも、勇者な俺は魔王と戦うため、一人で砦の偵
察。
そこで、異世界からの迷い人である「姫季」に出会い、一緒に旅をすることになりました。ま、一人の女の子をほっとけるわけもないしな。
彼女が言うには、俺達のステータスには表示されないバッドステータス=呪いが存在するそうで、俺にかかった呪いを解いてもらうためにも、彼女のレベル上げをしなければなりません。
そう。「彼女ができない」この呪い。解呪の姫さま、どうか解いてやってください。
この作品にはTS要素が入っております。作者の趣味です。
そして今回は男の娘はでてきませんので! 他作品の読者さまご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 15:19:20
12698文字
会話率:21%
天秤祭前の円卓会議。時系列的には5巻。
(pixivと重複投稿)
最終更新:2014-11-13 09:08:17
2970文字
会話率:59%