新年早々に嫌がらせをうけたベルナール家は静かに決意する。この町の新年の習慣、変えて差し上げましょう。
最終更新:2024-01-01 00:15:15
3862文字
会話率:17%
「……インテリ眼鏡とかここは天国か……?」
「は?」
シルヴィ・ベルナールの生家である男爵家は首皮一枚で何とか没落を免れている超絶貧乏令嬢だ。
そんなシルヴィが少しでも家の為にと働きに出た先が軍の衛生兵。
実はシルヴィは三度の飯より眼鏡
が好きという生粋の眼鏡フェチ。
男女関係なく眼鏡をかけている者がいれば食い入るように眺めるのが日々の楽しみなのだが、この国の眼鏡率は低く人類全てが眼鏡をかければいいと真剣に願うほど信仰している。
そんな折出会ったのが、軍医施設の責任者兼軍医総監を務めるアルベール・ウィルム。
実はこの人、イケメンインテリア眼鏡だったりする。
見習い衛生兵として頑張るシルヴィだが、どうしてもアルベールの尻を追いかけてしまう。
更には色眼鏡の大佐が現れたり、片眼鏡のいけ好かない宰相様まで……
自分の恋心に気づかない総監様と推しは推しとして愛でたいシルヴィの恋の行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:58:44
73889文字
会話率:40%
誰もがふり返る『美貌令息』ベルナール。
凄い人なのに少しも偉ぶるところがない本当の『貴公子』。
そんな『貴公子』の彼が、なぜか私のことを溺愛している…。
私と彼が一緒に居る所を道行く『嫉妬女』に見られ、様々な『因縁』を吹っ掛けられる…。
そ
んな嫉妬女たちを女主人公ローサが対処していく痛快ストーリー!
そして、ベルナールと私ローサの愛の行方は…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 23:08:01
9795文字
会話率:45%
自称錬金術師のプロメス=エテルナールは金欠だった。
しかし、金欠になる度にプロメスは錬金術を使って金欠を乗り切っていた。
――小銅貨一枚が金貨百枚にもなる、身を滅ぼしかねない錬金術を使って。
この作品はカクヨムにも掲載しています
最終更新:2023-09-28 23:42:22
718文字
会話率:39%
日本のエンタメを牽引する老舗芸能事務所ORION(オリオン)に所属するアイドルの卵、四ノ宮類人(しのみやるいと)。
11年ものあいだ真面目に努力するもデビューのチャンスに恵まれないまま十代が終わり、マネジメント契約の一区切りを迎えようとして
いた。
このまま歌い踊り続けるか、別の道を探すか。思い悩む類人の前に現れたのは、年間経済効果3000億円と言われた才能の塊、ルナール。
「類人さんは、僕の一番星なんだ」
共に活動するようになった二人が巻き起こす奇跡の果てに、全天の中で最も明るい恒星が光輝く。
一等星と一番星。似ているようで少し違う星を目指して、彼らは夢に踊った。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
こちらはエブリスタの未完結でも参加できる執筆応援キャンペーン第40回「推し/お気に入り/応援」参加作品になります。
https://estar.jp/official_contests/159726
以前公開していた同タイトルの作品をコンテスト用に加筆しました。
内容は大筋変わりありませんが、輝度が増した最高の推し活をぜひご覧いただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:00:00
20000文字
会話率:13%
初めて見た獣人の子。
ネコ科の彼女を助けたことでスラム街出身のベルナールの人生は大きく動き出す。彼女から聞かされた話はまるで作り話のようだった。
最終更新:2023-05-03 21:25:01
11740文字
会話率:38%
闇の軍勢のいきなりの急襲に城を追われたルナール達一同。
王を救出することには成功したものの、お姫様と城を魔の者に奪われてしまう。
一度散り散りになった仲間をかき集め、リッターオルデンを結成したルナール達は無事に姫様と城を取り戻すことが出来
るのだろうか!?
Vライバー配信アプリ、リアリティメンバーが紡ぐ、笑いあり、涙ありのファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 05:00:00
16979文字
会話率:28%
カクヨムで日刊一万PV達成‼️
あらすじ⬇️
とある謀略により父親を殺され領地と貴族位を剥奪されることになった主人公ヴェルナールは、領地を奪われる前に王国から独立することを決意。
そして全てを奪おうとした王国への復讐が始まる。
最終更新:2023-01-22 00:43:10
136757文字
会話率:40%
シルヴァン・ベルナールは魔術が席巻する世界で魔術の才能がなかった。その中彼がとった行動は剣術と武術を極めることだった。そして、ブラッククラス冒険者という最高レベルの冒険者のなることができた。そんな彼は特級犯罪者を確保し、その報酬をギルドで受
け取る。すると、国に遣える兵士から声をかけられ、話を聞くと、王様から直々に仕事を頼みたいということだった。王様からの仕事は第二王女が政略結婚するから、隣国に移動する間の護衛をしてほしいということだった。しかし、第二王女は政略結婚をしたくないらしく、シルヴァン・ベルナールはその政略結婚を反故にするために行動を起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 11:31:53
6936文字
会話率:46%
"冷たい女"と称されるオーレリア・ベルナール公爵令嬢は、ミリー・ネイト子爵令嬢をいじめている。そんな噂を信じてミリーを庇ったのはオーレリアの婚約者である王太子だった。
最終更新:2022-11-14 23:33:01
34122文字
会話率:51%
侯爵令嬢アネット・ベジャールは幼い頃から人の頭の上に浮かぶ前世を見ることが出来た。
アネットの上に浮かぶのはベルナールという若い男。彼は前世で引き裂かれた恋人コリンヌを探しており、アネットに協力を求めていた。
そんなある日、アネットの社交
界デビューがやってきた。そこに現れた王太子殿下の頭の上に浮かぶのは、ベルナールの恋人コリンヌ!
二人を近づけるために奮闘するアネットだが……
前世が見えちゃう令嬢がその前世と協力して恋を叶えるラブストーリーです。
前世の設定はふんわり独自のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:02:02
11751文字
会話率:55%
西暦2243年、地球。
世界統一連邦率いるマシナリィ兵装トランスマシーン軍団、レギオン・インペリウムと。
最後の人類マリオネットの、ネメシス=ベルナール家である異能の子供達、ラヴィッスマンの熾烈な戦いが長年続いていた。
レギオン帝
国のマシナリィ兵団はクローンで繁殖した数多の軍隊である。
しかしラヴィッスマンは一騎当千の能力使いであるから決着が付かない。
レギオン帝国の同盟軍であり、膨大な商業連盟を運営するアラエ商団は、マシナリィのトランスヒューマニズム化兵装を請け負う軍産複合体であり医療産複合体でもある。
痺れを切らしたレギオン帝国とアラエ商団は質の高い兵士を造り上げるプログラムとして禁忌の共同開発をした。
ラヴィッスマンと対抗できる少数精鋭の子供達の育成
地獄の兵隊ネウロパストゥム計画が実行された。
全てが鉄と電子コンピューターでコネクトされた世界で。
その戦いの意味とは。
支配の摂理とは。
アジェンダの行き着く先に一体何が起きようというのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 10:03:53
174723文字
会話率:30%
ダンジョン攻略のために作られた冒険者の街、サン・サヴァン。
かつて勇者とも呼ばれたベテラン冒険者のベルナールは、ある日ギルドマスターから戦力外通告を言い渡される。
それはギルド上層部による改革――、方針転換であった。
現役のまま一生
を終えようとしていた一人の男は途方にくれる。
引退後の予定は無し。備えて金を貯めていた訳でも無し。
あげく冒険者のヘルプとして、弟子を手伝いスライム退治や、食肉業者の狩りの手伝いなどに精をだしていた。
そして、昔の仲間との再会――。それは新たな戦いへの幕開けだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 22:23:36
256654文字
会話率:54%
200年前に書かれたフィルナールの書。
ウェンはそこに書かれた悪魔が住む黒い城を探していた。
そんな中ウェンが所属するレシア王国近衛隊の団長、クラスから悪魔を捕らえたと言われる。
果たしてウェンは黒い城の悪魔を探すことができるのか?
最終更新:2022-07-08 01:00:32
11518文字
会話率:41%
幼い王女ディアナは、婚約者と顔合わせの日、敵国の陰謀に巻き込まれてしまう。
命を狙われる彼女を助けたのは、精霊の少年ベルナールだった。
二人は仲良くなるものの、長い初恋のはじまりは、唐突な別れで終わりを告げる。
「あの子がいない、どこへ行っ
たんだ」
やがて成長したディアナは、やさぐれたベルナールに再会する。二人は互いに、相手の正体に気づかない。喧嘩をしながらも距離を縮めていく。
「着替え中だぞ! 入って来るな!」
「俺たち男同士だろ。何を怒ってるんだ」
そんな二人の関係は、三つの国の争いを交え、こじれていく。
正体がばれないよう、ひやひやする男装王女と、彼女に狂おしい恋をする青年。
これはこじらせた初恋と、冠が選んだ運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 17:51:18
104618文字
会話率:33%
男子禁制パーティーを追い出されたので、女装して再加入することにする。
・・・・・
「もう我慢の限界!」
ルイ・ベルナールはあまりの傲慢さ故に、女子の多いパーティーを追い出された。
貯金も底を尽き無一文となった彼に残されていた道は持ち
前の容姿で役者として生きることだけだと思われたが、彼はそこで思わぬアイディアに辿り着く。
そうだ、女装してあのパーティーに戻って、俺が必要だったってことを思い出させてやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 01:51:12
9813文字
会話率:50%
アンナは父の紹介で素晴らしい夫を得る事ができた。
彼はとびきりハンサムで、親切で、寛大で、まだ若いのに騎士団でも出世している。
アンナはとても幸運だったと言えよう。
ところがこれ、逆の立場から見たらどうなるだろう?
――優秀なベルナールは、
上役の娘を娶る事になった。
彼は本当に貧乏くじを引いたと思うわ……アンナはどうしても申し訳なさを感じてしまうのだった。
しかしまぁ……何だかんだで愛され妻です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 19:45:00
113727文字
会話率:34%
さて、今宵の話し手を務めますは、名もなき紅衣の吟遊詩人。
砂塵の中を駱駝が行き交い、酒と香料の豊潤なにおい漂う国ダバラッド。自らの腕を世に示す物語を作るため、〈魔宮〉と呼ばれる遺跡がある街にやってきた吟遊詩人タルナールは、剣士、魔術師、狩
人といった仲間とともに、〈魔宮〉の深奥を目指します。場景を飾るのは夜の獣、忘れられた王、熱なき炎を纏う妖霊たち。これは玄妙なる魔術と、富を求める人々の思惑、すべてを巻き込みながら、巡り巡る物語の物語でございます。
アラビアンナイトの風味を取り入れた正統派ダンジョンファンタジー。三日に一話ぐらいの頻度で更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:00:00
347493文字
会話率:25%
記憶喪失になっていた少女は目が覚める。
少女を助けてくれた青年はルナールと名乗った。
最終更新:2021-08-18 14:57:34
2997文字
会話率:26%
現実とは違う世界、アルナールを舞台に繰り広げられる惨劇。
シャイタンはチート持ちである異世界転生者を嫌っていた。彼等を皆殺しにしないと気が済まなくなった。
本来一般人である彼がチート持ちを殺せるわけがないのに、次々と抹殺していくのであ
る。
そうして異世界転生者に頼った国はどんどん衰退していくのであった……。
一方でチートを頼らず、国民の自主性に任せる国は相手にしなかった。彼はチートを頼り切る人間の場所だけを察知していたのだ。
シャイタンは自分の意志と思っているが、実際は神の手により、手に余る転生者を抹殺していたにすぎないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 14:08:53
10767文字
会話率:32%