「詩人会議」2021年8月号に掲載された詩です。
※2021年5月の作品です。
最終更新:2021-12-19 13:06:36
382文字
会話率:0%
複製人
クローン
自分が考えるこの二つがはいったホラーを書いてみました。
連載中の小説の息抜きに作ったので拙くありきたりな内容ですが
読んでくださると嬉しいです。
良ければ連載中の小説の方も読んでみてください。
最終更新:2021-10-24 00:32:38
1868文字
会話率:11%
高級嗜好品ばりの金額設定である「タバコ」。しかしどこへ行ってもタバコは嫌われ、肩身の狭い思いを強いられる。
そんな「タバコ」本人の一生を綴る。
※「URABEを覗く時、URABEもまた、こちらを覗いている。」でも掲載
最終更新:2021-10-15 19:39:47
1313文字
会話率:45%
自分を卑下したくなる気持ちは分かります。
完璧な正義に囚われたら、人の一生は後悔だらけ。
最終更新:2021-08-12 21:43:58
214文字
会話率:0%
これは夢追い人の一生を綴った物語。
彼が何を体験し、何を選択し決断したのか。
中には誰にでも経験があるだろう失敗談などもあるだろう。
共感できるものもあるかもしれない。
彼は愚かで弱かった。
そして無知で若かった。
彼は真っ直ぐで強
かった。
しかしずるくて卑怯でもあった。
筆者の実体験を基にした、物語。
気まぐれで更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 19:00:00
3329文字
会話率:36%
神から与えられた『職業』によって人の一生が決まってしまう世界、そこで冒険者として活動していたライガンは、勇者であるアニスからクビを宣告されてしまう。その理由は、一切の装備を身にまとうことの出来ない職業『すっぽんぽん』であるが故に常時全裸であ
るライガンと一緒に冒険をすることが、年頃の少女であったアニスには耐えられなくなったからであった。
勇者パーティから離脱したライガンは、王都から遠く離れた辺境へと旅立ったが、そこでは職業を授かることが出来ずに奴隷として働かされる被差別階級・通称『すっぴん』と呼ばれる者たちの鬱憤が蓄積しつつあった。
さらに、辺境では『人は全裸になることですっぴんを超えてすっぽんぽんの境地に達し、そしていつかは全ての職業を超越した境地に達することが出来る』という教義を掲げるカルト宗教である全裸教が暗躍しつつあった。
全裸教は冒険者として名高いライガンが辺境へとやってきたことを利用し、すっぴん達を扇動し『全裸の全裸による全裸のための国』である『合州国スッポンポン』を建国・独立しようと画策する。
自身が利用されることを好まないライガンは、全裸教の暗躍を打ち砕くべく活動を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:55:26
27931文字
会話率:49%
人の一生は、度々蝋燭に喩えられる。
産まれ落ちた瞬間に焔が灯り、段々と灰になり、やがて燃え尽きた時に死ぬ。或いは、突然吹いた強い風が、跡形もなく熱を消し去る。焔が消えたら最後、もう二度と輝くことは無い。
深い海の底、光は届かない。
二つの心臓は、永遠の底へと沈んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
25807文字
会話率:23%
小さい頃から騎士になることを夢見る少年レイルは東の最果てにある辺境の小さな村に住み、平凡な日々を過ごしていた。
人々は15歳になると成人の儀というものでその人の一生を決める『天職』というものを授かることになるのだが、レイルが授かった『天職
』は『農民』というごくごく普通と言われる『平民職』だった。
騎士になると言う昔からの夢が叶わず、農民として渋々生きていくことになったレイルはある日、森の中で一本の剣を拾うのだが……。
これはどこにでもいる平凡な農民の少年が成り上がる物語。
旧題)森の中で偶然魔剣を拾いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 00:20:37
402483文字
会話率:42%
夢見る人の一生の話。
最終更新:2020-11-27 23:48:16
1678文字
会話率:54%
カスパルツァ=ドゥ=コルキスは婚約者である王子に告発され、犯罪者として投獄される。ニホンジンという異邦からの旅人(エトランゼ)であるアマミヤ=センを陥れようとした罪で。
その実、カスパルツァは王子と結託して自らありもしない罪をでっち上
げて、罪人となる選択をした。全ては国の象徴たる王子のため。全ては人の一生である予言のため。
王子も、未来を決める予言を守るためにも、カスパルツァは自らを犠牲にしてまで世界に尽くそうとする。
世界を敵にまわしても、貴族として民を守り、導かなければいけない使命から、理不尽な選択を押しつけられようとも、気丈に振る舞う。
世界から嫌われ、孤独になったカスパルツァの前に……親友が姿を現す。かつての約束を守るために。
たとえ、世界から孤独になっても。君の側にいる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 09:20:38
11866文字
会話率:50%
王に使える名も無き奴隷は、与えられた知識により見える世界が変わった。
最終更新:2020-05-14 06:00:00
1057文字
会話率:0%
本をひとりでに読む、人の真似をすることが出来る。
そんな事を自律的に行う人形が大発明とされてから数十年の時が経った。
発明家の意向により、『自律人形に自立を与えた者にのみ遺産相続をさせる』とした。
人の一生を綴った『人事目録(じんじもくろく
)』を作った人々はそれを手に、人形にそれを読ませて意思を持たせ、我が物にしようと押し寄せた。
しかし、人形はひねくれているようで、人の人生を変な風にしか解釈せず、来る者はことごとく去っていくのみ。
やがて人形の前に訪れるのは一癖も二癖もあるような人ばかり。
人形は果たして自立することができるのか……そして、人形が意思を魂を持った先には…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 20:11:03
32002文字
会話率:49%
死神。それは冥府への案内人。人の臨終に立ち会い、死者の魂を導く者。
彼らは看取った死者の記憶を覗いてしまうがゆえに感情を持たない。そういう風に〝つくられている〟。来る日も来る日も人の一生分の記憶を追体験していると、心なんて簡単に壊れてし
まうからだ。
だから彼らは夜ごと眠るたびに感情をどこかへ置いてくる。眠る前に覚えた喜びも悲しみも、目覚めと共に朝日に溶けて消えてゆく。
英国で死神として働いていた「僕」はある日、上司から日本への異動を命じられた。死神たちは冥府への導きの対価として、看取った死者から好きなものをひとつだけ譲り受けることを許されている。
「僕」は死者の魂のかけらを対価としてもらい受け、そのかけらを絵の具に変えて絵を描く変わり者の死神だ。どうせ忘れてしまうのならば、その日美しいと感じたものや景色を絵にして描き残すことで、それらを美しいと思ったことを覚えていたい──ゆえに「僕」は百年、絵を描き続けた。
しかし四季を通じて様々な日本人と触れ合い、彼らを冥府へ送るうち、少しずつ「僕」に変化が表れ始める。
これは心を持たない死神が世界でもっとも美しいものと出逢い、そして歩き出す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 00:00:00
170214文字
会話率:37%
もしこれは人の一生だとすれば?
最終更新:2019-07-19 00:09:10
3660文字
会話率:0%
人の一生は一冊の本でできている。
キーワード:
最終更新:2019-07-02 22:25:42
1018文字
会話率:30%
”わたしたちがおばあちゃんたちと同居する理由。それは家族ごっこをしたかったからじゃない。そうしなければ、生活できなかったからだ。”91歳のおばあちゃんの危篤を知り、どこか肩の荷が下りたように感じる加奈。これでやっと虚しい生活から抜け出せると
確信する彼女だったが、おばあちゃんとの面会は、彼女の幼い記憶を呼び覚ます。果たして彼女が下す決断は。/”おぎゃあと産声をあげて生まれ落ち、冷たい棺で見送られる人の一生。その命の炎を管理するおれたち医師に、いったい、なにができるか。”古典に明るく思い遣りの心を持った医師の赤崎のまえに、91歳の心停止患者が運ばれてくる。なにが患者のためか。苦悩する赤崎のまえに浮かびあがる想いとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 21:25:28
19949文字
会話率:47%
これは、とある老人の一生をたどる物語。
とある貴族の青年だった彼が、妹を生き返らせるために生きた軌跡。
かれはその生の中で、何をなしていったのか……
最終更新:2019-01-16 21:27:40
3950文字
会話率:54%
世の中にはあまり知られていない特殊な仕事がある。
その仕事のひとつが「ご遺体を運ぶ(送る)」仕事だ。
その一体、その一件には毎回ドラマがあり、残されたものの人間模様が見える。
それを生業とする者たちの「人間の人間による人間のためのドラマ」を
綴る。
本多の先輩にあたる鈴木は自分のことを語らない。
そんな中、社長から聞かされた衝撃の内容。
悲運の銘画家が描く絵には魂が込められている。
彼女は先立ち、悲しみに暮れるが...。
そして、彼女との共作の絵には秘密があった。
点と線をつなぎ合わせ、悲しみを乗り越えるんだ!
数奇な運命を感じることに慣れることはない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 21:01:38
21701文字
会話率:54%
彼は、人の人生を嘆いた。
生まれてきて、生きて、死んで。人の一生なんてものはそれだけだ。
早いか、遅いか、ただそれだけしか違いはない。
これは、そんな考え方を持った彼のつまらないただの日常を記したものである。
最終更新:2018-07-14 21:00:49
371文字
会話率:0%
少し物騒なこの世界で、平和に平凡に生きてきた女子高生の日常を壊した、自称詐欺師の男。
じゃあ俺に信じさせてみなよ。これは犯罪者と一般人の一生をかけた勝負である。
最終更新:2018-02-23 21:23:22
9200文字
会話率:70%