黄金色の月の舟で、星の海を往く夜。
最終更新:2022-01-03 02:55:59
1659文字
会話率:57%
人と関りを持つことを苦手としながらも、社会人として惰性に塗れながら日々を過ごしていた男、日高。いつもの仕事場。いつもの人懐っこく苦手な同僚とのやりとり。そんな一幕の中で、彼は子供時代暮らしていた田舎とそこで共に過ごした唯一無二の友人をより
鮮明に懐かしむきっかけを得る。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月14日から2021年3月29日まで書いていた「アクアマリン」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※空き時間にちょこちょこ弄りながら掲載していく予定ですので、更新頻度は低めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:49:57
15557文字
会話率:26%
負債等の完済の為、秘宝『アクアマリンの首飾り』の眠る洞窟に挑戦することになったケム彦達! モンスター海賊団、人魚、冒険者達! 多数の勢力の思惑が絡み合う中、果たしてケム彦達はお宝をゲットできるのか?! ケム彦達の活躍を、乞う御期待!!
最終更新:2021-02-28 23:03:48
416534文字
会話率:60%
改題しました。
元『勇者タダオの真の敵は嫁!』
辺境一の勇者『ザ・ブレイブ』
どんなモンスターも魔人も、彼は一刀の元に切り捨てる。
だが彼の素性は本名さえも誰も知らない。
彼のパーティは凄腕の美女揃い。
『白銀の聖少女』と呼ばれる白魔術
師。
『褐色の疾風』と呼ばれる元・盗賊団の首領。
『桜色の舞姫』と呼ばれる元・帝国スパイ。
またメンバー以外に、街中の女が彼と一夜を共にしようと狙っている。
だが『ザ・ブレイブ』はどの女にもなびかない。
それもそのはず、彼は極秘で結婚しており、
妻は『かって世界の三分の一を支配した伝説の魔女』なのだ。
俺TUEEE、チーレム、だけど絶対DTヒーロー。
ちょっとHで嫁一筋な話です。
カクヨムでも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055069251185
【登場人物の紹介】
ザ・ブレイブ/タダオ・ナミノ(18歳と言っているが本当は16歳)
辺境一の勇者。容貌は少年らしさを残しながらも精悍なイケメンで、高身長の細マッチョ型。剣や体術以外にも攻撃魔法が使え、女にメチャメチャにモテる。パーティ・メンバーや街中の女、女悪魔や女性型の魔物も惚れさせてしまう。
「ザ・ブレイブ」と呼ばれているが、自分の名前を名乗らない。
レーコ・リリエル・アクアマリン。
タダオの嫁。外見も言動も十七歳の美少女。マリンブルーの髪と瞳を持っている。スタイルも完璧で胸も巨乳。
実はレーコは「六百年前に世界の三分の一を手に入れた伝説の魔女、グレート・ウィッチ」である。
シータ・ムーンライト(16歳)
「白銀の聖少女」と呼ばれ白銀の髪と金色の瞳を持つハーフ・エルフの美少女。防御と回復、敵探知を受け持つ。
清楚な美少女で「自分の初めてはタダオに捧げる」と心に決めている。
ナーチャ・ガーネット(18歳)
敏捷性は並ぶ者がない「褐色の疾風」と呼ばれる獣耳の美女で弓の名手。鮮やかな赤毛と緑色の瞳を持っている。細身で背が高いが、胸が小さいのが悩み。
元盗賊の頭。200人の盗賊を率いていた。
自分より強い男が理想で、初めて負けた相手がタダオであり、彼の子を産むことを人生の目標としている。
リシア・トルマリン(22歳)
身軽で「桜色の舞姫」と呼ばれている。情報通であり魔法使いでもある。
元々は中央国家の諜報部員。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 13:00:00
127166文字
会話率:29%
魔術を使う人々「使う者」たちの存在が、魔術を使わない多くの人々「使わざる者」に公にされた現代世界。
疎まれた過去の恨みと偏見から「使わざる者」を迫害する「アイオーンの騎士団」と、共存を目指して「使わざる者」を守り続ける「桜守」との争いは、
15年前に決着がついたはずだった。しかし、「使わざる者」の世界で、再び不可解な事件が起こり始める。
「桜守」創設メンバーの娘である紅緑千花は、高校と魔法学校を無事卒業し、大学生として勉強しながら、今日も世界中で「使わざる者」を守っていた。しかし彼女の中に流れる「東の島のクリムゾンの魔女」の血は、古からの予言通りに「西の島のアクアマリンの魔術師」の子孫である「アイオーンの騎士団」の主、J・ヒヤシンスとの最後の戦いを呼び寄せていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 21:24:58
16636文字
会話率:56%
「俺が君の言葉に、剣になろう」
生まれつき、「聖女」となることを定められていたフランチェスカ・アクアマリンは、十五歳の誕生日に洗礼式でその冠を受け取るはずが、どういうわけか聖女としての身分剥奪と追放を言い渡されてしまう。
何故なら、フラ
ンチェスカは生まれつき、口が聞けなかったからだ。喋ることができない彼女は、密かに両親から恨まれていた。
そして妹であるエリザベートが生まれたことで両親はフランチェスカを、「聖女」の座から引き摺り下ろしてしまう。
しかし、追放されたフランチェスカ、口が聞けない代わりに世界で最強の魔力と、彼女にしか使えないユニークスキル「祝福」を持っていて──!?
そしてエリザベートは追放された道中で、世界最強の剣士にして辺境伯、ロイ・ヴァーネス卿に拾われて、彼の献身を受ける中で次第に心惹かれて溺愛される。
しかし、いつしか祖国は魔力を持たないエリザベートを聖女にしてしまったことで、魔王の侵攻を許してしまう。
追放した祖国は憎い。それでもそこに住まう民を守るために、フランチェスカは、フィオナは覚醒した魔力とロイに与えた「祝福」を持って、勇気を振り絞って戦いに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 07:00:00
10981文字
会話率:23%
沖見藍凪(おきみあいな)は自殺した。理由は唯一無二の友達が死んだから。
目が覚めると、そこは海の底。けれど普通とは違う異世界だった。
藍凪はそこで暮らすヒトたちと新しい出会いをして、やがて大きな事件に立ち向かう。
失ったものを、省みること
さえ忘れて。
カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 22:04:45
137449文字
会話率:37%
エリシュカは、86歳日本人女性の記憶を持った転生者。
女神の声をきき勇者を導く勇導士としてなんとか世界に平和をもたらした彼女に待っていたのは、大戦の後始末と破壊者とも言うべき勇者が各地で起こすトラブル処理。
今一番の頭を悩ませているの
は、最早災厄扱いの勇者ラディスに寄せられる縁談をなんとかまとめること。
その責務を全うするまで隠居させて貰えないエリシュカは自分も嫁ぎ遅れてしまうことを恐れて裏でお見合いをするのだが、その場に現れたのは勇者の保護者の異名をとる策士ルジェクだった。
魔法のiらんど様に公開していたものを加筆修正の後に転載しました。
20131004あらすじを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 15:45:40
147202文字
会話率:33%
…月夜を駆け巡り、呪宝を集める女怪盗レディ・ピンクジュエル、それを追い駆ける女警官アクアマリンの正体は、双子の兄弟の鳳千歳と鳳青葉だった。
二人は対立を演じて、同じ目的を持って行動していた。
…それは、失踪した両親を見つける為。
両親を追い
、手掛かりを探す二人の前に様々な人物が現れる。怪盗に手を焼く厄神警部、警察に突如現れた謎の子連れ刑事、事件現場に現れる中学生探偵の藤並涼平、呪宝を本来の持ち主から奪った傲慢な富豪や冷酷な紳士達。
また、ライバルの怪盗達も呪宝を狙う。宝の為なら犠牲を惜しまない女怪盗グラマラスキャット、突如として現れた怪盗、プリンス・トパーズ。
また、千歳と青葉の周囲に居る個性豊かなクラスメート達によって、物語は展開していく。人々は、それぞれ暗い過去を抱いて生きている。
少女は旅をする、暗い過去と秘密を背負って。
少年は悩む、愛情と憎悪の狭間で。
年頃の少年少女達は恋もする。そして、大人になりきれない自分を悔い、考え始める。
怪盗少女と女警官少年の、甘く、苦く、時々しょっぱい物語。二人を取り巻く環境は暖かく、切なく、時に物悲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 22:17:42
202384文字
会話率:58%
第二十七回文学フリマ東京にて頒布『BLACK BOX』より
作:りぐだる
『BLACK BOX』は、
【宝石】【間違える】【誰かが死ぬ】の3題を総勢15名の作家が紡ぐ即興小説アンソロジーです。
最終更新:2019-10-05 20:00:00
9336文字
会話率:33%
ユーシア王国の公爵家令嬢アイナ・アクアマリン。
記念すべき卒業記念パーティーで婚約破棄を言い渡される。
婚約者たる第1王子、ネオン・ユーシアから婚約破棄と国外追放。
彼女はそれを受け止め国外へ。
進むべき道はただ一つ。
彼女は公爵家令嬢とし
ての人生に幕を閉じ、泥と汗と血の世界へと進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 21:51:21
2353文字
会話率:29%
シリンとハルは、調査対象の最後の惑星で墜落事故を起こす。
墜落はシリンの操縦が悪かったのか。ハルはシリンを無事に帰すことができるのか。
よくある展開とよくある結末。ただ、そのことをシリンは知らない。
最終更新:2019-09-12 20:00:00
13942文字
会話率:47%
この世界は『カイン・リセンツ』と呼ばれているらしい。
私、柊美冬はある日体調不良で仕事中に倒れてしまった。しかもずっと片想いをしてる人の目の前で。それで、彼に車で送って貰ってたはずなんだけど……
「おはようございます。目は覚めました?」
透き通るようなアクアマリンの瞳が、見惚れるほど綺麗な三日月を描いて私を見つめている。部屋の内装はまるで中世の欧米のよう。
「此処は『アリス』という喫茶店です。あなたはお店の裏庭で倒れてたんですよ?」
私が意識を失っている間に一体何が起きたのだろうか?目の前のメイドさんを呆然と見つめながら頭を抱えた。まだじんわりと頭が痛い。倒れていたって…それじゃあ、彼は?
「あの、倒れていたのは私だけですか?」
「…え?そうです、けど…誰かといたんですか?」
彼女話を聞けば、私は1人で倒れていた。なら、直前まで一緒にいたはずの春斗さんは?
《アリス、彼女は起きた?》
頭に直接響くような声に思わずアリスへと勢いよく視線を戻すと、彼女の肩に白いうさぎが赤いベストを付けてちょこんと乗っていた。背中に鳥の羽が生えている、兎が。
ちょっと待ってよ……
私は目を擦って兎もどきを凝視する。目が合った。
《あんた!俺が見えてるの?!》
話しかけられた。
私はもう一度ベッドに倒れるように沈んで意識を手放した。お願い、夢でいて。次、起こされるのも、起きて初めに見るのもあなたがいい。というか、ハルさんでないと可笑しい。だってあたしの最後の記憶はあなたの助手席に乗って寝てるところなのだから………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 04:15:27
6164文字
会話率:63%
ツインテールにされた艶やかな黒髪。
広き空のような、深い海のようなアクアマリンの双眸。
少女の名は『レティ』。
身軽な格好で長い旅をする彼女の相棒は、不思議な杖。
少女と杖が求めるのは、勇者により放たれてしまった数多の『魔神』。
闇の気
配が満ちたとき、訪れるのは『崩壊』か『救済』か――…。
「はっきり言って、世界がどうなろうと興味は無いの。あたしは、あたしがやらなければならない事をするだけよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 11:53:20
5688文字
会話率:35%
死を奪われた青年と、存在を奪われた少年と。
無限の時を漂う二人が、欠片の世界を旅する物語。
――「終わるから美しい」なんて、カンタンに言葉にするなよ。
終焉を求めることが愚かだというなら、嗤ってくれて構わない――
*「アクアマリンの孤独
」と「アメジストの雨恋」はそれぞれ独立した短編になっているので、どちらからでもお読み頂けます。
*「トパーズの友達」も独立した短編になっていますが、アクアマリンまたはアメジスト読了後の拝読をお勧めします。
*「トパーズの友達」完結後はしばらく執筆期間に入りますので、一度設定を完結済にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 17:00:00
111171文字
会話率:56%
アクアマリン症候群と呼ばれる病におかされた人間たちがいた。彼らは特殊な能力を発揮する。しかし人間の本質が変わるはずもなく、その能力を利用して犯罪を犯すものが出てきた。
月原浩一、彼はそうした人々を捕らえ裁く探偵であった。
(なんちゃってミス
テリーです。ふんわりおよみください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 12:00:00
100743文字
会話率:58%
ごく普通の生活を送る露葉睦月(つゆはむつき)は、学校の帰り道でアクアマリンを拾った。この拾ったアクアマリンは、〈宝石精霊(フェリシア)〉と呼ばれる精霊が眠る不思議な宝石だった。
日常に異端が混じる時、睦月の織りなす人生は変化をもたらしていく
。
【悲しいことがあったとしても、いつか「思い出」が涙を拭えますように――】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 17:45:25
11764文字
会話率:53%
パブーにて公開した作品の転載です。パブーでは挿絵も入っていますので、よろしければそちらもどうぞ。http://p.booklog.jp/book/65187
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ヘレネ・アクアマリン。十四歳。
シュラインの町出身の、魔法
使い志願の少女である。
「美人になりたい!」という動機に基づき、最初に会得した魔法が『魅了《チャーム》』だが、ところがこれが大失敗。
かくしてヘレネは『変なヤツにのみもてる』という難儀な体質になってしまったのである。
普通の女の子に戻りたいヘレネ。彼女の体質が改善されるのはいつのことになるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 17:00:00
96696文字
会話率:46%
なんでも可能にする科学と魔法が交差する世界。
いや、正しくは”可学”と言う。
大きく分かれた5つの街と派閥。
中でも水の都と謳(うた)われるアクアマリンに住む2人の女。
彼女達は『管理人』と呼ばれている。
可学を説き、銃を作り続ける彼女の夢
は愛と平和を守ることだった–––
プリンと林檎の処女作です‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 22:37:03
11779文字
会話率:37%
物語説明
この物語は(元傭兵)主人公エルデスト・フリーゼルことエルが貴族九割平民一割と言われる士官学校に入学し軍の上級将校をめざし奮闘していく物語です。
最終更新:2014-10-02 02:29:52
14707文字
会話率:42%
とある国王陛下と家臣達のほのぼのとした物語です。
主人公の国王陛下は側近には人望のあるもののそれ以外の部下、国民には人望がなく、どうしようもない王と思われている。
だが、王の優しさに触れていくうちに、王に皆好意をもっていく物語です。
最終更新:2014-09-22 03:16:59
3639文字
会話率:42%