1/19開催の文学フリマ京都9にて頒布作品のサンプルです。
全十章のうち、第一章~第三章までを3日間に分けてサンプルとして公開いたします。
※サンプル部分には含まれませんが、暴力表現、同性同士の性的接触を想起させる表現がございます。
あら
すじ
現代社会にストレスはつきものだ。
長時間勤務、横暴な上司、あと、隣室からの騒音とか。
騒音被害に悩む男は、原因である隣人と、バルコニーの間仕切り越しに接触する。
しかし、その出会いは、職場、友人、さまざまなものを巻き込んで
彼の平坦な日常を変質させていくものであった。
更新予定
1/16 第一章公開
1/17 第二章公開予定
1/18 第三章公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:00:00
20137文字
会話率:50%
アパート暮らしの私は騒音被害に悩まされていたのですが、調べてみればどうやらそれは人では無く幽霊だったのです。
最終更新:2023-11-08 20:38:40
2352文字
会話率:4%
迷惑隣人に頭を悩まされる人必見。
マンション入居時の適性検査をしたら、どうなるか。
夢のような不動産屋を紹介します。
最終更新:2022-03-31 14:06:56
4615文字
会話率:31%
友人が隣室からの騒音被害にあって、安眠できないらしい。だから俺たちは隣人に文句を言いに行こうと決意した。
最終更新:2017-08-25 10:00:00
2073文字
会話率:29%
マンションの上階から聞こえる騒音は、主人公アサヒの心をむしばんでいった。
北海道の地方都市にある高層マンションに住む五十歳の女性アサヒ。夫は恋人をつくり半年前に家を出て別居状態が続いている。ある日、アサヒが住む二十一階の真上二十二階に
小さな子どもを持つ同年代の女性が引っ越してきて挨拶にやってきた。しかしその直後から昼夜問わず謎の騒音が始まりアサヒを悩ませる。
連日の騒音に耐えかねたアサヒは意を決し本人に苦情を言うが逆切れされ状況は悪化、ノイローゼ気味になりながらもマンションの理事長や管理会社、不動産会社、市役所にも相談するが、生活音はお互い様とそれ以上介入してはくれず、引越しを考えるまで追いつめられる。
何度目かの直談判の時、アサヒが怒りに任せてドアを蹴飛ばすと上階の女が110番通報し、警察官と刑事がやってきて弁護士を立てて裁判を起こす以外に方法はないと促されたことから、その準備として上階の登記簿を閲覧し、彼女の正体を知って驚く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 23:31:33
74060文字
会話率:45%
夏休みを自宅マンションで過ごしていた郁人は、隣室のチワワによる騒音被害に悩まされていた。そんな折、隣室に不気味な訪問者が現れる。
最終更新:2016-06-29 16:35:03
4298文字
会話率:8%
よくホラー話に『落ちる人』系の話があるじゃないですか、あの人たちは何を思って落ち続けるんでしょうかね。だいたい、落下してその後もまた律儀に高いところまで戻って再び落ちるだなんて、折角(というとまたちょっと問題ですが)肉体から解放されたのに何
をやっているんだろうかと思うところであります。
今作品は二分程度で読める薄い内容となってます、それでも見てくださるという海よりも広い心を持った方のみ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 13:00:00
2054文字
会話率:34%