【自称、乙女のハードボイルド系ハイファンタジーです!】
美人だけど豪傑、豪胆、女にしておくのはもったいないと、ご近所で評判の女の子、ユカリ。
そんな彼女は気が付いたら、異世界の収容所に収監されてしまっていた!
独自の魔法文明を築く
異世界は、女にとっては決して優しくない世界。
それでも来てしまったものはしょうがない。
せっかくの異世界、シャバに出たら絶対に自由を満喫して、美味しい物食べて、楽しいことやって人生を謳歌してやる!
その為には何が必要?
金? 権力? 知識? 腕力? それが必要なのであれば、何だって手に入れてやる。そう、何だって!
元来、無類の強さを誇るユカリは、さらなる異能と魔法を獲得すると、跳ねっ返りの美女たちを率いて、ささやかな日常を送るべく邁進する。
あれ、おかしいな。シャバに出たのはいいんだけど、いつの間にか反社会的勢力のボスになってたんだけど、どういうこと!?
これは懸命に、華麗に、鮮やかに生きる乙女たちの、金と欲望に塗れた、ささやかな日常の物語。
※カクヨムへの同時投稿も実施中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:09:30
2604992文字
会話率:32%
少女フェイヴァは、鋼鉄の化物から生まれた。桃色の髪。整った容姿。そして、金属の翼が内蔵された兵器【死天使】として。
しかしフェイヴァは、兵器には不要なはずの心を宿してしまっていた。
失敗作として処分されそうになったフェイヴァに手を差し伸べ
たのは、彼女の“母親”を自称する女だった――。
人に受け入れられたい。友達がほしい。フェイヴァのささやかな願いも虚しく、人々は彼女を殺戮兵器として忌み嫌い恐れた。
兵士見習いの青年との出会いを契機に、フェイヴァは兵器が猛威を振るう世界に翻弄されていく。
機械である己に苦悩するフェイヴァと、過去に傷を抱えた少年少女たちの戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:13:42
821772文字
会話率:34%
本が怖い。物語の中に入り込むことが怖くて、ずっと本を遠ざけてきた高校2年生の佐藤美咲は、突然図書委員に任命される。
そこで出会ったのは、物語を愛する少女、高橋千夏。本を大切そうに扱う彼女の姿に、美咲は次第に魅了されていく。けれど千夏には、
誰にも言えない孤独があった──。
「物語は、逃げ場所にもなるの」
そんな千夏の言葉をきっかけに、美咲は初めて本の世界に足を踏み入れる。そこで見つけたのは、今まで気づかなかった物語の温かさと、千夏の隠された想い。
幼なじみの木村先輩が見守る中、二人の少女は本を通じて、少しずつ距離を縮めていく。
この物語を、この想いを、言葉にしたい──。
梅雨空の下、図書館でささやかに紡がれる、二人の少女の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:22:23
6882文字
会話率:54%
転生を繰り返した主人公は、ささやかなな幸せ、スローライフを望み、ただ無能を演ずるだけでは得られないとして、そこそこに有能だが…を選択したが…。
第一話を除くと主人公以外の語り。
最終更新:2024-11-16 16:27:25
139346文字
会話率:46%
6勇者が認定された。だが、A級冒険者グレイト・ゼブラは、知っていた。この世界の勇者は自分だと、そして、6人は本来、悪党であったり、自分が得るはずだった最強の聖剣の持ち主はモブだということを知っていた。彼は、転生者でここが生前読んだ小説の世界
だと子供の頃からから知っていたからだ。6人も転生者は、原作の知識を使って、成り上がり、あるいは人生を改変していたのだ。結果として、名誉も、地位も、聖剣等も、ハーレムも、富も奪われたグレイトは、しかし、彼は怒るより、「勇者の力使って、楽に生活できてラッキーでは?」と気の合った仲間とともに、冒険者稼業を、将来のささやかな地位、財産、富、幸せを夢見て生活していた。しかし、6勇者に成り上がってしまった6人の方は・・・。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 11:03:24
59446文字
会話率:52%
魔法?ドラゴン?世界の終わり?私が世界を救うの?どうやって?
大学生の莉奈は飛行機事故で異世界へ。侯爵令嬢リリアーナに転生したが父親からの虐待、国外追放、婚約破棄、生贄と悲惨な目に。
綺麗な景色を見ること、働くこと、家族が欲しいというささ
やかな願いのはずなのに、どうしてこんなことに?
壮絶な運命の果てに彼女が選ぶ未来とパートナーの男性は?
本作品は旧タイトル:新創世記ー壊れゆく世界に転生した生贄令嬢は世界の果てのセカイで竜王と眠るーを改稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 10:30:00
768919文字
会話率:26%
【※全18話 本日中に完結します】
『穴』に飲み込まれた者は、『望んだ姿』になって転移する。
『穴』に飲み込まれた者は、『最後に考えたこと』が力になり転移する——。
西暦1808年。怪我を負い戦線を離脱したイタリアの軍人ファウステ
ィは、ある日、捨てられた少女ドメーニカを保護することになる。
支え合い、ささやかながらも幸せな日常を送る二人。だが、そんな彼らの前に『穴』が突然現れる。
異世界に転移した彼らが見るものとは、そして、二人を待ち受ける運命とは——。
これは千年前の、とても悲しい物語。
※こちらは拙作「ライラと『私』の物語」の第六部第四章を切り取ったものです。
※ですが単体でも楽しめる構成となっております。ご安心くださいませ。
※こちらを読んだ後に本編をお読みいただいても全く問題ありません。普通に読み進めた場合と違った視点でお楽しみいただけるかと思います。
※ カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 14:50:00
38362文字
会話率:39%
とある子爵家に嫁いだ儚げな美貌の令嬢リュシエンヌ。
結婚誓約書にサインをするだけのごくささやかな結婚式も、夫から告げられた「君を愛することはないだろう」という言葉も、彼女は穏やかな心で全て受け入れた。
何故なら貧しい男爵家に生まれたリュシエ
ンヌは、自分はいつか顔の良さを活かしてどこかの貴族の後妻か妾になるものだと思って生きてきたので、こんな『普通』の結婚が出来るなんてそれだけで幸せだと考えていたのである。
夫が過去のやらかしによって伯爵家から追放されていても、それ故に貴族達から冷遇されていても、リュシエンヌは持ち前のバイタリティを武器に強く・しぶとく・逞しく、時に激しく生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 12:10:00
25421文字
会話率:32%
魔術網界(リアルでいうインターネット)のアナクーダ(リアルでいうところのユーチュー〇)やニヒニヒ動画(ニコ〇コ動画のオマージュ)やゾックス、旧ツバッター(〇、〇witterのオマージュ)やダイヤトルの魔子書籍(キン〇ルの電子書籍のオマージ
ュ)やラノベ作家になれい!(小説家に〇なろうのオマージュ)やツヒッチ(ゲーム動画配信サイトツ〇ッチのオマージュ)で楽しいゲーム配信をして収益を得たりして一角の存在になってそこからの富名声力で生きていきたいと思っているニートで29歳の男の主人公、エイヨ・タベ。
年齢的にはもうすでに大人。そして魔術網界に対して勝負して成果を出せていない。そろそろ後がない。
そもそも、彼は生まれた時から淫魔に呪われていて、自分の活動や創作物を魔術網に流せず、その成果を淫魔に吸収させざるを得ない状態にあった。
といっても日ごろから何かを頻繁に創作しているわけでもなく、ただ魔術網界の一角な存在を夢見る痛くてすねかじりなほとんど無能なおっさんである。
これは、魔術網界に対して一発逆転を狙おうが狙わまいがほとんど詰んでいる状態のおっさんの目を背けたくなる日常……あるいは、ささやかな成り上がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 11:11:06
6690文字
会話率:41%
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:58:16
907227文字
会話率:61%
ヒーローを夢見た長谷部刀夜は成長して現実を知り、それでもささやかな英雄的行動を行って命を喪う。
だがその行為を多数の世界を管理する女神フィオフィレリアに認められ、現代地球ではない世界を変革させるために行き詰まった世界へと転生して欲しいと頼み
、そのための異能を与える。
その世界でなら現代日本よりもヒーローとして生きられると思った刀夜はそれを快諾し、異能を得て転生する。
同じ頃、刀夜が転生させられた世界では魔女クロエが勇者グレンのパーティーから追放されていた。
自身の愛人として残るならば面倒をみてやるというグレンを拒絶したクロエは怒りを買い、一人あてもなく冒険を続ける。 ヒーロー志望の転生者刀夜と追放された魔女クロエが出会う時、世界は動き始める。
まあ転生した主人公が戦って頑張る普通の転生ものです。
ストックが尽きるまで毎日更新。
感想、ブックマーク、評価など頂けると嬉しいです。
ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:00:00
940730文字
会話率:49%
死を克服した永遠の街リリカポリス。
8人の女王が統べるこの街は”一番楽しかったあの頃”をいつまでも繰り返す。
筆頭女王フラウタの膝枕で目を覚ましたつむじは、何も成すことができなかった無為な青春を取り戻すがごとく、学生として新たな人生を踏み出
した。
転校生と持て囃され、この街が忘れていた流行を振りまいて、一躍脚光を浴びる。
しかしその行いが女王の一人フレオの怒りを買い、決闘を申し込まれてしまう。
失うもののないはずの勝負だったが、つむじに芽生えたささやかな野心が大きな賭けに挑ませる。
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初出は百合展2018です。
連載予定でネームも完成していましたが、諸々の事情で執筆に時間を割く余裕がなくなり、長い事塩漬けになっていたものです。
ですが時間が経つ間に風化してしまうネタも多くなってきたことで、今回プロットを大幅に補綴して小説としてまとめてみました。
内容はカクヨムで先に公開しているのと同じものです。
投稿のタイミングは合わせられないので、ご了承ください。
それでは本編をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 17:00:00
255070文字
会話率:50%
かつて高度な文明都市として栄華を極め、飽食の時代を経た大陸『ヴァートランバーツ』。そこに棲む四つの人族は、枯渇した生存資源を巡る争いを続けていた。
竜人の青年『紅葉』は、幼い頃に自分を救った隊員へささやかな恩返しをするため、竜人軍事機関『
ドラーグド』の志願兵となる。しかし、陥落寸前の拠点へ飛ばされた彼は、そこの防衛任務に就く上官の『牙雲』と共に初陣へ臨むことになる。
生死をかけた戦闘の中、紅葉は固い絆を結んだ上官の背中を預かることを目標に、仲間たちと困難な戦を乗り越える日々を送っていた。
しかし、とある事件を境に自分の恩人が軍の《裏切り者》だと知る。その過去を探るうちに、軍の暗部へ触れた彼は、複雑に絡み合う思惑へ巻き込まれていく。
恩人の姿を追う中で起こる脅威との遭遇、味方の離脱、予期せぬ対立。深く傷付きながらも、紅葉が目にした恩人の正体とは――
これは、戦火の果てにいずれ滅びゆく大陸で、希望を絶やさずに生きる青年の背中を追った物語。
* * *
本編は11章を予定。ep.1は約2.5万字、以降のepは約6~7万文字前後。
登場キャラクターの完結済スピンオフ2作品も用意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 21:12:55
285053文字
会話率:57%
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。
だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったので、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 16:06:07
205731文字
会話率:40%
日々、書き留めておきたい、誰かにこの思いを聞いてもらいたいけど家族に言うでもない、あわあわな思いを呟いていきます。
読んでも何かの得になる事はないけど、なんとなく、しーんとしている気持ちを、くるりん、とひとかき混ぜするくらいの、ささやかな呟
きを、お暇な時にでも、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:09:16
6830文字
会話率:0%
主人公の梓は、どこか世の中を冷めた目で見る女子中学生。非社交的で、家族とも友達ともどこか距離を感じる日々に退屈していた。
そんな、社会的って何?常識的って何?という梓の心の叫びに唯一理解をしめす親友の棗。梓がたったひとり心を許す彼女と過
ごす日常は、かけがえのない宝物。ただ、つい空想に浸ってしまう梓を棗は心配する。
ある日、学校でささやかれる都市伝説には関心を持たないふたりに不思議な出来事が起こる。空想世界と現実世界のはざまで、ふたりに訪れる運命。
それは、どこかで読んだことのある本の物語に似ている。
そこで梓は、今自分がすべき事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 09:52:16
101386文字
会話率:56%
冬のささやかな催し物に婚約破棄という空気を読まない行いをしていると冬の催し物に現れる存在から特別なプレゼントを渡されるよ……。
最終更新:2024-11-02 13:00:00
3140文字
会話率:41%
勤務している本屋店長から「本の知見を広げるには夏川図書館に行くといい」と助言され、言われるがままにその図書館へ向かった23歳の吉瀬香織(きせかおり)。
その時に偶然見かけた、押し花の栞を使って本を読んでいる野々宮孝人(ののみやたかと)に、香
織は一目惚れする——。
本を通じて徐々に仲を深めていき、互いの想いが増していく二人だが、孝人には誰にも言えなかった秘密を抱えていた。
抗うことの出来ない現実に、ささやかな希望を持ちながら生きていく二人のヒューマンラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 01:20:48
33981文字
会話率:43%
街道はずれにある小さな宿屋「野ウサギと木漏れ日亭」
そこに集まる面々はそれぞれの想いをこめて旅に出た者、過去の冒険を懐かしむ者など。
彼らが勇敢な冒険譚やささやかな思い出話を嬉々として語る横顔を眺めているような物語です。
※語り手がちょこ
ちょこ変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:40:56
354672文字
会話率:34%
平凡でささやかなお話。
小説の冒頭をプレゼントする企画から、
続きが浮かんだので書いてみました。
前後編、かな?
最終更新:2022-08-09 06:37:32
3945文字
会話率:6%
解説付きの『意味怖短編集』
・幼い頃の自分が風呂に入るのを嫌がっていた理由とは?→『きのこ』
・彼女とパワースポットに出かけた帰りに訊いた、彼女のささやかで驚きの願い……→『呪いは我が身に返る』
・義父が死に際に託した手紙に書かれていたも
のとは……→『最期の言葉』
など、現在83編。
どこから読み始めてもOK。一話完結なので気になったタイトルから読んでください。( *意味怖以外の話も多く混ざっています )どこが怖いのか推理しながら読むのも愉しみ方の一つです。(一部、感想欄にネタバレあり)約二週間ごとに更新予定。
――以下、作者からのおすすめ――
●『走馬燈』『見破れなかった嘘』『最期の言葉』
●『越えた一線』『空白の十年間』
●『仮面』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:50:00
313633文字
会話率:30%
――彼の始まりは、ささやかな願い。
――誰もが求める『幸福』を願い、その中に身を置く事を望んだだけ。
――しかし、世界は彼から『幸福』を奪い闘う事を強いた。
――手に入れた居場所を、護りたかった者達を、託された想いすらも失い…
…彼は世界に別れを告げた。
――それでも彼は再び歩く事を選ぶ。
たとえ……己の中に残った最後の願いに殺されようとも。
作者 三月弥生/鉛缶 イラストsue
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 22:21:45
624888文字
会話率:50%