豆腐屋の次男として生まれた俺、厚木太一は迷っていた。
このまま、実家の手伝いを続け、ゆくゆくは豆腐屋を継ぐか…
それとも、心機一転、新しいことを始めるか…
将来に対する不安を抱いたまま、迎えた高校の入学式。
自分の隣の席になったの
は、今を時めく正統派アイドル、星野すずだった。
芸能活動の傍ら、学校にもきちんと出席し、文武両道を心掛ける…
まさに絵に描いたような完璧美少女。
しかし、俺はひょんなことから、その素顔を知ることになる。
「ほら、お茶!早くもってきなさいよ!」
実は幼馴染だったらしいふゆは、何故か俺の家に住み込み、暴虐の限りを尽くすようになるのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:10:51
43343文字
会話率:30%
仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことに
よると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそうで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:20:04
402565文字
会話率:39%
三年前に助けた少女は、どうやら本当は白髪だったらしい。
そのことを知ったのは、藍沢ひなぎが歌手としてデビューしたときだった。
白髪で美少女で歌も上手い。曲もよい。となれば売れない理由がない。デビューしてすぐシンデレラのようにスター街
道を駆け上がっていく姿を、柏木飾はテレビの前でなんとなく眺めていた。
出会ったときに連絡先も交換してはいない。だからあれ以来自分とはなにも関わりがなかった。
たった一瞬、関わりがあっただけだから忘れられているかもしれない、と思った。
でも、案外そうではなかったらしい。
「よ、よかったぁ……忘れられていたらどうしようかと思ってたんだぁ」
ひょんなきっかけで再会することになったひなぎは、心の底から安心したように胸を撫でおろしていた。
べつに、ひなぎと再会できたことも、忘れられていなかったこともうれしいけれど。
でも、ちょっと待って。
……すでに人気者になったひなぎが自分のことを好きみたいなんだけど、どうすりゃいいの?
―――
【注意】
ラブコメちっくなあらすじですが、シリアスな展開もあります。ご注意ください。
音楽モノです。
ガイドラインに基づき、実際にある歌の曲名まで記載することがあります。歌詞の引用はしませんが、なんらかの問題が生じた場合は本文に訂正が入る場合があります。ご了承ください。
なお作者は音楽に関してはど素人なので、甘い表現があるかもしれません。
また、引用元についての解説は、ネタバレになる可能性があるのであとがきという形でまとめて注釈入れさせていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 12:10:00
360041文字
会話率:37%
スキル【運】――それは戦闘にも魔法にも使えない、“外れ”中の外れ。
俺はそんなスキルしか持たず、Sランクパーティー《黎明の牙》では「ただ運がいいだけの荷物」として扱われていた。
剣も魔法もろくにできない俺でも何かの形ではみんなの役に立ててる
、そう思っていた。あの日までは。
――そしてある日、あっさりと追放された。
「もう、お前の“運”には頼らない」
……しかしその直後、俺を追い出したパーティーは次々とトラブルに見舞われ、気づけば壊滅寸前らしい。ふーん、そう。
でも――俺は今、偶然出会った訳アリの美少女たちと一緒に、“新しい最強のパーティー”を作って旅している。
運で攻撃をかわし、運でレアドロップを引き、運で命を救う。
気づいていなかっただけで、俺の【運】は世界の理すらねじ曲げる“バグ級チート”だったらしい。
もう俺は、戻らない。戻る理由も、必要もない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:20:00
9870文字
会話率:34%
この国の第五王子は放蕩が過ぎ、腐敗が進む王家でさえも目を覆うほどだったらしい。さすがに王族の資格を剥奪され王宮から追放されたのだとか。だが婚約者との婚姻を条件に年金を支給され贅沢三昧していると伝えられている。そんな二人にも子供は生まれる。【
本作は、ふんわり設定ゆるゆる企画です。軽ーくお読みいただければ幸いです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:00:00
4883文字
会話率:47%
転生したのは「乙女ゲームの悪役令嬢」──だったらしいけど、
ゲームなんてやったことないし、ビンタされる理由も心当たりがない。
死ぬ運命? いいですよ。寝てていいなら。
やる気ゼロ、感情ゼロの“うまく悪役になれない令嬢”が、テンプレ世界
での違和感に気づきはじめる。
そしてある日、壁をぶち破って転移してきた男子高校生と出会う。
これは、「転生者」と「転移者」と「台本通りしか生きられなかった者」が、
静かに“物語の外側”を歩こうとする、
ギャグとリアルとズレの悪役令嬢譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 11:36:41
690文字
会話率:4%
アディル・ルーガリー・ギルガルド。
魔術師の家系である俺は、十三歳の儀式で『魔力ゼロ』だと言われてしまう。
落ちこぼれの烙印を押されて辺境へ追放――となる予定だったが、俺は諦めなかった。
例え魔力がなくとも自らの手で地位と名誉を
取り戻すと決め、家を飛び出したのだ。
まずは冒険者の最上位称号である『特級』を目指す。
しかしその途中、洞窟で鎖に繋がれているダークエルフの少女と出会い、驚くべきことが発覚する。
――ステータス確認。『呪詛師』としてのスキルが、承認されました。
「なんだこれ、呪力SSS? ――『丑の刻参り』?」
突然視界に現れるレベルの文字。そこには今まで見たこともない能力が網羅されていた。
手に現れた武器は、五寸釘と藁人形!?
これは、魔力ゼロと認定された落ちこぼれ元貴族が、ダークエルフ少女と共に、世界最凶の『呪詛師』として成り上がっていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:00:00
38344文字
会話率:35%
目の前に不遇系ヒロインが現れた。
どうやら、この世界は乙女ゲームであり、自分は序盤にちょっとだけ登場する名もないモブ司祭だったらしい。
モブとしての役割を済ませてさっさとゲームから退場しても良いが……ちょっと待て、このままだとヒロインちゃん
がとんでもなく酷い目に遭ってしまうぞ。
可愛くて優しいのに不遇な境遇のヒロインを救うため、俺が彼女を育成するしかねえだろうが!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:00:00
630562文字
会話率:41%
幼馴染が死んだ。自殺だったらしい。
その知らせを聞いた主人公は愕然とした。彼女が死んでしまった原因が、高校最後の日、卒業式の後で彼女をフッてしまったことにあると気がついたからだ。
激しい後悔に苛まれる主人公であったが、気がつけば十年前に戻っ
ていて幼馴染に告白されていた。
今度こそ幼馴染の告白を受け入れて、これでもう彼女が自殺することはないと安堵する主人公であったが……直後、元の時代に戻って呆然と立ち尽くす。
十年後の未来、幼馴染と交際したことで生まれた世界が滅亡していたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 18:15:56
12839文字
会話率:37%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第4章(その5)。
アミンの件もどうにか収まり皆でおやつを食べたジェイたち。そこへラ・プンツェルの捜索を切り上げたプーウォルトたちが戻って来る。闇の精霊王と既知の関係だった彼らのやりとりから
どうやら300年前の内乱で亡くなった開祖の姫の婚約者がプーウォルトだったらしいとわかる。
そして、ジェイたちに次なる敵が襲いかかる!
*本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-28 21:16:15
15215文字
会話率:40%
ブックマーク・評価・感想いただけるとモチベーションあがります!気軽にお願いします。
長谷川翔(はせがわかける)は、隣の席の女子がアイドルをやっていたらしいということを偶然知る。どうやら、他の人はまだそのことを知らないようだ。唯一クラス
の女子の秘密を知っている高1男子の話です。
2日に1回は更新を行う予定です(可能なときは毎日行っています)。
※誤字脱字等気がついたものがありましたら気軽に報告お願いします。必ず目を通します。
2020/6/2追記 お話としては完結しているのですが、この後何か追加されるエピソードがあるかもしれません。その際、また投稿させていただきますので理解お願いします、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 22:38:12
168351文字
会話率:31%
誤字脱字等気がついたものがありましたら気軽に報告お願いします。必ず目を通します。
徳島県でローカルアイドルをやっていた前田夏樹(まえだなつき)は、高校進学にあたり横浜に引っ越す。もともとはアイドルのことを隠して高校生活を送るつもりだった
。しかし、ひょんなことからクラスメイトの一人、長谷川翔(はせがわかける)にアイドル活動の事がバレてしまう。前田夏樹は他の人にバレることなく高校生活を送れるのか……。
スマートフォンでも読みやすいように、1話は1000字前後で更新していく予定です。
また、2日に1回は更新を行う予定です(可能なときは毎日行っています)。
※当小説は、自作小説「僕のクラスの女子が元アイドルだったらしい件 〜僕だけが知っている、彼女の秘密〜」(https://ncode.syosetu.com/n4984fz/)のセルフスピンオフ作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:12:21
119690文字
会話率:29%
乙女ゲームの悪役令嬢として、婚約破棄をされた瞬間、前世の記憶を取り戻した。
全く覚えのない罪は、確かにゲームシナリオのもの。どうやら、ヒロインも前世持ちで、この展開を作り上げた模様。
しかも、逆ハーエンドが狙いだったらしい。まったく。現実を
見てほしい……。
とにかく、今は進級祝いパーティーの最中。場所を改めるように、進言。
進級祝いパーティーをあとにして、考えた末、少しの間だけでも息抜きに冒険者をやることにした。
指導者としてペアを組んだのは、一つ歳上の青年。彼は、なんとS級ランクの冒険者だった! しかも、学園の先輩!?
※じれじれな甘々からのラブラブな甘々展開な予定です!※一途、溺愛、初心※主役二人が最強※冒険のレベルが高い※
応援などは、いいねやポイント、ブクマでよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:21:37
815350文字
会話率:35%
異世界転生した少女・エコーキャットは、誰かに呼ばれる夢を見る。
隣国の警備兵と嘘つく父の秘密に気付き、調べていくうちに、自分の始祖のことを知る。
ワンナという名は、隣国を救った神の名前だったが、どうやら人間で自分の始祖だったらしい。
――自
分の転生は、何か理由がある。
姫君とワンナが創設した組織【カエルム】を探るべく、隣国イターリへ行く。
事件に巻き込まれた最中、始祖から受け継いだ特殊能力が覚醒し、自分を転生させた神ワンナとまた会う。
「君は、これからどう生きたい?」
問われたエコーキャットは――――……。
300年もの間、約束の場所で、龍と精霊と吸血鬼が待っている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 05:50:57
109178文字
会話率:38%
これは経威光学校の二年生のA組の佐藤覇天威の物語。
経威光(へいこう)高等学校には、様々な生徒がいる。
学校のマドンナの高峰美花は冴えない男子生徒の手野渡独にアタックするも手野は彼女の気持ちに気付かないため、今日も振り回される。
厚井漢
は、三か月前に転校したばかりの生徒。なんでも野球に燃えているらしく、部員が七名しかいなかった弱小野球部から、まさかの甲子園出場候補の入るほど成長させたらしい。
B組のクラスは荒れていることで有名で特に阿久井亜留は手の付けられないほどの不良生徒だったらしい。だが、そんなB組も新任教師の佐衣子蓮先生が来てから、変わった。
だが、これは、佐藤覇天威の物語。彼がどんなハイスクールライフを送るのかあなたの目で見届けてほしい。それでは開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:46:05
2120文字
会話率:27%
就活に失敗し、人生に絶望した主人公・ユータ。「楽して生きていけたらいいのに」と願いながら、ゲーム漬けのニート生活を送っていた彼は、ある日、不摂生がたたってあっさりと死んでしまう。
「まあ、こんな人生だったし」と諦めかけたその時、まぶしい
光に包まれて美しい女性が現れる。それはなんと大学時代の憧れの先輩! どうやら彼女は異世界の女神様だったらしい。
「もったいないことして……。あなたにチャンスをあげる」
女神は、ユータに「鑑定スキル」を授けて異世界へと送り出した。
ユータは鑑定スキルを使って試行錯誤するうちに、勝手にレベルアップする【世界のバグ】を見つけてしまう。
どんどん勝手に強くなっていくユータだったが、なかなか人生上手くいかないものである。彼の前に立ちはだかったのは、この世界の英雄「勇者」だった。
イケメンで人気者の勇者。しかし、その正体は女性を食い物にする最低野郎。ユータの大切な人までもが勇者にさらわれてしまう。
「許さねえ...絶対に許さねえぞ、このクソ勇者野郎!」
こうして、寝るだけで最強になったニート転生者と、クソ勇者の対決の幕が上がった――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:27:16
334781文字
会話率:36%
宝くじの当選がまさか異世界転生のスタートになった主人公。
望んだスローライフは転生の女神にとって地雷だったらしい。
無事に十二歳まで育った主人公が、ある日両親から無茶ぶりされて、見知らぬ土地で暮らすことになってしまう。
彼の操る謎のスキル
『魔闘術』で今日もピンチを切り抜けるっ!かも。
200百話を目途に完結したい!
本作は当面のあいだ、毎週月曜日に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:00:00
381225文字
会話率:34%
国に満ちた瘴気を浄化するため、聖女として異世界に召喚された少女、ミミ。
初めは驚き怯えていたけれど、今ではすっかり帰る気なんてなくなってしまった。何故なら、転移先の炎を操る騎士、グレンに一目惚れしてしまったから!
「あの、私、……ずっ
とグレンさんと、お話したいなって、思ってて……っ」
「……良かった。俺はどうも顔が怖いらしくてな、聖女様に嫌われていたらどうしようかと思っていたんだが……杞憂だったらしい。俺も、あんたと話がしたかった……ずっと」
自分は無欲だなんて思っていたのに、彼のことは欲しくて欲しくてたまらない。
元の世界に戻れなくたって構わない、ずっとグレンさんの傍にいたい! けれど……なんと次の満月の日、夜の鐘が鳴るまでに誰かに抱かれないと、元の世界に強制送還されてしまうと魔女から告げられて──!?
「お願い、です……一度だけで、いいから」
「……悪いが、それだけはできない」
勇気を出して願い出るも、すげなく断られてしまい泣き明かすミミ。……でも、他の人にお願いなんてしたくない! その果てに縋ったのは──
「! は、ッやめろミミ、何を……クソ、……ぁ、さわ、るな……ッ」
「……ごめんなさい」
恨まれても、嫌われていても、どうしてもグレンさんと同じ世界にいたい。けれど──忍耐強い彼の様子が、段々おかしくなって……?
「……なぁ、綺麗で無欲な聖女様。俺はきっと狂ってるんだろうな、あんたを一目見た時から、ずっと」
「滅茶苦茶にして、俺のことしか考えられなくしてやりたかった……ああ抵抗はするなよ、人としてまともな生活を送りたいだろ」
「逃すものか、絶対に──何をしてでも、俺に縛り付けてやる……ッ」
え、あれ? 私のこと、触れたくないくらい嫌いだったんじゃないんですか──!?
自分のことを無欲だと思っていた鈍感聖女と腹黒ヤンデレ騎士の、お互いの大きい矢印が拗れまくってすれ違う、媚薬を巡った恋の話!
※R-15は保険です
※アルファポリス様、カクヨム様でも投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:27:01
53125文字
会話率:33%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:53:58
323966文字
会話率:43%
亀って、、もともと陸の生物だったらしい
不思議じゃのう。
キーワード:
最終更新:2025-05-06 10:16:48
263文字
会話率:0%
とある対戦ゲームで戦った文字化けした名前の相手は、どうやら異世界の神様だったらしい。
神様が望むのは10個の持ち込んだアイテムで、転生した先の世界を楽しむこと。
知識が豊富な妹、白と、楽しむこと優先の兄、蒼の異世界攻略が始まる……か
もしれない。
「あの神様、嫌い」
「俺も嫌いだな。特に制限をかけてくるところとか」
「ん、同じく」
二人は神様の要求通り、この世界を楽しめるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:00:00
25518文字
会話率:52%
ある日、懐かしい昔のゲームの世界に迷い込んでしまった中年男性。現実世界に戻る方法は皆目見当がつかず、仕方なくその奇妙で滑稽な冒険を続けることに。彼の旅の仲間は、犬だと思い込んだ「グレーターウルフ」、どこかあっけらかんとしている神のようなGM
(グランドマスター)、そして何やら過去にGMだったらしい謎の幼児。相手が何者なのかを理解しきれないまま、彼らと妙に気まずくも愉快な旅が始まる。
先に待つのは平和なエンディングなのか、それともさらなるカオスなのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 04:54:44
169675文字
会話率:26%
陰キャでありオタクでもある高校二年生の『小鳥遊 緋凪』は見た目はロリ、年齢は17歳、隠れヤンデレな美幼女?の転校生である『天子 彼方』にやたらと気に入られしまった。そしてとある日、緋凪が彼方をナンパから助けるたことで彼方の中のヤンデレな部
分が完全に覚醒してしまったようで――!?
これは変態でロリコンな男子高校生とヤンデレ系ロリの女子高校生との健全なのか作者にもわからない物語である!!
※『残酷な描写あり』は保険です
※作者の意欲が高くならないと筆が進まないため不定期投稿です。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 14:51:28
8531文字
会話率:46%