1000年前に人類を滅ぼしかけた種族、妖精と、妖精を除いて唯一生き残った種族、人間のハーフ、ウォルト・アドリーン。強力な魔力を恐れられ、彼は生まれてからのほぼ全ての時間を牢獄塔の中で過ごしていた。そんな彼にある日、処刑が告げられる。
だがし
かし、処刑のために連れてこられた森の中で出会ったのは……
「ウォルト! 私の可愛い息子!」
自分の母親だった!
「お、お母さん?」
そのまま二人で過ごすことに。ところがどっこい、 出かけた先で謎の教団に遭遇! しかも彼らはウォルトの大事な弟、ノアを狙っているらしく……?
障害、問題、大災害! 回避できない運命さえも、全部まとめてぶっ飛ばします! ……なけなしの魔力(半径10kmのクレーター作れる程度)で。
自己肯定力皆無! でも最強! な第一王子が世界を変えるまでの物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 07:13:59
7071文字
会話率:47%
この世界は四つの国に各一つの都市で構成される狭く小さな世界。魔力が満ち溢れ自然は豊かで気候も安定している。その四つの国はそれぞれ火、水、風、土の魔法における四大元素の特徴が表れた気候、国土を有している。其々の国名もまた四つの属性を冠したもの
だ。その四国は東西南北に分かれていてその中心には鬱蒼と木々が生い茂る森林と遥か昔に飛来した隕石によるクレーターが存在する。
唯一どの国のものでもない土地。そこは『神秘の森』と呼ばれ、立ち入るものは誰もいない。その理由は各国で『天使がいる』、『強力な魔物の住み処である』、『隕石の放つ魔力が有害』、等々、様々な噂話が真しやかに囁かれているからに他ならない。
これから語る物語はそんな狭く小さな世界で正義とは何かという問いを突き詰めようとした真面目でありながらいい加減で粗野な義賊を中心に繰り広げられる、幻想的でありながらひどく人間味溢れる物語。ではどうぞお楽しみあれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 21:47:22
9716文字
会話率:45%
青い空、白い雲、新緑の草原に、巨大なクレーターの湖。
砲撃を受け崩れ落ちた廃墟の傍を、少女二人を乗せたハーフトラックが駆け抜ける。
終末から復興しかけている世界で思い思いに暮らす人々と出会い、廃墟に埋もれた過去の日常に思いを馳せ、期
待と好奇を胸いっぱいに抱えて旅をするロードムービー。
彼女たちは今日も、素敵な出会いを果たす――。
※投稿頻度は遅いです。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:11:38
9953文字
会話率:37%
とある休日の午後、新城剣は空き地の土管で寝そべっていたところ何かが落下しその衝撃で転げ落ちる。
起き上がってみれば空き地の真ん中にはクレーターができており、そこには見たことない金属でできた生命体、エヴォルダーが倒れていた。
奇妙な存在
に興味を惹かれた剣はそのまま連れて帰ろうとするが、その時背後から首元へ刀を突きつけられる。
はたして剣の運命はいかに……
こちらに表紙を描きました
https://www.pixiv.net/artworks/82756133
※この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 23:10:13
68240文字
会話率:47%
これは、感情をエネルギーに変換する心の新領域「聖杯」によって、特殊能力を行使できる「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越え、成長する物語である。
二年前。「国際対イドラ現象機関(ISCI)
」に所属するキリアは、イドラを率いる組織「ノヴム・オルガヌム」の本拠地探索任務に就いていた。
そのとき、キリアは敵本拠地近くの「イドラの大釜」と呼ばれる巨大クレーター湖で、人のかたちをしたイドラ・デュラハンと出会う。彼女との闘いの中で、「誰かに認められたい」という葛藤を見やぶられ動揺したキリアは、彼女に敗北し、からだを乗っ取られてしまった。
そして、現在。キリアの心はデュラハンの聖杯の中で、彼女のことを励ましたり、慰めたりしながら、彼女の心といっしょに生きていた。しかし、自分の存在によって、次第にデュラハンの聖杯が不安定となっていることがわかる。その原因はデュラハンとキリアの聖杯がひとつになっていないことだった。
キリアのことを深く知り理解すれば、聖杯をひとつにする方法がわかるかもしれない。この問題を解決するために、デュラハンがキリアに対話を提案した。彼女に自分の過去を語っていくキリア。やがて、自分の葛藤の原因とそれを克服する可能性を見つけた。しかし、デュラハンの強い思いを無視することができず、自分の気持ちを抑圧し、聖杯の奥底に沈められることを選んでしまった。
デュラハンの成し遂げたかった思いは、キリアも所属したことがあるアイドルユニット「キャメロット」の打倒だった。全力を尽くして、邁進した彼女だったが、思い届かず敗北する。
その後すぐ、キリアは自分のからだを取り戻した。自分の中に残っていた承認欲求が具現化したイドラを斬り捨て、デュラハンとの闘いに勝利し、葛藤を克服したキリアは、自分を信じて新たな一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 07:00:00
127490文字
会話率:32%
【世界滅亡まであと7日】
そんな状況とは露知らず、少し食欲旺盛な事以外ごく普通の女子高生である少女・結乃は、
先月転校してきた少女に心惹かれつつ今日もクレープを食べ続ける。
その少女が世界の命運を握る存在である事も当然ながら知らずに。
最終更新:2020-06-29 20:30:03
24611文字
会話率:37%
かつて、王国の領土4割をクレーターへと変えた大災害[竜蹄]
その事件の発端となった少年、アルマ=ノブルは祖父であるロガルによる
《次元隔離封印》により封印された。
暴走の原因となったのは一人の少女の死
アルマにとって恩人であり、親友であ
り、恋していた少女
少女を殺した世界、救えなかった人間、見殺しにした神。
全てをアルマは封印の中で憎悪し続けていた。
―――――それから5年
封印の中、止まっていた時間が動きだす…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 06:09:25
29683文字
会話率:35%
高校1年生の天海龍一は、学校への通学途中に地震に遭遇する。その際地面に出来たクレーターの中に
誤って落ちてしまった。気づくと真っ白な部屋のなかにおり、そこには次元の管理者と名乗る男がおり
君は次元震に巻き込まれたと伝える。なんとか元の世界に
戻る為、龍一は男に協力を求めると、
「龍一君。僕の仕事を手伝ってくれないかい?」と告げた。剣術の達人天海龍一が異世界に落ちた
異物を回収する為、男が用意してくれたチートな能力の使いながら異世界を旅する物語。
初投稿です。誤字、脱字があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 12:43:28
6232文字
会話率:28%
※アース・スターノベル様から書籍版が発売中です。
『北の魔王』。彼は500年もの間、北の地にて魔族を束ねている強大な存在である。
その魔王が朝目覚めたら、城も配下も全て消失していた。
残ったのはパジャマ姿の自分の身一つと、巨大なクレータ
ーのみ。
どうやら、彼は魔王をリストラされたらしい。
自分の配下。500年という時間の中で家族とも言える配下たちはどこに行ったのか。
あと一応、なんでリストラされたのか理由を知りたい。
そんなわけで、500年ぶりに本来の名前である『バーツ』となった彼は旅立ちを決意するのだった。
さしあたって、旅に出るための服が必要だ。
※本編完結済み。現在は外伝を不定期で連載中です。
※あまりシリアスな話はしない予定です。
※「残酷な描写あり」はそのうちあるかもしれないので念のためです。
※週1、2回、だいたい夜に更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 20:09:33
509497文字
会話率:50%
タイトルはザ・クレーターのオマージュですが、響きで決めたので特に意味はない。
最終更新:2019-07-31 21:12:49
1654文字
会話率:42%
こころに、大雨、クレーターに似たもの
最終更新:2019-06-16 14:07:03
541文字
会話率:0%
かつて、魔王軍と人間は激しい争いを繰り返していた。
それは大陸全土まで広がり、長きに渡る戦は人間側の勝利で終わる。
勇者一行がやってくれた。そう誰もが疑う事は無かったが、その名誉があるのも全て一部の人間しか知らない1人の老兵がいたからな
のであった。
『幻老』彼はそう呼ばれていたが、その素性を知る者は誰もいない。どこに住んでどこから現れるのか全てが謎に包まれていた。ただ、大事な戦いになると現れて、魔法でも技でもない不可思議な術を使い勝利に導いていったのである。
世界は平和になった⋯。
平和になったが、一部の人間達はあの『幻老』が目障りに感じる者が増えていった。
彼は悪事を許さなかった。それは魔物でも人間でも同じであり、魔物の脅威がなくなると次は悪事を働く人間が消えていく。
そして一部の人間は、元魔王城を孤児達の楽園にした。
食事も遊びも際限なく与え、伸び伸びと出来る子供達は瞬く間に増えていく。
その一部の人間が『幻老』にも見てほしいと願う。
そして幻老が元魔王城の孤児院にて、子供達に囲まれている所で大爆発を起こした。
魔力暴走。
魔王城に眠る魔石を使い、それを砕いたものを食事に混ぜ、徐々に魔石を身体に取り込ませ、魔石を暴走させた。
暴走した魔石は、砕かれて吸収していた人間にも連鎖反応を起こし、その結果、元魔王城はこの世から跡形もなく姿を消し、大きな真っ赤に燃える土が融解していくクレーターができていた。
お前の為に用意した餌と言わんばかりの罠。
幻老はその場にいた全ての人間と共に消滅した。
こうして、王国は魔族を僕にする実験を繰り広げ、各国との対立、そして人の悪が世に出はじめたのである。
それが⋯⋯これが今、俺がプレイしている自由選択型ゲーム『多元幻想鏡オンライン』である。
テレビゲームがなくても娯楽というのは潰えないものであり、誰もが選ばなかった選択肢を選んだ事により⋯⋯。
俺は⋯⋯この変化した世界の真実を垣間見ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 16:51:44
4158文字
会話率:16%
「生きるってことは、自由ってこと。細胞で出来ているか機械部品で出来ているかなんて問題じゃないわ」
「俺は『殺し』に本質的に悪性が備わっているとは思えない」
高汎用人工知能を搭載した一機のロボットと全人類との間で起きた『七日間戦争』は、東
京に降り注いだ核の雨によって終幕を迎えた。
後に残された巨大クレーターを覆うように建設された都市国家『オルビス』。それは、ロボットによる合理的で効率的な統治の実現された、人間にとっての理想郷だった。戦争の記憶は時代の流れとともに次第に薄れていき、いつしか『オルビス』は、世界中の人間が憧れ、いつかその地に住むことを夢見るまさに東方の楽園(エデン)となった。
しかし、その地下に、郷愁と懐古から生まれる刹那的センチメンタリズムに縛られた人間たちの作り上げたもう一つの都市があることを、多くの人々は知らない。
その名も地下東京。かつての日本の首都で今は灰燼と帰した大都市・東京を模した地下都市である。それは、かつてこの場所に存在した東京を愛してやまない者たちの執念が作り上げた、新たなる大都市であった。
しかしながらその実情は、オルビスにとっての体のいい実験場である。『科学爆発』により生み出される未だその効果や効用が未知な科学技術をこの箱庭に流し込むことで、社会に対する影響とそれにより引き起こされる事態をデモンストレーションし、データを採取するのだ。
それ故この地下東京は、かつての東京の面影を残してはいるものの、街には異次元の科学技術が蔓延り、それを悪用する者たちも大勢蔓延り、危険極まりない無法地帯と化している。
電脳を持つ自称探偵の木地屋都留萌とサイボーグ少女の沙羅牧菜は、地下東京の一角で探偵事務所を営みながら、今日も今日とて、行き過ぎた科学技術の引き起こす不可解な難事件を、タッグで解決してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:00:51
31294文字
会話率:26%
この地球で、当たり前を過ごしている。今を思えば明日が見えてくるが、こんな地球の明日は要らない。でも、実際には壊しているのは人間と思い執筆しました。
この地球上で一番有害な動物…それは、人間。
最終更新:2018-12-05 11:28:34
1338文字
会話率:5%
赤ちゃんのいる日常風景をかいてみました。
最終更新:2018-11-24 09:18:22
457文字
会話率:29%
転生トラックに轢かれてしまった!!
そんなラノベ大好き主人公の相模晃大は女神様に転生してもらったは良いものの降り立った森で既に詰んでいた。
なぜなら
叫べば衝撃波歩けばクレーターの生きる最終兵器と化していたからである…。
ある意味無
理ゲー感溢れる異世界冒険の幕開け…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 00:32:48
10656文字
会話率:31%
VRMMO『Various weapon』。
多種多様な武器とスキル構成の自由さによって「自分だけのプレースタイル」を追求できるこのゲームにおいて、武器を持たずに戦う男がいた。
己の武器はその拳のみ。
その拳はモンスターを握り潰し、魔法を打
撃で相殺し、地面にクレーターを作り出す。
後にプレイヤーの間で「お社様」と呼ばれるようになる主人公杞杏社(HN:社)と、彼を取り巻く人々の冒険物語。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 18:00:00
64344文字
会話率:48%
人類が我々の知る現在とは少し違った歩みを進んだ2025年。
巨大ロボが陸海空宇宙、軍民を問わず日常となった世界。
宇宙にはスペースコロニーが点在し、人類の活動は月にまで及び、政治圏はブロック化され、各グループは己の権益拡大に鎬を削る。
そん
な中で生じた月面クレーター合衆国と北大西洋連合との武力衝突は、地球圏を巻き込んだ戦乱へと拡大していく。
連載小説『立脚式装甲兵器の有用性の証明』スピンオフです。
第9部と第10部の間程度ですが、単品でもお楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 20:05:01
16150文字
会話率:34%
人類が我々の知る現在とは少し違った歩みを進んだ2025年。
巨大ロボが陸海空宇宙、軍民を問わず日常となった世界。
宇宙にはスペースコロニーが点在し、人類の活動は月にまで及び、政治圏はブロック化され、各グループは己の権益拡大に鎬を削る。
そん
な中で生じた月面クレーター合衆国と北大西洋連合との武力衝突は、地球圏を巻き込んだ戦乱へと拡大していく。
その中で、軍人たち、少年たちは、戦火と運命に抗う。
彼らは何を見、何を思い、何と戦うのか。
軽い妄想から始まった長編作品。(諸事によって)一旦削除したものの、復活でございます。
お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 16:00:00
627331文字
会話率:33%
マヤの神話と伝説 その一 序文、をご高覧ください。
最終更新:2018-03-07 17:00:00
2558文字
会話率:4%
人類は、きっと遥かな昔から月に恋をしている。
だからクレーターが様々なものに見えるし、それにまつわる物語だっていくつもある。
きっと、この物語もそんな中の1つになるのだろう。だって、月に行ける時代になった今でも、人類単位での片想いは終わらな
いのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 01:02:55
1438文字
会話率:7%