私は佐々木千早といいます。小学校の卒業式の日に、異世界に落っこちてた迷子です。言葉も通じないし、暴力を振るわれ続ける日々を送っていました。
訳も分からないまま帰りたい一心で四年生き抜いたけど、もう限界。死にたい……。そう思った時に家で
祀っていたオシラサマが顕れて、私は被害者だって抱き締められました。
えらい神様も巻き込んでの行われた損害賠償請求がとんでもなくて、いつの間にか私を「歴史上最も幸せにする」事が約束されてました。出来なきゃ、援助打ちきりで今いる世界は滅亡ルートに一直線だそうです。
……でも神様、幸せって何でしたっけ?
いえ、待って。それじゃって置いてかないで!! お願いだから、損害賠償なら家に帰らせてください!! 魂だけしか無理? なら喜んで死にますから!!
幸せになれと迫る加害者と、異世界は余生と割りきって静かに暮らしたい被害者(16歳)。
夢を持てと言われても、正直、もうどうでもいいです。
移転からずっと酷い目に合いすぎて「幸せ」が迷子中の被害者と、幸せにしないと世界が滅びる加害者達の日常は今日も今日とて五里霧中。
こんなんで私、幸せになれるの?
私の幸せが世界の存続に関わるって、ちょっと責任重大過ぎると思いませんか?
【非なろう系を目指す】【鬱展開ばっちこい】【欠損表現有り】【強姦未遂表現有り】【恋愛要素は薄い】【シリアス好きが本気だしてシリアスに書く重苦しい物語(予定)】【きっと胸くそ】【たまにざまぁ】
ひとつでも地雷がある方は回避してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:19:02
328835文字
会話率:51%
少女の魔法によって、世界が滅びるほんの少し前のお話
最終更新:2024-01-01 11:55:54
773文字
会話率:44%
平和の時代は終わり、ソロモンの時代に絶滅したはずの古代生物が復活した。
アビスと呼ばれる卑劣な存在。
遠い昔、この生き物は人類を脅かすために宇宙の底から現れ、ソロモンはそれを滅ぼすことを決意した軍隊を率いました。
あれから何千年も経
った現在、現代人がこの生物を倒すことは不可能です。
彼らを倒す方法はただ一つ…
天から神の天使が降臨し、圧倒的な聖なる存在に抗えず世界が滅びる前に、唯一の方法はアルス・ゴエティアの72柱の悪魔の“天使の力”を使うこと。
この危機を見て一人の青年が現れた。その子は天から来た反抗的な生き物、高慢でアダムに服従したくない生き物、神に呪われてこの世に落ちた生き物、堕天使「ルシファー」の名をとった。
少年の決意は揺るぎなく、世界を救うためにこの卑劣な名前を引き受けることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 13:05:37
2223文字
会話率:20%
『ダンジョンの100階を10年以内に制覇できない場合はモンスターが世界に解き放たれる』
そんなメッセージと共に世界に突如現れたダンジョン。
それは10年後に世界が滅びるかもしれないという恐怖を人々に与えた。
軍の人間や民間人が‶冒険者″と
してダンジョン内を探索し、不思議な産出物を持ち帰る、そんな時代。
そして10年という歳月をかけ、冒険者は100階層に到達していた。
ダンジョンとは無縁の生活を送っていた佐々木優弥(26歳)は、世界から選抜された冒険者たちが100階層の主である魔王に挑むのをテレビで見ていた。
だれもがダンジョンが制覇されることを疑わなかった。
が、そんな人々の考えとは裏腹に冒険者は破れ、世界にモンスターが解き放たれた。
優弥の目の前にモンスターが現れ、大切な人たちが次々と殺され、最後は優弥も殺されてしまった。
しかし、優弥の物語は終わらなかった。
気が付くと優弥はダンジョンの現れた10年前に戻っていた。
優弥は誓う。
この世界の誰よりも強くなり、誰よりも早く自分が魔王に挑み、世界を救って見せると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 11:37:12
3611文字
会話率:22%
ゲーム制作が趣味のサラリーマン水瀬悠久(みなせ ゆうき)は飛行機事故に巻き込まれて死んでしまい、天界で女神から転生を告げられる。
悠久はチートを要求するが、女神からの返答は
「ねえあなた……私の手伝いをしなさい」
見習い女神と判明したヴ
ェルサロアを一人前の女神にするための手伝いを終え、やっとの思いで狐獣人のユリスとして転生したと思っていた悠久はそこでまだまだ手伝いが終わっていない事を知らされる。
しかも手伝わないと世界が滅びる上に見習いへ逆戻り!?
手伝い継続を了承したユリスはチートを駆使して新たな人生を満喫しながらもヴェルサロアを一人前にするために、そして世界を存続させるために様々な問題に立ち向かって行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:00:00
422576文字
会話率:42%
世界が終わる日、私は朝から家族と一緒に過ごしていた。
テレビでは絶えず人類滅亡が現実のものとして語られ、誰も彼もが嘆いている。
それ以外にはあまり代わり映えのない日常生活の中で、突然私の目の前に、夢幻のような光景が広がった_______
__
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 10:59:26
2982文字
会話率:31%
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由と
は、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
とある世界を運営する女神さまは悩んでいた。
何度やりなおしても、ある聖女の時代で世界が滅んでしまうから……時の王太子が、婚約者である聖女を無実の罪で処刑してしまうのが原因だった。
そして行き詰まった女神さまは、今度こそ自分の手で聖女を救うた
め、人間に転生することを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 08:21:31
15216文字
会話率:34%
この小説は、世界が滅びる直前の7日間を二人の恋愛を中心に描いた物語です。物語は、主人公である女性が、月の衝突が地球に迫っていることを知り、彼女と彼女の恋人である男性の心情が描かれます。二人は、7日後に月が地球に衝突し、人類は滅亡することを知
っていながらも、互いに支え合いながら、7日間を過ごしていきます。その中で、二人の愛が深まっていきますが、同時に、別れを覚悟しなければならない苦悩も描かれています。この物語は、世界の終わりが迫った状況下でも、愛を育むことができることを描き出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 22:57:17
2677文字
会話率:19%
地球とは異なる世界、ヘルヴァナール。
この世界には「魔力」と呼ばれるエネルギーがあり、生物の体内にはそれがあるのが常識。
しかし、まれにその魔力を持たないで生まれてしまう生物がおり、それらは名前の通り「無魔力生物」と呼ばれていた。
主人公の
リュディガーも「無魔力生物」であり、魔力が体内に無いことから魔術が使えず、悶々とした日々を過ごしていた。
それでも傭兵として生計を立てていた彼は、ある日ひょんなことから「精霊」と呼ばれる伝説の存在に遭遇する。
少女の姿をしたその精霊は、彼にこんなことを言ったのだ。
『そなたからは、伝説の匂いがする』
彼女の言う通り、リュディガーはこの世界でかつて伝説の冒険者として名をはせた冒険家の子孫でもあったのだ。
しかし、無魔力生物としてそんな先祖のことを考えるよりも、毎日を無気力に暮らすことがやっとだった彼に、少女精霊は続けてこう言った。
『そなたは旅に出る必要がある。そうしないと、世界が滅びるだろう』
「……は?」
こうして旅に出ることになったリュディガーは、自分の妹のトリス、そして旅の途中で知り合った二人の女の子を連れて冒険に出ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:52:23
847239文字
会話率:42%
女子大生、榎本果歩が転生したのは、あの有名な童話の主人公「シンデレラ」だった。
だがしかし、絵本の中とは異なるファンタジーの世界の中で、現実を知るうちに理解する。
このままでは王子と結ばれる云々以前にこの世界が滅びると。
高慢ちきな義
母や義姉たちからのいじめ?そんなことはもうどうでもいい!
王子の婚約者を探すためのパーティーを開いている場合ではないだろう国王よ!一刻も早く勇者パーティーのメンバーを集めなさい!
第一にメンヘラ執着王子の嫁になんてなりたくない!悪いことは言わない、国から美女をかき集める前に、兵士をかき集めて魔獣の討伐に行きなさい!
……なんて言えたら楽だけど、シンデレラにはそれを言える地位も発言力も財産もない。
そんなわけで、王城でガラスの靴を落として王子と恋に落ちる前に、国の危機に瀕しても動いてくれない無能な王室に変わって、勇者にでもなって魔王城で物理的にラスボスの首を落としてこようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 15:48:58
12356文字
会話率:11%
22年前に回復魔法が使えないという理由で勇者パーティを追放された魔術師リールは、苦難を乗り越え、最低ランクの魔術師兼小さな喫茶店の店長としてささやかながらも平和な毎日を過ごしていた。
そんなある日、リールは時間跳躍(タイムリープ)を繰
り返している少女プレミアと出会う。プレミアの目的は勇者アクトスを殺し、勇者パーティの一員でもあり後に追放された母である魔術師セリンを救うことだった。
そして、勇者アクトスの真の目的は、魔王からもらった『賢者の石』で世界を滅ぼすことだと知らされる。
世界を救うため、ついでに個人的な復讐のため、天才魔術師(32)+美人母(36)+美少女娘(16)のパーティの『繰り返しの冒険』が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 00:38:57
140574文字
会話率:43%
なんとか魔王を倒した聖女、セレス。しかし友軍だったはずの騎士団に剣を向けられる。護衛の一人であるルーティアと愛し合うセレスは二人で王国から逃げる。
しかし二人はこんな言葉を聞く。
「聖女を殺さねば、世界が滅びるのだぞ?」
最終更新:2023-02-05 13:52:45
18836文字
会話率:46%
1分後に世界が滅ぶらしい。そんな状況なのに、長年の付き合いの彼女から、電話がかかってきた。
「ニュースを見ればすぐ分かることだけど時間のムダね。さしあたっては、私と付き合って欲しいのよ」
世界が滅びる1分前に告白をしてくる女が世界にはい
るらしい。
とりあえず、1分間だけでも付き合ってみることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 12:49:06
1308文字
会話率:78%
アラサーの主人公相田つかさは、飼い猫達と異世界転生をする。
問題なのは、猫達がもらったチート能力。
おまけに、自由気ままな猫達はつかさが目覚める前に異世界に飛び出していってしまったのだ。
ドラゴンにも勝てる猫達を放っておいたら、世界が滅びる
!
女神様に泣きつかれたつかさは、猫達を探しに異世界を冒険する事になった。
「スローライフ系がよかったのに……」
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:41:59
168565文字
会話率:34%
今から500年前、長い長い戦争の時代があった。
白魔術師と黒魔術師が、互いの魔力を争いのためだけに使用し、発展させてきた。
数えきれないほどの人が杖を人に向け、殺し殺され、お互いが憎み合い、再び争い、そして世界は消耗していった。
その間
およそ300年。暗黒の時代と言われている。
誰もが何のために争っているのかも分からなくなった頃、このままでは世界が滅びると互いの首脳陣が集まり、数年がかりの話し合いを経て戦争を終結させた。
世界史を学ぶ上で欠かせない出来事ではあるが、それは遥か昔の話。
「私、どうしようもないクズ顔の男が好きなの。趣味悪いって分かってはいるの、でも好きなの。昔からそうなの、たぶん生まれついての性癖だと思うの。誰にも止められないの」
これは、戦火の時代は遠い記憶となり平和で満ち満ちた世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 04:00:00
129889文字
会話率:36%
「一ヶ月後、世界は終わりを迎えます」
世界が滅びると知って、あなたは何を思いますか?やりたいことはありますか?
それとも会いたい人はいますか?
人はもう二度と手に入れることが出来なくなると知ることで自分にとってそのものの本当の価値を理解し
ます。
本当に大切なものを見失っていませんか?
世界が滅びる前日に。本当に一緒にいたいと思える人は誰ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 11:16:25
28824文字
会話率:29%
「今からちょうど一年後に世界が滅びるの」
私に世界の滅亡を告げたのは25年前に自殺したはずの双子の姉でした。
最終更新:2022-05-21 18:25:00
5949文字
会話率:43%
世界があと5分で滅びると突然告げられたらあなたはどうしますか?
私はカップラーメンが食べたいので急いでお湯を沸かすことにしました。
最終更新:2021-06-05 09:43:41
3959文字
会話率:80%
西暦21××年
幾千もの悪夢が世界中の街を焼き尽くし、老若男女問わず尊い生命が失われた。
きっと世界が滅びるのはたった1人バカがいれば充分という話
最終更新:2022-04-25 02:23:56
3135文字
会話率:39%
今こそ、すべての願いを詩に込めて。桜舞い散る、この丘で。
最終更新:2022-04-09 00:49:01
335文字
会話率:0%