エルマー博士の父親がインドから持ちかえった謎の宝石、 この宝石をめぐり、博士とおしかけ助手イサベラと自我を持つ二体の自動人形が不思議な事件に巻き込まれていく。
悪夢へ誘う御伽の国の螺巻姫、そしてふざけた冒険活劇の結末は?モーカムの悪夢がウエ
ストスミス家の崩壊を招く。
「実は私お姫様だったのよ?素敵ね」「何を寝言を言っているのですか?イサベラ様」「この気品と美貌が貴女には見えないの?」「せいぜいブラウニーのお姫様が良いところです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 17:11:19
94131文字
会話率:53%
冒険者ギルドエムロード王都支部。
にわかに忙しくなり職員の増員を申請した受付嬢ルキアであったが、怠け者で部下の手柄を得ることしか取り柄のない上司ムヨー・ゴロネールはその申し出を却下した。
「そんな予算はないし、今いる人員でやってよ。不満なら
自腹を切って誰か雇えば?」
などと信じられない言葉を浴びせられたルキアは、ならば、と顔馴染みの冒険者に声を掛けた。
すなわち、生活怪傑ブラウニーズであった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 07:00:00
19381文字
会話率:46%
パティシエを目指す隼人のロッカーに入っていた差出人不明のブラウニーがきっかけのBLです。季節感ガン無視のバレンタインの話です。スイーツ過激派の残念男前×初恋拗らせた一途王子様。主人公が所々口悪いかもです。お菓子についてはネットで調べたので
、変な部分があるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 21:22:39
3588文字
会話率:51%
蛇の髪を生やし、青銅の手を持ち、醜い姿を見た者を石に変える化け物メドゥーサはペルセウスによって殺された後、あの世でもこの世でもない島に逝く。
人を石に変えたくない彼女は人の立ち入らない森に居を構え、刺繍をしたり花を育てたり静かに暮らしていた
。
友人と呼べるのは眼が節穴の売れない物書きがたった一人きり。
花の生育の他に刺繍が得意なメドゥーサは物書きに行商を頼み、刺繍の売り上げで細々と暮らしていた。
しかしある日、行商に出た物書きはメドゥーサに断りも無くBのガラスのぶどうと刺繍を交換してしまう。
ガラスのぶどうの作家Bの作品は有名だった。
自らの作品とは値段がかけ離れている。足りない金額を支払いにメドゥーサは森から一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 17:57:14
16145文字
会話率:32%
「ミシェル!ミシェル・ブラウニー?」
私をそう呼ぶのはブラウン第2王子。
金髪碧眼の正に王子様って容姿をしている。
身長も高く細身ではあるがちゃんと筋肉もついており、そこらへんの騎士には負けないと言っていた。
自称なので実際はどうな
のか知らないけど。
(そうだ。私は今、ミシェル・ブラウニー男爵令嬢、ブラウン第2王子を誑たらし込んでいる女狐・・・と言われているんだ。そんなつもりは無かったんだけど、現在何故か王子に傾倒けいとうされている)
「大丈夫かい?ボーとして。もうすぐ会場に着くよ」
そう、私たちは王立学校の卒業記念パーティ会場に向かっている途中なのである。
実は男爵令嬢とは仮の姿、高レベル冒険者から女王となるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 21:34:45
37277文字
会話率:48%
バレンタインの2日前、突然やって来た孫娘は赤い頬をして開口一番こう言った。「おばあちゃん、チョコの作り方教えて!」
最終更新:2018-02-14 23:01:11
6086文字
会話率:50%
科学が発達した現代にも、不思議なものたちは確かに存在している。
不思議なモノ、妖怪、妖精、化物、怪物。様々な名称で呼ばれる彼等は、意外と身近なところに住んでいる。
とある町【黒桐町】にある、マンション【フリークス黒桐】。その一室にも、
吸血鬼という化物がひっそりと暮らしていた。
これは、私たちの隣人たちが織り成す、日常のお話。
<作者より>
・不定期更新。遅筆。スマソ。
・更新ごとに文量の増減が見られる可能性大。
・【残酷な描写あり】は保険。
・タグは随時追加。
・その他、重要なお知らせを適宜追記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 22:46:30
34817文字
会話率:24%
会社と家の間をただ往復するだけの生活をしていた、社畜さんの元に現れた妖精ブラウニー。
本当に辛いときに寄り添ってくれる存在、そんなお話です。
最終更新:2017-12-09 16:06:12
5144文字
会話率:30%
北沢遥、普通の中学二年生。
引越し先のこの街でひょんなことから出会ったのは、ヒトだけではなかったみたい……?
これは、すこし内気な女の子とすこし訳ありの男の子が
周囲の人とか、人でないナニカとかと過ごす、ほのぼの成長物語。
2017/03
/17 完結しました。ありがとうございました!
※「小話の部屋(N0928DT)」に、if話やサイドストーリーを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 20:02:31
138020文字
会話率:57%
幼い頃より、目に見えない存在を「お姉ちゃん」と呼び、会話をした所為で
母から気味悪がられ、精神錯乱を起こす切っ掛けとなった、男の子の福田 幸(ふくだ さち)は
幸の両親間での約束事で中学一年の2学期までに、息子が空想の友達(イマジナリーフ
レンド)の
存在をキッパリ否定して、完治しなければ、母の精神衛生上の問題で、引き離し
一人暮らしをさせるという
取り決めを行っていたが
結局の所完治はしなかった
それもそのはず、幸がお姉ちゃんと呼ぶ誰かは実は、座敷童子でした
座敷童子の雛菊(ひなぎく)
と共に
アパート癒依月荘(いえつきそう)で大家をやりながら、幸運と家憑き妖精や座敷童子と
困難を乗り越え楽しく暮らせる様に成った幸の
ゆるふわで、ほのぼのな日常風景です
※幸の強運により自滅する者や、逆恨みする者、その他様々な、外敵が強運の犠牲者になります。
この話は昔から考えてた物語の一つで、座敷童子の他に
キキーモラ
シルキー
ブラウニー
等の家憑き妖精が幸の部屋で、幸と雛菊達が同居する話です。
Twitterで
座敷童子の雛菊を
イラストにしてアップしています
癒依月荘と調べれば出ると思います
下手な絵ですが、見た目のイメージが湧きにくい方は
のんびり視てください
嫌なら別にいいです
どちらかと言えば、恥ずかしいのであまりオススメしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 23:45:51
80373文字
会話率:45%
主な登場人物
【アメリカ海軍駆逐艦ムラサメ】
ウガ・ユキシゲ……………艦長 中佐
【アメリカ海軍駆逐艦ズムウォルトⅡ】
ジミー・ミッチャー………艦長 中佐
チャコ・ブラウニー………戦術行動士官 大尉
【アメリカ海軍駆逐艦フォスター】
ジョン・ブランボー………艦長 中佐
ラッセル・ウィルバー……〈トライデント〉計画責任者 大将
【アメリカ海軍駆逐艦マイケル・モンスーアⅡ】
イブ…………………………戦術AI
【アメリカ合衆国】
グラード・タイラー………第四十九代大統領
リチャード・ジャクソン…大統領首席補佐官
ヘンリー・ジョンソン……国防長官
ジョージ・ジョシュア……海軍作戦部長
アーサー・ラドフォード…アメリカ海軍太平洋艦隊司令官 大将
アレン・サムナー…………アメリカ海軍太平洋艦隊副司令官兼参謀長 少将
ミリタリー系かつフィクションです。「カクヨム」にも投稿中。
1隻のアメリカ軍艦〈ゴースト〉が真珠湾を襲った。一体なぜ? 今、その艦はどこに――? 軍事的プレゼンスと海上交通路の安全のため、第1特別任務部隊“サムライ・フォース”が〈ゴースト〉に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 19:04:08
11693文字
会話率:47%
マンションの上階から聞こえる騒音は、主人公アサヒの心をむしばんでいった。
北海道の地方都市にある高層マンションに住む五十歳の女性アサヒ。夫は恋人をつくり半年前に家を出て別居状態が続いている。ある日、アサヒが住む二十一階の真上二十二階に
小さな子どもを持つ同年代の女性が引っ越してきて挨拶にやってきた。しかしその直後から昼夜問わず謎の騒音が始まりアサヒを悩ませる。
連日の騒音に耐えかねたアサヒは意を決し本人に苦情を言うが逆切れされ状況は悪化、ノイローゼ気味になりながらもマンションの理事長や管理会社、不動産会社、市役所にも相談するが、生活音はお互い様とそれ以上介入してはくれず、引越しを考えるまで追いつめられる。
何度目かの直談判の時、アサヒが怒りに任せてドアを蹴飛ばすと上階の女が110番通報し、警察官と刑事がやってきて弁護士を立てて裁判を起こす以外に方法はないと促されたことから、その準備として上階の登記簿を閲覧し、彼女の正体を知って驚く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 23:31:33
74060文字
会話率:45%
は、ハロウィンって気持ちだよね!>挨拶
あ、今日ハロウィンか→よーし、何か短編書くぞ→カチカチ(執筆)→カチカチカチカチカチ(執筆)→完成ー…意外と時間掛かったな。さて、後は推敲して…あれ電話だ→え、今からですか? いや、はい。すぐ行きま
す→わーい楽しい楽しい。はいはい、楽しいね→
ハロウィンオワタ\(^o^)/
はい、はじめまして。う巻と申します……小説は初投稿となりますね、上の経緯より三時間程遅刻しましたが季節モノです。ぶっちゃけハロウィン関係ねぇけど…宜しければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 03:11:27
3982文字
会話率:67%
お菓子作りは人との繋がりの潤滑剤。さぁ、甘いブラウニーを召し上がれ。
最終更新:2016-01-13 23:09:41
771文字
会話率:0%
バレンタインデー。
彼氏に駅で差し出したチョコレートブラウニーは受け取ってもらえなかった。
そして、気づいたのは、私は彼を好きでもなかったこと。
バレンタインデーの失恋から始まる物語。
最終更新:2014-02-14 21:00:00
2599文字
会話率:32%
ブラウニーとは、家業を手伝う妖精のことである。
その妖精は主人のために懸命に働き、そしてその役目を終えるときには主人から服を賜るという。
これは、メイドのブラウニーという少女と、その主人ルーサーが歩んだ人生の物語である。
※こ
の作品は「ハーメルン」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 20:00:09
25239文字
会話率:31%
甘いケーキにほろ苦コーヒー。美味しい香りをただよわせ、お客を招き入れる“cafe and bar,gift”は、人々で賑わう港町にたたずむ小さな喫茶店。4人で運営されるその喫茶店は、静かに、時に賑やかにお客を楽しませる。
そこへ足を踏み
入れたのは、一人の少女。店の常連であり、いつもは明るい少女――頼子だが、今日の彼女には元気がない。そんな彼女のありように、“gift”の面々が立ち上がる。甘いお菓子を携えて、彼らが届けるのは真夜中の奇跡。全てはシンデレラの願い事を叶えるために。
何かとぶつかる若い2人に、おっちょこちょいな慌て者、それから無口なキッチン係。少々頼りなくも見える彼らだけれど、甘いお菓子に心をこめて、くつろぎの空間をあなたへお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 18:39:26
36258文字
会話率:46%
伯爵家の四の姫、ニコラ・ド・モレッティがお菓子を作ります。献立はバタースコッチ・ブラウニーにルバーブのパイ、そしてサマープディング。これもれっきとした魔法使いになるための修業なのです。そして、お菓子ができあがるのをわくわくしながら待っている
のは人間だけ、とは限らないのでした。「きゃわわ」「ぴゃあ!」まるまっちい二頭身の小人さん、そして翼の生えた猫。可愛い女の子と甘いお菓子と不思議な生き物の織りなす甘〜いメルヘン………で、終わらないのがこのシリーズのお約束。「先生、何でそっち側に居るんですか」「薬草学は私の専門じゃないしね!」「って言うか食べる気満々ですね?」ちょっとずれててちょっぴり残念な師匠や先輩、使い魔さんに囲まれて、四の姫の魔法修業は今日も絶好調です。※本作はサイト「とりねこの小枝」に掲載した作品を一部改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-06 12:00:48
18622文字
会話率:52%
チョコを作ってやろうと思う。ココアクッキー、ブラウニー、ガトーショコラ、チョコムース、トリュフ……なんでもいい。飛びきり甘くて飛びきり美味しい、手作りチョコ菓子をくれてやろうと思う。
最終更新:2008-01-20 17:14:52
2649文字
会話率:36%